人狼物語 ─幻夢─


75 花を見上げて君はわらう

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レイス

[広場を抜ける。篝火が未だ組まれたまま其処にあるのを、目の端に収めた。
そうして森に向かおうとしていた時だった。
静かな集落にはよく響く、大きな音。]

何だ……?

[あまり良い予感はしない。
方向転換して、そちらに向かうことにした。]

(164) 2012/05/10(Thu) 22:32:29

ミハイル

―回想・篝火そば―

 ごっそーさん!

[そろそろ皆食事を終える頃、片付けが始まれば食器などを重ねるくらいは手伝ったか。
イライダの姿を見つけたなら、「よぉ」と軽く挨拶をかわしたかもしれない。

一晩中、この火は絶やしてはならない。
けれど火をそのままに帰るのを躊躇っていると、ユーリーが火の始末を請け負うと言うので>>90、]

 明日は、俺がみる。
 今夜はちとゆっくりベッドで寝たいんだ、すまねー。

[そう言って広場を後にし、自宅へと続く細い道を進んだ。

遠く、森の方から狼の遠吠えを聞いた気がした。]

(165) 2012/05/10(Thu) 22:32:54

ミハイル、メモを貼った。

2012/05/10(Thu) 22:34:35

ロラン

 …でも、手だけ、だし。

[カチューシャの溜息は、少しだけ眉と肩下げて。
俯いて、上目で彼女を見上げた]


 ん、大丈夫。
 …ユーリーも何か用事があったんじゃないの。

[歩み寄る姿に、ふると頭を横に振る。
それでも助け起こしてくれるなら、
カチューシャが起こしてくれた車椅子に身を収めるのに
手を貸してもらうのを遠慮する理由は無い]

(166) 2012/05/10(Thu) 22:36:59

キリル、メモを貼った。

2012/05/10(Thu) 22:37:23

ユーリー

[転んだ、と応えるロランに少しだけ困った顔をする。
二日酔いなどと聞こえれば軽く肩を竦めて]

仕方ないな。

[自分が差し入れた葡萄酒もまた要因の一つだろう。
ならば言うべき言葉を失ったかのように呟いて
ロランの横で濡れるのも厭わず膝をつき、肩を貸す心算]

ほら、つかまれ。

[ロランへと声を掛けて。
カチューシャの顔に安堵の色を感じ取れたなら
ふ、と目許を和ませた]

(167) 2012/05/10(Thu) 22:38:51

カチューシャ

 もうっ、そう云う問題じゃないの。
 もっと酷いことになってたかもしれないのに。

[だけ、とかいうロランに叱るような言葉をかえす。
 それでも、上目遣いで見つめられれば仕方無いなあと肩をすくめた。

 ユーリーがロランへと肩を貸すのをみながら、不安定な川原で車椅子をささえる役をする。

 音を聞きつけたレイスの姿が見えれば、ユーリーが来たときと同じように安心した顔をみせた]

(168) 2012/05/10(Thu) 22:42:49

ユーリー

そろそろ木苺がなっているかと思ったんだが
まだ少し早かったみたいだ。

[用事と言えるか如何かもしれぬ答えをロランへと紡いだ。
少し奥へ行けば実っているものもあるかもしれぬが
さすがこんな時に森の奥へ入るのは躊躇われたよう]

――嗚呼、いいところに来たな。

[レイスが現れれば、
足場の悪い場所で車椅子を支えるカチューシャを目で示し]

そちらに手を貸してくれると助かる。
力仕事は男の役目、だろう?

[悪戯な笑みをレイスへと向けた]

(169) 2012/05/10(Thu) 22:46:29

キリル

[昨夜は、鹿肉料理の話を兄貴にしそびれた。
そんな余裕はなかったのだから、当然だろう。

けれど今朝のパンへの反応は、しっかり見ていた>>154
それだけで充分満足。
ボクの顔が綻んだのも、兄貴には分かったろう]

(170) 2012/05/10(Thu) 22:48:46

キリル

[からかい混じりに、でも半ば真剣に化粧を勧めてくれる兄貴に、
ボクは懐かしい面影を見る。

ボクたちの両親は、既に亡い。
病でぱたぱたと死んでしまったから、ボクら家族は二人きりだ。
兄貴はそれから、薬草の研究に傾倒した。
両親の死が原因であったかと思うけれども、直接訊ねてみたことはない]

 そういえば、ロランが熱冷ましの薬欲しいって。

[出掛け前に伝言>>0:150を言い置いた。
もう時期だから、そろそろ作り置きがあるはずだろう。
そう推量して、ボクは家をあとにしたのだ]

(171) 2012/05/10(Thu) 22:49:12

ロラン

 …ん。

[ユーリーの肩に掴まり車椅子へと戻る。
鍛えられた腕は、自分の細腕よりずっと太く感じた。
酷く安堵を感じそうになって、頭を横に振る]


 …ごめん。

[カチューシャの叱るような言葉に、小さく言葉返し。
レイスの姿が見えれば、更に少しだけ眉を下げる。
情けない姿だ、と、思って。
白いシャツの肘の部分はじわりじわりと赤を広げ
破れたそこから、ぽたりとまた、落ちた]
 

(172) 2012/05/10(Thu) 22:53:16

レイス

―川辺―

[向かった先には幾人かがいた。]

如何した。
……落ちたのか?

[状況を見、言いながら眉根を寄せた。
ロランに肩を貸すのは既にユーリーがやっているから、それで事足りるだろうか。
どちらかと言えばカチューシャ1人で支える車椅子の方が心配だと、そう思ったところで、>>169]

……分かった。

[向けられる笑みが何かを含んでいるのは気の所為だろうか。
とは言えその心算ではあったので頷いて、車椅子の方に手を伸ばした。]

(173) 2012/05/10(Thu) 22:54:26

ロラン、 キリルに話の続きを促した。

2012/05/10(Thu) 22:58:29

レイス、 ロランに話の続きを促した。

2012/05/10(Thu) 23:00:12

キリル

─ イライダ宅 ─

 じっ、自分から……!?ぅう…。

[イライダのからかいは、遠慮がない分きつい>>157
女同士の気安さだろう。けれど心臓に悪かった。
ぶんと首を振って、また笑われる。唸る。勝てない]

(174) 2012/05/10(Thu) 23:01:43

キリル

[それでも、春色の薄化粧は心が踊る。
ちょっと、自分の格好がそぐわないような気も少しした。
けれど今更スカートをはくのも、ちょっと恥ずかしい]

 そうかな…。

[可愛いと言われて、否定しなかったのは化粧の所為。
恐る恐る鏡を覗き込んでいたら、ふと光るものを当てられた。
きらきらと輝くのは、優しい小花の髪留めピン]

(175) 2012/05/10(Thu) 23:01:53

カチューシャ

 ……わかってくれれば、いいから。

[なんだか落ち込んだようにも見えるロランが、ユーリーに支えられて車椅子に戻ってくるのにそうとだけ告げて。
 レイスが車椅子を支えるのを手伝ってくれるのに]

 ありがとう。

[そう小さく告げた。
 幼馴染の怪我から流れる血を見て、レイスへと視線を向けるのは、やはり薬師としてのレイスを頼る部分もあるからだった]

(176) 2012/05/10(Thu) 23:04:00

ユーリー

[肩につかまるロランの身体を片腕で支え
車椅子へと彼を下ろした。
彼の肘から滲んでいた赤が滴り落ちるが見える]

肘の怪我は――…
レイスに診てもらうといいだろう。
ついでに酔い醒ましでも調合して貰うか?

[カチューシャと車椅子を支えたレイスへと眼差しを送る]

(177) 2012/05/10(Thu) 23:05:28

キリル

 ……っ、イライダ。

[じわりと、鏡の向こうの自分とイライダの像が揺らいだ。
不意に込み上げた涙を、どう説明していいのか分からない。
吐く息は言葉にならず、ただ、鏡越しに彼女の瞳を見つめた。
驚いたようなその表情を見つめる]

 ……。

[ボクは何の説明もせずに、振り返る。
彼女に縋るように抱きついた。
髪に差された小花のピンが、その存在を微かに伝える]

(178) 2012/05/10(Thu) 23:07:39

キリル

 …ごめん、なんでもないの。ごめん。

[ごめんと繰り返した。
突然の振る舞いは、さぞかし不審だったろう。
けれどなんと言っていいか分からないから、
ボクはそのまま口を閉ざす]

(179) 2012/05/10(Thu) 23:09:56

ロラン


[車椅子に着地し、持ってきた革の袋も確かめて。
濡れた革靴を脱ごうと手を伸ばす。
ぽたぽたと膝に落ちる赤。
半身屈めるのはやめて、肘を持ちあげて覗きこんだ]


 ……っ、
 酔いは、もう覚めた。

[ユーリーの言葉に、ふると頭を横に振り。
ユーリーとカチューシャに遅れてレイスを見上げたのは
同じようにやはり無言で、傷薬があるだろうかと
問い強請る態]

(180) 2012/05/10(Thu) 23:13:03

キリル

 …嬉しかったから。だから、つい。
 こうしていられるのかなと思ったら、何だか…
 急に、悲しくなって。

[ぽつ、ぽつと言い訳じみた言葉を継いだ。
柔らかな温もりと優しい匂いが、心地良い]

(181) 2012/05/10(Thu) 23:13:34

ユーリー

[ロランの傷を覗こうとはしないが
目に留まる赤に少しだけ痛そうな表情が過ぎる。
酔いは醒めたと聞こえれば頷いて]

春と言ってもまだ水は冷たい。
風邪を引かないように
はやいとこ着替えた方がいいだろうな。

[線の細い年下の彼にそう告げて
膝から下を濡らした男は香草の生える其方へと歩み
置き去りの籠をひょいと持ち上げると
カチューシャへと差し出した]

(182) 2012/05/10(Thu) 23:20:20

レイス

いや。

[不安定な車椅子を支えつ、カチューシャの小さな声には首を振る。
それからロランの方へ目を遣ったなら、赤い色が見えた。
それが分かれば、僕に向けられるそれぞれの視線に含まれる意味は理解できる。]

薬は、一度取りに帰らないといけないが。
……見せてみろ。

[そう断りを入れて横側に移動し、怪我をした方の腕を取ろうとした。]

酔って落ちたのか。

[酔い覚まし、などという言葉が聞こえれば、僅かに呆れの色も浮かぶのだが。]

(183) 2012/05/10(Thu) 23:21:54

イヴァン、メモを貼った。

2012/05/10(Thu) 23:25:35

キリル

 ごめんね…?

[もう一度謝罪を置いて、イライダから身体を離す。
彼女がお茶を勧めてくれるのには、ん。と頷いた。
少しだけお化粧を直してもらって、ハーブの香るお茶を頂く。
揺れる心が、少し、穏やかになるような気がした]

(184) 2012/05/10(Thu) 23:27:11

ロラン


 …あ、ユーリーも

[濡れてしまった。
色濃くなった彼の足元を見て、少し声音を上げる。
どうしよう、と視線泳がせた後、
キリルの声に振りむいて、素直に手を上げる。
白いシャツが破れ、赤く染まる傷。
切り傷と違い擦り剥いたそれは、赤く生々しかった]


 …飲んで無い。
 昨日の、二日酔いがちょっと、と。

[普段から笑み見せない男の呆れた声に、
少し小さくなって俯いて視線だけ、あげる]

(185) 2012/05/10(Thu) 23:27:38

カチューシャ

[ロランが車椅子にちゃんと戻れば、支えていた手を離す。

 レイスが傷を見ようとするのを邪魔しないように一歩離れたところで、置いてきた籠を思い出し――]

 え、あ……ありがとう。

[目的の籠をユーリーが差し出すのに、はにかんで答えた。
 頭痛とロランの騒動で青ざめていた顔にちょっとは血の気が戻る]

(186) 2012/05/10(Thu) 23:30:09

キリル

 ありがとう、ご馳走さま。
 …また今度、色々と話を聞かせてね。イライダ姉さん。

[微笑む彼女の背後に、薄紅色の花が咲いている。
淡く淡く薫る春のいろ。
それへもう一度笑み返して、ボクは彼女の家をあとにした]


─→自宅─

(187) 2012/05/10(Thu) 23:32:10

ユーリー

[レイスの紡ぎに男ははたと瞬きして]

まだ若いんだからそういうこともあるさ。
ロランも経験を重ねて
何れ僕らを追い越してしまうかもしれない。

[軽い口調で紡ぐのは
自分たちの“若い頃”を思い出して。
ロランの上げた声にはふっと目を細め]

これくらい大丈夫。
帰れば着替えくらいはある。

[心配するな、と言う風にさらと声を返した]

(188) 2012/05/10(Thu) 23:33:51

イヴァン

―― 畑 ――

[小屋での作業が終わると、薄い皮手袋をして花を摘む。
 自分と家族と、それから村に分ける分。
 加工用でなく食用にするため花を摘む]

……………

[この花には小さな棘がある。
 花畑の畝の中、指に挟んだ刃でぱちんぱちんと摘んでいく]

(189) 2012/05/10(Thu) 23:34:44

ミハイル

 ――ん、………どうして、だめなんだ…?

[目の前の男の顔は見えない。]

『無理だよ。俺は人狼だから。話くらい、聞いたこと…あるだろ?』

まだ幼かった自分にとって人狼なんてただの噂で、目の前の男は人にしか見えなかった。

狩猟に出る父の後を無断で尾行け、まんまと森の恐ろしさを目の当たりにし、その上半べそをかきながら歩いていて、急な斜面から滑り落ちた。

そして、通りかかった見たことのない男に助けられた。
男は「安住の地を求めて」と冗談めかしながら、旅をしていると語った。]

『俺んとこの集落に住めばいいよ』

[何も知らない自分の言葉に、男は頭をゆるりと横に振り、笑った。
顔は思い出せないけれど、確かに笑ったのだ。

…すごく哀しそうな顔で。]

(190) 2012/05/10(Thu) 23:37:23

ユーリー

ロランもカチューシャもいい子だな。

[二人にそんな感想を漏らし
はにかむカチューシャの眸を覗く]

如何いたしまして。
キミも無理はしないようにね。
マクシームが心配する。

[幼馴染の妹に案じる言葉を掛けた]

(191) 2012/05/10(Thu) 23:38:19

ミハイル

―朝・自宅―

[ゆっくりと、瞼を開く。
自宅の天井…ベッドの真上の見慣れた光景だった。]

 ――夢、か。

[久々に彼の夢を見た。
自分を人狼だと語り、頑なに集落に住まうことを拒んだ男。

彼と出会い、別れたその日からしばらく経って、「遠くの集落で人狼が出た」との噂を耳にした。

単なる噂だ。本当は狼や熊辺りの仕業かもしれない。
そう思いながらも、無意識に…脚に残る傷に手が伸びた。

通りすがりの旅人にからかわれただけ。

自分に言い聞かせようとするが、彼の哀しい笑顔が、…顔も思い出せないくせに胸を締め付けるのだ。]

(192) 2012/05/10(Thu) 23:40:01

キリル

─ 自宅 ─

 ただいまー…、兄貴?

[帰った家は、無人だった。
元より少し立ち寄るだけのつもりだったから、問題ない。
すぐに裏庭に回った。薄紅色の花の枝を、一枝二枝]

 ……。ただ見せに来たって言っても、だし。

[墓参りが完全に口実化している。
若干の後ろめたさを感じながら、もう一度家に戻って鏡を見た。
花の枝と同じ、春の色を纏った顔がそこにある]

 よし。

[髪に飾った白い小花のピンも確かめて、
ボクは、意を決してイヴァンの家を目指すことにした]

(193) 2012/05/10(Thu) 23:41:44

ミハイル

 大丈夫だ。

[あの篝火で狼は集落へは寄って来ないだろうし、万が一入り込んでも、戸締まりをきちんとしていれば家の中まで入って来られるはずがない。

こちらから…招き入れなければ。]

 …………ばかか。

[わしわしと頭を掻き、ベッドサイドに置いてあった煙草に火を点ける。
ふぅ…と、煙と共に大きな溜息を吐いた。

大丈夫だ。もう一度、言い聞かせるように胸中で呟く。]

(194) 2012/05/10(Thu) 23:43:28

カチューシャ

[いいこ、と子ども扱いされても、兄と同い年の友人ならしかたがない。
 青い瞳を覗き込まれて、ユーリーと視線を合わせたまま小さく頷いた]

 はぁい。
 ――もう、あんなことはしないもん。

[昨夜のよっぱらい状態はユーリーにも見られていることは覚えている。
 恥ずかしそうにしながら、素直にこたえるのだった]

(195) 2012/05/10(Thu) 23:47:57

レイス

[ロランの腕を取る。屈んで、傷を見た。
傷跡は痛々しいが、然程酷いものでもなかった。]

……まあ、薬を付けておけば大丈夫だろう。
先に着替えるか?

[そう言って立ち上がる。
着替えるのなら、その間に薬を取って来ても良い。
そう言えば先程熱醒ましの話も聞いたことを思い出す。]

悪いとは言わないが。
なるべく仕事は増やさないでくれると有難い。

[ユーリーの言う“若いうち”には、心当たりがないわけでもない。
ただ、相変わらず笑顔を作るのは不得意だ。
今だって軽口のつもりだけれど、ロランの目にはどう映ったか。]

(196) 2012/05/10(Thu) 23:48:06

キリル

[再び広場の脇を抜けて、イヴァンの家を目指す。
家が見えたところで、一度立ち止まった。
髪に手で触れて、乱れていないかをチェックする。
それから、そうっと家を覗き込んだ]

 イヴァン、いる?

[いつもより声が小さくなるのは、緊張の所為]

(197) 2012/05/10(Thu) 23:49:27

ミハイル、メモを貼った。

2012/05/10(Thu) 23:53:38

ロラン

 …俺は、いい子なんかじゃない。

[ユーリーには低い声で反論を返すのは小さくて。
はにかみ、恥ずかしそうにするカチューシャを横目で見て、
レイスの言葉には、俯いたまま上目で頷いた。
自身も無愛想である自覚はあるが、
レイスは別格だと、こっそりと思う]


 …ん、もう、用事は済んだから。
 帰って着替える…それから、そっちに行くよ。

[手間を増やして居るのはまさしく自分であったから。
彼の言葉が軽口に聞こえる訳も無く、
きゅ、と、両側の車輪を掴む手に力を入れた]

(198) 2012/05/10(Thu) 23:55:07

ユーリー

――ン、良い返事だ。

[カチューシャの頷きに
花色――薄い藍色の双眸が緩い弧を描いた]

怪我や病気が増えると心配だ、って
そう素直に言えばいいだろうに。

[なるべく仕事を、と言うレイスの其れが
軽口だと付き合いの長さで分かりはしたから
そんな風に言葉を返して男はわらった]

(199) 2012/05/10(Thu) 23:55:53

イヴァン

―― 畑 → 自分の家 ――

[収穫した小さな花びらで満ちた籠を背負い、一度戻ることにした。
 少しだけのつもりだが、それでもまだ水分を含んだままの花びらの山はそこそこ重い]

[作業でだいぶ汗にまみれた姿と作業着で、でも自分の家の近くに人影を見つけると破顔した]

そこにはいないけど、こっちなら。

やあ、キリル。酒は上手く抜けた?
墓参りの準備が出来たとか。

[そそくさと寄って行ったので、ふわりと風に小さな花弁が舞った]

(200) 2012/05/10(Thu) 23:57:17

ロラン、俯いたまま車椅子を操って、坂道を帰ろうとゆるゆると動きだす。

2012/05/10(Thu) 23:58:19

ユーリー

少なくとも僕は……
ロランもいい子だと思っているよ。

[ロランの小さな反論が耳朶に触れると
男は表情を和ませたまま思いを伝える]

(201) 2012/05/10(Thu) 23:58:47

イライダ、メモを貼った。

2012/05/11(Fri) 00:01:41

キリル

 わ…、畑だったんだね。
 花を摘んでいたの?お疲れさま。

[花篭を背負った恋人の姿に、少し照れた笑みが浮かんだ。
風に乗って、ふわりと汗に混じった花の香りが届く。
そちらへと駆け寄って、首傾げて花篭を覗いてみた]

 うん。花を持ってきたから。
 行けたら行こうかなって…イヴァン。重くない?

[降ろすなら手伝おうかと、彼の負う籠に手を添えてみる]

(202) 2012/05/11(Fri) 00:05:39

レイス

[どうやら失敗したらしいと、ロランの反応を見て知る。>>198
小さく息が洩れるのは、彼ではなく僕自身に対してだ。]

悪い、冗談だよ。
家まで行けるなら、そこで待っててくれればいい。

[素直に言えばユーリーの言う通りなのだが、今更そう訂正するのも何だか気恥ずかしい。
ただ今度からはそう言おうと思った。]

ついでに熱さましも取ってくるから。

(203) 2012/05/11(Fri) 00:08:13

カチューシャ

[薄い藍色の瞳が笑みのかたちを作るのをみて、えへへ、とユーリーに笑いかえす。
 花のような色だと、昔兄がからかったのを聞いたことがあるけれど。
 綺麗な色だと思った]

 あ、ロラン。無理しないようにね?

[帰る、というロランの声に視線をそちらに戻し。
 レイスの軽口は軽口には聞こえなかったけれど、ユーリーのツッコミを聞けば納得できるものでもあった]

(204) 2012/05/11(Fri) 00:11:06

ロラン

[ユーリーの言葉で、レイスの言葉が軽口だと知る。
それだけでも気恥かしいのに、
ユーリーがまた安堵覚えそうになる言葉>>201を紡ぐから
顔を見られなくて、3人に背を向けた]


 …ん。
 レイス、判った。
 カチューシャも、森の奥に行くなら気をつけて。

[少しだけ身を捻り横顔で告げれば表情は見えないだろう。
それから、上り坂に車輪を押す手に力を籠めて。
カチューシャと共に来た道を、広場へ向けて進む]

(205) 2012/05/11(Fri) 00:17:12

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生存者 (3)

カチューシャ
167回 残8880pt
ミハイル
70回 残11410pt
ユーリー
104回 残10148pt

犠牲者 (3)

マクシーム(2d)
0回 残13500pt
イライダ(3d)
109回 残10042pt
レイス(4d)
98回 残10714pt

処刑者 (3)

イヴァン(3d)
14回 残13105pt
キリル(4d)
157回 残8633pt
ロラン(5d)
232回 残7470pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

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