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確かに、流しそうね。
でも、きっと、とてもかわいらしいからですよ、とか言うと思うわ?
[自己完結して良かったのだろうが、そんなことを言って。]
でもギュンターさんは病気みたいなのだけれどね。
大丈夫かしらね
[そういいながら、少女と一緒に階段を下りようと。]
―→ホール―
人、ならざるもの……か。
まあ、元々。
オルゴールに歌姫の魂を封じたのも……人ならざる、魔……だった……訳だし。
何があっても、不思議はない、か。
[冗談めかした言葉に対する返答は、どこかかすれていたろうか]
危険なものであれば、封印する……。
[それから、繰り返すようにこう呟く。
いつの間にか、握り締めた右手が胸元へ、何かを押さえつけるように押し当てられていた]
…………ああ、確かに。
眠らせ……なければ、ならない。
[呟きからしばしの間を置いて、紡がれた言葉はいつになく真剣な響きを帯びていたやも知れず]
そですね。わからない者同士でなに言ってもわからないものはわからないですよね
[ヘルガにそう返答する。
でも、そんな状況はある程度予想できることなのに、憶測とはいえ色々口にしてしまったことに反省する。変な不安を与えることも、縁起でもないことも、全部自分のうちに留めておくべきで、ザムエルのようにそういうのはあまり口にしないほうがいいと思ったからだ。
そしてオトフリートの名が出れば]
確かにあの人なら他の使用人より何か知っている気もするけど…
[でも一番口が堅そうなため、結局は無理そうな気がする。と思いつつ、後者のギュンターに会うのは難しいことには同意した]
[他の従者たちとともに本来の仕事の合間にオルゴールを探していたが、やはり見つからずもうこんな時間になってしまっている
招待客に嘘をついて引き止めるのも、もう限界だろう
近いうちに、真実を告げねばならないのだろうか
ふと、窓の外を見ると、そこには屋敷の多くを取り仕切る執事の姿
他にも、二人ほどの姿も見えるが]
相談……した方がよいかもしれませんね
[そう呟くと、中庭へと向かった]
[そうかな?と、居ない者の話で盛り上がりつつ、しかし、この屋敷の話になると、少しだけ影を落とし]
…うん。大丈夫かな…
でも、みんなに充分に楽しんで貰えてない…って、言ってたそうだし…
大丈夫、じゃないかなぁ…
[実はヒドイ病気だったらどうしよう…小さく思いつつ、ナターリエと共にホールへと]
そうね。
そう言ってそう。ギュンターさんですものね。
[そして笑って、ホールの扉を開けた。
中の人たちに、微笑み。]
今晩和
[続く会話は、オルゴールの逸話に興味を持たない青年にとって
所々首を傾げるものばかりで。
しかし2人の口から出てきた言葉に、僅か反応して。]
―――…危険なもの、か。
[僅かに目を細めながら口許に手を当て。ぽつりと独りごちて。
その呟きは、風へと掻き消える。
と、エーリッヒが胸へと押し当てる様子に気付けば、僅か眉を寄せ]
ええ。
案外と……紛れ込んでいても、
気づかないものなのかもしれませんしね。
[笑みを浮かべたまま、声には少し含みがあったか]
そう、眠らせなければ――
[復唱するように言葉を紡ごうとするも、
しかし彼が拳を胸に当てる様子を認めれば、
モノクルの奥、孔雀石の瞳には心配そうな色が宿る]
……どうか、なさいましたか?
[でも、勝手に帰ろうとし。本当に無理矢理引きとめられたら、何かわかるかもしれない。なんてことを思いながらも。結局のところはヘルガの言うとおりというか。わからないものはわからない。
ということで、そのことについては半ば打ち切って
食事へと手をつける。
ヘルガも食べるのかもしれないがその辺りは気にしない。後でまた頼めばいいとかもだが
新しくホールに入ってきた人間に気を取られたからでもある]
…………こんばんは。ナターリエさんに、ブリジット。
[一瞬間があったのは、口の中のものを咀嚼していたからだ]
[庭園に向かうと、風に乗って三人の会話が耳に入る
その中に混ざる、「犯人」や「オルゴール」という単語
僅かに眉を寄せるが、三人のもとに歩み寄ると軽く一礼]
こんばんは
えっと、もしかしてここの方々はもう?
[ふるり、と軽く首を振る。何かを振るい落とそうとするかのような仕種に、カーバンクルが不安げに鳴いて腕へと飛び移り、肩に駆け上がって一声鳴いた]
……ん……大丈夫だ、ローゼ。
[先ほどに比べれば落ち着いた声で、その鳴き声に返した後。
眉を寄せるアーベルと、心配そうな色を宿してこちらを見るオトフリートに]
……いや……大した事じゃない。
まあ、持病の発作みたいなもの?
[どこか、冗談めかした口調でこう返す。
……もっとも、真に受けてもらえるとは到底思ってはいないのだが]
エェン、そうネェ…わからないわよネェ?
[当事者である女は、なんの悪びれも無くユリアンへ頷く。
ザムエルにも同意を求めるように小首を傾げれば、曖昧な同意を得られただろうか]
アラァ、あんまり気乗りしないのかしらァ…?
……アァン、あの人は余計な事は口にしないわネェ。
誰か…古参の方にでも聞いてみた方がいいかしら…?
[少年がぼかした言葉を察し、女の紅い唇が歪む。
館の主と親交の深いザムエルへの質問を口にすることでそれを誤魔化し、女は行きかう使用人をちらりと見やった]
うん…ぁ、あたしは、使用人の方から、聞いたんだけど…
[直接聞いたわけじゃないのが、更に不安にさせていることもあり…
しかし、ホールにはいると軽く微笑んで]
こんばんはっ。
[頭を下げると、席に着こうと]
ローエングリン。
[やって来た侍女の姿が視界に入り、顔を向ける。
問いかけには深く一度だけ、頷きを返した。
表情には僅か、苦笑の色を滲ませて]
ええ。少しばかり、相談を。
どうするべきか、専門家にお話を伺った方がよいかと思いまして。
[専門家、は当然のように目の前の金髪の青年を指す。
発作という言葉には、ほんの一瞬、目を眇めるのみ]
そうですか。
お身体は大切になさって下さい。
[気遣うような台詞]
……なーにが、持病の発作デスか。
ま、それだけ冗談言えればだいじょーぶっぽいけど。
[案の定、真に受けることは無いらしい。
僅かまだ眉を寄せつつも、小さく溜息を吐いて]
…昨日から、にーさん何かおかしーよ。
本当無理すんなよ? チビだってこんな心配してるのに。
[なー、と相手の肩に飛び乗るカーバンクルに同意を求めて。
ふと、新たな人影に気付けば小さく目を見開き。
それでも僅かに笑みを浮かべれば、こんばんはと小さく礼を返して]
ァラン、こんばんわァ。
[ナターリエとブリジットに微笑んで、赤い爪を伸ばして皿の物を一つ摘む。ユリアンが頼んだ事など気にしていない。
それを唇に寄せ、やって来た二人を興味深そうに睫毛の影で窺う]
ですね
[ヘルガの考えなど露知らず。頷きつつ、オトフリートのことについては]
ええ。なんというか。苦手とかいうのじゃなくて。単純にオトフリートさんは必要以上のことは言わないというか。口にしないと決めたことは絶対口にしなさそうですし。
優秀なのもこういうときは不便だ。
[でも、それは逆を言えば、伝えるべきことは絶対伝えるだろう。というわけだと、そんなことも思ったが
後はヘルガと同じく、古参の人間に頼るしかないだろうなと考えて、その辺りで一旦思考を打ち切る。
嫌な考えが多く浮かぶものなど考えていてもつまらないし、仮説は仮説
入ってきて、席に着いたナターリエとブリジットに聞いても、多分新しい情報はないだろうと。聞きもしないでおくことにした]
[やって来たユーディットにこんばんは、と軽く礼をして]
ああ……こんな状況下で、倒れたり寝込んだりしてられないからね。
[気遣うようなオトフリートの言葉に、一つ頷いて。
それから、予想通りの反応を返してきたアーベルに、苦笑を向ける]
おかしい……かな? そんなつもり、ないんだけど。
[自分でも、白々しいとは思いつつ、こんな事を言って]
ん……無理は、してない……まだ。
[それから、どうとでも取れるような曖昧な言葉を付け加える。
同意を求められたカーバンクルはこくり、と頷いてみゅうう、とか細く鳴いた。
それにまた苦笑を浮かべつつ、*ふわりとした真白の頭をそっと撫でて*]
[ナターリエに小さく頷くが、並べられた料理を前にすればそちらの方に興味が移りフォークを持つ]
…
[ユリアン達は何かを話していたらしい…
オトフリートの性格について話していたのだろうか…?
ソレについては、同感…
フォークを口に運びながらそう思った]
[ユリアンとヘルガのやり取りに相槌を打ち、時折返事を返しつつ、用意された食事に手を着けて]
ワシが聞いても答えてはくれぬだろうの。
あれは本当に仕事熱心であるし、ギュンターの事を一番に思っておるようだしの。
こうして話していてもさっぱりわからぬ事ばかりだて。
粗方落ち着けば、少しは話も出るであろうがの。
[向けられた問いに曖昧に返す。
親交が深くとも今回の事はまだ詳しくは知らず、故に話せる事もなかったから。
そして、また新たにホールにと現れたもの達に軽く会釈を]
[ひとつ深く頷くオトフリートに、そうですか、と呟くと]
それで……どうにかなりそうなんでしょうか?
といいますか、犯人は一体誰なんでしょうか?
[困惑気味に面々に尋ねる]
ゥフフ…そんな感じネェ。
一度くらいィ、慌てた所も見てみたいものだわァ…。
『大切なご主人様の抜け殻を見たらァ、少しは慌てたかしらァ?
マァン…、また誰か捧げてみればァ…わかるかもネェ…?』
[ユリアンの執事評に頷きつつ、ぺろりと赤い舌で指先を舐める。
女は見損ねた事を残念に思いつつ、*残酷な考えを浮かべた*]
[ホールでの噂話など、露知らず。
知ったところで、いつも通りの笑みを湛えて対応するだけだろうが。
暫しの間、研究家の青年の様子を窺っていたが、ふと視線を逸らす]
正直に言えば、現状ではどうにもならないですね。
お客様方にも事情を明かして、所持品の確認はさせて頂きますが。
[犯人はと訊ねられても、明確な答えを有しているはずもない]
生憎と私はあくまで執事であり、名探偵ではありませんので。
ただ一つ言えるのは、常人の仕業とは思えない、というだけですね。
[入ってきた二人。ブリジットとナターリエの組み合わせはなんとなく意外なだなと思いつつ。
さすがにもうブリジットが急に大きくなっていないとかいうのは思わないでおく。
…まあ、また野菜を分別しているのかもしれないけれども…
そして何か思うところがあったのか、定かではないが、先程まで問うていたこと屋敷になにがあったのかな?ということに関してザムエルの言葉に親交が深い人間でもわからないのか。という情報を脳内に足しながら、頷きを返し、ヘルガの同意も得られれば]
オトフリートさんは仕事熱心すぎるよな。
[と、ヘルガが考えていることなどわかるはずもなく、ただとりあえずわかったのは、オトフリートへの認識がだいたい皆同じということぐらいだなと。]
それでおかしくない、って言える方がすげーよ。
…『まだ』って、無理する予定があるって事デスか。
[カーバンクルの同意が返ってこれば、
ほれみろと言わんばかりに、呆れたように溜息を吐き。
執事と侍女の言葉に、そちらへと視線を向ける。]
常人の仕業じゃないって…常人かそうじゃないか、なんて。
[見た目で判るんですか、と。ぽつり呟いて。]
[…ユリアンが思ったとおり、やはり野菜は退けており…
ふと、視線が合えば、暫くして頬を膨らませ]
…嫌いなモノは嫌いなんだもん。
[そう呟くと、やはり野菜を*退けるのだった*]
見た目で判らないから、常人ではないのですよ。
能ある鷹は爪を隠す、と言いますから。
[浮かべる表情はやはりにこやかに。
続いて紡がれた声は、ややトーンを押えて]
逆に、見た目以外で判る部分もある訳ですが。
[それから視線はまた、金髪の青年へと戻される]
……ああ。
あまり長く外にいらっしゃると、宜しくないかもしれませんね。
特に今は、空気が――少し異なるように感じますから。
[オトフリートの答えに]
常人ではない……ですか。確かに、人の業ではないとは思いますが
でも、やはりそれを見極めることも難しい、のでしょうね
[ヘルガの言葉に僅か苦笑して]
ワシもここに長く出入りさせてもらっておるが、あれが慌てる所は見たことがないの。
もう少し楽に、とも思うが、それでは執事は務まらぬ、と言うことらしい。
[そう述べて、ヘルガの指先の動きをちら、と見る。
その表情は自分の位置からは伺えなかったが]
熱心すぎていつ自分の時間を持つのやら、と思うのだがの。
尤も、この邸の執事と言う物はあれ位でなければ勤まらぬのかも知れんがの。
[ここの主の事を思い、真面目になるのも無理はない、と苦笑する]
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