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……そうよねー。
普通に疲れるわ、コレ。
[妙にしみじみと頷いて]
え? あ、うんっ!
助かったあ……ちょうど、お腹空いてたんだぁ。
[絶妙のアシスト経由で飛んで来た林檎をキャッチして、にっこり笑顔。
ありがとー、と言いつつ軽く磨いてから齧りつく]
あ、うん、それはさっき聞いたわ。
[ついでに、お仕置きされたのは置いといて]
ギュンター爺……って、あれ。
そういや、さっき主様が何か言ってたような……。
― 食堂 ―
[調味料も何も目分量、それでもおおざっぱな分だけ出来上がるのは早いボルシチにカヤからの差し入れの洋梨が加わるとなかなか立派な食事が出来た。魔女の大鍋並みの鍋の半分近くは、自分で平らげて、やってきた最強寮母から状況を聞く。どれだけを覚えているかは不明だが]
しかしベッチー、随分、そのふわふわと馴染んでるなあ。
いっそ使い魔にしちゃえばいんじゃね?
[厨房の中で、洗い物とかしながら、ベッチーが吹っ飛ばしたふわふわ魔法を眺めて感想など漏らす。それが自分に向かうはずだったとか、気付くわけもない。気付いたって気にしませんが。…そうして、カヤの名を問われると]
ああ、さっきのな、あれは…
「カヤって子だよ」
ああ、そう、カヤ。うん、そだった、そだった。
[口にする前の白雪さんの突っ込みに、こくこく頷いてるところを見ると、多分間違える所だった模様]
[乗せられた飴と、じいっとにらめっこ。
ひとまず食べてみようと口に運ぼうと、
‥‥‥したけれど。
ペンギンの手ではうまくいかずに、じたじた。
じたじた。じたじたじた。じた。]
[同じような心境らしい相手のしみじみとした頷きに、だよなぁ、と心の中だけで相槌。
林檎の礼には短く、ん、と返して]
…何かって?
見つかったって話ならそれはそれで良いんだ、が。
[ゲルダに視線を向けながら半分くらいになった林檎を齧り続ける]
[結局寮母とベッチーの両方が食堂を飛び出していき、一人で厨房に残ることになる]
さて、白雪さんどうしたもんかね?
[調理器具をぴかぴかに磨き上げながら、頭の上の盟約者に語りかけると、白いふさふさがゆらりと揺れた]
「どうしたもこうしたもありゃしない。怪我する子が出ないように気をつけるくらいっきゃ出来ないんじゃないかね」
あー、やっぱりかあ、まあアーデルさんとグリューヴルムでもどうにもならないんじゃ、無理さねえ。
[寮母の名前は、叩き込まれたに違いない。異界龍の名だけは長くても覚えているのは、色々と幼児体験に帰来するのだが以下略]
[ちょっと食べるのに集中したのはご愛嬌。
何せ、騒動開始前にミルクとクッキーを少し食べたきりだったわけですから]
んー……良い報せじゃなかったんだけど。
なんか、潰されたとか、何とか……。
主様も、はっきりした事はわかってなかったみたい。
[飴を手にじたばたしているペンギンが倒れると、慌てて起こした。そして飴を手にとると、ペンギンのくちばしの前に持って行った]
気がきかなくて、ごめんなさいね。はい。あーん。
[楽しげにペンギンの様子を*見ている*]
ふふっ…色んな魔法生物を見たり出会ったりしてくればクロエちゃんだって自然と身につくわよぉ…
[これでも流水学科から転化して現在に至るためそれなりに学園生活は長い]
そうよねぇ…さっき食堂からふわふわ追い出しにいった人たちが何か作ってるかも?
[やはり他人任せでいながらもきゅうと鳴いているペンギンにクロエが飴を渡してるのを見遣って]
あらあら?
[後ろにコロンと転がるペンギンを見て、助ける前にくすくすと笑った]
…は? 潰された?
一体どこで…。
結界内は、くまなく探したはずなんだが。
ギュン爺はどこにも居なかったぞ。
[潰されただけなのであれば、その場に潰されて倒れて居ても良さそうなものだが。
その痕跡すら見ていないためにしばし考え込む]
そんなの、あたしに聞かれても困るってば。
[疑問の声に、ちょっと眉を寄せ]
情報源は風の精霊だろうから、見たまんま伝えてきてるんだと思うけど。
結界の中にいないってのは……妙ね。
……まさか、潰されたショックで弾き飛ばされた……とか?
て、それはないわよねぇ。
潰す……潰す……。
あ。
[考え込んで居た状態から何かを思い出したかのように声を漏らす]
そう言えばあいつがそんなこと言ってたな…。
なんだっけ、『あれが動く』とか何とかも言ってたような。
うーん、辻褄は合わなくはない、かもしれない、が。
[ぶつぶつ言いながらゲルダの言葉を聞いて]
案外、あるかもしれないぞ、それ。
[ぶつぶつと呟くライヒアルトの様子に一つ瞬き]
あいつとか『あれ』とか、何の事よ、それ?
[疑問をそのままぶつけた直後、自分でもあり得ない、と思っていた言葉を肯定されて]
あるかも、って……。
んじゃ、ギュンター爺、外にいるって事?
食堂行ってた時、ベッティとか言う奴が…。
[少女の名を紡いだところで少し表情が歪むが、隠すように消して]
そいつが、ふわふわの声が聞こえるとか何とか言い始めて。
通訳が難しいみたいだったけど、ふわふわに『あれが動く』とか『潰される』とか言われてたみたいで。
ここから先は俺の推測でしかないんだが。
もしふわふわ共がこの状況を解決しようと動いてるのであれば、何かしら手を打って来るんじゃねぇかな。
こいつらだって一応知能はあるって言われてるし。
結界のコアとなる人物が居るのだとしたら、そいつを外に出そうと働きかけたりするんじゃ、と思って。
もしこの推測が合ってるんだとしたら、ギュン爺は外に出されたってことになるかも知れない。
この結界の中でギュン爺を潰せる物なんて限られてる。
取り残された俺らの中にギュン爺を潰した心当たりがないのだとしたら、潰した犯人はふわふわだとは考えられないか?
ベッティ……ああ、あの迷子か。
[なんか覚え方が失礼なのはさておき。
微妙な表情の変化は、それ所ではない事もあり、突っ込みはしないでおいた]
ふわふわについては、まだわかんない事も多いって言うし。
そのくらいはやりかねない、か……。
[ライヒアルトの推論に、腕組みしながら考え込み]
少なくとも、この結界内でドワーフの爺潰せるようなのって、巨大化したふわふわくらいしかいないもんねぇ。
でも、どう考えてもコアとは思えない爺が潰されたって事は。
……それって、無差別の可能性、高いわよ、ね?
[生真面目一本で知られるドワーフ用務員。
何かの事故でこんな状態になったのなら、もっと早く動くだろうし。
そうでなくても、取得している魔法の系列的に、そう言った方面に明るいとは思えないわけで]
ドワーフ潰すとなると相当だしな。
誰か別の奴が仕掛けたとするなら、カヤ先輩に頼んで風の精霊に詳細を聞けば分かるし。
それ以外で潰せるとしたら、巨大ふわふわぐらいしか居ない。
[その巨大ふわふわがその辺を転がってたりもするわけだが。
無差別、の言葉には僅かに嫌そうに表情を歪める]
思いたくはないが、その可能性が高いと思うぜ。
別の仕掛け人、かあ。
……それこそ、アーデル姐さんに殺されそうよね……。
[ふっと遠い目をした。
白金の龍にどつかれた所がちょっとイタイ]
ま、そこらは主様にちゃんと聞いてもらうしかないかな。
アーデル姐さんも、調べてはいるだろうしね。
にしても、無差別かあ……それ、かなりあったま痛い話よねぇ。
ちゃんと、狙うべき相手狙ってくれればいいけど、わかんないわけだし。
そんな命知らずが居るのかどうかは知らねぇが。
とにかくカヤ先輩に頼んだ方が早いかな。
……そのカヤ先輩がさっきどっかに逃走したけど。
[そう言えばすれ違ったか、と思い出す]
その辺りはまぁ、諦めるしか。
実際虱潰しに弾いて行けば、いつかはコアに当たるわけだし。
ぶっちゃけ俺らの中にコアにされてる人物がいるとも限らねぇかもしれないけど。
そうね……って、逃走って、なにそれ?
[一連の騒動の序盤で逃げた事もあり、その理由は全く知らなかったりする]
あんまり諦めたくないけど、意思の疎通するのも限度あるし、コレ。
[言いながら、翼の先で近くに転がってきたふわふわをぺいっと飛ばす]
んー、そこらもどうなんだろね。
そもそも、いるとしてなんで、コアになんかなってるんだか……。
あー、わかんない事ばっかりで、なんか、頭痛くなって来たわ……。
[ちょうどどこかで噂されている頃。
脱兎で逃げたカヤは結界に正面衝突してひっくり返ってたり]
ぃったー、たたた。痛。
[動揺は収まったけど代わりに打った鼻がほんのり赤い。
手でナデナデしつつ寝転がったまま空飛ぶふわふわを見た]
知るか。
聞く前に走って行っちまった。
……そういや珍しく髪が帽子から出てたかな。
あと耳も。
[こちらも外に居たために寮内での騒動は一切関知しておらず。
垣間見えたことだけをゲルダに告げる]
聞こえても極たまに、尚且つ片言だしなぁ…。
ああ、ベッティに聞けばもう少し詳しく分るかも知れない。
[顔は合わせ辛いが、情報共有のためには聞いておいた方が良いか、と判断をつけ口に出す]
分かんねぇ部分は今は置いとけ。
考えたって先に進まん。
[話をしながらも残っていた林檎は全て食べ終えていて。
立ち上がると服についた土などを払う]
俺は中に行って話聞ける奴に聞いてくるけど、そっちは?
[その視界に微笑む寮母が入り、びくっとはみ出た兎耳が跳ねた。
落ち着いて考えるとイロイロ状況のまずさに冷や汗がタラタラ]
え、あの、寮母さん?
…あ、そうだ! 用務員さんが!
「その話は聞いたわ。けれど探しても見つからないの。
どういう状況だったか説明してちょうだい」
[否やと言える訳もなく、一息で起き上がって風の精霊に尋ねる。
と言っても精霊魔法に探査系はなく、噂話を聞く程度。
支配すれば別だがそんな時間も空きもない]
ああ、そう言えば、最後に見た時なんか見えたような……?
[こてり、と首を傾げつつ呟いて]
あー、意思疎通ができる子が居るなら、そっちに任せた方がいいわね。
……グラナートも、一応は会話できるみたいだけど、嫌そうだし。
[ちらりと視線を向けた真紅の龍はこくこくと。
どうやら、努力はしていたようです]
ん、それもそっか。
わかんないんだし。
あたしは……も少し休んでから、中戻るわ。
談話室とか、人居るだろうけど行きたくないし……。
[ちょっと遠い目]
ん、そっか。
潰れて、居なくなった、だね。
他には何か知らない?
[風の精霊が話すのは巨大なふわふわに用務員が潰されたこと。
そしてその後、用務員は消えていたこと。
その他はペンギンとか、落ちたとか関係なさそうな話ばかり]
「そうなの。なら結果以内にはもう居ないと見るべきね」
[そう言ってまたどこかへ消える寮母を見送り、溜息をついた]
んじゃあ、カヤ先輩見つけたらさっきのこと聞いてみてくれ。
戻って来た様子がないからまだ外に居ると思うし。
談話室は……また掃き掃除しかねぇのかな……。
[物凄く嫌そうな顔をした]
そんじゃあまた後ででも。
[ひらり片手を上げると寮内へと向かう。
大人しく地面を転がっていた鴉も、ゲルダに頭を下げてから青年の後へと続いた]
ん、そうするわ。
[見かけたら、という言葉に頷いて。
掃き掃除、という言葉には、かもね、とため息一つ]
んー、じゃあまた後でねー。
林檎ありがとー。
[ライヒアルトと鴉と、両方に手を振り、その背を見送った]
あっちい…
[なんだか暑くて目を覚ました。テーブルに突っ伏してよだれたらして寝ていた背中には、もっさりもふもふ、中サイズのふわふわたちが五つばかり、ひなたぼっこよろしく乗っかっていたり]
私は忘れていた!自分が方向音痴だという事を!
[一人で叫んであっちこっち。
目的の談話室に着くまでには、大分時間がかかった。ぐってり。
ちわーっ!と扉をがらっと開けると、中からふわもこがごろごろ転がって出てきた。]
わわ、また増えてるし!
[と中を覗いてきょろきょろ。]
ま、また誰か魔法使ったのー?
[原因の大半は自分だが、突っ込めるほど状況把握した人は誰も居なかった。]
んー、ここで座ってても仕方ないな。
…あんまり戻りたくないけど。
[髪の埃を払い、器用にクルクル丸めて帽子へと元通りに仕舞う。
薄茶色の兎耳がピコピコ跳ねるのも一緒に押し込みかけて]
あーうー。
[敏感な兎耳が拾った言葉とか目撃されたとか思い出して撃沈。
帽子を両手で抱えて唸ってる]
なんつーか、このふわふわって、人なつこいんかね?
やたらにひっついたり群がったりしてくるけどもさ。
[涎拭き拭き、背中のふわふわを払い落として溜め息]
「魔法生物だからねえ、魔力に惹かれるんだろうよ」
えー、俺そういうの、あんまり無いと思うさー
「それはあんたの思い込み」
[ぺし、としっぽでぺしられた]
さってと……。
[ふぁさ。
白の翼を動かし、揚力を発生させて浮き上がる。
歩くより、こちらがラクと思ってしまうのは種族特性か]
とりあえず、主様探し、かな。
[そんな呟きを漏らしつつ、ふわ、ふわ、と跳ねるように移動する。
白い翼の動きに引かれるように集まるふわふわは、起こした風でぺいっ、と追いやった]
それにしても、誰も食事に来ないねえ、ちょっと見てくっかな。
[立ち上がって大欠伸。なんか呼びに行ったベッチーが迷ってそうな気がしたとかそんな]
─外→寮内・談話室─
[あのふわもこ空間に向かうのはかなり気が重いのだが。
そうも言っていられないため、がらりと談話室の扉を開けた]
……おい、あの後ふわふわ何か言ったか?
[何もかもすっ飛ばして目の前に居たベッティに話しかけた]
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