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― 宿 ―
……うん。
[薬師>>132に止められ、修道士>>135と二人から頭を撫でられて口を閉じた。
デザイナー>>136も大丈夫そうで、音に強張った力が少し抜ける。
でもまだかわりにお茶を淹れようと立ち上がるまでは、心身共に回復できていなかった]
―宿―
お届け物、ね。
[内容がすぐに想定できてしまって、げんなりした顔になるだろう]
そりゃあ、向こうはすごい騒ぎでしょう…。
ほとんど彼が独断で決めていたような様子だったし。
あまり刺激すると宿ごと火をかけてしまうのが手っ取り早いなんて言い出されるかもね。
おとなしくしていた方がいいとは思う。
─ 宿 ─
[『まぁな。色々運が良かった。俺だと悲鳴は気づきにくいからな。
ったく、なんであんな所だったんだか』
不幸中の幸いには>>138そうぼやく様な仕草を取る。
おそらくはたまたまなのだろうと思いながらも、つい零れた。
友人が>>139自衛団の気が立ってるとか言うのを聞けば、まぁそうだろうなとは顔に出る。
団の頭が殺されて、安寧としていられる組織では無い事は先刻承知だ。
『集まり切ったら、殺しあえと催告されるのかね。』とは友人に手早く伝えた。嫌そうな顔で。とはいえゼルギウスの物騒な物言いに>>145、そうされないだけマシかとは思いながら。]
─ 宿屋 ─
[坑道で転んだのも今回転んだのも運動神経の問題なのだけれど。
言いたい放題のリズ>>140には、眉尻を下げたまま困ったような表情をした]
そんなに酷くないよ…。
お茶のこと考えるって言っても、没頭するほどのものじゃないし。
リズは、僕をなんだと思ってるの。
[心外だと言った雰囲気で僕はリズから視線を外した。
座っててと言われても従わず、自分でお茶を淹れカップへと注ぎ。
集まった人達に配膳し始める。
元々家事は祖父が生きていたころはやっていたことであるため、それ自体の動きにそつは無い]
そうですか。
壊れてないなら、良かった。
[躓いたものが無事であると知り、ライヒアルト>>142に対して虚ろな瞳を瞼に隠して微笑んだ。
足の方がと言われると、一度視線を足元へと落として]
…多分、大丈夫だと思います。
打ち身は、慣れてますから。
[慣れるものでもないものなのだけれど、良くぶつけたりするためあまり気にしては居なかった]
─ 宿 ─
[遠回しの言い方で理解したらしきリーゼロッテ>>145に、苦笑しながら頷いて]
そーゆー事。
……戻ってくるとき、あちこちでちょっとしたトラブル起きてるのもみえたし。
そっち治めるのに手間取りそうだったなあ、自衛団。
なんにせよ、大人しく、ってのは、同意。
俺たちへの対応は、これから協議して、後で結果伝えてくれるらしいけど。
わざわざ、それを悪い方に持って行く必要はないだろうしね。
[幾度目かのため息と共に、こう返し。
友の手の動き>>146が見えると]
……あー、とりあえず今の所は、慌てて事を進めなくてもいいらしい。
大人しくしてろ、とは、言われたけどね。
[場にいる全員に聞こえるように、副長に言われた事を伝えておいた]
―宿―
何だとって言われても…。
[さすがに言い過ぎたかと口調が弱くなる。少々八つ当たりが入っていたかもしれない。
そのまま、自分でお茶を淹れているのを見て溜息を吐く。]
変なところ頑固なんだから…。
[それ以上は言わず、自分が椅子へと座りこむ。]
―前日―
[紅茶を飲んでしまってから、少し考え込んだ後、宿の主人に声を掛け、空いている部屋があれば貸して欲しいとの旨を伝える。
承諾を得られたなら、一度その場を辞した。
その足で先ず向かったのは食料品の店。
買い物を拒否されるようなことは無かったけれど、店主の視線に身を竦めながら、必要なもの――日持ちのする食料品を買い込んだ。或いはその視線も気の所為だったのかも知れないけれど。
自宅に戻って、それらを仕舞ってから]
お父さん、あのね――
[娘が疑われているという話は、殆ど外に出ない父親の耳には届いていないようだった。
自らもそのことは伏せて、暫く家を離れなくてはならない、ということだけを伝えた。
余計な心配はかけたくなかったから]
大丈夫、すぐ、戻って来れるから。きっと。
[幾ら尋ねられても詳しい事情は告げずに、微笑を返した]
[買い込んだ食料は、暫く独りで過ごす父親の為に。
宿に泊まることを選択したのは、移動中に人目に触れることを厭うたからでもある。
それに伝承通りに”処断”が行われるなら、場合によればもう戻れない可能性もあった。
ある日急に戻らなくなれば、彼は足が良くないのに無理して娘を探しに出、危険な目に合うかも知れないと思ったから]
大丈夫だと、思うけど……
[独りきりになると、小さく呟いて、緩く拳を握り。
支度を整えてから、再び宿への道をたどった]
─ 宿 ─
[虚ろな眼差しが、どこかやはり引っかかりはするが。
良かったと言われ>>148微笑まれれば軽く頷くに留める。
打ち身慣れには、そうかと一瞬思った。
が、それはどうよという視線が向く。
微妙にデジャヴも感じながら『そうならないよう、置く場所には気をつけるよ』と伝えた。長いため、”気をつける”だけでも伝わるように仕草しながら。]
―翌朝・宿―
おはよう、ございま……す?
[翌朝顔を見せたのは、朝からの一騒動の最中。
シーツを運んで行く主人とすれ違い、訝しげにその方向を見遣れば、人が集まっている様子。
その中心にあるものは遠くて、その時にはよく分からなかったが。
そのうち誰かから事情を聞けば、蒼褪めた顔でその場に立ち尽くした]
そん、な……
[幼い頃から良く知り、色々と迷惑もかけてきた相手がいなくなってしまった。
その事実を受け止める時間と]
……うそ、じゃ、ないの。
[彼が言っていた話を、現実として受け入れる時間が要り。
気がついた時には、随分と経っていた]
─ 宿 ─
[友人の言葉が見えて、そうかと返す。
とはいえ問題が先送りされただけの状態を喜べはしないが。
『中止にはならないんだろうな、やっぱり』とも仕草しながら、ふと厨房に視線をやれば店主が食事の持ってきたようだった。
フォルカーの肩を叩いて、父親を示す。
おそらく顔を見たほうが、お互い安心できるだろうと思った為。]
―宿―
[材料は揃っている。特にやることもない。
それなら試してみてもいいかと木箱を手に宿屋の主人に厨房を借りられないかと尋ねてみる。
今の状況では断るに断れないのだろう、良い顔はしなかったが貸してはくれた。]
現実逃避かな、と思わなくもないんだけど。
[乾燥させた葉を裁断し、イレーネから受け取った幾つかの香辛料を混ぜ、更に木の実などを混ぜ込んで何かを煮立てている。]
─ 宿 ─
ま、その可能性は見といた方がいいでしょうねー。
[それは自分でも考えていた事だから、リーゼロッテ>>155には軽く返し。
『そこまで甘くはないだろね。
村全体を巻き込んでやってる以上、引っ込みつかん部分もあるだろ』。
中止には、と示す友>>157には手早くこう返す。
さすがに、これを声に出して言うのは憚られた]
─ 宿屋 ─
[それはどうよ、と言う視線>>153には微笑んだまま小さく首が傾いだ。
何故そんな風に見られているのかを理解していない]
すみません。
僕も、足元に気をつけますね。
[分かるようにしてもらったお陰で、”気をつける”とライヒアルトが言っていることを理解し。
ゆっくりと唇を動かし、言葉を返した]
[自衛団の様子についてはちょいちょい耳にして。
結論としては現状維持で良いんだろうな、と考える。
お茶の配膳をしている間に頼んでいた食事が運ばれてきていて、確保していたテーブルには簡単な食事が並べられていた]
ありがとうございます。
[宿屋の主に感謝を告げると、見合う代金をカウンターにおいて席へとつく。
自衛団長のことがあってから食事をしているのは今のところ僕だけ。
その一角だけ、いつも通りの光景のようにも見えたかも知れない]
─ 宿 ─
[そんな自分の欠点を見越して襲撃されたのなら
と思えば『面倒臭ぇ』、そう嫌そうな顔で>>154恩人には返す。
ぼやきが見えれば、こちらも自然周囲を見回した。
人選は確かに微妙。正直な所、人狼を除けば自分が一番危険人物だろうという自覚は大いにある。
獲物は、今度は壁の方にかけた。
足がかからぬよう、なるべく壁に張り付かせるようにしながら。]
─ 宿 ─
[友人から、予想の範疇だった返答が返れば>>159
『まぁ引っ込めて被害が増えれば非難も出るし。
団長死なれて、向こうもよけいに引っ込めねぇんだろうが。』
直接は詰め所の様子を見ていないが、何となく想像はついてややげんなりとした顔になった。
そういえばと、別に思い出した事があり。
『伝承に詳しいなら、後で能力者って奴らの事について教えてくれ。』と伝えておいた。
人狼を自然避けていた自分は、伝承にはあまり詳しくは無い。
結社の印も、見て思い出したくらいに、色々と忘れていたかったのもあった。]
― 宿 ―
[修道士>>157に肩を叩かれて我に返る。
ガタンと立ち上がると配膳台の近くまで行った]
父さん。
[けれど何を話せばいいのか分からない。
父親も何か言いたそうにはしながら、何も言わずに目を覗き込んできた。無言のまましばらく見つめあう]
やめてよ、痛いよっ。
[後頭部にガシッと手を置かれて、目を瞑りながら抗議した。
すぐに手は離されて「無理はするな」と低く一言だけ言われた。
薬師>>158に渋い顔ながら了解を出して厨房に戻ってゆく父親を見送って、右手で頭を押さえた]
痛かったんだ。
[感覚が色々戻ってきたら、さっきとは別の涙が出てきそうになる。
ぐいぐいと手で拭って大きく息を吐いた]
― 宿 ―
[座っていた椅子に戻ると、配られたお茶>>161を手に取った]
ヘルさんありがとう。
いただきます。
[刺激物ではないお茶が喉に染みた。
うっと詰まって、いつもよりゆっくりと飲むようにした]
―宿―
あ、エルザさん。お久しぶり… ってほど、会ってなかったわけでもないけど。
なにか凄い時間経った気がしません?
[言いながらも小さな鍋をかき混ぜて。最初は異様な匂いがしていたそれも、今はフルーティーな何かへと変化している。]
材料の下調べも終わったし、材料も揃ったので… 喉の薬、作ってみようかなって。
飲めば1回で回復なんてものではないけど。
少しは好転する… はず?
[母の日記を確認したところ、似たような症状の人へ効果があった旨は書かれていた。
母の栽培していた謎の葉だったのが懸念材料だったが調べもついたことではあるし。]
─ 宿 ─
[『そういう事。
じー様の性格的に、何かあっても方針変えるな、とか残していそうだし』。
関係者を集めての説明は、ある意味では死の覚悟もつけてのことだろう、というのは予測もつくから、友>>164にこう返し。
続けられた仕種には、頷いて肯定を返した。
正直な所、自分に出せるのは、伝承に基づく情報程度なわけだが。
それでも、知っているのと知らないのとでは、対応のし易さが変わってくるだろう、とは思っていた]
─ 宿屋 ─
[食するスピードは然程速くない。
いつも食べているものよりボリュームがあるせいでもあるけれど、それはさておく。
リズ>>166に図太いと思われてもお構いなし。
僕はただ、”いつも通り”にしているだけだった。
礼を述べてお茶に口をつけるフォルカー>>167には、虚ろな瞳を細めて笑みを作り]
どう致しまして。
[普段通りの口調で言葉を返していた]
―宿―
先生って言われるとむず痒い感じが…。
[仕事柄言われることは珍しくないのだけれど、未だに慣れない。]
私が勝手にやってるだけだから、謝らなくても。
まあ、いつ死んじゃうかわからない状態だからせめて渡しておきたいなあって。
[冗談めかしつつ、そんなこと言っておく。]
─ 宿 ─
[ヘルムートには>>160軽く首を振って返した。
食欲は気に留めた程度。ゼルギウスのようには驚かない。
喰わないよりはましだというのもあったとか。
フォルカーが父親と話す>>165のも見れば、もう撫でることもせずに。
少しは落ち着いた様子に、自然と息をついた。
友の返事がかえれば>>169
『なんというか。結社ってのはなんでそう…。』
と、最後は微妙な振りになり仕草が半端になる。
返しながら、向こうからの肯定がかえれば頼むとも伝えた。]
あ。そうだ。
おじさん、今度はあたしに洗濯やらせてヨ。
さすがにお世話になってばっかじゃ悪いシ。
[あまりいい顔はされないと思うが、気を紛らわすには最適だと思っておじさんにそう告げた。]
─ 宿 ─
[微妙に途切れた仕種>>174に、滲むのは苦笑。
『自分の身より、使命が大事、っていうのが多いんでしょ』
少し間を空けて、返したのは、そんな仕種。
それから、改めてぐるり、と宿の中を見回して]
あ、そうそう。
ヘルムートくんや、君もこちらに泊まるのかな?
頼まれた本、一応持ってきてるんだけど。
[食事をしているヘルムートに呼びかける。
これもこれで、この非常時に、と突っ込まれそうな物言いではあるが。
せっかく持ってきたものを、無駄にはしたくなかった。
何せ、重かったし]
─ 宿屋 ─
[半分ほど食べきった頃。
オトフリート>>176から声をかけられ、虚ろな瞳をそちらへと向けた]
ん。
…と、いえ、僕は自宅へ戻る心算です。
お手間かけまして、お借りします。
[口に入っていたものを飲み込んでから、問いに答える。
自分の行動が行動であるため、そのことに対して違和感を覚えることは無かった]
― 宿 ―
[デザイナー>>172の食事風景からはかなり露骨に目をそらしていた。
思い出さなくていいと言われても、連想する切欠があれば鮮明に思い出せてしまうもの。お茶のカップに顔をつけたまま、匂いもできるだけ感じないようにしていたり。
だから虚ろな瞳も見ていなくて、違和を感じることもなかった]
………。
[昨日は眠りも浅かった。
カップに口をつけたまま、瞼が半分くらい下がってきていた]
―宿―
慣れるだけの時間が欲しいところかな。
うん。出来た。
[鍋を火かおろして別の容器へとうつす。]
あまり楽天的にはなれない状況ではあるんだよね。
お話なら、今頃、団長が人狼を退治してくれてるんだろうけれど。
[しかし、現実は逆だった。]
せめて心残りはないように? 効果をみてもらえるかな。
─ 宿 ─
ああ、そうなんだ。
なら、戻る時に、声かけてねー。
[返された答え>>178に、返す言葉はごく軽い。
ここだけ見ると、妙に日常的ではあった。
自分のそれは、意識的にやっている部分もあるのだが、向こうはどうなのか。
虚ろな瞳からは、どうにも伺いきれなかった。
違和感……という程では、まだ、ないのだけれど]
―宿―
あ……
[時間の話には何も返せずにいるうちに、鍋の中身の移る音がして、閉じていた目を開く]
亡くなった、ってことは、……やっぱり、いるんですよ、ね。
[既に分かっていたことではあるけれど、確かめるように口にし。
効果を、という言葉にはこくりと頷き、容器に向かって両手を伸ばす。
最初に異様な臭いはあっても、薬師自身を信頼しているから、そこに不安はなかった]
……、ぁ…あ、ぁ。…大丈夫、だ。
[>>87声をかけられると、ぎこちなくではあるが頷いて。
差し伸べられた手には一瞬躊躇ったものの、その手を借りて立ち上がった。]
…フォルカー?
いや、見ていないが…いないのか?
[>>89宿の主が学者に聞いたと同じ問いをこちらにも向けられると、小さく頭を振ったものの不安な色を浮かべて。
学者が団長の首をシーツに包んで籠に収め運んでいくのを見送った後、イレーネ達と共に宿の中へと入っていった。]
…すまない、ありがとう。
[>>97手を借してくれたイレーネに礼を言って、彼女の近くに腰を下ろす。
食事はとれそうかと宿の主人から、お茶はいるかとヘルムートとイレーネから問われたが、そのどちらも要らないと返した。
が、>>103自分の前にもお茶が置かれたのを見ると気遣いに感謝を述べて、でも何も欲しくなくて手は出せないままでいた。]
[それから程なくライヒアルトに付き添われてフォルカーが帰ってきたのをみれば、良かったと表情が少し安堵に変わって。
けれど、自衛団長の身体をフォルカーが見つけたと聞くと、青ざめてフォルカーを見つめた。
何も言えることなどはなかったから、ただ案じることしかできなかったが。
そうしているうち、人が増えてきて。
けれど自分から話に加わっていくことはしなかった。
>>123ヘルムートが何かに躓いたらしく、転んだ音に驚いてそちらを見たものの薬師が手を差しのべるのが見えて声をかけるのは控えた。
>>133外から戻ってきた学者の声に、宿の中にぐるりと視線を向ける。
エルザやクロエ達を見て、彼女たちも自分の視線に気付いたなら頭を下げた。
幼馴染はもういたか、いるならばほっとしたように表情が少し和らぐがいないなら不安そうに玄関の方へと視線を向けた。]
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