人狼物語 ─幻夢─


15 緋月繚乱

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マイコ

[アズマが追いかけてゆく。
そのおかげで、か。
そのせいで、なのか。

その赤が、目に入った]

(116) 2007/08/07(Tue) 22:54:00

アズマ

…それ、自分も含まれてるって自覚あるー…?

[律儀にも返って来た言葉に、何度目かも判らない溜息を零す。
ゆっくりと歩みを進める相手へ追いつこうと、桜を通り過ぎようとして。
ふと、横たわる身体が視界の端に入って、ふと足を止める。
…数日前に見かけただけの、]

…名前も知んないや。

[静かに歩み寄って、傍らへとしゃがみ込む。
薄い口唇から伝う紅の滴を、パーカーの裾で擦るように拭って。]

──ちょっと、痛いかも。

[痛かったらゴメンナサイ、と短く謝罪を述べて。
空ろになった胸部へ、右手を添えるように宛がった。
何となくだけれども。どうすれば良いかは、判る。

パリ、と空気の鳴る音が微かに響いて。
火花にも似た小さな光と共に小さく、言を唱え]

(117) 2007/08/07(Tue) 22:55:03

マイコ、と思えば、何かがはじけて。彼を見て。

2007/08/07(Tue) 22:56:40

ショウ

[1歩、外へと出て。
避けたいのに、桜の方に、足は向く。

遠く、小さな光が散るのが見えた、

気がした。]

(118) 2007/08/07(Tue) 22:57:01

アズマ、メモを貼った。

2007/08/07(Tue) 22:57:42

マイコ

ええと?

[通り過ぎてゆくかと思ったアズマは、そこで何かをした。
首を傾げる。
一体今のは何だったのだろう。
何にせよおかしな力か]

(119) 2007/08/07(Tue) 22:57:45

マイコ、メモを貼った。

2007/08/07(Tue) 22:58:16

マイコ

せんぱい、今の、なに?

[首を傾げる。
後ろ手に回していたバトンをぎゅっと握り締めた。]

(120) 2007/08/07(Tue) 22:59:06

ウミ

!? 待てっ!!

[階段を駆け上がるフユを追って廊下を駆ける。途中に立っていたヒサタカには目も呉れない]

(121) 2007/08/07(Tue) 23:00:11

マコト

俺のことは、いいの!

[子供じみた主張。
いや、根底にある決意からして、子供じみた感情からのものだと思えば、それも無理はないのか。

はあ、と一つ息を吐き、それから、力を感じて振り返る]

……あ。

[『還し』がなされた、と。
その事実に安堵を感じつつ、また歩みを進めていく]

(122) 2007/08/07(Tue) 23:00:42

フユ

[二階へ辿り着く。]

[廊下の窓ガラスを拳で叩き割った。
 人の顔ほどの大きさの、鋭利な破片を折り取る。]

何故すぐに撃たなかったの。

(123) 2007/08/07(Tue) 23:03:56

ショウ、メモを貼った。

2007/08/07(Tue) 23:04:16

ヒサタカ

[ショウの気配に気を取られている間に、フユが身を翻し、それをウミが追っていく]

……水月さん!待て!!

[大声を上げたのは、ここに来て初めてかもしれない。だが、その声もウミに届きはしなかったか]

(124) 2007/08/07(Tue) 23:06:22

アズマ

[短い言葉と共にふわ、と薄い光が広がって。
サヤカの身体を薄く包む。 瞬間、すぅと、溶ける様に消える]

──…、

[やっぱ人前でやるもんじゃなかっただろうかと、小さく溜息を付いた。
…マイコが居るのは判っていても、
放置してその場を去るには、あまりにも痛々しかったから。
向けられる問いに、苦笑しか浮ばずに]

……何だろ。俺も、知りたい。

[へら、と浮かべる笑みに力は入らずに。
よ、と立ち上がると再び後を追う様に校舎へと歩みを向ける。
マコトの子供染みた言葉に、良い訳あるかっつーの!と思わず突っ込み]

フラフラの状態で行って、何が出来るんだよ…。

(125) 2007/08/07(Tue) 23:06:35

マコト、メモを貼った。

2007/08/07(Tue) 23:07:00

ショウ

[微かに漂っていた緋の香りが、溶けて、消える。

木々がざわめいた―――ような、気がした。

また少し、近づく。

桜の傍に、複数の人影が見えた]

(126) 2007/08/07(Tue) 23:07:35

ヒサタカ、メモを貼った。

2007/08/07(Tue) 23:07:42

ヒサタカ、メモを貼った。

2007/08/07(Tue) 23:08:31

ヨウコ、メモを貼った。

2007/08/07(Tue) 23:11:10

マイコ

まって

[アズマに向けて言葉を投げる。今はそれだけ。
ぎゅっと握り締めたバトンは、少し重いが  丁 度 い い 。]


かのうせんぱい

おしえてくれないの?

[にこっと笑う。
後ろの手に力がこもる。]

(127) 2007/08/07(Tue) 23:12:54

マコト

何ができるかじゃなくて、やらなきゃ、なんだよ……。
俺は…………死なせたから。

[コトネを]

それに……護れなかったから。

[ケンのことも]

だから……もう、これ以上はっ!

[無くしたくないんだ、と。
それは、小さな小さな呟きで。

ゆらり。
呼応するように、ゆらめく風]

(128) 2007/08/07(Tue) 23:13:47

アズマ、メモを貼った。

2007/08/07(Tue) 23:14:37

ショウ

[桜の大樹の下、小さな人影。
それは、夕方に見たばかりの。
聞いてみるのだと、言っていた]


―――マイマイ?

[変わらず、呼ぶのはあだ名で。
けれど、その声は、かたい。]

(129) 2007/08/07(Tue) 23:15:05

マイコ、メモを貼った。

2007/08/07(Tue) 23:15:44

ヒサタカ、メモを貼った。

2007/08/07(Tue) 23:15:54

ヨウコ、メモを貼った。

2007/08/07(Tue) 23:15:56

マコト、メモを貼った。

2007/08/07(Tue) 23:16:34

マイコ

[声をかけられ、驚いて。
アズマを見ていた目を、彼に向ける。]

ショウせんぱい
どうしたんですか?

[手の力は一瞬にして抜ける。
それは何の違和感も感じさせないほどに。]

(130) 2007/08/07(Tue) 23:16:53

ヨウコ、メモを貼った。

2007/08/07(Tue) 23:17:44

マイコ、メモを貼った。

2007/08/07(Tue) 23:18:13

ヨウコ、メモを貼った。

2007/08/07(Tue) 23:18:41

フユ

私が立ち止まったときに
すぐ撃つことも出来たのにね。

(131) 2007/08/07(Tue) 23:19:25

ヒサタカ

[後を追おうとして、逡巡…フユが「憑魔」の名を問い返さなかったことで、彼女自身がそれなのではないかという疑いは、確信に変わっていた。今、無手で後を追って、対抗し得るのか…?]

…………

[ちゃり、と預かっていた弓道場の鍵がポケットで鳴った]

詮も無し…か。

[鍵を握り締め、弓道場に近い出口へと走る。……間に合うかどうかは、判らなかった]

(132) 2007/08/07(Tue) 23:20:14

ショウ、メモを貼った。

2007/08/07(Tue) 23:21:10

ウミ

[ヒサタカの制止の声を無視し、2階へ
ガラス片を手にしたフユと再び相対する]

…………まだ、理由を聞いてませんから

[それは、事此処に至って尚、どこか信じたいという気持ちがあって漏れた言葉か]

(133) 2007/08/07(Tue) 23:21:40

アズマ

……、ゴメン。

[僅かに荒ぐ声に、近付いていた歩みを止める。
小さく、溜息を零して。]

各務が何したか俺はしんねーけど。
そこまで言うなら止めないし、止める権利もないし。

…気持ちも、ちょっとぐらいなら判るから。

[ぽつりと、呟くように言葉を紡いで。
と、マイコから掛けられる声に、上半身を反転させて
視線を相手へと向ける。]

……教えるって、

[何を、と言葉を紡ごうとして。
横から相手に掛けられる声に、僅か意識をそちらへと]

(134) 2007/08/07(Tue) 23:23:08

マイコ、メモを貼った。

2007/08/07(Tue) 23:23:44

アズマ、メモを貼った。

2007/08/07(Tue) 23:24:22

ショウ

どうって、…そっちこそ。

[緩やかに歩みを向けながら、問い返す。
その声も表情も、マイコと違ってぎこちない。

彼女の見ていた方に眼差しを向けると、後輩の姿。
同じ視界の端で、遅れて溶け込む緋色の海が目に入る。

ゆっくりと、瞬いた。]

(135) 2007/08/07(Tue) 23:24:30

マイコ

さっきの

[再びショウから視線を離し、アズマを見て]

何やったのか、教えてくれないんですか?
わからないじゃなくて。

あんなの、おかしいじゃないですか。

(136) 2007/08/07(Tue) 23:24:46

ショウ、マイコとアズマのやりとりに、口を噤む。

2007/08/07(Tue) 23:25:40

フユ

[一階で対峙していたときと同じ程度の距離を保ったまま]

ふ。

[小さく嘲笑。]

その様子だと”憑魔”については聞いたんでしょう?
願いが在った。
それがすべて。

(137) 2007/08/07(Tue) 23:26:00

マコト、メモを貼った。

2007/08/07(Tue) 23:27:46

マイコ

[ショウの様子はいつもと違う。
首を傾げた]

私は、ちょっと桜にききにきてたんです。
さっき言ったとおりですけど。
まぁ、教えてくれなかったんですけど

[それからアズマを見て]

何かわかんないですけど。
かのうせんぱいが、何か、やったんです。

教えてくれないんですよ、ひどいですよね

(138) 2007/08/07(Tue) 23:28:14

アズマ

…俺だって、おかしいと思ってるよ。
──何でこんな事出来るんだって、今でも考えてる。

[再び向けられる視線に。
校舎へと向けていた身体を、相手へとゆっくりと向き直す]

……、先輩の身体を、『還した』。
俺が知ってるのは、それだけ。
…で、それを知って───タチモリは、どうするよ。

[自嘲にも似た、小さな笑みを口許に]

(139) 2007/08/07(Tue) 23:29:33

フユ

おれは人を喰うためにこいつの願いを利用するだけさ。

[首を傾けた。
 片目だけはしっかりとウミを捉えたままだったが、もう片方の目は少し遅れてウミの肩の上あたり、ズレた位置を向いた。]

こいつの願いは都合が良かった。
……おっと、お前にとっては”こっち”の方が良いかな

……私の願いは、憑魔にとって都合が良かった。
ただそれだけ。

(140) 2007/08/07(Tue) 23:29:37

ショウ、メモを貼った。

2007/08/07(Tue) 23:31:17

マイコ、メモを貼った。

2007/08/07(Tue) 23:32:02

マコト

……いや……いいんだ。
アズマ君の言うことの方が、正しいから。

[小さく、呟き。
マイコと、ショウの様子に微か、眉を寄せるか]

……気をつけて。

[小さな声で呟き、職員室へ通じる扉から、中へと]

─…→校舎内─

(141) 2007/08/07(Tue) 23:32:05

マイコ

かえした?

[首を傾げる。]

それって、ころしたっていうのと、何が違うんですか?

[そういえば桜もそういうことを言っていたかと、
亘のことを思い出して。]

(142) 2007/08/07(Tue) 23:33:14

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生存者 (4)

マイコ
325回 残5949pt
マコト
350回 残3777pt
ヒサタカ
256回 残6617pt
ショウ
315回 残3856pt

犠牲者 (3)

ヘイハチ(2d)
0回 残13500pt
ウミ(4d)
50回 残12030pt
ヨウスケ(5d)
112回 残10177pt

処刑者 (4)

サヤカ(3d)
10回 残13103pt
ヨウコ(4d)
209回 残6566pt
アズマ(5d)
196回 残6406pt
フユ(6d)
181回 残8047pt

突然死者 (0)

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