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[適当に歩きながら、隣のベアトリーチェの言葉に相槌を打った]
ふ。
見つからなかったら見つからなかったときのことだ。
私は所詮その程度の実力だったと思い、素直に罰ゲームとやらを受け入れることが出来るよ。
……しかし、もうそろそろベアトリーチェの服も汚れてきたことだし、早く試験を終わらせたほうが良さそうだな。
[神聖魔法にそのものずばり汚れを落とす魔法というのもあるのではあるが、他人に干渉できない魔法というのが玉に瑕である]
[駆け出した後の反応は、さてどうだったやら。
そんな事は特に気にせず、迷宮の中を駆けてゆく]
……身体の方は、わりと馴染んだ、かな?
『余り、馴染みすぎるな、アル』
[軽い言葉に、漆黒が苦笑めいた声を上げる。
真白も、みゅん、と鳴いて尾を振った]
わかってる、って。
……っと。
[不意に、前方に感じた複数の人の気配に立ち止まる。
黒い狐の尾が、ゆら、と揺れた]
/*
ちなみに現在、獣耳・獣尻尾つきですよ、と念のため。
(さて。ブリギッデはこちらの挑発に乗るだろうか)
[まあないならないで仕方ないと割り切りつつ。不自然に浮かぶ影が、ゆらゆらと周辺の明暗を利用し。時のは溶け込みながら移動して]
(せいぜい留年するなよ)
[面と向かっていうつもりもないまま思いながらも、ずっと魔力を使いっぱなしにするわけにもいかないので。影から這い出て一息ついた。]
[我に尊き姿を
効果:自分自身の汚れを綺麗さっぱり落とす。
働き尽くめで風呂にも入れないほど忙しい人が、人前に出て、説法を行うときでも恥ずかしくない姿にするための魔法]
……ん。
まぁ、服は汚れるものだしねぇ。
「…だからといって、木登りとかするのはどうかと思う。」
……うっさい。
昔の話でしょ。
[ぺちっとオーヴァンの頭をはたいたり。]
[しばらく唸っていたが、むくっと立ち上がると]
おにょれー、ナターリエ! 絶対奪い取ってやるぅー!!
[そう言って、ダッと走り出す。
ライヒアルトの言葉には首だけ捻って]
どうするって…………追いかけるに決まってるじゃないですか!!
先に行きますよー、よー、ょー…………
[そうして、返事も聞かずにフェードアウト。
まさか、探し物がすぐそこにあるなんて思いもしない。]
[返事もせず突撃、同時に紅蓮の雪崩を放つ]
ああぁぁぁぁぁ!!!
[そして連撃、ナターリエを沈黙せしめた死の舞踏]
[隠し玉も何もない、いつも通りの、真っ正面から最強の攻撃力を叩きつける]
[適当な談笑をベアトリーチェと続けながら歩いていると、ふと前方に気配を感じた]
ふむ?
誰か来るようだな。
[前方を見据えていると、そこに現れるのはライヒアルトの姿]
おお。ライヒアルトではないか。
どうかね?騎士としての心構えを、少しはこの試験中に感じられたかな?
[鈍い男であるヘルムートが、眼前の人物が魔法素材をゲットしているなんてことは気付いてもいなかった]
ん?
[こてり、と前方に現れた人に首を傾げると]
……わんこ?
「…違うだろ。」
[生えてる耳と尻尾を見た感想を漏らす。]
おっ。乗ったか
[なにやら元気な声がして乗ったのに気づく。
手癖の悪さは若い頃からの折り紙つきだ。とはいえそれは学園に来る前に身に着いた技能であるが。どうやら腐ってなかったらしいと満足して
今回のことで学んだ一つ…得ようと思う異界の門を探すために精神を集中する。]
……風精よ。汝の耳を以て、求めの在りし処を示せ。
[マフラーを棚引かせて走りながら、探査の精霊語を紡ぐ。
探すのはナターリエ本人。
ここで魔法素材を探していればよかったものを。]
[駆けた先にいたのは、ここに最初にやって来ていた金髪のコンビ]
よう、お久しぶり?
[ヘルムートの挨拶に、こて、と首を傾げつつこう言って。
獣耳、ぴこ]
んー、俺はそも、騎士の心構え事態がわかんないからなぁ。
ま、でも。
「誰かを信頼したりされたり」の良さくらいは、掴めたかもね。
[軽い口調で答えつつ。
尻尾、ゆらり]
[集中をおきながらも歩く
探しているというのはわかれど。隠れることもなく静かに歩き。ブリギッデがこちらにくるぐらいには振り返るだろう]
―回想―
ん。元気ねぇ。
[逸早く復活したらしきベアトリーチェを見送る]
そんなにのんびりもしてられないのだけれど。
うーん。
[気合は予想以上に削がれてしまった様子]
/*
例によって出遅れつつこんばんは。
さてどうしましょう。
……わんこじゃねぇよ。
狐だ。
[ベアトリーチェの呟きを拾って、少しだけむぅ、となるが。
見た目であんまり変わりません]
いたー!!
[そう言うと、ダダダダと走ってナターリエのもとに。
しばし後、ナターリエのいる場所へザザーと参上。]
ナターリエさん! あれ私が手に入れるはずだったのに!!
だから、渡してもらいますよ、力づくでも!!
[何気に自分勝手な言い分だったりする。]
ほう。それは重畳。
[ライヒアルトの言葉に大きく頷いた]
私も実際「誰かを信頼したりされたり」というのは、この試験をやるまではよく分からなかったからな。
思っていたよりも、悪くない感触だった。
もし、当初に話していた通り、君とペアを組んでいても、同じになれただろうかな?
[いつものように話すヘルムートは、いつもよりも少しだけ違う雰囲気の話し方をするライヒアルトの様子には気付かない。
気付いたとしても、それこそ、試験の影響なのだろうと勘違いするだけで終わりそうな気もするが]
……かわいい……。
[ぴこぴこ動く耳とゆれる尻尾にときめき中。]
狐もイヌ科だから問題なし!
[どきぱっと言い返してふらふら。
素材のことを忘れてる。]
「……素材、探さなくていいのかよ。」
[冷静に主に突っ込む異界龍だった。]
[だだだと音が聞こえるような追跡に思わず笑いそうになってそれをかみ殺し]
んー?そんなこといわれてもねぇ。使い魔は一人ひとつじゃないんだから。早いもの勝ちじゃないか?それに私も単位は無事だが罰ゲームはいやだしな
あの性格の悪さだ。何されるかわからん
[懐に手を入れて魔道素材を触る振りをしつつ]
…で、力づくってことはこういうことかな?
…我が友を介し。現れよ。影狼よ
[いうが早いか。影絵のように生まれたの狼が二匹。ブリギッデへと放たれる]
[切り払われた青と朱。しかしそれは予測済みのこと。青は砕けて消えるが、命の水より成る朱は、砕けることなく刃にまといつき、流れ落ちる]
[そして、腕の傷から直接零れ落ちた朱の色は、男の動きに従い地に落ちて、大きな円をその場に描き切ってていた]
『朱の力、弾けよ』
[すでに呪をこめられていた命の水は、短い詠唱と、意志をこめた手の平の一閃で、その命を果たす]
[ゲルダの腕に伝い落ちた血と、地に描かれた円、一つはゲルダの力を奪い、一つは術者の身を守るために、同時に赤い衝撃波を放った]
俺の場合は、忘れてたんだけどな。
[言葉と共に掠めたのは、苦笑。
その後の問いには、んー、と言いつつ首をかしげ]
どう、だろな。
相棒が、あいつ……同じ闇に属するナターリエだったから、気を許せてた部分もあったし。
まあ、なるようになってたかな、という感じ?
[こてり、とまた首を傾げる。
実際には、こちらが本来の気質なのだが、それを知っているのは漆黒と真白くらいのものなので]
て、可愛い言うな。
男が言われて、嬉しい台詞じゃねーぞ。
[ベアトリーチェの言葉に、さすがに突っ込み一つ]
だからって、わんこはないだろー。
ケルベロスと天狐じゃ全然違うだろうが。
[ケルベロス=闇属性の魔獣の王。
天狐=火属性の魔獣の王。
どっちにしろ、比較対象としてはどうなのか]
[ベアトリーチェに突っ込みを入れているあちらの異界龍の様子に、漆黒は苦笑するよに尾をゆらり]
お。
そう言えば、そうだったな。
[異界龍の言葉に、素材を探さなければいけないということを思い出した。
そして、談笑を続けていたライヒアルトへ、視線を戻し]
茶飲み話に花を咲かせたいのは山々だが、今はまだ追試試験中なので、単刀直入に聞こう。
ライヒアルト。
君は魔法素材を持っているかな?
持っているのならば、力づくでも奪わせていただくが。
[先ほどと全く変わらぬ様子で、ヘルムートがグングニールを袖口から取り出した]
[ナターリエの言葉に、ぐぅっとひとつ唸る。
わずかに俯いてブツブツ何事か呟いていたが、そこに迫り来る影狼。
彼らがまさに襲いかかろうとする瞬間、キッと顔を上げると、]
私だって、あの性悪せんせーの罰ゲームなんてやりたかなんだよぉ!!
[そう言って、ずばぁっと一閃で影狼両断。余剰のカマイタチがナターリエに襲いかかる。
ちなみに。上げた彼女の顔は思いっきり涙目だったとか。]
男でも、可愛いもんは、正義だ!
[甚だしく間違ってることを平然と言ってのけつつ。]
ふわふわー、ふわふわー。
「……とりあえず、今は試験中だから我慢しよーなー。
終わったら触らせてもらおーなー。」
[ほっとくと近付いてもふもふしに行きそうになるので異界龍が押しとどめつつ。]
んあ。
[得物らしきものを取り出しながらの、ヘルムートの問い。
天鵞絨が、ほんの一瞬険しさを帯びる]
……そう聞かれて、素直に返答すると思うワケ?
[こちらも見た目は変わらぬまま。
片脚を軽く下げて、いつでも駆け出せる姿勢を作る]
……無茶言うな。
大体、なんで可愛いと正義なんだっ!
[そこは力説する所なのかと]
『……まあ、事が終わった後、どうなっているかはわからぬが……』
[盟約者を宥める龍の声に、漆黒の龍はぽそり。
漆黒的には、このままで固定されるのは御免被るらしい。
色々な意味で]
さてと。
いつまでもこうしてるわけにはいかないものねぇ。
[どうにか気力を集めなおして歩き始める。
茶虎猫は一足先に偵察に出ているとか]
イイ趣味してるのも間違いないと思いますわ。
[途中、ナターリエ宛だったのであろう声を拾い。
思わずボソリと呟いたりもして]
あら、別組発見。
ヘルムートも大分復活してるみたいねぇ。
[やがて茶虎猫が見つけた光景に、気配を抑えて近付いてゆく]
[にこにこ、にこにこ]
[非常に上機嫌に]
オーヴァン、逃がしちゃだめよ?
せっかく増えないふわもこなんだから。
[と、オーヴァンに指示だし。]
「……逃がす気ないだろ。お前。」
[冷静な突っ込みパート2]
ふんっ。私だってごめん被るっ!!
あの性悪導師と学長の陰湿かつ狡猾な罰ゲームなんぞ想像しただけで脱獄したくなるわっ!!
[と、必死そうにいう。まあ本心も若干…結構交えていいつつも。手の平を軽くあげるようにして、影が...の前に壁のように立ちはだかり。カマイタチを飲み込む]
ま、だから仕方ないよな。ったく。ヘルムート襲ってもう一つ得ようとしてたところだったのに
[涙を流すのには若干目を瞬かせたがそんななか平然と嘘情報を流すやつ]
開きたまえ開きたまえ。異界への扉。
戦場にて歴史の闇に埋もれし狂気の猛者を宿し門よ。我が呼び声に答えよっ
[ずっと集中していた繋がったもんを開き、黒い霧のようなものが浮かび。それを体内に取り込む]
その力。その武。その暴。いまいちど我が身に捧げ。ともに戦場を駆けん
[ガキンという金属音と共に生まれる巨大なハルバード。それを片手で握り。構える]
……なんか、違う意味での恐怖を感じるんだが……。
[上機嫌なベアトリーチェの様子に、思わずぽそり]
フウガ、最悪、ここでぶっつけ本番、な。
『……心得た』
[ぶっつけ本番=次元魔法の行使、という事らしい]
[ライヒアルトの言葉に、ヘルムートが小さく笑った]
ああ。
素直に返答してくれると信じている。
……逃げるだけというのは、つまらんだろう?
それに、もしも、私から逃げて守ったとしても、他の誰かに奪われるかも知れんのだ。
ならば、今ここで正々堂々と戦ったほうが奪われたとしてもまだ納得できるだろう。
私を再起不能にまで追い込めば、二度と私から狙われることも無くなるわけだしな。
何よりも、男同士、分かりやすい決着というのもやってみたくはないかね?
……それでも、もしその素材を持っていたとして、全員から逃げ回ってでもその素材を守ろうとするのならば、追いはしないがな。
[振り抜いた重量ある剣は狙い違わず向かって来たゼルギウスの胴を殴り上げる。
鎧で威力は殺がれるだろうが、振り抜いた剣は重力を付与した特殊な剣。
その衝撃は計り知れない。
剣と拳、リーチの差が勝敗を分けたか。
それでも突き出された拳が、僅かに頬を掠った]
っ……ぶねぇ〜!
あれ食らってたらただじゃ済まねぇぜ。
[掠ったダメージからその特性を察し、振り抜いた体勢のまま冷や汗をかいた]
……え?存在全てが。
むしろ、最強!
[吃驚するくらい真顔で言い放った。]
「……動物好きなのはわかったから。」
[心底、疲れたようにため息をついた。]
[ちなみに、茶虎猫やカルメンの接近には。
ある意味極上もふな真白が気づいていたとかいないとか。
でも、なんだかわかってないようで、気配の方を見てるだけ]
……ベアトリーチェ。
もし、私がライヒアルトと戦うことになったとしても、1対1で戦うことを許してほしい。
これは、男同士の聖戦となるのだからな。
世界に満ちたるマナよ。
その力多く留めたる品の在処を示せ。
―― Sence magic.
[まだ少し距離のあるうちに魔力感知の魔法を唱え。
そっと距離を縮めたところで、ベアトリーチェの可愛いは正義発言。
思わず吹き出しそうになって、慌てて口を手で押さえる]
つい愛でたくなる姿ではあるものねぇ。
[手の下、更には小声での呟きだったが、敏感だろう本人に気づかれてしまうのかどうか。
ヘルムートとの対決ムードを感じて、まずは様子を窺う]
[やはりというかなんというか、ヘルムートは何も変わってはいなかった。
騎士として、男として、ただひたすら直線に、曲がらず、ただ一直線に走り続けている男だった。
変わったのは、少しだけ考えが柔軟になったという一点。ただ一つだろう]
……む。
………ふわもこ。
[むーーー、と暫く考えていたが、]
……………我慢する。
「よくできました。」
[なんか立場が逆転してr]
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