72 天より落つる月の囁き
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貴族 ミハエルは、メモを貼った。
2012/01/19(Thu) 22:30:57
[驚くような表情の変化には、満面の笑みを浮かべた。]
飲めるわよ〜。
しかも中身はベアちゃんの好きな物!
あ、でも血とかそういうのは無理ね。
[人狼の食べ物がいまいち良くわかってないので(普通にごはん食べてたよね?というささやかな疑問)そう加えつつ。ココアとかホットミルクとか、そういうのの名前を彼女が口にしたなら、望み通りにポットからそれを出して、彼女の前に差し出すだろう。]
(+18) 2012/01/19(Thu) 22:31:07
貴族 ミハエルは、メモを貼った。
2012/01/19(Thu) 22:31:40
―集会場外ー
[>>102 どこかで誰かが噂をしている]
っくしゅ。うー、風邪とか引きたくねーんだけれどよー
(103) 2012/01/19(Thu) 22:33:36
─ 昨夜/個室E ─
………そうか。
[投げかけた問いに返る言葉>>95に、短く声を返す。
正直なところ、その答えは予想の範疇だった。
けれど続く言葉>>96は少しだけ予想外の部類で。
そこまで覚悟しているのかと、軽く眉尻を下げた]
…人狼じゃねぇと良いな。
[自分の中ではまだ他にも人狼の候補が居たから、そんなことを言って。
グローブを脱いでいた左手で、ミハエルの頭をぽんぽんと叩く。
何となく、グローブ越しではなく撫でてやりたかった]
(104) 2012/01/19(Thu) 22:33:55
─ 翌朝/→集会場内 ─
[エーリッヒが先に集会場へと入っていく。
クレメンスはそのまま残り、1本だけ煙草を口にした]
エーリッヒが人狼である可能性、か。
[全く無いとは言えないが、人の死を厭い、誰よりも悼み、他者を考えることが出来る者。
自分が知る人狼像とはかけ離れている]
人狼の力を弾く力。
向けられた牙を弾く力。
……内なる”人狼の力”は、弾けねぇもんなのかね。
[思考するのは昨日相談を持ちかけられたことの延長。
叶うならば、ミハエルの望む通りにしてやりたい。
もしエーリッヒが人狼なのだとしても、命を落とさずに済む方法を]
(105) 2012/01/19(Thu) 22:34:00
───運命(さだめ)なんざくそ喰らえだ。
決められたレールなんざ、ぶち壊してやる。
[短くなった煙草を捨てると、靴の裏で踏みつけて。
1つの可能性を胸に集会場へと入っていく。
足は自然と、ライヒアルト達が残る2階へと向けられた]
(106) 2012/01/19(Thu) 22:34:09
保父 クレメンスは、メモを貼った。
2012/01/19(Thu) 22:36:35
― 朝/2階廊下 ―
…………ローザさんが、亡くなりました。
ライヒアルトさんは…………心を、閉ざしてるみたい、です。
[何があった、と>>100問う声に、そちらを顧みる事はせず。
ただ目を伏せて、蒼花の上で左手を握り締めながら簡単な説明を]
(107) 2012/01/19(Thu) 22:36:36
― 2階廊下 ―
[時間の感覚が、鈍く成る。]
…。
[心寄せる人の気配に惹かれてか、
開く視界には気付けば、ローザが、赤く染まっていた。]
…――ローザ、さん。
[死んで身体は雪の下、心は何処に有るのだろうか。
皆の魂は、何処に在るというのだろう。]
…。
[咲く蒼花、友を想う涙、見据える守護、静かな薄緋、悼む声。
同じ場に居て、時を共有しない身には何も言えず。
その中心で、己が心を手折る朱花を、眉を下げて眺めていた。]
(+19) 2012/01/19(Thu) 22:38:27
―広間―
[いつもなら、ここでブリジッド、アマンダ、ローザが食事や暖かいものを用意してくれたのに、今日はそれはなく、広間の暖炉にも火がついていない。
とても寒々しく思った]
まだ、皆上にいるのか……。
[うー、寒い寒いといいながら、台所から薪の束を持ってくる。
てきぱきと準備を整え、マッチで火を投下。火が熾きてくるまで時間はかかるだろうが、少しでも温まればと]
(108) 2012/01/19(Thu) 22:40:41
―広間―
[そして、暖炉の前でぱたぱたと火を煽っていれば、自分の後ろをゼルギウスが歩いていっただろうか>>106]
(109) 2012/01/19(Thu) 22:42:50
研究生 エーリッヒは、メモを貼った。
2012/01/19(Thu) 22:43:24
保父 クレメンスは、メモを貼った。
2012/01/19(Thu) 22:44:44
貴族 ミハエルは、メモを貼った。
2012/01/19(Thu) 22:46:25
― 部屋H ―
[あまりにも静かすぎる声>>99に、これではだめかと思う。
逆に閉じ込めてしまう。ならば]
俺は元は人見じゃない。
だから裁かれるのは朱花にじゃない。
ライにだ。
[刃はブリジットの血に固まったまま、もう抜けない。
だから刃振るわれれば、どこまで抗えるか分からないけれど]
泣けないなら、歌えばいい。
前はずっとそうしてたんだからできるはずだろ!
俺だって少しは覚えてるよ。
[そして、下手くそながらに、旋律だけを歌ってみた。
どこまで効果があるのかは分からない]
(110) 2012/01/19(Thu) 22:46:47
研究生 エーリッヒは、メモを貼った。
2012/01/19(Thu) 22:50:38
[>>109 勘違いである、クレメンス先生である。ごほん]
[火が起こってくる。人の文明は火と言葉と道具を扱うことから始まったといったか。
別にそれを怖がるわけではない。火、爆発、どちらも制御さえできれば大変大きな味方だから]
――しまったな。
[銃は上は置いてきてしまっていることを、今更ながらに気付いた。だが]
[火が起こる。火がつくる影が、暖炉の中にも深い闇を落とす。]
[はたして、残忍で、闇の使徒、百害あって一理なしの絶対悪の"人狼"はいるのだろうか。そうやって、誰かが降りてくるのを待った]
(111) 2012/01/19(Thu) 22:51:53
貴族 ミハエルは、メモを貼った。
2012/01/19(Thu) 22:52:20
― 二階廊下 ―
なん、だって…
[ミハエルの返事>>107に、顔が悲しく歪む。
昨日ブリジットを失ったライヒアルトを支えたローザが、今日の。
そう聞いて、咄嗟に駆けようとし。
その場でバランスを崩し、前に倒れ込んだ。]
(112) 2012/01/19(Thu) 22:53:09
[
ただ ただ
それだけを
ねがっているから
どうか
きみよ
しあわせたれ
]
(+20) 2012/01/19(Thu) 22:55:53
─ 部屋H ─
[廊下に来ているアマンダの声>>100に、茶猫が鳴いた。
けれど、天鵞絨はただ、眼前の緋色のみに向けられる]
……朱花による裁きは、拒む……?
[天鵞絨が瞬く]
戯言を。
……全てに等しく、制裁は下されるべきもの。
[そう言って、一歩、前へと踏み出す。
けれど、二歩目は、止まった。
紡がれた旋律に──天鵞絨が、僅か、揺れた]
(113) 2012/01/19(Thu) 22:56:37
[──ゆら、と。朱の茨が大きくざわめく感触は、蒼花の許まで届いたか]
(114) 2012/01/19(Thu) 22:57:54
― 2階廊下 ―
[暫し顔を伏せたままでいた『蒼花』と『宿主』は。
裁かれるのは朱花にではなくライヒアルトにだ、と言うゼルギウス>>110の声に釣られるように、ゆっくりと顔を上げた。
ライヒアルトは、朱花は、どうしていただろう]
ゼルギウスさんを、殺す必要はありません。
『見極める者を殺す状況は終わった』
ボクが、エーリッヒさんを殺せば……全部終わりますから。
『最後の人狼を始末すれば、全てが終わる』
[その口から紡がれるのは、『蒼花』と『宿主』双方の声]
(115) 2012/01/19(Thu) 22:58:42
[ゆるり、目覚める心。]
………あ、れ?
[己が死んだ事を知らずに、ただ周りを見回して。
困ったように眉を下げた。]
(+21) 2012/01/19(Thu) 23:04:12
─ →2階廊下 ─
[火を熾すエーリッヒを横目に、広間を抜けて2階へと上がっていく。
そのときにはアマンダの姿>>112もあり、丁度倒れ込む姿が見えた]
っ、アマンダ!
[何かあったのかと思い、傍に駆け寄る。
その時だったか、ミハエルの宣言>>115が聞こえたのは]
(116) 2012/01/19(Thu) 23:04:22
― 2F廊下 → 1F広間 ―
[その宣>>115に対する、その場に居る者の反応はどうだったか。
けれどそれを見ようとせずに、蒼花と宿主は身を翻し。階下へと向う。
誰にも邪魔をされなければ。
一旦自室へ立ち寄ってから広間に顔を出した時には、その手に抜き身の剣が提げられていただろう]
(117) 2012/01/19(Thu) 23:04:43
― 二階廊下 ―
ライヒアルトは、そこにいるの?
[倒れた体を起こすと、は、と荒い息を零す。
熱で耳がぼうっとしているのか、人の声は聞き取りづらいが猫の鳴く声>>113は聴こえた。
顔を上げたミハエル>>115の視線の先に今鳴いた子の主もいるのだろうと、重い体をそちらへと引きずって。]
(118) 2012/01/19(Thu) 23:05:11
死んでるのに、変なの。
……血はいらない。
[未熟な人狼が血の色に惹かれるのは、月の影響下にある時だけ。
もし花の味を知っていたら、どうなっていたかは分からないが。
ふるふると首を振ったあと、両手を伸ばし、受け取ったカップの中身はココア>>+18]
…… あまい。
[呟いたと同時。
あかに染まりきらなかったみどりいろから、ぽろぽろと、雫が零れ落ちた]
(+22) 2012/01/19(Thu) 23:07:55
[それからどれだけの時が経ったか。
人間も人狼も大嫌いな少女は、生者の動向を気にかけることなく。
茶猫の悲しげな声>>99に惹かれるように、その場所に現れた]
タオ。
[飼い主であるはずの修道士は、彼を顧みない。
全てを滅ぼすと言った時には、初めてちらと視線を向けもしたけれど]
ひとりぼっちだ。
…… おまえだけは、出られるといいね。
[そっと手を伸ばしても猫は逃げないけれど、触れることもできなかった。
僅かに眉を下げる]
(+23) 2012/01/19(Thu) 23:08:35
―1F広間―
[火が熾り、手を温める。
その手は顎にあてられて。はたして、降りてくる者はいただろうか]
[やってきたものが、剣を携えたミハエラだったのなら、前髪をくしゃりと掻いて、立ち上がるだろう]
(119) 2012/01/19(Thu) 23:10:23
─ 部屋H ─
[呼びかける声>>118に、茶猫はまた、なぁう、と鳴く。
それ以外の応えはない。
けれど、天鵞絨には、先まではなかった、漣が浮かんで。
それを振り切るように、朱の狂花は、銀を振りかざした]
(120) 2012/01/19(Thu) 23:12:27
― 部屋H ―
俺が間違わなければ、ジットは死ななかった。
残る人狼も見出せていれば、ロザは死ななかった。
だから、ライが乗り越えるのに必要なら、構わない。
[命を奪われても。文句は言えない]
この力は、花をたすけるもの。
双花の残りも散らすというなら、従えない。
[辿り着いたのはその結論。
そして聞こえた宣>>115に振り返る。
ただまだ歌は切ってはいけない気がして、声では何も言えずに。
静止出来ないまま、蒼花は走り出してしまった]
(121) 2012/01/19(Thu) 23:12:47
― 二階廊下 ―
ミハエ、ル?
ま、って!
[階下に向かうミハエル>>117が何をするつもりかは、熱に浮かされても流石に解る。
彼女がエーリッヒをどう想っているかは知らずとも、親しかったのは知っているから引き止めようとしたが間に合わず。
自分を案じてくれた声>>116に、必死な顔を向け。]
にい、さん!
ミハエルを、おって!
あのこを、守って!
(122) 2012/01/19(Thu) 23:13:54
─ 2階廊下 ─
[駆け寄ると同時、ミハエルが身を翻し>>117自分が来た道を戻って行く。
彼女は今、何と言った?]
エーリッヒを、殺すだと?
[脳裏を過ぎるのは昨日話をした時のこと。
確か、エーリッヒが人狼だったら───]
……ああくそ!!
[体調が悪そうなアマンダと、もうミハエルの後姿が見えなくなった階段方向を交互に見て、焦りの声を上げる]
(123) 2012/01/19(Thu) 23:14:36
─ 2階廊下 ─
…すまねぇアマンダ!
[アマンダ>>122に促され、しゃがみかけた体勢から床を蹴る。
駆ける先は勿論、1階の広間。
追いかけるのが遅かったため、広間には既にミハエルが辿り着いて居るだろう]
(124) 2012/01/19(Thu) 23:17:13
― 部屋H ―
[迫る気配>>120に再び振り返る。
銀を止めるものは持っていない。
でも、朱花、にこのまま殺されるわけにいかない]
versprach auf alle Fälle……
[歌えればいい。喉を守るように左腕を持ち上げる。
茶猫の鳴き声が旋律と合わさった気がした。
誰か別の、女性の歌声のようにも聞こえた。
あくまでも主観だったけれど。
最後の一節だけ歌詞が浮かんで、歌に乗せた]
(125) 2012/01/19(Thu) 23:20:24
死んでるから、何にも考えずに好きな事が出来るのかもね。
今なら魔法使いにも成れるかも。
[自分が死んだと言う事だけは現実なのに、まるで夢の中に居るようだった。
どこかふわふわした心持ちなのは、生来の性格だろう。非常にイイ性格をしていた。
中から出てきたのはココアだったらしい。>>+22
程よい温度のココアを飲むベアトリーチェが泣き出したのを見ると、彼女が泣き止むまで、淡い金色の髪をなで続けていた。]
…次はきっと、もっと生きられるよ。
[過ぎた事は変わらないから、告げる言葉は不確定な未来のその先についてだった。]
(+24) 2012/01/19(Thu) 23:21:51
[ふ、と。周囲から視線を流す。
その方に、彼女は居ただろうか>>+21。
見止める事が出来たのなら、躊躇うよう目を細めて、そっと頭を下げた。]
(+25) 2012/01/19(Thu) 23:22:23
―1F広間―
ミハエル、どうしたよ。――とかはいわねーよ。
[頭の上から、足の先まで見やる。スカートに剣という取り合わせにため息をつき]
ゼルギウス先生の言うことを信じたら、人狼は俺しかいなくなるもんな。
――でも、俺は人間だから。信に足らないというのなら、言葉を重ねよう。
[そうしてミハエラの動向を見守った。仮につかかってきても、相手がスカートを履いている限り、事故や、他の要因がない限りまったく沸いてこなかった]
(126) 2012/01/19(Thu) 23:22:42
[視線を巡らせるのは、何時しか現れた気配>>+23へもまた同じに。
猫を案ずる少女の声。
彼女は本当に人狼だったのか。自分は知らない、けれど。]
…ひとりぼっち、なの?
[思わずと、不躾に拾った反芻。声は届くか解らない。]
(+26) 2012/01/19(Thu) 23:23:13
― 広間 ―
[例え朱花がゼルギウスを殺そうとしても、それ以上何かを言う気はなかった。
蒼花は既に朱花がそれ以上の暴走をしようと、もうどうでも良かった。
宿主はゼルギウスが『親しい人の命をうばつた者』に対して復讐をしたいていう気持ちも理解できた――ユーディットを殺した人狼に対して、自分もそうしたいと思ったから。
だから、彼らを止める気はなく。
ただ自分の役割を果たす為に広間へむかった]
……あなたが、人狼だとは…思いたくなかった。
『人々を害する人狼に、死を与えよう』
[宿主と蒼花がそれぞれに告げる]
(127) 2012/01/19(Thu) 23:25:13
─ 部屋H ─
[蒼花の宣>>115は届いていて。
それは、紡がれる歌>>121と、そこにこもる想いと共に、朱の狂花をざわめかせる]
……っ!
[最後の一節>>125が響く。
茨の縛が、ほんの少し、揺らいで──]
………………俺、はっ………………。
[銀が振り下ろされる。
けれど、それが向かうのは、ゼルギウスではなくて。
それを手にした者自身の胸に花弁を広げる、艶やかなる朱の大輪へと突き刺さる。
──朱から、あかが、こぼれて、おちた]
(128) 2012/01/19(Thu) 23:26:04
[彼女が猫の所に行くのなら止めはしない。死者とは会えるのだから、その気になればまた再開はすぐに出来るだろう。]
またココアが欲しくなったらいらっしゃいねー。
[そんな言葉を投げかけて、自分は生者が見える場所にふわり立つ。
いろんな声を聞いた。
ミハエルの想いを聞くと、よりによっての相手なのでちょっとビミョーな顔をしたが。]
にしても…なんというか。
こういうの何て言うんだっけ。死亡フラグ?
みーんな死にそうね。
せめてフーくんだけ生きててくれればいいんだけどなぁ。
そんな謙虚なお願いくらい、神様でも誰でもいいから聞いてくれてたっていいのになー。
[適当言っていた。]
(+27) 2012/01/19(Thu) 23:26:55
― 二階廊下 ―
[無理矢理叫んだからか、ひどく咳き込みながらもクレメンス>>125の謝罪には小さく頭を振った。
自分もミハエルを追いたかったが、立ち上がるにも一苦労だし、何より。]
ライヒアルト、タオ。
ゼルギウスも、そこにいるんだね?
[聴こえる歌声に、所在を知ったから。
二人と一匹を放っていくわけには、いかなかった。]
(129) 2012/01/19(Thu) 23:30:25
[>>127 首をすくめ]
だから、人狼じゃねーよ。
ミハエラってすぐに簡単に人の話を信じるよな。それはお前さんの美徳でもある。身分が高いとそれだけで下の話を取るにたらないってきかねー奴ごろごろいるからよ。
[ため息まじりだが、目は逸らさなかった]
百歩譲って俺が人狼で、ゼルギウス先生が見極める者だとして。何故ゼルギウス先生が今日まで生きている? クレメンス先生が見極められてしまったら、人狼が誰かまるわかりだというのに。馬鹿じゃね?
(130) 2012/01/19(Thu) 23:33:27
[さらに畳み掛ける]
あと、誰かいってただろ? 一度『場』にいたことのあるクレメンス先生だったか、誰だったか――
人狼は、人狼を殺せない。
もし、ゼルギウス先生が正しく見極めるものだったら―ー
破綻してるぜ、ゼルギウス先生がいってること。
頭を冷やせ、ミハエラ。
[暖炉で暖めるつもりだった薬缶を手に取る。ぬるい水が入っていた]
(131) 2012/01/19(Thu) 23:36:13
─ 部屋H ─
っ、馬鹿っ!
[目の前>>128の動きを、完全に止めることはできなかった。
喉を庇った腕を伸ばして、狙いは僅かでも逸らすことが出来たか]
ライッ、まだ終わってない!
[血止めの薬草もポーチに入ってはいる。でも量が足りるか。
考えるよりも先に、傷口に毒やその他がないことを確かめながら血止めの作業を始めた。
花をたすける。蒼花を追いかける声>>124は聞こえていたから。
下に駆けつけようとする意識を押さえ込むことが出来た。
そうできたのは自分の力でだけではなかった気がするのは、都合が良すぎるだろうか]
(132) 2012/01/19(Thu) 23:37:09
─ →広間 ─
[駆ける最中、左袖に仕込んだ鎖が僅かに解け、じゃらりと音が鳴る。
前後に刃が仕込まれた、通常より重い靴が床を叩く。
腰のベルトにも刃はいくつか仕込まれていたけれど、持ち込んでからこれまで一度も使っていない]
ミハエル、早まんじゃねぇ…!
[足音慌しく広間に駆け込んだのは、エーリッヒの言葉>>131聞こえた時]
(133) 2012/01/19(Thu) 23:38:37
ブリ、ス?
[動く気配>>+25へ視線をやって。
そこにいた人物に暫く目を瞬かせて、やっと理解する。]
………そう。
あたしも死んだのね。
[深い息を吐きながら、目を閉じて。
再び目を開けた後は状況把握に努める。]
(+28) 2012/01/19(Thu) 23:38:52
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