![人狼物語 ─幻夢─](./img/genmu.bl.jpg)
4 赤き雨降る崖の上で
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書生 ハーヴェイは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/02/16(Fri) 19:56:06
[男がこちらを振り向いたことに、少しだけ微笑む。
その手がヘンリエッタの大切な人から離れたことにも。
けれど、それは喜びではない。楽しいことは全て、終わってしまった。
燭台を引き、今度は彼の顔面目掛けて打ち下ろそうと下が、少女の力では果たせなかった。両手で引いても、受け止められた燭台はびくともしない。
だから、彼の顔を狙い、噛み付こうと口を寄せる。]
(38) 2007/02/16(Fri) 19:59:15
[ゆら、と視線を彷徨わせて、
その双眸が緋を捉える]
(+97) 2007/02/16(Fri) 20:02:10
[目の前の少女が][殺した女性に懐いていた事を][思い出したのか]
[少しだけ][痛ましげな視線を向ける]
(39) 2007/02/16(Fri) 20:02:42
お嬢様 ヘンリエッタは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/02/16(Fri) 20:02:58
お嬢様 ヘンリエッタは、どうしたら、この男を殺せるかしらと考えながら。
2007/02/16(Fri) 20:05:02
[緋く広がる血と、揺れる焔の海。
獣に殺意を向ける赤い少女。
初めて気がついたとでも言うように、翠の瞳は見開かれ]
(+98) 2007/02/16(Fri) 20:06:19
[死んだ女性の躯を放り出し]
[噛み付こうと口を寄せる][少女の顔を掴んで]
[抱き抱えて押さえ付けようとする]
……お、
[気遣う表情で][声を発し掛けて][止め]
(40) 2007/02/16(Fri) 20:07:52
流れ者 ギルバートは、殺意の塊と化した少女をじっと見詰め。
2007/02/16(Fri) 20:08:40
流れ者 ギルバートは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/02/16(Fri) 20:10:43
…死してでも守ろうなど、愚かなことだ。
[緑のお下げの少女の横で、獣は淡々とそう告げる。]
(+99) 2007/02/16(Fri) 20:12:14
学生 メイは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/02/16(Fri) 20:12:43
…お前が命と引き換えに守ろうとしたもの。
だが、それは…単に順番が変わっただけのこと。
遅かれ早かれ…
(+100) 2007/02/16(Fri) 20:13:38
だめ…!
[弾かれたようにそちらのほうへ。
水の中にいるように大気を掻いて]
[焦る程には早く進まず]
[酷く、もどかしい]
(+101) 2007/02/16(Fri) 20:14:41
[倒れた燭台の蝋燭の、炎は静かに敷布を焦がし…
それはゆっくりと広がっていく。
彼らはそれに気づかない。]
(+102) 2007/02/16(Fri) 20:15:50
[獣の声が聞こえたのか]
[振り返る顔は泣き出しそうにも見え]
(+103) 2007/02/16(Fri) 20:17:06
……殺したいのか。俺を。
[其れは][数日前に][熱夢の中で朦朧と][蒼い髪の青年に問うた言葉]
(41) 2007/02/16(Fri) 20:17:17
[押さえ付けられた顔を懸命に動かし、男を見据えた。
その表情は、殺人者のものにしては頼りなく。彼と言葉を交わしたことを思い出した。
緑の髪の少年のことも。]
何で。
なんでネリーを。
[ネリーは誰も殺してはいないのに。
呟いた声に激情はなく。けれど、瞳には殺意をみなぎらせ。]
(42) 2007/02/16(Fri) 20:19:11
[問い掛ける][黄金の眸の中には虚無の光。]
[*切ない、凄愴な笑み。*]
(43) 2007/02/16(Fri) 20:21:00
[獣と化した男と]
[殺意に満ちた少女の]
[その間に降り立つ]
(+104) 2007/02/16(Fri) 20:21:23
お嬢様 ヘンリエッタは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/02/16(Fri) 20:23:25
(+105) 2007/02/16(Fri) 20:27:08
[問いかけに、こくり頷く。]
だから、死んで。
あなたは生きていたいの?
[彼が気にかけていた少年のいない、この世界で。]
(44) 2007/02/16(Fri) 20:27:10
学生 メイは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/02/16(Fri) 20:27:44
お嬢様 ヘンリエッタは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/02/16(Fri) 20:27:57
……其れは。
同属を……ハーヴェイを、守りたかったからだ。
[然し][其の声音には何処か迷いが]
(45) 2007/02/16(Fri) 20:30:24
お嬢様 ヘンリエッタは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/02/16(Fri) 20:33:38
[「生きていたいの?」と問われ][虚を突かれた様に]
……では君は死にたいのか?
[*沈鬱に呟く。*]
(46) 2007/02/16(Fri) 20:35:53
[けれどその手は、少女の顔を掴む手を払うことすらできず]
(+106) 2007/02/16(Fri) 20:39:20
[ 赤髪の少女は彼も目に入らぬ様子で己が慕う少女を組み敷く男へと其の赤銅の瞳に冷たき憎悪の焔を滾らせ、地に落ちた蝋燭は其の色を敷布に分け与え徐々に揺めきを広げゆく。]
……此れが人の絆、ね。
[ 脆くも崩れた其れらに関心も失せたかの如く緩やかに巫女へと視線を戻せば、月を宿した双眸が移ろうのは映されし朱の所為か其れとも感情の揺らぎか。]
(47) 2007/02/16(Fri) 20:40:39
[同族と言われてはじめて、誰が人外であったかを理解した。男の力の訳も。]
あなたには、守るものがまだあるのね。
私にはもう無いのに。
[もう無いのに何故、自分がこの男が憎いのだろう。
殺してもあの少女は戻って来ないのに。
この男を殺したい。]
(48) 2007/02/16(Fri) 20:41:35
[視線を向けられ、一つ、瞬く。
わずか、揺らぐような瞳に。
返すのは、不思議そうな視線]
……なに?
[問う様子は、幼子のようでもあり]
(49) 2007/02/16(Fri) 20:44:45
それでも
自分が死ぬ前に、大切な人を守りたいと思うのは、当然のことだわ。
[わたしは少女を見る]
守るだけじゃなくて、守られるのだわ。
背を向けて、背をあわせて。
守られるのと守るのを、一緒にやるの。
そうじゃないと……一緒にはいられないのだわ。
(+107) 2007/02/16(Fri) 20:47:17
[逆に問われ、ああそうかと気づいた。
あれほど恐れていた死は、もう怖くない。
自分はそれを求めている。
けれど、自分で胸を突く気はしない。
突くのは、目の前の男の胸だ。
ヘンリエッタは、力を求めて目だけで辺りを見回した。
蝋燭から零れた赤は少しずつ床に広がり、壁に移りゆく。
先ほどから咽が苦しいのはそのせいかと気づいた。
このまま、この男を放さなければ彼を殺せるだろうか。]
(50) 2007/02/16(Fri) 20:50:06
お嬢様 ヘンリエッタは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/02/16(Fri) 20:51:31
学生 メイは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/02/16(Fri) 20:53:18
書生 ハーヴェイは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/02/16(Fri) 20:59:47
[女性の声が耳に届いたのか。
今まで殆ど感情を映さなかった、表情が大きく歪む]
しにたくなんて、なかった。
[沈鬱な表情の獣を、それでも懸命に睨めつけながら]
(+108) 2007/02/16(Fri) 20:59:56
[とすん――]
[少女の体に衝撃が走り――]
[ふわり――]
[舞った金糸の陰から見えたのは――]
メイ…さ…ん?――何故……
[信じていたはずの味方。その味方に裏切られたことを知り、愕然とする――]
『ボクにとって…今の君は正しくないの――』
[聞こえてくる彼女の『言い訳』に、少女は――]
(+109) 2007/02/16(Fri) 21:00:52
[くすり――]
[誰にも悟られずに微笑み――]
travaviller du chapeau――
[呟いた言葉は目の前の少女に聞こえたか――]
(+110) 2007/02/16(Fri) 21:01:16
お嬢様 ヘンリエッタは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/02/16(Fri) 21:02:23
書生 ハーヴェイは、薄い口唇が微かに動き、
2007/02/16(Fri) 21:03:47
(51) 2007/02/16(Fri) 21:03:53
書生 ハーヴェイは、少女の名を呼ぶ獣の聲は甘く。
2007/02/16(Fri) 21:04:06
(+111) 2007/02/16(Fri) 21:05:12
生きて――護りたかった。
[その姿は]
[何時の間にか生前の――16の彼女へと]
(+112) 2007/02/16(Fri) 21:06:00
[それでも少女の力に託した言葉。
それは赤髪の少女に自身を重ねた為に漏れた言葉なのか。
それとも――]
でも…あなただけは…生き延びて――
[そっと願いを込め、少女は生の世界から姿を消した――]
(+113) 2007/02/16(Fri) 21:06:43
……なに?
[名を呼ぶ声に、僅か首を傾げて、再び問う。
薄紫の瞳は静かなまま。
ただじっと。
そこにいるものを。
彼女にとっては、繋ぎ止める最後の糸を
見つめて]
(52) 2007/02/16(Fri) 21:08:18
……生きて。
そうね、わたしも守りたかった。
誰も悲しませないために。
(+114) 2007/02/16(Fri) 21:14:24
[ふと――
聞き覚えのある声に少女は振り向く――]
あれ…神父様――?
[声の方を振り返れば、少女が一番会いたかった者の姿――]
[無心に駆け寄る少女に、差し伸べられた手は、済んでの所で止まり――]
『慕って貰うほどの人間ではないのに、良いのですか?』
[投げ掛けられる言葉――
しかし少女は躊躇うことなく――]
それは…私自身が決めることですわ?神父様――
[その胸に飛び込んだ――]
お役に立てなくて…ごめんなさい――
[謝罪の言葉を*口にしながら*――]
(+115) 2007/02/16(Fri) 21:15:03
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