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……また、貴女は無茶をする。
貴女が、此方にくるまで、
僕はどれほど心配すればいいのかな。
[足を、片目を蝕まれた女性の傍らに佇んだ。
崩れ行く城の中で、自分だった物が壊れる感覚が分った。
そのことに何の感慨もない……といえば嘘になる。
けれど]
父さん、母さん、か。
[何も出来ないけれど、此処に居て見守ることを選ぶ。
やがて眠りに落ちた、彼の人の寝言に、母親似の緑を細めた。]
嗚呼、ノーラさんは、母さんに少し似てるんだ。
[心臓を患っていたのに、夫にそれを言えずに居た人。
父が甘えられる人でなかったのもあったかもしれないけれど。
いつも、少し淋しそうに微笑んでいた。
流れる一筋の涙に、指先を伸ばすも触れることはなく。
母親似のその顔に、母親と同じ淋しげな微笑を刻んで。
自分の背にはない、羽の音。
羽でありながら、自由に行き先を決めれぬ機械の裡。
結局、甘えをきいてあげることが出来ない女性。
せめて、そのささやかな眠りを護るように。
静かにその傍に寄り添った。]
― 回想/了 ―
[鈍い振動と共に城が崩れる去る。
中に残っていた全てを埋め尽くして。
捕らわれていた感覚が戻ったのはそれから]
出来ることはしないと。
そう、したいから。
[命失っても意識残した人々と共に、最後まで見届けようと。
輝く生を宿している人々へ*意識を向けた*]
――進むしか、…道は、なくてよ。
[行けるというなら、行くしかない。
此処まできたのだ、
ゼルギウスに啖呵を切った
ライヒアルトとナターリエは、
裡に矜持を秘めたヘルムートは
生きると決めたノーラと、ベアトリーチェは
――、――]
[引き摺る音を追うように、
それぞれ扉へ向かうだろう。]
/*
昨日は色々ございまして来れないでスマンですた
遅ればせながら、ゲルダーヴお疲れ様です(混ぜんな
あとこれは言っておかねばなるまい。
相関図? ナニソレオイシイノ?
………………うわぁぁん(涙ッシュ
/*
相関図。分かる範囲で。
カルメン←→ダーヴ←→ヘルムー
↑ ↑
オトフ ユリアン←→イレーネ
↑
?
ライヒ←→ナタリ
ツヴァイ←→ブリジ←?アーベル
↑
?
リーチェ
ノーラ←→エーリッヒ→ALL
誤認とかあるかもしれないですけどね……。
ライン読むのも役職読むのも苦手です。
―研究所―
[ノーラを手伝いながら、ヘリを降りる。風が、心地よかった。朝だと、わかる]
気持ちいい風が吹くのね。
水の、匂いもする。
[上空から見たら、湖が見えただろう。白い、ドームの屋根も]
アーベルさん、動ける、かな。
[アーベルの体のことを気にしながら、振り返る]
[研究所のドアの中、広い、空間。音が反響しそうな、匂い。ノーラの声に頷く]
どこに、いるのかな。
ゼルギウス……って人。
[耳を澄ます。外からの音以外は、特に聞こえなかった]
[ノーラの驚いた声に首を傾げる]
どうしたの? 何か、あったの?
[歩き出し、杖の先が当たる。その先に、石像が一つ。
手で触れれば、その背には穴が開いていて]
あ、な? なんで、こんな。
―ヘリの近く→扉へ―
――アーベル。 行くのよ。
[鉱石の眸は――何を浮かべたろう。]
…おいては いかないわ
[――もう、たくさん おいてきてしまったから
これ以上は。このまま、石になってしまうのは。
彼の眼には映っているのか。
欠損した指先が見えても手を取って
ヘルムートに、手伝ってくれるよう頼み、
研究所へと向かう。]
…この穴、一体 …――。
[彼らもまた実験されてしまったのだろうかと
そんな嫌な予感が過る。]
おいでなさい…
[腕に感じる重み。そっと左手で抱き寄せる。
まだ動く腕で少女を守るように。]
/*
ふむ、結構、私とカルメンに矢印見えるんですねえ。カルメンと同じく、びっくりです。
カルメンから私は言わずもがな、私からカルメンもないんですけどねぇ。
お互い、地雷踏みあってましたし。カルメンにはプロローグ、自己紹介直後、まだ恋が始まる前の段階で完膚なきまでに、これ以上ないほど鮮やかにフラれてますしね。
/*
鳩だがゲルダの大福は取り上げておいた。
そしてツバイが鎮痛剤くれなかったことを微かに根に持っているのだった。欲しくてたくさん痛がってみたのに。
―― 古城跡地 ――
[どのくらい、意識は崩れた古城にたたずんでいたのだろう]
[一瞬にも、永遠にも思えた。
自分という魂は、肉体を完全に離れているのに。
肉体は完全に死んでしまっていたのに。
体が半分なくなったような喪失感が、ある]
[最後に残された、あるかないかの21gは考える。
目を閉じ、星を見て、ただぼうっと立っていた]
[けれど。またたきすれば、ベアトリーチェの。
あの人たちの意識に追いつける。
そっと、風のように、彼女たちの髪に触れた]
[孤島にそびえる、死のドーム]
[乱立する、石像]
[背面の穴]
[最後のピューリトゥーリ]
[徐々に、意識は薄れるけれど。
それでも願うことは変わらない。どうか、治りますように。
どうか、幸せに]
[はるか昔に、残してきた人たちを思わないのは何故だろう。
それこそ、会いに行くのが怖いのか]
[夜空に輝く星の中で、今でもそこに在って、明るく輝いている星は、あるだろうか。残念ながら、まだ見つけることが出来ない]
/*
>>+100 >>+102
分裂しちゃえば良かったですのに。
[無責任に言ってみた]
>>+101 エーリッヒ
いや、だって聞いてくださいよ。
[お茶を片手に涙目で語りだした]
素敵な美人さんに、「愛称で呼び合いましょう」って言われてときめいたんですよ。なんで、ちょっと調子に乗って相手の愛称を呼び捨ててみてですね、「私の愛称はオットーです。でも、あなたならオトフでもかまいませんよ」って気取ってみたら、次に会った瞬間に「せんせ」と呼ばれたんですよ。
素敵な美人さんを、ようやっと食事に誘ってみたんですよ。あんまりいい顔はされなかったんで、「失敗したかな?」って思った次の瞬間、美人さんは、そこの赤毛の闘牛士さんにお姫様抱っこされて、こっちを振り向きもせず嬉々として彼とのデートに向かってるんですよ。
……さすがに、ここからホセにはなれないです。
鮮やかなふられっぷりに、思わず画面を二度見しました。
ここまで綺麗に交わされることはあまりないんで、感動しましたね。
/*
[同じくオトフリートに大福差し出したくなったとか。]
おじさんもよければ胸貸すぞ…。
[そういやオトフリートもゲルダも名前知らないままだったなとか。]
/*
エーリッヒ、ハインリヒ、ありがとうございます。
[とりあえず、食べかけではない大福をもらうことにした]
うう。
胸をお借りできるのはありがたいですが、ここで男性の胸を借りるのは何か負けな気がするのでお気持ちだけいただきます。どうもありがとう。
/*
[大人しく正座して待つのです。]
お名前はいちいち聞くのめんどいから周りの会話から把握した事にしたよー。
全員知らない同士設定だと、いちいち名乗るのが面倒なのです。
名札ついてる設定でも良かったよね。
/*
>>+101
ん?そうなの か?実は其処が一番わかってない。
お前さんが赤だとわかったなら違った動きはしてたさ多分。
中盤は男ばっかりいなくなるからハラハラはしていたな。
というか、症状上がりすぎて全滅しないかの方が心配だった。
赤いお前さんはそれはそれで見たかったが…
[苦笑には、小さく肩を竦めて]
>>+102
な。3つくらい必要だったよな。
>>+105
無駄だ、諦めろ。
>>+110
[せめてもう一つ大福を差し入れた。]
せんせいはゲルダとの遣り取りとか好きだったんだがね。見てて。
俺が聞いててもさっぱりわからないことを、
ゲルダがすごく理解している辺りとか。
―研究所―
[聞こえてきた放送>>#1に、苛立たしげな舌打ち一つ]
あくまで、人を……サンプル扱いか。
[命を玩ぶ。
だが、それは、ある意味では自身にも当てはまる事。
新たないろを生み出すために、踏みにじった生命は決して少なくはない。
故に、それ以上は言わず、息を吐くに止める。
ナターリエにその様を案じられたなら、大丈夫だ、と笑んだ]
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