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─ 集会場 一番奥の個室 ─
[funnyと共に廊下を駆け、音のする方へと急ぐ。
廊下は少し暗いが明かりはつけない。
いや、つけられないが正しい。
カメラのライトで見える範囲は高が知れてるためだ]
あっちか。
[音はどんどん大きくなっていく。
それに連動して、嗅ぎ慣れない、けれど本能的に忌避する臭いが目指す先から漂ってきた。
それに対し顔を顰めながら先を急ぐ
辿り着いたのは個室が並ぶ場所の一番奥の部屋。
扉が開いている部屋を覗くと、廊下側を向き口元を手で押さえるyuyuが居た]
何があった。
[その問いかけはfunnyからもなされたか。
yuyuは咳き込みながら、もう片方の手で室内を示す。
その仕草をするだけで、何か言うことは出来ないようだった]
……………。
[部屋の中、そこに何かが”ある”。
臭いは部屋の中から強く漂って来ていた。
流石に灯りなしでは視認が難しかったため、携帯を取り出してカメラのライトを点灯させる。
近付いた先でライトに照らされる、あかいいろ。
視界に入ったものに思わず息を飲んだ]
っ─── 、
[妙な声を上げぬよう、腹にぐっと力を込める。
赤くなったmibouの姿。
人では為し得ない痕がそこにはあった]
───……funny、そいつを頼む。
俺は他の奴らに伝えてくる。
[ライトに照らされたmibouの姿は、恐らくfunnyにも見えたことだろう。
ライトを消して部屋を出ると、funnyにそう頼み広間へと戻った。
先ほど部屋の中に入った時、靴下の裏についてしまったのだろう、広間へと急ぐ軌道を示すように、廊下に赤い足跡が浮かんでいる。
それは広間に近付くに連れてどんどん薄くなっていった]
私もいくよ。
[音楽が気になったし、なんかこう、落ち着かない感じ。
確かめないといけないって感じと、行かないほうがいいってなんか警鐘みたいな、虫の知らせっていうんだっけこれ?
あれ、違うような…
とりあえず足はkrutさん追いかけてたよ。
室内に先に入ったkrutさんが立ち止まってて、そっちに近づくの…足……なんだろうゆっくりしか進まない。
二人の様子とかみてるとさぁ……ねぇ……?]
─ →集会場 広間 ─
[薄く赤い足跡を残しながら辿り着いた広間。
入るなり低い声で見てきたことを皆に告げる]
…mibouが殺された。
場所は個室が並ぶ区域の一番奥の部屋だ。
………人がやったとは思えない傷跡が残ってやがった。
[そこまで告げれば何が起きたかは容易に知れよう。
”始まってしまった”、そう思う者も少なくは無いのではないか]
[その伝達の後、その場に立ったまま広間に居る者達に問いを一つ投げかける]
───……誰か、単独行動した奴は居るか?
[誰かがmibouを殺すのを目撃した者が居るなら、それこそ騒ぎになっているはずだ。
それが無いと言うことは、誰にも知られずにmibouを襲ったことになる]
2人組で行動した奴もだ。
『人狼』は、2人居るそうだからな。
[パソコンに書かれていたシステムメッセージは、今は変わってしまっているのだろうか。
役職配分にあった数を口にして、反応を窺うように皆を見た。
ポケットの中では通信出来ないはずの携帯が*震えている*]
[様子を見に行くには十分と思える数の人が広間から出るを見て
瑠衣は其処にとどまることを選んだ。
ふと、広間に置かれたパソコンの方へと歩み画面を覗く]
――…え。
[パソコンに映し出されていたのは二日目のシステムメッセージ。
お馴染みの襲撃システムメッセージに微かに表情が強張る]
これ、誰か触った――…?
あ、あ、操作、出来ないはず、だっけ。
[思い出せば柳眉は顰められる]
うん、わかった……
[見上げる目はちょっと浮かない様子になっちゃったかも。
先にあるものは、見なくてももうなんとなく分かるしね……。
皆に伝えるって居なくなった姿を見送ったよ、じーってフェルさんも気遣ってくれたような気がする。
でも私より一番大変そうなのyuyuさんな気がするよ]
大丈夫……?
[声かけてとりあえず手を差し出してみたけど、しゃべることできないみたい?
よっぽどすごいのかな?見なくてよかった……よね?]
[様子を見に行ったkrutが戻れば
不吉なシステムメッセージから目を逸らし彼の方を見遣る。
告げられた其れはシステムメッセージと一致して]
う、そ……。冗談、だよね。
そんな、だって、……
[動揺が滲み声は震えていた]
人がやったと思えない、傷跡、だなんて、まるで……
[ふるふる、と首を振るは信じたくないとでもいうかのよう]
[単独行動と言われれば口篭るも]
――…此処に来てから広間で暫く話をしてたけど
外の様子が気になったから、途中で玄関に出たわ。
その時は、一人、だったわね。
[自らの行動を思い返しながらそう告げる]
あれを――…、みて。
一日目のシステムメッセージだったのに
今は、二日目のものに、変わってる。
[手の届かぬ位置からパソコンを指差した]
[第一の犠牲者がmibouならばダミーは彼女。
ならば彼女の役職は、村人なのだろうとぼんやり思う。
村が二日目になったのであれば――。
思考はふ、と途切れて]
『人狼』がこの中に居る、と?
[krutの考えを確かめるようにぽつと紡いだ**]
[気を付けて、と言われて笑って頷いたのに、こんな状況になってればザマァない。
近付いてくる足音、情けないと思いつつも喉は空気を通すばかり。
視線は生者の姿をとらえて、少し、笑みを浮かべようとした。
ごめん、とか、そんな言葉も出ない。
何があったのか、それを示すには手っ取り早い方法。
片手を、まだ音楽の鳴るスマホを持つ手を、室内へと向ける。
krutがライトで照らしだすその姿を、裕樹は見なかった。
息を落ち着けようと、呼吸を繰り返す。
お荷物だとかそんな事を考えながら、自分をfunnyに任せる声を、ついてきたcookeyに見ないよう勧める声を聴く]
[若い子に、これ以上、面倒事を押し付けるわけにはいかない。
端末を片手で叩いて、音を止める。
室内の様子にはもう目をくれなかった。
funnyへ、次いでcookeyへ、視線を向けて。
大丈夫かと問う彼女へは、一つ、首肯を返す。
そういう事をしていたら、少し落ち着いた心地になる。口元から手を離して]
悪い
[声は震えていただろうけど、きちんと音の形をとった。
息を吸って、吐いて。]
大丈夫、だ。お前らは、大丈夫か
[呼んであんなものを見せてしまった、後悔。krutにも後で謝り、そして感謝を伝えなければと、室内の様子を意識から外してゆく。
見上げて、それから、立ち上がるために床、壁についた手が震えているのは、止める事なんてできなかったけれど、自分を支える事くらいはできるはず**]
[マリーに差し出された手を、取ろうか少し手を向ける位置に悩んだけれど、
だいじょうぶ、ともう一度言って、壁に手をつくつもり**]
[ものを作っている時は、いい。単純作業ならなおさらだ。
自分が誰かなんて考えなくていい。
自分に自信が無くたっていい。よわいもつよいもない。
手を動かせば、出来るんだ。そこに心がこもるかどうかは別の話。
ヨワムシヨウコにも出来ることはある。今がそれだ。
ichininoであることを少しの間、忘れることが出来た。
が、cookeyのつぶやき声>>86で我に返り]
ん?うん
[もちろんだよ。と言おうとして。
音楽がなる。>>80
場違いなBGMか何かだろうかなんて思ういとまはあったろうか。
幾人かは立ち上がって、広間を出て行ってしまった。]
なんだ、これ?え?あ、うん。頼むよ。
[その背中に声を投げて、己は裁縫道具を手にしたままとどまった。]
[krutの足は大丈夫だろうか?
出来上がってきた、いくつかの布靴の仕上がりを確認しながら]
そうだ、特別にあいつの名前を刺繍しておいてやろう?
あ、名前知らない……IDでいいか。
[試しに一つ手に取って、刺繍してみたりして。
しかし手が滑り、刺繍は意図せぬところへささってしまっていく。]
このミスはひどい。冗談であげるにしてもあんまりだな。
というか、絶対に、あげたら口をきいてもらえなさそうな仕上がりになってしまう……。
[誰にも見られていないのが不幸中の幸いだ。あわてて糸をひもといた。
明かりも十分で無い中で刺繍なぞしたせいだろう、目も疲れている。
どうりで手元も狂う訳だと眼鏡を外し、目頭を右手でそっとおさえた。]
[眼鏡をかければkrutが戻ってきたことに気づき、おもわず手元の刺繍が完全にほどかれたか確認してしまう。
のんきな気分はここまでだった。
「殺された」>>95]
へ?何言ってるんだ?
………………………たちの悪い冗談だったら、怒るぞ。
[分かっているつもりだ、彼がそんな冗談を言わないであろうことは。
さっき、妄想を笑い飛ばしたはずなのに?
背中がぞくぞくと、寒い。そんなまさか、そんなばかな。
人がやったとは思えない?
心の声がわんわんと頭の中で唸る。
ヨワムシヨウコ?泣くのかな?リアルに耐えられなくて泣くのかな?
だまれ!これが人狼ゲームならば、私は「ichinino」だ。]
単独行動、したな。探索のとき、村の端で出られるかどうか試した。
くるく……krutとalbatrossは別の方向を向いていたな、わずかの時間だけれど。
そのあと、私とkrutが二人で集会場まで戻った。albatrossとは一旦分かれた。
[krut>>96もそれは分かっているはずだけど、他の皆にも伝えるため。
作業の手を止めて、なるべくはっきり伝わるように声を出した。]
[ruinsが“箱”をのぞいていたので>>97、もし人狼ゲームが始まったのならメッセージにも変化があったのだろうか。
己は立ち上がると、足の調子を確かめてから布靴を履いた。大丈夫、歩ける。
krutの足下が気になってみれば、わずかに血がにじんでいた。先ほどまで出血は無かったはずだ。何を意味しているかは理屈の上では分かるが]
おい、その靴下はもうやめておけ。
私のお手製の布靴だ、感謝して履けよ。
[そういって、一足を彼に投げた。残りの完成品はその場に残しておく。]
[広間に戻ってきた面々とは入れ違いで出て行こうとする。
この中で年長者は、yuyuの次には己だと思っているから。ichininoだから、しっかりしないといけないから。]
私も見てくるよ。
[本当は一人では不安だ。でも、まだ現場を見ていないから実体感がないのが幸い……なのだろうか。
出来れば信頼できるものについてほしいが、yuyuは茫然自失状態だ、となれば残るはkrutだが彼の性格上きっとついてきてはくれない。世の中そんなに甘くない。
案ずるより行動しよう、独りさっさと現場へ向かう。]
―→一番奥の個室―
しまった、明かりを借りてくるんだったな。
そういえば……私はケータイ、持ってないのだろうか。
うーん、確か充電器からはずしたばかりで……
[壁に手をあてながら、ぼそぼそつぶやいてこちらに来たばかりの頃を思いだす。
そして、目的の場所に近づくほど強くなるにおい。
思わず鼻と口を手で覆った。
手の感覚が壁の終わりと扉の開いていることを教えてくれて、部屋の中を覗き込む。
いやなにおいだ。背中が怖い。
何かがベッドの脇にある。あれだろう。
これはリアルなんだ。]
[どっと汗が湧き出てくるのが分かる。鳥肌が全身に立つ。頭から血の気が失せていく。
まだ人伝いに聞いたときは実感できていなかったんだ、本当に理解していなかったんだと今更気づいても遅い。
やがて目は暗闇に慣れてきて――
ばたばたばたと、走って広場に戻った。顔を真っ青にさせてへたり込んだ**]
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