91 白花散る夜の月灯
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司書 ライヒアルトは、メモを貼った。
2014/01/14(Tue) 22:38:51
編物好き イレーネは、メモを貼った。
2014/01/14(Tue) 22:39:51
[襲われたわけではないとマテウスの返事に過ぎるのは安堵。
それを見せたのはほんの一瞬だったけれど。
頼むの声にこくと頷いた。
呼びかけるエミーリアの声>>81には一瞬振り向き「一人で大丈夫」とだけ言う。
オクタヴィアン>>84にも頷きを返して、今度は駆ける。
使われていない客室に飛び込み、女は其処からシーツを拝借する。
綺麗に畳まれていたシーツからは石鹸の清潔な香りがした。
真白を腕に抱えると急いで聖堂外に戻る。]
マテウスさん。
これ、……団長さんに掛ければいい?
[畳まれていた白がふわと広がる。
マテウスの指示仰ぐように、声を掛け彼に視線を向けた。]
(86) 2014/01/14(Tue) 22:41:28
役者 エーリッヒは、メモを貼った。
2014/01/14(Tue) 22:41:32
─ 聖堂外 ─
[振り向いた先で崩れ落ちる蒼>>70を見た。
表情が強張る少女>>57も居る。
崩れ落ちるのを支えるには距離があり、声をかけるには呼吸が未だ整わない]
………ッ、 クソッ……
[極小さな声で毒づくが、近くに居た者ならば聞こえたことだろう。
空気の冷える外だと言うのに、額から溢れる汗が止まらなかった]
良い、 構うな。
俺が…やらなきゃ……。
[オクタヴィアンの声>>84にぶっきらぼうに答える。
やらなければならないこと。
それを思うと左手が疼いた。
まるで何かを望んでいるようで、自分の手ではないようにも感じる]
(87) 2014/01/14(Tue) 22:43:33
─ 翌朝/聖堂玄関 ─
[走ってきて乱れた息を整える。
数歩、前に進めば何があったかは見て取れた]
……団長殿、が?
[襲われた。
何に、というのは問うだけ無為か、との認識は容易く内に落ちて。
周囲を見回した天鵞絨が捉えたのは、膝を突く姿。>>70]
……大丈夫、ですか?
[歩み寄って問いかける事に、ためらいはなかった。
何故それがなされたかは、理解できないけれど。
彼が『ひとである』という認識は、自分の中では強固なものだったし、何より。
肩に止まった蒼が、本当に心配そうに、ピリリ、と声を上げていては、放って置くのはちょっと、辛い]
(88) 2014/01/14(Tue) 22:47:47
─ 聖堂外 ─
団長が、襲われた。
傷を見る限り、人狼の、仕業だ。
この中に人狼が、まだ、居る。
[集まって来た者達に伝えるように、途切れ途切れながら声を張り。
シーツを持って来てくれたカルメン>>86に視線を向ける]
団長の横に、広げてくれ。
包んで、中に、運ぶ。
(89) 2014/01/14(Tue) 22:48:04
― 聖堂外 ―
[昨夜の談話室では先の気まずさもあって、碌に目も合わさず、本の貸し借りの際にも殆ど無言で遣り取りしていた。
彼の左手の具合は、幼い頃からの付き合いで良く知っている。
だがそれにしても、これ程までに痛そうに蹲る様は見た事は無かったが]
……。
[手伝いは大丈夫>>86と言われたから、そちらの傍へ向かった。
近くで司書も声を掛けていた>>88が、それで止まる事は無く。
眉を思い切り顰める]
……何してんだよ。
[言葉だけ聞けばいつものような冷たいものだったし、表情も不機嫌そうではあったが。
なるべく掴まりやすいような位置に、手を差し出した]
(90) 2014/01/14(Tue) 22:53:31
―聖堂外―
[マテウスの指示>>89にこくと頷く。]
わかった。
[短く答え、言われた通り自衛団長の横で
広げたシーツを雪の上に敷く。
ふと視線を横に移すと
自衛団長の喉の傷が菫色の双眸に映りこんだ。
胸の空洞はあるべき臓腑がないことを示す。]
――…、シスターも、こんな風に ?
[結局、老尼僧の遺体を見ていない女は
強張るくちびるで疑問を紡ぐ。]
(91) 2014/01/14(Tue) 22:54:09
─ 聖堂外 ─
[自分と同じ宿の常連客である>>70青年の声に顔を向けると、丁度ずるりと崩れ落ちるところで。
けれど彼とは距離もあり、傍らの男の様子が気にかかることもあって駆け寄ることはできなかった。
彼の側には>>88ライヒアルトやミリィも居たから、というのもあったが]
…何が「良い」のよ。
アンタが嫌がったってアタシは構うわよ。
[>>87ぶっきらぼうな物言いはいつもの事、普段は自分もできる限り彼に関わることは無い。
だが、今の彼は傍目にも苦しそうで、なのに自身を蔑にしているように見えて]
アンタ一人が背負ってどうにか出来ることでもないし。
アンタが背負うべきことじゃないでしょう。
[自分の言葉は彼にどう受け取られただろうか。
カルメンが持ってきてくれたシーツが広がるのを見て、こちらからもありがと、と礼を言った]
(92) 2014/01/14(Tue) 22:54:25
―聖堂・外―
[普段、左腕に痛みなどはない。
ただ力が上手く入れられなくて動かせないだけ。
だから、左の、丁度肩甲骨の辺りから脈と同じく走る痛みは。
慣れたものでは決して無く、だからこそ抗えない]
[震える左手がそれでも僅かに動いて、雪に爪を立て]
……ッ、ハ
[痛みと、裏に隠れかけて、けれど確かな熱とが。
薄手の衣服に上着を負っただけの服装でありながら額に汗を滲ませるに至る]
[無理矢理持ち上げた視界に動きを止めた赤>>81が見えて。
……けれど、何も。今は未だ、紡げない]
(93) 2014/01/14(Tue) 22:55:26
―聖堂・外―
[後ろから雪を踏む音が近付いてきたのは聞こえた。
反応を返せる程の余裕は無く、乱れた呼気を繰り返すばかりで]
[それでも声を掛けられれば、殊更にゆっくりと頭を巡らせて、苦笑する]
……だいじょ、ぶ、……じゃ、ない なあ。
[大丈夫だと言ってもそうとは一切見えない自覚はあった。
躊躇いなく掛けてくる声とその肩の心配げな蒼の様子>>88に、安心させられるような言葉を紡ぐことはできなくて]
[そこに、落ちてきた言葉>>90。
見上げれば随分と不機嫌そうな色合いがこちらを見下ろしていた]
……ほんと、に ねえ……
[無理矢理に零した笑い声は酷く乾いていて。
それに情けないような、困ったような苦笑へと移り変わる。
差し出された手には素直に右手が沿ったけれど、未だ収まらぬ痛みに立ち上がることはできない]
(94) 2014/01/14(Tue) 23:02:25
─ 聖堂外 ─
[シーツを広げたカルメンの落とした疑問。
自分も老尼僧の姿は屋根の上、遠目にしか見ていなかったのではっきりとは見えなかった。
今此処で横たわっている自衛団長と同じ様に、彼女も胸と喉を裂かれていたのだろうか。
解らないが、もしそうなら。悪趣味だと思いながら眉を顰め]
マテウスさんもアーベルも、無理はしないで。
二人とも、中に入って休んで頂戴。
ライヒアルトさんは、悪いんだけど手伝って下さるかしら?
…アタシ、小父様のお部屋も、知らないから。
[休めと言いはしたが、マテウスとアーベル両者から否が返ればそれ以上は強く言わず。
ギュンターを白いシーツに包むと、何名かで中へと運び込んだ**]
(95) 2014/01/14(Tue) 23:04:10
ピアノ奏者 オクタヴィアは、メモを貼った。
2014/01/14(Tue) 23:05:26
─ 聖堂外 ─
[シーツが広げられ>>91、マテウスは再び雪に膝を付く]
……喉の傷は、ほぼ同じだ。
胸は────、
[言いかけて、ふと疑問が浮かぶ。
老尼僧の時はどうだったろうか。
串刺しになっていたからには空洞は出来ていたことになるが、欠けていたかまでは記憶に無く。
返答に窮して口を噤んでしまった。
それがどちらの回答に取られたかは定かではない]
(96) 2014/01/14(Tue) 23:06:22
誰かが背負わなきゃならんことでもある。
[言い返された言葉>>92にはそう言って、団長を包む作業に取り掛かった。
手伝うと言うのなら、文句は言わず好きなようにさせる]
[包むと言う作業は掌を開かざるを得ず。
今はその作業に集中してしまって掌を見られることなど意識外。
垣間見えた場合、見え方によっては怪我をしているようにも見えてしまう色。
痛みは少しずつ引いていき、指摘されない限りはそこにあるモノが何なのか、すっかり忘れてしまっていた]
(97) 2014/01/14(Tue) 23:06:26
─ 聖堂・外 ─
……それで、大丈夫といわれたら、さすがに怒るところですが。
[ミリィが手を差し伸べる様子>>90を横目に見つつ、返された言葉>>94に、返したのはこんな一言]
……具合が悪いなら、言ってください。
本職には遥かに劣りますが、多少の医術の知識はあります。
[蔵書にはそう言った類のものもあるし、老尼僧からも薬の扱い方や手当ての仕方は習っているから、とそう告げて]
……まずは、呼吸を整えて。
気持ちを静めてから、ゆっくり立ち上がって。
無理に動こうとすると、辛いでしょうから。
[穏やかな口調で言った所で、名を呼ぶ声>>95が届いた]
(98) 2014/01/14(Tue) 23:17:55
[自衛団長を移していた菫色は次第に伏せられて
気付けば足元に近い雪の色を映していた。
オクタヴィアンがマテウスやアーベルに声掛けるを聞き
二人の調子は良くないのだろうと思う。
このような状況なら無理もないと安易に納得した。]
喉は、ほぼ同じ。
……胸は、……。
[マテウスから続く言葉は聞こえない。
胸も、と言わず、胸は、と言ったから
違うか、判断しがたいものかのどちらかと推測する。]
そうなんだ。
――教えてくれてありがとう。
[どうしても気になるのなら自身の目で確かめればよい。
それをする覚悟があるかは別にして、結論付け言葉を区切る。]
(99) 2014/01/14(Tue) 23:19:26
……あ、はい。
わかりました。
[一つ頷き、見るのは肩の上の蒼]
……済みませんが、近くにいさせてやってください。
あなたになら、安心して預けられるから。
[そう、アーベルに願って、小鳥の頭をつつく。
小鳥はひとまず肩から飛び立ち、ぱたぱた、周囲を飛び回った。
その間に、倒れた団長の方へと近づいて。
指示があるならそれに従い、包む作業を手伝うものの。
マテウスの手にある色>>97に気づけるほどには、余裕はなかった]
(100) 2014/01/14(Tue) 23:19:36
旅人 レナーテは、メモを貼った。
2014/01/14(Tue) 23:20:16
― 聖堂外 ―
[そのうちシーツが被されるだろうか。
背後で話される『人狼』の名に、差し出した手が僅かに震える。
こうして幼馴染と向き合っているのは、あの遺体を視界に入れないで済むように、という理由が半分くらい。
後の半分は]
……別に痛くはない、んじゃなかった?
痛むくらい悪化した?
[不機嫌な表情と口ぶりで、純粋な心配は果たして隠しきれていたか]
……風呂だけにしとけば良かったのに。
[添うばかりで力の籠らない右手>>94に溜息を吐く。
司書>>98を横目で見遣ってから、こちらから右手を掴んだ。
無理に引き上げようとはしないが、多少の助けにはなるか]
(101) 2014/01/14(Tue) 23:21:37
― 回廊 ―
[一晩眠って、昨日の苦しさを今日は感じていなかった。
食欲が落ちていても届いた優しさ>>82は大いに役立っていて、深く眠る前に食べたそれが動くための体力も支えてくれていた]
大丈夫。
ちゃんと、しなきゃ。
[胸元を透かすと匂い袋から香りが立つ。それを吸い込んで、寄りかかっていた柱から身を離し、誰もいない方向に頭を下げ。聖堂に向かって足を踏み出した]
(102) 2014/01/14(Tue) 23:25:05
編物好き イレーネは、メモを貼った。
2014/01/14(Tue) 23:26:33
―聖堂・外―
だ、じょうぶ……って、聞いたの、そっちじゃ、ない。
[怒ると言われてしまって>>98、か細いながらも笑い声が漏れる。
緩やかに目蓋を伏せ、深く息を吐き出そうとする。
端が震えてしまうのはどうしようもなかったけれど]
……うん。
今は、そっち 手伝って。
俺、できない、から。
[痛みに蹲る今も、そうでなかったとしても。
この場ではきっと邪魔にしかなれない]
[飛び立つ蒼に緩く鉄紺を細め、まずひとつ、諾を零す]
わかった。……あったかいとこ、行ってる。
(103) 2014/01/14(Tue) 23:27:56
― 前日 ―
……あ。
もうこんな時間。
[図書室から先に、『人狼』のお伽噺を含む本を借りていて。
――内容は本当に子供に向けたお伽噺、ではあったけれど――
ついつい他に借りていた本も読み進めていた。]
……そういえば。
母さんから、何かあったら『おまじない』唱えろって。
[自分以外の『だれか』一人を守れるよ、と。
唯の冗談だと、気にも留めていなかったけれど。]
……『おまじない』の本って、あるのかな?
[『おまじない』の部分だけ、
抜け落ちていたから首を傾げて、その日は眠りについた。]
(104) 2014/01/14(Tue) 23:28:41
― 翌朝/客室 ―
[考え事をしながらそのまま眠ってしまったのか、がくり、と体が傾いで目を覚ます]
………んー、ああ、朝、か……
[半ば寝ぼけたままの耳に、声>>39が届いて、不必要なほど体が跳ねた]
……え?
マテウス、さん………まさか……
ギュンターさん、が
[昨日の出来事を思い出して、急いで外に出る]
(105) 2014/01/14(Tue) 23:28:54
― →外 ―
[異変はすぐに目に入った。
既に何人かの人は外に出ていてその影でよく見えない、けれど、人が集まっている事自体がその証拠で]
何があったんです?
今度は……
[出来るだけ急いで駆け寄るその先
雪の中、真白の中に、広がる、赤]
……ギュンターさん……
[小さく名を呼ぶ声を消すかのようにマテウスが叫ぶ>>89]
人狼……ああ、本当に……
[居るのだ、と思ったその時、マテウスの左手、覗く朱>>97が見えた]
(106) 2014/01/14(Tue) 23:29:40
[見れば、この寒さというのにマテウスの額には汗が浮かび>>87、左手を気にしているようだった]
……マテウスさん、その手……
[声は小さく、彼に届いたかどうか。
僅かな時間に目に入った、それは、確かに朱の花の形をしていた。
視線を巡らせればアーベルの姿。彼の顔色も悪く、左を……昨日見た、あの場所を気にしているようで]
………まさか、『双花聖痕』……?
[それは、古い歌に記された、神の……]
お伽話じゃ、なかったのか………
[声は小さいまま、誰かに聞き咎められたなら、なんでもない、と誤魔化すだろうけれど]
(107) 2014/01/14(Tue) 23:30:20
─ 聖堂外→団長の部屋 ─
[カルメンの礼>>99には、あぁ、と返して。
オクタヴィアンに加えてライヒアルトも作業に加わり>>100、程なくして団長の遺体はシーツに包まれる]
………
[包みを持ち上げようとして、左手に力が入らなかった。
異変に気付かれたか、オクタヴィアンからの視線が突き刺さる]
……こっちだ。
[それでも部屋への搬送には先導と言う形で同行することにし、協力者の手を借りて団長を部屋のベッドへと運び込んだ]
(108) 2014/01/14(Tue) 23:34:49
―聖堂・外―
[指先が震えるばかりで動けない右手が逆に掴み取られる>>101。
僅かに驚いたように目を瞠った後で、少し細めて]
……そうなんだ、よねえ。
昨日から、ちょっと、おかしかったん、だ。
[苦笑を零すけれど、会話に意識を繋ぐのが精一杯で。
隠そうとされた心配は、そうとは気付けない]
だって、暇、じゃない。
……ごめん、力、かけるよ。
[一言声を掛けてから、掴んで貰った右手を軸に膝を立てる。
左手で身体を支えることができないから、エミーリアに掛かる負担も少なからず大きくなってしまうけれど、それでも何とか立ち上がり]
(109) 2014/01/14(Tue) 23:38:12
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