人狼物語 ─幻夢─


32 緋キ花咲ク泉ノ畔デ

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踊り子 キャロル

ああ、そもそも花の命の短さが。

[確認の様に、吐息混じりの反復を]

儚いものが苦手でいらっしゃいましたか?
それこそを佳いとする者も居る様には思いますが。

(190) 2008/11/22(Sat) 15:38:28

学生 ラッセル

そういうもの、じゃないのかな。
オレよりあなたのほうが、
きっと、知っていると思うけれど。

[波紋は円を崩していく。
水面に映し出された月が、
形を保とうと揺らめいていた]

ヴィー、寒くない?
それとも、熱い?

(191) 2008/11/22(Sat) 15:43:39

踊り子 キャロル

必要ならば。
けれど、大切なものほど失い易いとも。
それはきっと記憶であれ。

[碧は瞼の裏に隠れ、長い睫毛が落ちる]
[くれないは弧を描いた]

それでも貴方ならば、また拾うだけ、思い出すだけとおっしゃるでしょうか。

[声はいつまでも問うばかり。けれど、裏腹な同意]

仕方無いもの。そうかもしれませんね。

(192) 2008/11/22(Sat) 15:44:53

学生 ラッセル

苦手――に、なるのかな。
すぐにいなくなってしまったら、詰まらないもの。
それに花は動かないし、あたたかくもない。

[視線は水平へ。
音を紡ぎ息を漏らす、女の唇を映した。
描かれる弧を。]

キャロは佳いと思うの?
この花が、好き?

(193) 2008/11/22(Sat) 15:48:08

書生 ハーヴェイ

さて、それはどうだかね。

[知っていると思う、と言われ、口元に掠めるのは何処か冷たい笑み。
波紋に揺らぐ月に蒼氷を細めつつ、結局、手を軽く浸すに留めて水から離れる]

別に、寒くもなければ、熱くもないが?

[問いへの答えは、一部は偽り。
しかし、熱を感じるのは一部のみ故に、完全な偽りとも言えず]

(194) 2008/11/22(Sat) 15:48:54

踊り子 キャロル

冷えますよ。

[先程泉に浸した指は、風にも熱を攫われて、克明な白さ]
[同じ様、泉に触れる青年に短い声を]

見ても構いませんか?

[差し出されたスケッチブックに意を察したか、少年へと問い掛ける]
[また一房あかを掬い]

それでも秘密にしなければ。
そういうものでございましょう?

(195) 2008/11/22(Sat) 15:51:45

書生 ハーヴェイ

[大切なものほど、という言葉。
それに、紅の源が疼いたのは気のせいか、それとも]

……それで、正解。
必要であるなら、取り戻し、留めるだけだろ。

[肯定の言葉はさらりと軽く。
水を離れた手から落ちた雫が、複数の波紋を水面に浮かべた。

冷える、との言葉には、ああ、と気のない声を返すのみ]

(196) 2008/11/22(Sat) 15:54:45

学生 ラッセル

[眼に映るは女の笑み。
泉に映るは男の笑み――
それも、波打つ水の合間に消える]

そうそう、冷えちゃう。

[キャロルの言葉に、同意を示す]

熱くないなら冷えたら寒いし、
熱いなら冷やしたいのかと思った。

(197) 2008/11/22(Sat) 15:57:48

踊り子 キャロル

ふふふ。
退屈を嫌われる方が、こちらにも。
温かく、動くもの。それがラッセル殿の好きなものでしょうか。

[静かな笑み。その形は変わる事なく]

――はい。

[少女のような、聖母のような、娼婦のような印象を兼ねた微笑]
[恭しい声が、短く肯定を返した]

(198) 2008/11/22(Sat) 16:02:01

学生 ラッセル

秘めなければ秘密じゃないものね。
秘めたものほど、知りたくなってしまうけれど。

[女を真似てか、微か口端を上げた。
許可を口にする代わり、
髪を掬う手を取り、
己の手にする冊子の上に導く]

(199) 2008/11/22(Sat) 16:05:21

書生 ハーヴェイ

冷えたからって、凍りつくわけでもないだろうに。

[大げさな、と言いながら、ゆっくりと立ち上がる。
少年の言は正鵠を射ており、言い当てられたが故にか、冷笑は苦笑に転ずる]

……さて。
それじゃ、俺はもう少し、月に惹かれて彷徨うか。

[蒼氷を天に座す月に向けつつ、言って。
ふらり、緋色の中へと*歩き出す*]

(200) 2008/11/22(Sat) 16:06:01

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2008/11/22(Sat) 16:07:38

踊り子 キャロル

[青年の出す答えに、女は何を思うのか]
[胸元に繊手の指先を置き、微かに頭を垂れた]

[リィン]
[儀式めいた祈りの様に]

(201) 2008/11/22(Sat) 16:09:17

学生 ラッセル

こちらにも?

[確認めいた言葉には曖昧に頷きを返す。
己にも確かではないものであるから。]

……キャロは好きなものが多いんだね。

[連なる印象を紐解くように、言葉を重ねた。

渡したスケッチブック、
その紙の上に描かれるのは、
白と黒で綿密に写し取られた世界。
其処には城があり、空があり、花があり、
しかし、人だけは何処にも居ない。]

(202) 2008/11/22(Sat) 16:11:28

踊り子 キャロル

[頭を垂れたその姿勢のまま、女は青年を見送り]
[またあかを掬おうとした手に、温かい掌が触れる]

ありがとうございます。

[その場に屈み、端を折らない様、丁重にスケッチブックを捲る]

私の好きなものはたったひとつで、そして沢山。

[捲る動きの度、鈴が揺れる]
[人が居ない絵画ばかりである事に女が気付いたのは幾枚目の事*だったか*]

(203) 2008/11/22(Sat) 16:21:31

学生 ラッセル

冷えて直ぐに凍るわけではないけれど、
冷えて冷えて、冷え切ってしまったら凍るかも。

[彼方へと向かう背を見送る。
視線はそれより、少しずれた位置だった]

(204) 2008/11/22(Sat) 16:22:50

踊り子 キャロル、メモを貼った。

2008/11/22(Sat) 16:23:28

学生 ラッセル

ひとつで、たくさん。
全ては同じものなのかな――

[繰り返す。
絡み合った糸は未だ解けない。
鳴る鈴の音を聞きながら、天と地、二つの月を眺めていた。
手は届かず、届いても得られないもの。]

戻ろうかな。

[程なく時が経った頃、そう呟く。
景色を描くことはなかった。
やがて女を誘い、古びた城へと舞い戻る。

揺れる花は、よろこびに*ざわめくようだった*]

(205) 2008/11/22(Sat) 16:41:00

学生 ラッセル、メモを貼った。

2008/11/22(Sat) 16:41:30

冒険家 ナサニエル

……いえ。何でもありませんよ。

[振り返ったニーナに手を振って微笑み――彼女には表情は判別できないのだが――、彼女が出てゆくのを見守った。]

[盲目か……否、恐らく弱視なのだろうと判断し、それ以上触れはしない。
色でものを見ているのだとは、知る由もない。]

(206) 2008/11/22(Sat) 16:46:02

お尋ね者 クインジー

―客室―

で、使って良い部屋はあるのか

[そう番人に聞いて、教えられた部屋の中、男は軋む音を立てたベッドに腰掛けていた]
[布団は悪くはないが古風なものだ]
[無骨な手が、今は左の、傷の走る目を押さえていた]
[力が入っているのか、指の下で巻き込まれた緋の髪がくしゃりと音を立てた]

――…

[何かを思い出したのか、口は小さく誰かの名を紡ぐ]
[閉じられた目に映るものが何であったかなど、わからない]
[風が幾度か窓を叩き、手が外れ、黒紅があらわになると、男は立ち上がった]
[戸棚を開くと水差しがあり、中に水はなかった]

(207) 2008/11/22(Sat) 17:00:12

のんだくれ ケネス、メモを貼った。

2008/11/22(Sat) 17:03:00

お尋ね者 クインジー

取りにいくか

[窓の外は明るい]
[水差しを持って男は部屋を出た]
[キッチンの場所などわかるわけもなく、階下で立ち止まることとなったのだが]

(208) 2008/11/22(Sat) 17:10:13

のんだくれ ケネス

記憶なんざ知らん。
酔ってさえいられりゃ構わねえよ。

[少しだけ酒を含む青年>>155と対照的にたっぷり含んで喉を焼く熱さに目を眇める]

…なんだよ、てめえら全員この城の主と関係ねえのか。
なら遠慮はいらねえな。

[手に残るクッキー屑をべろりと舐め上げ、終焉の話は酒の肴]

(209) 2008/11/22(Sat) 17:11:49

お尋ね者 クインジー、立ち止まっていてはどうにもならないと

2008/11/22(Sat) 17:14:55

冒険家 ナサニエル

[生のままでからだに流し込んだ酒は胃の腑で熱い火を点すよう。]

……効きますね、これは。

[呟いて、じんわりと頭の芯に拡がる平衡感覚の狂いを味わう。]

(210) 2008/11/22(Sat) 17:15:01

お尋ね者 クインジー、広間とは反対の方に歩き出した

2008/11/22(Sat) 17:15:09

冒険家 ナサニエル、のんだくれ ケネスの言葉にくすり、と笑った。

2008/11/22(Sat) 17:15:48

のんだくれ ケネス

終焉ねえ…どんな与太話だよ。
ああ、いやいやなんでもねえ。いい酒だって言ったのさ。

[番人から酒瓶を庇い、動き出したニーナへ逸らした目線を向ける。眉を寄せられるのも慣れた風に無視するが、ここに来る前もそうであったかは記憶にはない。手を貸すことも問うこともせず青い髪の二人のやり取りを眺めた]

(211) 2008/11/22(Sat) 17:18:02

のんだくれ ケネス、見習い看護婦 ニーナが閉じる扉の音をよそに、ナサニエルへ顔を向ける。

2008/11/22(Sat) 17:19:39

のんだくれ ケネス

[酒を褒める青毛の青年に大きな口がにやりと動く]

ああ、なかなかだろ?
良さそうなん選んできたからなあ。

(212) 2008/11/22(Sat) 17:22:17

学生 ラッセル

[女と別れたのは、何時の事だったか。

城に戻れど部屋には入らず、
ブランケットを羽織った侭、
廊下で足を止め窓の外の景色を眺める。

硝子に似た瞳は見るものを映す。
それが自身というフィルタに既に歪められているとは知らぬ侭]

(213) 2008/11/22(Sat) 17:23:43

学生 ラッセル、メモを貼った。

2008/11/22(Sat) 17:24:15

お尋ね者 クインジー

違うか

[一つ目の扉は違った]
[男は息を吐いて、次を探す]
[結論としてキッチンは見つかった]
[扉を開けたまま、中に入る]

(214) 2008/11/22(Sat) 17:26:38

冒険家 ナサニエル

ええ。くらくらしますよ……

[体内にともった火を持て余すように、先程までは蒼白だった顔色を仄かに朱に染めて、熱い息を吐いた。]

病み上がりにはすこしきついですね……

(215) 2008/11/22(Sat) 17:30:21

のんだくれ ケネス

くらくらするのがいいんじゃねえか。
それにさっきよりゃ色男になってんぜ。

ああ、きついってんならほどほどにしとけ。吐いたら勿体ねえ。

[ナサニエルの顔色を揶揄し、心配するのは青年でなく酒の方]

ま、病人ってんなら先になんか食ってからかねえ。
空きっ腹にゃ回るからな。
ブランデーの肴にゃクッキーは向かねえが、茶に垂らせばいけるんじゃね?

(216) 2008/11/22(Sat) 17:38:16

のんだくれ ケネス、顎でクッキーとティーセット、最後に青年の酒瓶を示す。

2008/11/22(Sat) 17:39:28

冒険家 ナサニエル

そうですね。何か腹に入れないといけませんね。

[少し残ったクッキーを見て、]

とりあえずこれを食べて、落ち着いたら食料を探してみますよ。

[ソファから身を乗り出し、長い指でひとつ摘んだ。]

(217) 2008/11/22(Sat) 17:40:40

お尋ね者 クインジー、水を汲んで、ため息を吐いた。

2008/11/22(Sat) 17:46:42

学生 ラッセル

[指先が羽織ったブランケットを掻き寄せる]

冷えたかな。

[呟いて、視線を引き剥がし歩みだした。

程無く、部屋から漏れる灯りを見出す。
其処がキッチンであるとは、知っている。
あたたかなものを求め、覗き込んだ]

(218) 2008/11/22(Sat) 17:51:38

のんだくれ ケネス

おお、食え食え。
落っこちんなよー。

[ソファーから身を乗り出す姿に呑気な声を発し火かき棒で暖炉を弄る。火花が散り赤い炎が背を伸ばす]

…ハムかチーズが見つかりゃ炙って食えるな。
探しに行くんなら俺も行くぜ。また行き倒れたくねえだろ。

(219) 2008/11/22(Sat) 17:52:00

冒険家 ナサニエル

[酒壜を脇に置き、冷め切った茶の入ったティーカップを大儀そうに取り上げる。
それにクッキーを浸しながらもそもそと飲み込んだ。]

それにしてもあなたは楽しそうですね。
不安にはなりませんか。
皆訳も分からず此処に居る所為で落ちつかないと言うのに。

(220) 2008/11/22(Sat) 17:54:42

お尋ね者 クインジー

[こぽこぽと音を立て、水が入ってゆく]
[男は気配を感じてか、振り向いた]
[現れた緋に、手元が僅かに狂い、水が陶器を伝う]

……ラッセルか
何か食いに来たなら残念だったな。何も作られてないぞ

[すぐに水は、水差しに注がれ始めた]

(221) 2008/11/22(Sat) 17:55:09

のんだくれ ケネス、なんでもない事のように言って、火かき棒を片隅に戻す。

2008/11/22(Sat) 17:55:21

学生 ラッセル

クー。

[中に入る。
乾いた足から、土の欠片が落ちた]

ううん、食べに来たんじゃないよ。
ただ、少し、冷えたみたいだから。

[落ちゆく透明な液体]

それは、ロッティの淹れていたのとは違うよね。

(222) 2008/11/22(Sat) 18:00:16

冒険家 ナサニエル

[いくつかやっとの思いで飲み下すと、指先の粉を払い、そろそろとソファーから立ち上がる。]

やはりもっと食べやすいものが欲しいですね……
探しに行きましょうか?

(223) 2008/11/22(Sat) 18:04:25

お尋ね者 クインジー

これはただの水だ
お前……目が?

[それから視線を足元へと向ける]
[男の眉が寄った]

好きではないからと履かないと余計に冷えるぞ
――温かいなら広間の方が良かったんじゃないか

(224) 2008/11/22(Sat) 18:05:57

のんだくれ ケネス

…あ゛
まあ喉に通りやすいならいっか。

[茶にブランデーを垂らすのでなくクッキーを浸す青年に変な顔になるが、気を取り直し口を拳で拭う]

不安ねえ…酒もあるし屋根もある、ついでにいい女も見た。
きな臭え話さえなきゃ最高じゃねえか。
どこにいようと大した違いはねえ…いや、あるようには思えねえってところか。

[絶対にそうだという記憶はないので首を捻って言い直す]

不安も落ち着かねえのも飲めば関係ねえ。
記憶があったって忘れられるから一緒さ。

(225) 2008/11/22(Sat) 18:11:44

のんだくれ ケネス、刹那的な解決法を呷り、瓶に蓋をする。

2008/11/22(Sat) 18:12:26

学生 ラッセル

ああ、そうだよね。
湯気たってないし、香りが違うもの。
目?
オレは両方、見えるよ。

[傍に身を寄せ、男の手元を見、振り仰ぐ。
男の目を捉え、はたりと一度、瞬いた]

そんなこと言われても、靴、ないしさー。
広間にはさっき、休んでる人もいたから。
それに今はあたたかくなったから、平気。

(226) 2008/11/22(Sat) 18:12:46

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生存者 (4)

シャーロット
225回 残3255pt
クインジー
209回 残2980pt
ニーナ
32回 残8110pt
ギルバート
77回 残6174pt

犠牲者 (4)

アーヴァイン(2d)
0回 残9000pt
ハーヴェイ(3d)
131回 残4674pt
キャロル(4d)
87回 残6527pt
ケネス(5d)
144回 残4430pt

処刑者 (4)

ネリー(3d)
69回 残6181pt
イザベラ(4d)
36回 残7986pt
ラッセル(5d)
104回 残5454pt
ナサニエル(6d)
136回 残5209pt

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