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人の仕業なら凄い労力だよね。
あの学長に知られずに学校全体にこんな大掛かりな細工、か。
――…学長なら出来るかもしれない、けど
あの人の性格じゃちょっと考え難い。
[春陽の言葉>>176にぽつぽつと呟いて]
――…生徒会副会長殿の発想はなかなか奇抜だね。
[変わり者と言われる所以が誠自身の言葉>>179で垣間見えた気がした]
─1階・階段付近─
ん、まあ、それもあるだろなぁ。
ガチPLばっかじゃないから、なんとも言えんけど。
[>>182 やや早口になる春枝の言葉に軽く、肩を竦める。
実際、RP専もいたりするわけで、その辺り、ゲームとしてのバランスはどうなんだ、とか。
思考は刹那、横道にそれるがどうにか軌道修正して]
ん、それは俺らも確かめるつもりだったし、構わんよ。
固定電話の回線が使えるんなら、それに越した事ないし。
[春枝のやりたい事は、こちらの目的とも合致するから、頷いて。
学長室の方へ視線が向くのに、なんぞ? と思いながらも突っ込みは入れず]
んじゃ、行くとするかぃね。
[常の口調を維持しよう、と努めながら、まずは玄関。
続けて職員室も当たるものの──結果は、惨敗]
― 1F配電室への廊下 ―
[露島>>179のことばにはちょっとあっけにとられた。
けれど、そのおかげでこびりついていた恐怖はすこし薄れて、小さく苦笑を零す]
宇宙人とか異世界人なら、地球人の知らない技術があっても可笑しくないかも……
[どうやらホラーテイストでなければ平気らしい。
確認したほうがいいという川島>>181にこくりと頷きを返し。
諏訪の声>>184も聞きながら、高峰も錯じって話す様子を眺め。
話しに気をとられていて近づいてい来る二人>>183には気づかず、声をかけられて驚いたように小さな悲鳴を零した]
ひゃっ……あ、い、一之瀬先輩に森君……
[姿を確認してほっとしたように息をつき。
保健室にはこばれたと聞いた森にはちょっと心配そうな視線を向けておいた]
誰か居なくなってたら、
抜け道があるって事かもしれないよ。
[桜子の言葉>>180には現実的な考えを述べて]
……慣れるものなのか。
[春陽の言葉>>181にチラと誠を見遣る。
高峰響はといえば、春陽に同意するようにうんうん頷いて
何か言いたげに此方を見ていたが気付かぬ振りをした。
そんな事をしているうちに蛍子>>183と春の二人が現れるか]
思ったよりはやかったな。
んーー…。
[なにかあったかと問われれば暫し考え
桜子や響たちから聞いた状況を彼女らにも伝える]
……いやいやいや。
ないわ。これはちょお、ないわ。
[開かない玄関、通じない電話。事態はやはり、笑えないようで]
……仕方ないなぁ……川島たちが配線室の方いっとるはずだし。
一端、合流するか。
[ため息混じりの言葉は、提案の形を取ってはいたが。
実際には、他に選択の余地もなく。
二人を連れて、配線室の方へと向かう]
……およ。
なんぞ、賑やか?
[進むにつれて、賑やかになる気配に首を傾げつつ、歩みを進め]
ってー、なに、皆様お揃い?
[そこに揃った面々に、首を傾げた]
[幼馴染の挙げた選択肢>>179には、敢えて何も言わなかった。敢えて]
……うん、ごめん。
でも1人でこんなこと起こすのは不可能だし、何人か集まったって難しい気がするんだ。
[桜子>>180に謝りながらも、言葉を続ける]
それも確認してみないとね。
[頷いた頃、新たに人の声>>183がした]
あ、はい。一之瀬先輩、でしたっけ。
それと……森。
[振り返り、呼ばれた名前を肯定する]
― 1F配電室への廊下 ―
そう考えた方が、怖くない、よね。
[桜子から不安を感じ取っていたのか
柔らかな声でそんな事をいってみせた。
RP村、リアル人狼に現状を重ねていた蛍子と春が居たから
桜子の発想をおかしいとは思わなかったけれど]
――…ボクももう少し頭を柔軟にした方がいいかな。
[現実的な青年は小さく呟いて己を顧みる]
― 1F廊下 ―
[川島>>190の謝罪にはあわてて首をふった]
え、あ、川島君は悪くないよっ
えと、難しいかもしれないけどでも……大掛かりな組織とか、そんなのだったら……どうだろう……
[とりあえず幽霊だとか霊現象だとか正体不明な怪物、とかよりは非現実的な組織のほうがまだ安心できるらしい。
結局は確認が大事だという話しにうん、と頷き。
柔らかな声で同意する諏訪>>191にはほっとしたような笑みを返す]
そうですよね……きっと、どこか外に通じてるところが……
[あるといいなあ、と最後は独り言のように呟き。
そして真崎>>189たちがやってきたのを見て軽くまたたくものの、一之瀬と森が合流して直というぐらいで、さすがに今回は驚くことはなかった]
あ……友梨ちゃんに真崎君に、宮町さんも……あとはりゅうがくs……じゃなくて、マリーさんと学園長がくれば、全員そろう、ね……
……幼馴染ですから。
[佑一郎>>187に頷いていると、響と目が合った。
なんとなくシンパシーの様なものを感じ取ったかもしれない]
あ、真崎。
[そうしているうち慎太郎>>189の姿が見え、片手を上げた]
うん、丁度合流しようかって言ってたところ。
……その様子だと、やっぱり出られなかった?
[共に帰ると言っていたはずの友梨や飛び出していった春枝の姿もあり、眉をひそめた]
─1階・廊下─
[手を振ったり振り返ったり、それぞれ反応を返す面々に、ひら、と手を振り]
ああ、玄関開かんし、窓もダメ。
電話関係も壊滅しとるよーだし、とりあえず、合流しとこか、と思ってたんよ。
[>>195 春陽の問いに、軽く、肩を竦める]
……んで、やっぱり、って事は……どこも同じ、ってぇ事、かぁ。
真崎君、キユリちゃんも。
その様子じゃ、帰れなかったみたい、だね。
[お揃い?と聞かれれば、そろっちゃったね、と頷き。
彼の後ろに、パソコン室でPCを使っていた女生徒の姿をみつけると、そういえば私、あの子に挨拶してなかったなと思ったものの、こんな状況で挨拶するのも気が引けて躊躇った。]
まぁほら、普通じゃないってことはね?
[ユウイチロウの言葉にはそうボクは返して]
普通じゃないこと普通に考えるよりはそっちの方がありえそうだし。
[そんな会話をしていると合流する予定だった保健室にいるらしい二人がきて]
やぁ、ちょうどよかったね。
[ケイコの疑問の言葉には、ユウイチロウが答えたので]
とりあえず、みんなの無事確認する意味も含めて、パソコン室いこうか。
そこで姿見当たらない人いるようならみんなで探すってことで。
[そんな会話をしているとさらに3人とも合流して]
みんな帰れないのはやっぱり一緒みたいだしね?
[唇に指を当てて、ずっと考えていたが]
ごめん、まだ、みんなのIDと名前、一致してないんだ。
もう一回、聞き直していい?
[そう言って皆にIDと名前を聞き直していた。
聞き終わった後は、二度と忘れないから、と頬をかいた。]
全員揃えば、未だ出口は見つかってないって事になるけど
無事が確認出来た方が安心は安心、かな。
――…無事を確認してからでも出口は探せる。
[完全に閉じ込められたとは考えたくはなかった。
考えるように眼差しを伏せれば頬へと影が落ちる。
ふ、と春陽の言葉>>195に顔を上げ]
へぇ、幼馴染なんだ。
ボクにも幼馴染がいるよ。女の子だけどね。
はいな、ものの見事に。
[>>198 蛍子の問いに、どことなくへにゃり、とした笑みで答える。
それからふと、先の事を思い出して]
あー、そだそだ先輩。
後で、宮町の肩、みといてやってくれませんかね。
なんか、コケて打ちつけたみたいなんで。
さすがに、俺じゃそれはできんし。
[さらりと言った言葉への、当の春枝の反応はどうだったやら。
反論されても、念には念を、っていうだろー、とけらりと笑って受け流すのだが]
小心者なんて、そんな…
こんな訳のわからない状況だもん、驚いて当たり前だよ。
[桜子のしょんぼりした様子には、そう声をかけ。
名前を教えてもらうと、わかった、桜子ちゃんね?と微笑んだ。
けれど、今この場にあの部屋にいた面々がそろいつつあるのを見ると、逆に居ない人がいることが心配になって。]
あの留学生の子、探さないと。
学長と一緒にいるなら、ある意味安心だけど…もし一人でいるなら、きっと困ってるよ。
百乃喜さんもそう落ち込まないでさ。
まだ帰れないって決まったわけじゃないし、幸いボク達は一人じゃないんだしね。
ほら、あの人狼のメッセージとか、みんなで力あわせろってことかもしれないよ。
[実際の人狼ゲームでもみんなで力をあわせることは大事だしねとボクは思っていたり。
そこでノートパソコンのほうを見るとちょうど起動できていて、
無線LANは残念ながら圏外で]
動くには動くけど、外にはやっぱりつながらないみたい?
[持ち上げて窓際によせたり、かちかちとマウスを操作してみたり。
普通の操作は効くけどもどこかにつなげることはできなかった]
とりあえずは情報交換できる中でしていこうか。
……だなぁ。
さすがに、ここで緑化に勤しむのはどーよ、ってなるよなぁ……。
[>>205 向けられた視線と言葉に、妙にしんみりと頷いた]
……そう、でしょうか……
なんだかこう、驚きすぎな気がして……
[一之瀬>>203に慰められて気恥ずかしそうに返す。
名前にちゃん付けされても笑顔で受け入れるのは相手が女子だったからで。
マリーについての言葉にはそうですね、と頷きを返し。
森>>200の問いには覚えてなくても仕方がないよ、と返しながらIDをつげた。
露島>>204の慰めにはうん、とひとつ頷いて]
うん、ありがとう、露島君。
そうだね……そんな意味なのかもしれないね。
[こんな状況でも明るく聞こえる言葉に納得したように頷き。
ノートPCも圏外な様子には残念そうに吐息を零して、みんなが移動するのなら、それについていく]
誠くんは頭が柔らかいね。
[感心したように呟いて自らの項へと手を遣り]
ああ、パソコン室に一度戻るのは賛成。
まだあっちに人残ってるかもしれないし、ね。
表示されてたシスメとやらも自分の目で確認しておきたい。
[誠の提案>>199に同意の頷きを向けた]
組織……
まあ、かもね。
[桜子の言葉には困ったような笑みのまま頷いた。
だから何かが解決するわけでもないが、そんなことは口にせず]
その通り。
配電室はまだ見れてないけど、そこの窓で出られないってのは実証済み。
[慎太郎には頷き、先程の窓を示した]
本当に、なんなんだろうね。
[へにゃりとした笑みを向ける慎太郎には、こちらも困った表情で肩を竦めたが。
春枝の肩のことを頼まれると、大丈夫?と心配して彼女の側に行き、拒否されなければ肩にそっと手を添えた。]
診るっていっても、私も勉強したわけじゃないから素人判断なんだけど…
指先動かしてしびれたりしてなければ、多分湿布貼るくらいでいいと思う。
[どう?と春枝に問いかけたが、返事はどうだったろうか。
受け入れられたなら笑顔で、拒否されたなら心配して彼女を見つめ、無理はしちゃだめだよ?と声をかけた。]
職員室は、人がいたはずなんだよねさっきまでは。
ボク、生徒会室の鍵返しに行ったときまだ何人か先生いたし。
[職員室のことは、シンタロウから誰もいなかったことを聞けたかもしれない。
それからハルヒの言葉>>210に]
あ、ハル、ボク達は先に配電室行こうか。
[そこでようやく当初の目的をボクは思い出した]
[何人かがIDの紹介をしているのを聞き]
そうそう、ボクのIDは「Normal」だよ。
[向こうでも変わり者のボクは、知ってる人たちには納得されたかもね?]
驚きすぎって…
そんなの、私だって似たようなものだよ?
[気恥ずかしそうな桜子に言ったのは口先ではなく、本心からの言葉。
不安でたまらなくて、きっと側に彼女たちがいなければもっとおろおろしていたろうと思う。
そんなやり取りはともかく、皆が移動するなら行動を共に*するだろう。*]
……配電盤見ても、ブレーカー全然落ちてなかったりしてな。
[開かない窓に通じない電話。一つだけ動くパソコンを思い浮かべ。
>>210 配電室はまだ、という春陽の言葉に、思わずこんな呟きが口をつく。
言ってから、あ、間がわりぃ、と思ったものの]
……って、はるさん、いてぇってーの!
[>>213 不意打ちで頬をつねられ、それどころじゃなくなった]
そうだね、一度戻ったほうが……
ああ、おれは『e_meth』でやってる。
[IDを尋ねる声に答える。
芝同盟には一度遭遇したけれど、相手は覚えているかどうか]
そうなんですか。
ちょっと羨ましいかも。
[それから佑一郎に応える。
まさかこの場にその幼馴染みがいるとは思わない]
[そんな状態でも、蛍子が頼みを聞いてくれたのを目にしたなら、見た目わかりにくいけれどほっとして>>211]
いやいやいや、やっぱ野郎が触診とか、手当てとか、ねぇ。
……イロイロと怖いですし。
[なんて、冗談めかした言葉を返す]
あー、職員室。
そういやあ、誰もいてなかった、な……。
[>>214 誠の言葉に、無人だった職員室の事を思い出して、そう告げる]
部室並びも、シン、としてたわ。
[桜子の気遣い>>212にゆると頷きを向けて]
――…そうだね。
[誠>>214が少し前の職員室の状況を語れば目を瞠る。
幾度か瞬きをして言葉の意味を考えた。
学長がパソコン室に来る前に職員室に残る教員を帰らせた。
現実的に考えればこれが一番しっくりくるのだけれど
頭の隅をちらりと過るのはホラー染みたシチュエーション。
微かに柳眉を寄せて疲れたように息を吐く]
[露島>>214の言葉に高峰も配電室を確認するつもりだったことを思い返して、ちらりと高峰を見やる。
けれどその後に聞こえたIDに露島>>215へと視線を戻して]
ああ……なるほど……
[納得した。
パッションとはまた違う、一種独特な発言にはときおり混乱したりもしたけど、言われてみれば雰囲気が似通っているとしみじみと納得した]
え、でも蛍子先輩は落ち着いているように見えます……
[一之瀬>>216の言葉にそうなのかな、と首をかしげながらも自分が感じたままを答え。
川島>>219のIDにも聞き覚えがあるな、と思いながら、配電室にいく人とパソコン室へと戻る人とわかれるなら、どちらについていくかちょっと迷う様子を見せる]
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