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[アーベルが野菜メインの食事を持ってきてくれる時にも、
まだ頭は半分くらい、寝ていたりもする。
礼を言うのは、それでも忘れはしないが]
―宿屋―
……。違うよ。
僕が、怪我したんじゃないんだ。
[抱きついたままで、頭を撫でてくれる彼の声>>176に首を振ります。
ごく近い位置の人にしか聞こえないくらい、くぐもった声になりました]
……。あのね、エーリィ。
三つ編み、上手く結べないんだ。
手伝ってもらえない、かな。
[僕は未だ、団長さんの死が彼に伝わっている事を知りません。
奥さんのいる場所でそれを口にするのも憚られて、できれば場所を移したくて、別の事を言いました]
[落ち着かない様子で面々に視線を廻らせ、
うろつくゲルダの足が、女の前で止まった]
……大丈夫。別に気にしてないよ。
ゲルダさんが謝る必要なんてないって。
[女を見上げ頭を下げるゲルダを手で制し、
安心させるよう、笑顔を作って見せた。
確かに昨晩の彼女の行動には面食らったが、
異常事態に神経が昂ぶっていたのだろう]
─ 宿屋 ─
[赤っぽくないの、とわざわざ指定したのは、団長の亡骸を喚起させる要素は避けたいから、という思いから。
そんな無茶な注文に返されたのは、予想外と言えば予想外のもので。>>177]
……いや、注文しといてなんだけどこれ、結構、値がいいだろ……。
[茉莉花茶は亡き父も好んでいたし、自分も好きなもの。
しかし、中々手に入るものでもないから、つい、こんな言葉が口をついた]
え、と。
とりあえず、手、洗いません、か?
[ともあれ、ブリジットがエーリッヒの所に行っている事もあり、用意された盥は最初にヨハナの元へ。
必要ならば、介助もする心算はあった]
─ 宿屋・個室 ─
…あ。
そ、っか。
おうちじゃ、ないんだ。
[何回か瞬きをしながら、ゆっくりと思い出す。
村の皆の怖い目や、お父さんの悲しそう顔も思い出して、またじんわり涙がたまって。
いっしょにいた青い服の人形をぎゅうっと抱っこして、堪える。
テーブルの上にある、昨日ブリジットからもらったキャンディを一つ口にしてから、お部屋を出た。]
─ →宿屋 ─
あ、あら。
[エミリーがゲルダに答えるのを聞いて、自分のことではないと気がつき顔が赤くなり、俯いた。その一瞬だけは恐怖も全て飛んでいた]
[ミリィと、ノーラが同時に返事をくれたから、
もう一度、言葉を重ねて謝った。
それから赤くなって俯くノーラを見て、ミリィへも視線を移して。
おずおずと、口を開いた]
あ、あの、。
…じ、実は、か、髪が、…ほ、欲しくて。
い、一本、も、貰えマセン、か。
[昨日のことについて、白状めいた言葉]
─ 宿屋 ─
[部屋を出ると、何だかざわざわしていて。
どうしたんだろうと、不安げに周りを見た。
人形を抱っこする力が強まって、形を少し歪ませる。]
ね、ゲルダさん、気にしすぎ。
[小さく頭を振るノーラに同意するように頷く。
彼女が顔を赤らめ俯けば、理由を知らないので
不思議そうに首を傾げる]
……髪の毛。なんだろう?
それって、昨日言ってた伝承とやらに関係するのかな。
[ノーラに、そして自分に視線を廻らせて
髪の毛が欲しいと口にするゲルダに、不思議そうに瞬いた]
―宿屋―
ありがとう。
[小さく御礼を言って、彼から離れました。
見上げると小さな笑み>>189があって、少しだけの安堵が僕の顔にも浮かんだはずです]
……。えっと、洗面所って、どこかな。
[盥があるのは分かっていましたが、この場から離れたかったので場所を尋ねます。
それに洗いたいのは手だけではありません。
そうして背中の感触に促されるようにして歩き出しました]
………お前、夜更かしでもしたの?
[まさかねー、と思いながら、
ぐっでーーーとしているウェンデル>>184に訊ねる。]
うん結構、値が張るよー。
[少々乾いた笑みを浮かべながら頷く。
全部飲まれたら、割と大打撃だ。]
滅多に買えないけど、それよりもヨハナの婆ちゃんの方が大事。
[そこは譲れなかった。]
あ、洗面所?
それなら、カウンター近くの角曲がって突き当たり。
お風呂もそこにある。
使いたい時に使っていいよ。
[ブリスの問い>>195に、素直に告げた。]
んー?
あー…
部屋貸して。
代金はー、自衛団持ちで。
ライヒアルトと同じ。
[アーベルに話しかけられて、少しぼうっとしたまま告げる]
荷物、纏めてたんだよ
んで、本は置いてきた、んだけど
整理してると、つい、読むんだよなぁ…
[ミリィの問いに、こくり、頷いてみせる]
そ、ソウな、の。
ああアナタたちに、ハ、害は、
お、及ばないかラ、ダイジョブ…
[だがそんな言葉だけで何になるというのだろうとも思う。
けれど、わかってはいるが告げてみる]
[俯いたまま、エミリーにもう一度頷いた。
ゲルダが髪の毛を欲しがることを不思議に思って顔を上げ、何か気にしているようなので視線を追いかけ、ロミを見た]
……おはようございます。
[小さい子供にはどう伝えればよいのか。
迷って挨拶だけをまず口にした]
……ん、ああ。
[盥とお茶を運ぶ少し前。
ウェンデルから向けられる視線と問い>>182に、そちらを振り返り]
……お前、大丈夫か?
[かくり、となる様子に、先にこんな突っ込みが飛んだのは已む無しか。
とはいえ、どう見ても事態が伝わっていない様子に、は、と息を吐いてそちらに歩み寄り]
……団長が、亡くなったんだよ。
人狼に、やられた、らしい。
[短く、それだけを告げておいた]
― 宿屋 ―
[空いている椅子に腰掛ければ落ちる肩。
集まる者の姿を蒼は映しては、揺れて。
口許に手を宛がえば悩ましげな吐息が漏れた]
─宿屋─
[じっと椅子に座っていれば、少し気も落ち着いてきたようで。
>>188茶の温かな香りに背を押されるように、ライヒアルトの声に顔を上げた。]
ぁ…。
[手、と言われて。改めて自分の手を見つめる。
手も赤ければ、服も所々、夫の欠片で染まっていて。]
そう ねぇ…。
こんな格好じゃ、あちこち汚してしまうわ…。
[どこかぼんやりと呟いて、出入りで汚してしまってやしないかと、一度入り口の方を見る。服についた血はだいぶ乾いていたので、周囲を汚してしまう事はなかったろうが。
ライヒアルトが水の入った盥と、タオルを差し出してくれていた。先ほどから彼の手は借りっ放しだ。]
ありがとう、ライヒくん。
手を拭くだけなら…。
[一人でも出来るだろうと、タオルを受け取ると盥に浸し、手を拭き始めた。
赤い色のついたタオルを盥に浸せば、鮮やかな赤が盥に薄く広まって。一瞬眩暈がしたが、何とか手の色は落とす事が出来た。
一度洗い絞った薄色に染まったタオルは、自分のが汚してしまったライヒアルトへと渡す。]
……だよな。
俺も、これは手に入れるの苦労してるし……。
[乾いた>>196笑みの所以はわかる、よくわかる。
が、アーベルの示した譲れない意思も理解できるから、それ以上は突っ込まなかった]
[ちなみに、代金を自衛団にツケる話はしておくのをころっと忘れていたりする]
あ、ありがとう。
[洗面所の場所は、宿屋のお兄さん>>197から教えて貰う事が出来ました。
元々僕の声は大きな方ではありませんが、お礼の声はいつもよりずっと小さかったはずです]
……あ、おはよう。ロミ。
えっと、……ゲルダさんが、探してたみたい。
[年下の友達>>193にはそれだけを伝えます。
不安を抱かせないように笑顔を心がけましたが、泣いた痕は分かってしまうかもしれません。
ともかく、僕は洗面所へと向かうことにしました]
…あ、怪しい、こと言ってるのは、わ、分かっテる、
から…ムリ、には、イイの。
[人狼が人を殺したという事があった直後だ。
例えば人狼のマーキングだと思われるかもしれない。
ノーラの様子には別段不満はないが、
ゲルダの様子には焦りが滲む]
[声に反応して、手についた赤を落とす様子>>207に、ほっと息を吐く。
ブリジットはエーリッヒと一緒に手を洗いに行ったようだから、差し出されたタオルはそのまま受け取り、移った色を手早く落とす]
……え、と。
こんな時だけど。
今は、ゆっくりしてください。
[できるだけ、穏やかな口調でこう言って、薄く染まった盥を視界から隠れる位置へと片付ける]
団長の遺体を丁寧に布に包み安置してから
自衛団の者達は今後について話し合った
団長の事を疑う者は皆無
出せる結論は一つだけだった
団長の言っていた通りに
審問を続けてゆくしかないのだと
団員達に村人の動揺を抑えるよう命じて
宿屋に来た副団長は硬い表情でそれを*伝えた*
[ふと、視界に、ゲルダたちの様子も入ったが、
何か様子が変だと思っても、
問い詰める程、頭ははっきりしていなかった。
そして副団長がやってくる、のも。
見てはいた。
言う言葉も、聞いた。
その場で文句は言わなかった。
目を細くして、ただ副団長の姿を睨み付けていた]
魔術にでも、使うのかな。
[ゲルダと警戒する素振りのノーラを交互に見渡してから
ぷちり、赤毛を一本引き抜いた]
……その気になれば私の髪なんか目立つから
簡単に見つけて手に入れられるだろうし。
その代わり、ちゃんとした説明が欲しいところだけれど。
へいへい。
[ウェンデルの言葉>>198に頷くと、鍵を用意して。]
あー、本はな、結構時間泥棒だよなぁ。
[多少、宿屋にも本は置いてあるので、ウェンデルの言葉は理解できた。]
いい茶葉、となると更になー…。
[せめて飲み物はできるだけ良い物を、と叩きこまれて来ていたから。]
[その間にブリジットとエーリは洗面所に向かっていったか。
ブリジットの泣き顔に気を取られたためか、彼女の手が赤に染まっているのには気付けなかった。
なんとなく後を追うこともできなくて、代わりにブリジットが私を探してたと言っていた人の傍に向かっていって。]
ゲルダお姉さん、なにかご用だった?
[そう問いかけた。]
[見詰める琥珀を、翠は静かに受け止めて。
ウェンデルに近い位置に立つと、ヨハナに聞こえないように気遣いつつ、小声で問い>>204に答えた]
……食われ……た、っていうんだろうな、あれも。
俺が行った時には、その。
……色んな意味で、何がなんだかわかんなくなってたから。
[散らばっていたものはヨハナによって掻き集められ、何が欠けていたのかも判別できなくなっていた]
でも……人の力でできることとは。
ちょっと、思えなかった。
―洗面所―
[水を汲んで手にかけました。赤色が剥がれて行きます。
綺麗に落とした後で、今度はその手で顔を洗います]
……。えっと、ね。
団長さんが、亡くなったんだ。
[落ち着いた後で、漸く僕は口を開きました。
そこから朝からの顛末を伝えます。
悲鳴を聞いて目覚めたこと。自衛団員さんたちを見つけて後を追いかけたこと。血濡れの奥さんと、団長さんを目にしたこと。
ペンを用いて紙に起こせば、もう少しきちんと伝えられたかも知れません。
頭の中で懸命に纏めても、出てくる言葉はとてもたどたどしいものでした]
……怖かったし、悲しかった、けど。
でもね……僕は、良かったと思ってる。
……あ。違うよ。
団長さんが亡くなった事が、じゃないんだ。
[少しだけ黙った後で、誤解を招く言い方だった事に気づいて言い直しました]
そうじゃなくて。
遺体を見ておいて、良かったと思うんだ。
そうじゃなかったら、多分、僕は、覚悟できなかったと思うから。
ま、魔術…ト、イウか、ま、マジなイ。
…こ、こレで、人狼かそうで、ナイか、調べルの。
[ミリィの言葉に返す声は、ひそめられすらしなかった。
副団長が現れて審問について告げるのに、視線を向け。
鋭く大きな声を投げた。]
ろ、ロミちゃんだけは、つ、連れて行っちゃ、だ、ダメ。
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