人狼物語 ─幻夢─


15 緋月繚乱

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ヨウコ

[フユとウミの様子を視界の端に収めながら。
足音を殺して階段を降りてゆく。

先刻は複数の声が聞こえていた。
それならこの先にも]

(143) 2007/08/07(Tue) 23:35:04

ショウ

[マイコの問いかけと、
アズマの答え。
また、聞いた話が、蘇る。

―――ころした。

子供にも似た、あどけない声が言葉を紡ぐ。
妙に、断片的な言葉ばかりが拾われる]


ソレって―――…

(144) 2007/08/07(Tue) 23:35:42

ヒサタカ、メモを貼った。

2007/08/07(Tue) 23:36:34

マコト

─職員室─

……っとに……制御……できなさすぎ……。

[中に入り、手近な机に手を突いて、息を切らす。
額に滲む汗を拭い、深呼吸を一つ]

ウミは……上?

[近くに気配は感じないな、と呟いて。
ゆっくりと、廊下の方へ向かう]

(145) 2007/08/07(Tue) 23:40:24

ヨウスケ、メモを貼った。

2007/08/07(Tue) 23:41:18

ウミ

[自分を『おれ』と言うフユに僅かに目を伏せ]

……そう、ですか。つまり、考えたくなかった最悪の結果、って訳ですか

[そう呟くと、キッとフユを見つめなおし]

悲しいけど、先輩をこのまま放っておく事は出来ません
……死んでください

[そう言って引き絞った矢をフユに向けて放つ]

(146) 2007/08/07(Tue) 23:42:09

ウミ、メモを貼った。

2007/08/07(Tue) 23:44:27

ヨウコ

―校舎・一階廊下―

[階段を降り切れば、そこは職員室へと通じる廊下]

あれ、だれもいない…

[と、その先から届いた違和感。
否、それは焦燥感や嫌悪感に近い]

…ふぅん。

[立ち止まる。
その先を封鎖するかのように]

(147) 2007/08/07(Tue) 23:46:25

アズマ

気をつけろ、ね。…善処は、するけど。

[どうかな、とマコトの言葉に小さく苦笑を零して。
マイコの問いに、僅か眉を寄せる。]

…俺が出来るのは、したのは──殺された後の事だから。
殺したのとは、大分違うと思うけど。

[あんな痛々しい状態で放置出来るよーな人間じゃないの俺は。
小さく呟きを相手へと返しながら
あぁ、やっぱり人前でやるんじゃなかったな、とぼんやり考える。
ショウの呟きには、気付かないままで]

(148) 2007/08/07(Tue) 23:46:44

ヒサタカ、メモを貼った。

2007/08/07(Tue) 23:46:49

ヨウコ、メモを貼った。

2007/08/07(Tue) 23:47:57

【墓】 サヤカ


   [緋の闇に落ち逝く瞬間、心に浮かびあがるのは己が半身。]
 

(+0) 2007/08/07(Tue) 23:49:40

【墓】 サヤカ

[どれくらいの間、その闇に包まれていたのだろうか?]
[ふいに緋い緋い闇が晴れれば、真っ先に目に入ったのはふぅわりくるりと散る薄紅。]

[彼女は小さな笑みを浮かべて、薄紅へと手を伸ばす。]
[薄紅は、彼女の掌をすり抜けてさらに落ちていく。]

[その先を視線で追えば、大輪の緋の華が咲き誇っていた。]

(+1) 2007/08/07(Tue) 23:51:03

マコト、メモを貼った。

2007/08/07(Tue) 23:51:32

フユ

悲しい?
そう、悲しいんだ。
悲しんでくれるのは嬉しいけど

[榎本芙由が平素そうしていたのと全く同じ口調で。]

それは出来無い相談。

[水月海の放った矢を、宙で掴んだ。]

弓矢っていうのは案外弱点が多いんだよ。
アンタの向いてる方向と、弓の向いてる方向を
よく見ていれば、何処を狙っているか分かるし。
矢だって無尽蔵じゃないでしょう?

(149) 2007/08/07(Tue) 23:51:58

【墓】 サヤカ

     『あぁあれは

               ―――――――――私だ。』

(+2) 2007/08/07(Tue) 23:52:11

マイコ

[ショウの声は聞こえたけれど、アズマの返答には首を傾げるばかり]

死んだ後?
んー……ちがうかなぁ

[よくわからなくなって。
だけれど 彼は違うものだ と、頭の中にそれはこびりついて]

だって、そういうわけのわかんないことしておいて。

ほんとうに、人間なんですか?

[ゆるく首を傾げた。]

(150) 2007/08/07(Tue) 23:52:31

ショウ

[一時、俯く。
それから、顔を上げた。
声は聞こえているのか、いないのか。
顔を、歪める。
マイコより前に出て、アズマに近づいて]


オマエが、―――そうなのか?


[疑心暗鬼は、深まるばかり。]

(151) 2007/08/07(Tue) 23:53:41

フユ、メモを貼った。

2007/08/07(Tue) 23:54:16

マコト

─校舎一階・廊下─

[外に出た矢先に、感じた気配。
研ぎ澄まされた感覚は、それが何かを端的に伝える]

……『憑魔』……。

[呟く周囲に、風がゆる、と渦を巻いて]

そこを……どいてくれ。

[ゆっくりと歩みを進め、そこに立つ者へと静かに告げる]

(152) 2007/08/07(Tue) 23:54:42

ヨウコ、メモを貼った。

2007/08/07(Tue) 23:54:48

ヨウコ、メモを貼った。

2007/08/07(Tue) 23:55:52

マイコ、 ショウの動きに驚いて、じっと見る。

2007/08/07(Tue) 23:56:11

ヒサタカ

[鍵を開け、道場に入る。射場の脇に立てかけられた練習用の弓には目もくれずに、奥の倉庫に向かった]

…………

[ぐるりと見渡し、配置が二年前と変わっていないことを確認する。そうして、部員達が置いている荷物や、折れた矢を溜めこんである箱を退かすと、一番奥に置かれた、埃を被った桐の箱を引っ張り出した]

(153) 2007/08/07(Tue) 23:56:22

【墓】 サヤカ

[力なく前に投げ出された足。]
[真っ白なTシャツは引き裂かれ、抉れてた左胸から滴る血。]
[青白く透き通る頬と青ざめた唇。そして、虚空を映す瞳。]
[ゆるく纏め上げていた髪は乱れ、さやかな月明かりを受け光る。]

そうだった……私は、殺されたんだっけ。

[そうして、声を上げ笑い出す。]

なんで、こんな単純なことすら忘れてたのかしら? 

(+3) 2007/08/07(Tue) 23:56:51

ヨウコ

ツカサ。

[廊下に出てきた影。
マコトの姿をまっすぐに見据えて]

やだ。
じゃましてほしくないし。

[渦巻き始めた風に眉を顰めながらも動かない]

(154) 2007/08/07(Tue) 23:58:59

アズマ

[マイコの言葉に、一瞬、言葉が詰まる。

人間なのかなんて、──自分が聞きたい。
決して「人間」が持ち合わせる事の無い力を持って、
それでも、自分が人間だという保障も、無い。  けれど、]

……少なくとも、
…俺は人間を辞めたつもりは、無いよ。

[ただ、短くそう告げて。
と、歩み寄るショウに、緩く瞬いた。
如何したのかと、問う前に発せられた言葉に
僅かに、目を見開いた。]

───、センパイ?

(155) 2007/08/07(Tue) 23:59:26

マイコ、だけれど止めることはしない

2007/08/07(Tue) 23:59:59

【墓】 サヤカ

――これは現実?

いや……現実であろうと非現実であろうと、彼女に殺された、それが真実、か……。

[不思議と平穏な気持ちに包まれる。半身ともう生きて逢えない、ただその事だけが悲しかった。]

(+4) 2007/08/08(Wed) 00:02:41

ヒサタカ

[箱の紐を解き、中に収められた一本の弓と、五本の矢を取り出す。それは二年前、自分自身が部に寄贈した弓矢だった]

[弓は、竹の弦を強く巻き付け、強度を増したもの、矢には競技用では有り得ない、返しのついた鋼の鏃がついている。刀で言えば真剣…本来は観賞用…或いは、特別な祭事にのみ使われるものだ]

(156) 2007/08/08(Wed) 00:02:58

マイコ

[アズマの言葉に、ふぅん、と
小さく呟いて]

……本当なのかな

[小さく呟いた。]

(157) 2007/08/08(Wed) 00:03:06

ショウ、メモを貼った。

2007/08/08(Wed) 00:03:27

マコト

[返答に、微かに目を細める]

そう言われても、俺も困るんだよね。

[じり……と。足が半歩、前に進んだ]

行かないと、いけないから。

(158) 2007/08/08(Wed) 00:04:15

ウミ

ああもうまったく。つくづく化け物じみてると言うか

じゃあ、避けられないように工夫するだけです!

[そう言うと前ダッシュしながら次弾装填。発射]

(159) 2007/08/08(Wed) 00:06:12

マイコ

[未だ人間以外のものがいるという認識は薄い。
しかしその腕の中でなくしているから、そういうものがいるのだろうとは思っていて。
ただ、それが人の姿をしているかもしれないなど、本当は今まで思っても居なかった。

のだが。

ショウの動きを見ながら、思う。
アズマの力を思い返す。

*何にせよ、弱い自分に出来る事は、情報をあつめて、はかなくするだけだ*]

(160) 2007/08/08(Wed) 00:06:46

マイコ、メモを貼った。

2007/08/08(Wed) 00:07:44

ヒサタカ、弓矢を持って、弓道場を出た。そのまま、校舎を目指す。

2007/08/08(Wed) 00:08:28

【墓】 サヤカ

[舞い散る桜に抗う様にふわり、桜の樹の天辺に立ち、地上の喧騒を眺めながら。]

もしかして……私はもう、何処でもいけるの?

[そうして、樹を蹴り塀の外へと向かう。遠くに街の灯りが見えた。]

(+5) 2007/08/08(Wed) 00:08:51

マコト、メモを貼った。

2007/08/08(Wed) 00:09:38

ヨウコ

やだっていったよ。

[ニコリと微笑む。
どこか無邪気にすら見える笑み]

ここをとおさないのは、ヨウコの、のぞみ。
じゃましないでほしいのは、音色の、のぞみ。

だから、どいてあげない。

[そこで小さく首を傾げて]

ミヅキせんぱいだって、じゃましてほしくないんじゃない?
あんなにしんけんだったんだもの。

(161) 2007/08/08(Wed) 00:10:05

アズマ、メモを貼った。

2007/08/08(Wed) 00:11:23

アズマ

……しらね。
本当かなんて、信じても信じなくても、

[俺には、止める権利ねーし。
マイコの言葉にぽつりと呟いて。]

(162) 2007/08/08(Wed) 00:12:11

ヒサタカ、メモを貼った。

2007/08/08(Wed) 00:12:56

ショウ

人から生まれて、
人に憑くモノ―――

ソレが、“犯人”なんだろ。

なら、今こうしているヤツらの、
誰がそうかなんて、わからない。

[冷静に考えれば、
きっと、彼は違うとわかった。
それに、違うと信じられたはずだった。
少なくとも、…昨日までなら。]

(163) 2007/08/08(Wed) 00:13:18

ヨウコ、メモを貼った。

2007/08/08(Wed) 00:13:26

フユ

[捕えた矢を、床に捨てた。]

化け物、ねえ。
悲しくなる。

[次弾は、先程よりも身体の近く
 顔面の目前で、二本の指に挟まれて止まる。]

寮とはいえ同じ部屋で暮らしたっていうのにね。

[ガラス片は、握り締めると榎本芙由の手に食い込み
 血が廊下に滴った。
 接近してきた水月海にガラス片の鋭い切っ先を向け、
 細い腕が風を切るほどの速度で投擲した。]

(164) 2007/08/08(Wed) 00:13:28

ショウ

殺したのとは違うって、
でも、ソレじゃあ、

誰が、やったんだよ!!

[無茶区茶な問いかけ。
手にしたままだった懐中電灯が落ちて、
大股に歩み寄り、自分よりずっと高い位置にある
後輩の胸倉を掴もうと手を伸ばす。

仔犬が鳴き声をあげた。けれど、ショウには届かない]

(165) 2007/08/08(Wed) 00:13:33

ヒサタカ、メモを貼った。

2007/08/08(Wed) 00:14:37

マコト

真剣……か。
確かにね。

[ふ、と。
掠めるのは、笑み]

自分で決めた事なら……なおの事、俺の手出しは邪魔かもしれない。

[だけど、と。こぼれるのは、小さな呟き]

……護りたいのが、俺の望み、だから。

(166) 2007/08/08(Wed) 00:15:00

ヨウスケ

―寮―
[人の気配の無くなった寮はとても静か。]

いざと言う時に動けない…
そうじゃ、ありませんでしたっけ。

[振り返って手のつけられた様子のない食事を見つめ。ぽつりと呟いた声も妙に大きく聞こえた。]

……ま、いいか。

[目を伏せ。
それからゆるりと、扉に向けて歩みを進めた。]

(167) 2007/08/08(Wed) 00:15:37

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生存者 (4)

マイコ
325回 残5949pt
マコト
350回 残3777pt
ヒサタカ
256回 残6617pt
ショウ
315回 残3856pt

犠牲者 (3)

ヘイハチ(2d)
0回 残13500pt
ウミ(4d)
50回 残12030pt
ヨウスケ(5d)
112回 残10177pt

処刑者 (4)

サヤカ(3d)
10回 残13103pt
ヨウコ(4d)
209回 残6566pt
アズマ(5d)
196回 残6406pt
フユ(6d)
181回 残8047pt

突然死者 (0)

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