人狼物語 ─幻夢─


47 【いばらの王 blue-side】

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令嬢 ブリジット

[きつく握られる手、本当なら
少しくらいは痛みを感じてもいいはずなのに>>126]

――大丈夫

[痛くなかった。
自分の手を見下ろすこと暫し。]

!!

[拳を叩きつける音。
びくりとして、気遣うように手を伸ばす。]

(129) 2009/10/06(Tue) 12:59:10

【墓】 音大生 イレーネ

[胸を強く押さえたまま、聞こえた声>>+57に振り返る]

エーリッヒさん…。

[穏やかな微笑は生きている時に向けられたものと変わらない。
けれど届いた声は届かない世界からのものよりも鮮明すぎて。その意味が理解できると、瑠璃は潤んだ]

(+58) 2009/10/06(Tue) 12:59:22

盲目 ベアトリーチェ

[聞こえた咳の音。ハインリヒだとわかると、どこにいるのだろうと気配を探る。
先ほどのヘルムートの言葉を思い出し]

 ツヴァイさん、私より先に、重い人に打ってあげて。
 アーベルさんとか、先生とか。

 私は、後でいいから。

[そう言って、階下へ行こうと立ち上がる。ノーラはもう大丈夫だろうかとそちらを視た]

(130) 2009/10/06(Tue) 13:00:01

星詠み ノーラ

[>>125 常緑の瞳――似ていると感じた彼女の奥。
白い花が、星が狂い咲いているように輝いて見えた。]

…、…

[けれどその輝きは彼女らしい気高しさと
内なる感情も秘めた光。

合わせた瞳、静かに閉じる。]

(良かった。)

…本当に、…

(131) 2009/10/06(Tue) 13:00:25

清掃員 ゲルダ

[ぴくり。]

[見開かれた目、息が詰まる。]

…ちが、

[口元に手を当てたまま、視線はゆっくりと虚空を追う。]

ユリアン、いれないと…11人、だよ。
だって、……カルメンさん。
[震える肩を抱く手に力が入らない。]

(132) 2009/10/06(Tue) 13:02:23

星詠み ノーラ

[>>121私の好きとは違う、その言葉の意味も今なら理解出来て
>>124ここに彼を置いていかなければいけないかもしれない、と眉を下げたけれど、姿勢を低くし少女の胸元にそっと手を置いて]

…ベアトリーチェのここに
ちゃんと いるわ。

私のここにも、ちゃんと。

[次に、少女の手を優しく包むように取り、自分の胸元へ。]

(133) 2009/10/06(Tue) 13:04:10

清掃員 ゲルダ

…こんな、ぼろぼろ……

蝕まれ…て……
[一点を見つめたまま、止まらぬ声無き嗚咽。]

(134) 2009/10/06(Tue) 13:05:06

研究員 ハインリヒ

[目の前を過ぎていったダーヴィッドのことも気にかかったが、
ヘルムートが追ったようなのでそこは任せることにした。]

……

[>>130ベアトリーチェの健気な言葉に苦笑いを零そうとして。
上手く…笑えなかったかもしれない。
けれども少しだけ冷静さが戻ってくる。]

―――…ああ。
わかってる…。
みんな――…順番にな。

[手を伸ばしてくるブリジットには>>129少し驚いたように
紺青を大きくさせてから、血の滲む手を軽く振って。]

――…お嬢さんも、順番にな。

(135) 2009/10/06(Tue) 13:07:39

政治家 ヘルムート

[ダーヴィッドの目を見詰め、腕を取り脈を探しながら頷いた。

 回復薬の効果。ゼルギウスからの物である事。先ほどノーラ達に述べた推論。現状を全て話そうとする。ゲルダの話の続き、カルメンに言及した部分は、耳に届かないまま階段を下って来た。]


使いたく無い、か?

(136) 2009/10/06(Tue) 13:10:46

星詠み ノーラ

[ハインリヒの咳――心配な顔を向ける。
壁を叩く音は彼を殺された事に対する苛立ち。]

……

[まだ大丈夫なわけはない。大丈夫に振舞っているだけ。
きっと今こうしていられるのは、繋がれた糸の先のおかげ。]

ベアトリーチェ。
エーリッヒから貴方の分の薬を貰ったわ。
もし辛くなったら…言って。

[ヘルムートにも伝えようとしたが、ゲルダの声に>>132]

…カルメン?
彼女に――何か、…

[彼女は霊感力が高まっていたはず、彼女が言うという事は―――それは、つまり。足りない注射。嫌な予感がした。]

(137) 2009/10/06(Tue) 13:11:46

研究員 ハインリヒ


―――…?

[ゲルダの様子がおかしいことに気付いて、
そちらを向く。…そういえば、まだ名前を知らない。]

…ど した…?

[出てくるカルメンの名に…虚ろな蒼の女性の名に。
つきりと何処かが痛むような感覚、緩く眉を寄せる。]

(138) 2009/10/06(Tue) 13:11:49

令嬢 ブリジット

―階段―
っ…別に私は後でいいのよ――違う 貴方、手

[――痛そうだったから。
ハインリヒの血の滲む手を見てから>>135
いたみの無かった手を緩く握る。

逸らさず見つめてくる新緑が閉じられた>>131]

どう、したの、ノーラ?

[本当に――なんだろう。と
訊ねた時、ダーヴィッドの声が聞こえた>>127
其方を向いて、小さくくちびるを開く]

…大丈夫ですの?


[指差すようにした。]

(139) 2009/10/06(Tue) 13:13:33

令嬢 ブリジット

[はたり。瞬く。
ゲルダの嗚咽とどこか虚ろな声が聞こえる。>>132>>134]


ゲルダ …―― ?


[それは 休憩室の時の彼女とよく似ていた。
蝕まれて。 何に?――何に?]

(140) 2009/10/06(Tue) 13:15:20

消防士 ダーヴィッド

>>136


………ッ


[まだ胸が痛くなってくる……。
 そして、空気が飲み込めない塊のようにどんよりとしていて……。額から、全身から脂汗がにじんだ。

目をまたぎゅっと閉じて……息はしようと口は大きく開けた。]

……あ……

[だから、ヘルムートが何を言っているかが聞こえなかった……ただ苦痛に顔は歪んだ。]

(141) 2009/10/06(Tue) 13:16:20

盲目 ベアトリーチェ、星詠み ノーラにこくりと*頷いた*

2009/10/06(Tue) 13:18:29

消防士 ダーヴィッド、令嬢 ブリジット>>139にも返事ができない。

2009/10/06(Tue) 13:20:24

星詠み ノーラ

―3階階段前―

[>>139の声、此処にいる人を咄嗟に確認する。
ブリジット、ハインリヒ、ゲルダ、ベアトリーチェ。

階段の中腹、ダーヴィッド、ヘルムート――彼らには僅かに届かない声で真面目な面持ち、けれど口早に伝える。]

ブリジットは…
ピューリトゥーイでは …ないわ。
そしてハインリヒも。

(142) 2009/10/06(Tue) 13:20:30

清掃員 ゲルダ

[砕け、千切れていくこころの欠片。]

…あぁ……ぁ……
[蹲り、頭を抱えた。]

人殺し
    ひとごろし

[アリス・マクレガー。その名が脳裏に浮かぶ。

赤い、赤い、ナイフと共に。]

欲しいわ

だから、いらない

[ポツリと呟いて、うなだれたまま動かなくなる。]

(143) 2009/10/06(Tue) 13:24:53

令嬢 ブリジット

[ダーヴィッドから返事はない。
気遣わしげに視線を送るが、
ノーラの抑えた声に>>142]

――え?

ノーラ、貴方…  何、…


[謂いかけて、石像が持つメモに書いてあった
“クスリ”の一覧がふと思い出された。]

(144) 2009/10/06(Tue) 13:25:30

政治家 ヘルムート

──…ッ

[ダーヴィッドの腕を強く引寄せ、上着を捲り上げる。
 関節の内側のまだ滑らかさの残る皮膚をさすり、浮き出た血管を目指して、注射針を突き刺した。──相手の了承を待たず。
 抵抗されて、針が折れては不味いと、ダーヴィッドの身体を壁際に押さえつけ、抱き込むような体勢。]


少し我慢してくれ。
頼む。

[床に投げ捨てる使用済みの注射器。
 容態の急変が恐ろしい。背筋が凍り付くようだ。バンドの数値変化とダーヴィッドの歪められた顔のどちらからも目がそらせない。息が酷く荒くなっていた。]

(145) 2009/10/06(Tue) 13:29:15

令嬢 ブリジット

[人殺し]
[(見殺し)]
[――かすかな眩暈]


っ―― ゲルダ


[いらない]

[呟いたまま動かなくなる>>143]
[地に膝を着いて――肩を支えるように抱いた]

(146) 2009/10/06(Tue) 13:32:54

【墓】 医大生 エーリッヒ

 大変な想いをされましたね。

[印象的な瑠璃が潤むのを見て(>>+58)、
口から零れるのは、そんな陳腐な台詞。

何処か困ったように、また微笑んで、
イレーネの頭を撫でようと指先が伸びる。]

 胸、苦しいんですか?

[そして、彼女の胸に当てられた手に、
そんな風に尋ねてしまうのは、生前の癖だろう。]

(+59) 2009/10/06(Tue) 13:34:17

消防士 ダーヴィッド

>>145

[痛みにまた意識が遠のいて、もう手放していいと思った時、
腕に何かが刺されて、ビクリと身体を震わせる。

痛さは感じない、熱い、熱くて、冷たい…その違和感に無意識に押しのけようとする動きを何かが制して、そのままただ、動けずいたけど……。

痛みの頂点が過ぎたようで……下り坂を感じる感覚にほっとしたけど、痛みが逃げると同時に浮かんでくるカルメンの顔…。]

……あ……

[思い出して、また震えた。]

………僕が………

[ヘルムートの肩口で掠れた声をだした。]

………僕が………ころし………

[そこまで言いかけた時、今度は深い睡魔が頭を包み込んだ。*]

(147) 2009/10/06(Tue) 13:40:26

政治家 ヘルムート

[ダーヴィッドの身体のこわばりが緩んだところで、押さえ付ける腕をそっと離した。肩口に感じる赤毛の男の身体の震え。]


……ダー

 ヴィ ッ ド?

なんだと、今──。

[顔を上げた時、ノーラは何事かを呟いた>>142ように見えたが、耳には届かなかった。もしも、聞こえる声だったとしても聴覚が認識したかあやしい。何故なら、頭を抱え、踞ってしまうゲルダの姿が。誰かの苦しみを狂気を受け止めてしまったかのような彼女の姿が。
 意識を失った男性の身体はずしりと重い。掛かる負荷に、僅かに呻き声を上げた。]

(148) 2009/10/06(Tue) 13:48:53

研究員 ハインリヒ

…ひと ごろし、

[拾えた声を反芻して、
吸い寄せられるようにゲルダを見つめる。

―――…あの時と同じような、

…どの時だ…?―――――…思い出せない。
思い浮かんだのは…鏡の、]



…大丈夫か…?


[うなだれる姿に、慌てて駆け寄る。]

(149) 2009/10/06(Tue) 13:50:22

政治家 ヘルムート

[階段を降りようとする時、ゲルダはなんと言ったのだったか?
 そして、──今、ダーヴィッドは何と言ったか?

 ゲルダの言った言葉を尋ねるように、強い眼差しでブリジッドを見た。]

(150) 2009/10/06(Tue) 13:52:44

星詠み ノーラ

[>>144 もう一度彼女に顔を向けて、何か困ったような苦笑いになりかけた顔を見せた。]

……

[ゲルダを不安げに見ていたが、階段の下の方――
ヘルムートと、ダーヴィッドへとここで視線を向ける。
>>148呻き声が聞こえれば]

ヘルムート…
貴方も早く回復を…。

(151) 2009/10/06(Tue) 13:56:45

研究員 ハインリヒ

[少しだけ立ちくらみを感じて、咳をした。
呻き声が聴こえるとそちらを見る。]

…ダーヴィッドと…お前さんは、大丈夫か?

[ヘルムートにそう声をかけてからゲルダの様子を窺う。
眸を覗くようにしたのは、カルメンの姿を思い出したからかもしれず]

(152) 2009/10/06(Tue) 13:57:36

令嬢 ブリジット

ゲルダ、……、しっかり

[嗚呼。声が震えた。
しっかりしろ、とは自分に向けてか。
肩を抱いた手で、そのままゲルダを支えるように抱き締める。駆け寄ってくる者たち。
ダーヴィッドの声は、聞こえなかった。>>147]

――、…

[視線を感じて、ヘルムートの方を流し見た後、
眼を伏せて 抑えた声で辿る>>132]

“ユリアン…をいれないと 11人”
“だって…、 …カルメン――  が”

[軋むような感覚がある。]

(153) 2009/10/06(Tue) 13:59:09

令嬢 ブリジット

“むしばまれて”


――“ひとごろし”

[言葉の破片を繋ぎ合わせるのは
酷く怖ろしいことのように思えた>>143>>134]


“ほしい”
“だから  いらない”


[ゲルダは――何か、謂ったろうか。
もう一度、ヘルムートを見た。
聞いた分はこれだけ――と謂うように]

(154) 2009/10/06(Tue) 14:05:19

【墓】 音大生 イレーネ

[堪えるようにしながら小さく首を振る。
伸ばされた手>>+59が頭を撫でてくれて、毀れる雫は一粒だけで終わった]

うん…発作みたいにじゃないけど。
悲しくて、苦しいの。

[無意識に頼るように、訴えるように答えた]

私はもう、苦しくはなくなったはずなのに…。

(+60) 2009/10/06(Tue) 14:06:13

清掃員 ゲルダ、虚ろに目を見開いたまま、反応しない。

2009/10/06(Tue) 14:06:16

政治家 ヘルムート

カルメン。

……彼女 を。

ッ、 く──

[人間の頭部は存外に重い、ダーヴィッドの首筋のバンドを確認しようとして、己自身が上手く動けない事に気付く。衣服で分からないが左脇腹から腰に掛けてが、不味くなっている気がした。だが、ダーヴィッドの吐息で皮膚が僅かに湿るのが分かる。]

ダーヴィッドは、
生きてる。

[緩慢な動作で、意識を失ったダーヴィッドに負荷をかけないよう、床に倒れ込みながら、赤毛をまさぐり──数値を確認した。]

数値 さがっ……た。

(155) 2009/10/06(Tue) 14:08:45

令嬢 ブリジット、政治家 ヘルムートの言葉に、 ほんの少し、身体の力を抜いた。

2009/10/06(Tue) 14:17:42

政治家 ヘルムート

[ブリジッドに、理解出来た助かると言う風に頷いた。──ぎこちない動作だ。
それから首を横に振る。スローモーション。ブリジッドだけではなく、ハイリンヒにも、その場に居た全員に、特に動かなくなってしまったゲルダに届くように、出来得る限りの明瞭な声で言った。]


ダーヴィッドで

なければ、

私が

カルメンを殺した

かもしれん。

[もう一度呻き、サーベルの鞘に触れようとする。ハインリヒが声を掛けてくれた事に気付くが、己の事となると答え方が思い付かなかった。]

(156) 2009/10/06(Tue) 14:18:19

研究員 ハインリヒ

[ケホ…咳の後、ゲルダの首の数値を確認して。
虚ろな眸を隠さぬゲルダの頭を撫ぜて離れる。
――…その色を見る度、脳裏が揺れそうになる。
ダーヴィッド達へと振り返ったのは、
眸から目を逸らすためでもあったかもしれず]

薬…は、本物って…わけか。

[ヘルムートの報告、注射器を探すように
紺青を泳がせてからヘルムートの下へ向かう。]

腕、出せ。

[相手が動く前にヘルムートの腕を掴むと
袖を捲くって手早に注射を打った。]

(157) 2009/10/06(Tue) 14:19:29

研究員 ハインリヒ



―――――…どういう、意味だ。


[>>156ヘルムートの言葉に。
まただ…視界がぶれるような 眩暈。]

(158) 2009/10/06(Tue) 14:20:46

【墓】 医大生 エーリッヒ

 発作……。

[その一言に、少しだけ歪む表情。
嗚呼、生前気がつくことが出来なかった。
リディもイレーネも、石化病と持病とを抱えるのは、
どれほど負担だったろうと。]

 ごめんね。持病があるのに気がついて上げられなくて。
 悲しいのも苦しいのも当り前だよ。
 だって、君の心はまだ此処に在るんだから。
 胸が痛むのは何も、身体だけからくるものじゃない。

[慰めるように、優しく、彼女の髪を梳いた。]

(+61) 2009/10/06(Tue) 14:22:24

政治家 ヘルムート

[少しの空白の後──、]

一本寄越してくれれば、
多分、自分で打てる。
……ダーヴィッドが、見た目より重いんだ。

[口端を僅かに捲り上げて、そう言った。けれども、ハインリヒの処置には素直に従う。体内を流れる冷たく熱い薬液──手足の痺れが取れ、感覚が戻って来る。そう、左脇腹の縫合後が引き攣れる痛み。身体の軋みが。]

意味、は、

(159) 2009/10/06(Tue) 14:25:18

政治家 ヘルムート

──恐らく、

ダーヴィッドが

カルメンを殺した。

少なくとも、死を確認している、と思う。

[胸を上下させて、息を吐いた。意識を失う際のダーヴィッドの言葉を、先刻のブリジッドのようにハインリヒに伝え、]

恐らく、それで酷くショックを……。
とは、推察に過ぎない。真実は、彼の意識が戻らない事には。
否、二階へ向かう方が先か──。

(160) 2009/10/06(Tue) 14:31:11

政治家 ヘルムート、消防士 ダーヴィッドの赤毛を無意識に*撫でる*。

2009/10/06(Tue) 14:32:02

令嬢 ブリジット

[ハインリヒがゲルダの瞳を覗きこむ。
ヘルムートの声が聞こえれば 其方に意識が>>156>>160]


――、…  ―


[  見殺しに  ]
[――では、なく ]
[――殺す?   ]


―― …どうして


[ぎゅ、とゲルダを抱き締めた。
浮かぶのは、あのナイフを持った凶行]

(161) 2009/10/06(Tue) 14:32:30

政治家 ヘルムート、変化した身体の感覚にすぐは、馴染めず──{4}

2009/10/06(Tue) 14:34:47

政治家 ヘルムート、メモを貼った。

2009/10/06(Tue) 14:36:58

研究員 ハインリヒ

[カシャンと空になったアンプルが落ちて音を鳴らす。]

―――… …んで…

[殺した…?声が掠れる、また咳が零れた。
ダーヴィッドを見て、きつく眉を寄せて。
ヘルムートに問うてもそれ以上の答えは返らないだろう。
意識を落とした、ダーヴィッドに聞かないことには。

けれども、ゲルダの眸はまるで…]


――…下、先に行く。
後から…、……


[なんとか、そう口にするとその場から立ち上がる。]

(162) 2009/10/06(Tue) 14:45:51

星詠み ノーラ

[殺す。殺した。誰が。誰を。

いつから、こんな風に周囲は変化してしまったのだろう。
さっきまでみんなで生きようとしていたはずなのに]

[思考を巡らせても、解らなくて
傍にいるベアトリーチェの手を優しく握って
ハインリヒが下へ行くと言うならベアトリーチェの背をそっと後押しする。彼に注射を後ででいいから打って貰いなさいと。]

…3階、奥に…屋上への扉があるわ。
扉の左手…何かあって――

ライヒアルトと…ナターリエは多分、そこに。

……いって、くるわ。
つたえることが 多い…から。

(163) 2009/10/06(Tue) 14:50:59

研究員 ハインリヒ

[再びゲルダ達の下へ…、
ゲルダの様子はまだ戻らぬのだろうか。

――――虚ろな 瞳。]


………ェ ル。


[呟いたのはゲルダではなく、違う名前。
ゆるく、かぶりを振って]

…お嬢さん達に薬を打つのは…下へ行ってからにしよう。
即効性で…数値が下がるのが思った以上に早いから…

打った後は、少し疲れると思っておいてくれ。

[行けるか?そう訊いてから。
ゲルダが動けないようなら抱き上げて階下に連れて行くつもりだ。]

(164) 2009/10/06(Tue) 14:51:45

清掃員 ゲルダ

[耳に届いたのは、毅然とした声。
肌に感じたのはやわらかいぬくもり。

ゆっくりと、目をあげる。

だいじょうぶ、と伝えようと動く唇。
けれども喉は、空気を震わせる事がもう出来なかった。]

(165) 2009/10/06(Tue) 14:52:14

清掃員 ゲルダ、驚愕に瞬き、喉を押さえる。{2}

2009/10/06(Tue) 14:54:30

星詠み ノーラ、研究員 ハインリヒが誰かの名を呼ぶのが聞こえればちらりとそちらを見た。

2009/10/06(Tue) 14:55:39

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生存者 (6)

ライヒアルト
269回 残4522pt
ブリジット
249回 残5156pt
ナターリエ
249回 残6510pt
ベアトリーチェ
194回 残7495pt
ヘルムート
112回 残8896pt
ノーラ
306回 残4426pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
10回 残13260pt
イレーネ(3d)
113回 残9099pt
エーリッヒ(4d)
138回 残7972pt
ユリアン(5d)
121回 残9958pt
ゲルダ(6d)
117回 残10859pt

処刑者 (6)

リディ(3d)
27回 残12803pt
カルメン(4d)
113回 残9883pt
オトフリート(5d)
47回 残11323pt
ハインリヒ(6d)
194回 残6185pt
ダーヴィッド(7d)
251回 残6165pt
アーベル(8d)
105回 残10358pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

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