人狼物語 ─幻夢─


66 Dawning stone

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【墓】 デザイナー ヘルムート

[しばらくリズとイレーネのところに滞在した後、僕はまた別の場所へと姿を現す。
それは今まで暮らしていた祖父の家。
羊皮紙の散らばったテーブルには、置かれたままのリュートがあった]

…もう、引けないのかな。

[現世の理から離れた故か、生者にも物にも触れることが出来ない。
リュートにも触れられないのだろうかと、弦を一本、弾こうとしてみた]

《.........ポロン》

[触れられぬと思ったのに、弦は振るえ音を奏でる]

────………。

[一時、弾いた手を伸ばしたままの状態で固まり。
やや後にゆっくりと両手をリュートへと伸ばす。
現世にあるリュートからもう一つ現れるようにして、僕の手にリュートが納まった。
弾きたいと願ったが故に起きた奇跡なのだろうか。
使い慣れた感触を持つ楽器が今、僕の手の中にある]

(+92) 2011/08/30(Tue) 18:27:19

【墓】 デザイナー ヘルムート

[その楽器を手に、僕は家から姿を消し、宿屋の屋根の上へと現れた。
屋根に腰掛けるようにすると、静かに、リュートに指を走らせる]

[爪弾き奏でるは穏やかな調べ。
生前父に教えられた、幸せを願う祈りの曲。
その曲に込められた意味を知らぬまま、僕は静かに曲を弾き*続けた*]

(+93) 2011/08/30(Tue) 18:27:25

【墓】 加工師 ゲルダ

でも、私もクロエを可愛いと言っているぞ?
可愛いものは可愛いと言って良いんじゃないか?

[>>+87クロエが何だかおろおろしているので、間違っているんだろうかとちょっと不安そうにしながら返し。

自分の問いを肯定されれば、そうか、と頷いた後少し考えて。]

そうだろうな。
私も、アーベルに褒めてもらうのが一番嬉しいから。

[笑顔は返せないから、もう一度頷いてみせた。]

(+94) 2011/08/30(Tue) 20:51:26

【墓】 加工師 ゲルダ

[クロエとはそのまま会話を続けていただろうか。

彼女がどこかに行くなら、幼馴染の服を握っていない方の手を振って見送って。
自分はアーベルの隣に座ったままで、もう干渉の出来ない世界を見るとはなしに見つめていた。

エリザベータの歌声は今も途切れてはいなかったろうか。
彼女の姿を見つけたなら、軽く頭を下げるだけで声はかけず。
彼女が歌っていなくても、その前に聴こえていた子守唄を今度は自分で紡ぎ出した。

が、どこからか聴こえてきた>>+93調べに気付くとその邪魔にならぬように口を噤み。
その調べに、耳を傾けた。**]

(+95) 2011/08/30(Tue) 20:57:37

行商人 イレーネ、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 21:06:03

宿屋の息子 フォルカー

― 宿一階・自室→食事スペース ―

そうだね。料理も覚えなきゃ。

[少女>>106の言葉に素直さを取り戻して頷いた。
そんなことで有名にはなりたくない]

うん、約束するよ!

[小指と小指を絡ませて、言葉を合わせ約束しあう。
力及ぶかは神のみぞ知るけれど、思いを確かにして厨房から出た]

はい、べアこれ。
ないよりはきっとある方がいいよね。

[装飾品として置かれていた銀食器の箱を下ろす。
5本のナイフのうち、一本を少女に渡して一本は自分で持った。
残りは箱に収めたまま、配膳台の上に置かれた**]

(109) 2011/08/30(Tue) 21:07:47

宿屋の息子 フォルカー、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 21:09:42

伝承学者 オトフリート

─ 宿・二階 個室 ─

[肯定の言葉と、右腕を上げた時の様子>>100に、また眉が寄った]

……痛いなら、格好つけんなよ。

[思わず入れた突っ込みは、黙殺されたか。
その後に続いた言葉には、ふ、と息を吐く]

……は……嫌なお互い様もあったもんで。

[殺せるのは自分だけ。
言わんとする所は掴めて、それ故に。
引っかかるものがひとつあったのは、心の内に収めておいた]

……なんで、か。
ほんとに、なんでなんだかねぇ。

(110) 2011/08/30(Tue) 21:27:16

伝承学者 オトフリート

[問うた所で、誰も答えられなどしないであろう、疑問。
この状況で、それはより強く、感じられるが。
今は、それに嘆くばかりではいられなかった]

……で、ライヒ。
お前は……お前自身は。
これから、どうするつもりなんだよ?

[部屋を出ようとする様子に、僅か、険しさを深緑に移しつつ、問いを投げる。
自分がどうするかは、粗方決まっている。
その中から何を選択するかは、今の問いへの答え次第]

(111) 2011/08/30(Tue) 21:27:23

伝承学者 オトフリート、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 21:29:01

修道士 ライヒアルト

─ 宿・二階 個室 ─

[オトフリートの突っ込みには、別にそんなつもりねぇ、と言わんばかりに睨むが、痛みに顔をしかめる中では効果は薄いか。

お互い様には全くだというような素振り見せるが、友人の胸中までは量れない。
扉に手をかける前に、投げられた問いを、拾った事を後悔した。

それは今一番痛い問い。

見なかったふり、がどうしてか出来ず。
ゆらと視線が友を向いた。]

ぉレは

どう…

(112) 2011/08/30(Tue) 21:53:21

修道士 ライヒアルト

[ほんの一瞬、表情に浮かびあがったのは。
子供が途方に暮れた時に見せるような、黒い陰。
自分がどんな顔をしていたかは無論知れないが。
無意識に隠すように、視線を反らした。]

……ゎ、かンね。

出来ネえ事ハ、決まつてンの、に。

[出来ることが遣りにくいことばかりで、身動きが取れない事はひしひし感じていて。
こぼした声が掠れていたのは、喉が枯れただけではなかった。]

(113) 2011/08/30(Tue) 21:54:34

修道士 ライヒアルト、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 21:56:55

行商人 イレーネ、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 22:01:53

伝承学者 オトフリート

─ 宿・二階 個室 ─

[ゆら、とこちらを向いた視線を受け止める、深緑は静かないろを湛え。
途方に暮れたような陰りと掠れた声に、ふ、と短く息を吐いた]

……出来ない事は、か。
んじゃ、質問、変えよう。

[言いながら、注意を引くようにとん、と足音を立てて、一歩距離を詰める]

お前、この状況で。
……何をしたい。何を、望む。

(114) 2011/08/30(Tue) 22:04:06

伝承学者 オトフリート、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 22:07:12

宿屋の息子 フォルカー、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 22:10:53

行商人 イレーネ、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 22:16:05

伝承学者 オトフリート、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 22:21:34

店番 ベアトリーチェ、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 22:23:44

修道士 ライヒアルト

─ 宿・二階 個室 ─

[逸らした視線に足が映る。距離を詰められ、眉根をよせた。
沈黙を許さぬような友人の様子と言葉に、向いた翡翠は自然細めら睨む。
寄るなという訴えは、聞き届けられないか。

ぐらりと揺れる視界を覆うように、片手で顔を覆った。]

ぉレの望ミ、は

[子供を殺したくない。
叶うなら目の前にいる男も殺したくはない。
裏切るなと、牙立てられた傷が疼く。

だが一番、望んだ事は。]

(115) 2011/08/30(Tue) 22:26:16

宿屋の息子 フォルカー、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 22:27:25

修道士 ライヒアルト

ぃレーネ、に
恩を、

彼女ヲ生かシて、
帰しタい

[声は所々掠れ消えながらつむがれる。]

ぉレ、は

恩を仇で返スょぅな
人間ニ、なりタく、なぃ

[それは自分に残された、人としての最後の線だった。]

(116) 2011/08/30(Tue) 22:28:34

修道士 ライヒアルト、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 22:30:58

行商人 イレーネ、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 22:34:30

伝承学者 オトフリート、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 22:40:56

行商人 イレーネ、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 22:47:27

宿屋の息子 フォルカー、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 22:48:39

【墓】 洗濯女 クロエ

ウー…。

[否定のしようがなかったので、黙することしかできず。
自分の肯定がさらに肯定されると、ニコ、と笑みを深めた。]

……あのネ、ゲルダ。
…あたし今まで話せてた人と話せないのが寂しいって思うノ。
変かナ?

[人狼として目覚めたばかりで、人としての思いが強かったのか。
それは女にはわからないけれど。]

(+96) 2011/08/30(Tue) 22:53:45

伝承学者 オトフリート、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 22:55:22

店番 ベアトリーチェ、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 22:56:20

【墓】 洗濯女 クロエ

……ごめんネ、変なこと聞いたネ。
…また後でネ。

[パタパタと手を振り、その場から離れる。
生者たちがどうしているのか、確かめるために。]

(+97) 2011/08/30(Tue) 22:59:33

【墓】 元歌姫 エルザ

[意識を向けられなくなれば、存在はまた曖昧なものに戻る。
歌は紡がれず、幼い少年や少女や、自らの友人を案ずるように時折揺らめき。
他者の意識がこちらに向くならば、その都度女は生前の姿を取り戻し、笑みを返しもしただろう。
自分とは別の歌声>>+95が聞こえた時には、自らは歌わずにその傍で聞き入るように止まっていた]

[そのうち他の音>>+93が何処からか流れ出す。
暫し目を閉じていた女は、その身を再び淡い光に変えて、惹かれるようにゆらゆらと移動を始める。
その音の源へと]

(+98) 2011/08/30(Tue) 23:03:43

修道士 ライヒアルト、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 23:05:51

【墓】 デザイナー ヘルムート

[爪弾く音は絶えず、途切れず、緩やかに曲を織り成していく。
生者には届かぬ音。
けれどそれは村全体へと行き渡った。
多くを願えぬ僕の代わりのように、音は作り手の想いを載せて響き渡る]

……父さん、この曲、こう言う時に奏でて良いんだっけ?

[ぽつりと呟く問いに、答える声は無い。
曲の意味を聞いたことはあったかも知れないけれど、当時理解することが出来なくて、そのままになっていた。
かつては詩もついていたらしいと言うのは聞いている。
けれど父もそれは知らず、僕も知ることは出来なかった]

(+99) 2011/08/30(Tue) 23:06:43

行商人 イレーネ、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 23:06:45

宿屋の息子 フォルカー、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 23:07:51

店番 ベアトリーチェ

― 宿屋一階 ―

料理なら一緒に出来るね。
二人で習えば覚えるのも早いかも。

[へらっと笑ってフォルカー>>109と顔を見合わせる]

美味しい時の作り方をメモすれば
きっとお料理自慢のお宿になるもの。
私、おじさんの料理、好き。

[二人で交わした約束は未来を意味するもの。
どこかで覚悟を決めながらそれでも未来を諦めきれずにいた。
大事な約束の証が残るような気がする小指をじっと見詰め
少しだけ情けない顔でへにゃりと笑う。
銀のナイフを一本、お守りがわりに少年から受け取り
両の手でぎゅっと握り其れを胸元へと引き寄せる]

フォル、ありがと。

(117) 2011/08/30(Tue) 23:10:33

【墓】 デザイナー ヘルムート

[しばらくリュートを弾いていると、近付いて来る淡い光>>+98に気付いた]

…………?

[弾き続けながら、軽く首を傾ぐ。
向けていたのは以前と変わらない、虚ろな瞳だった]

(+100) 2011/08/30(Tue) 23:11:36

行商人 イレーネ

―宿一階―

[ヘルムートが死んだ後のリーゼロッテはどんな様子だったろう。
 その死を悼んではいる、と思うのだが、それほど親しくないゆえに、今の状態でどう声をかけるべきか悩む。
 それでも聞かなければならないから声を発して]

 リーゼロッテ、アンタは誰を疑う?
 ここまで減った中で、疑えるものは限られているしね。

[ヘルムートの死のことは避けて問いかけた。
 その答えはどうだったか。問い返されれば軽く肩をすくめて]

 だから疑いを晴らすために声をかけてるんじゃないかい。

[端的に、友人の死を悲しんでいるだろう相手を疑っていることを告げて。
 あとは相手の返事を待つ間がながれた]

(118) 2011/08/30(Tue) 23:14:01

行商人 イレーネ、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 23:14:46

店番 ベアトリーチェ、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 23:15:35

伝承学者 オトフリート

─ 宿・二階 個室 ─

[寄るなと言われて下がるようなら、そも、最初から近づかない、というのは態度に出たか。
片手で顔を覆う様子に、気遣うように眉が寄るものの。
手は出さずに、問いへの答えを聞いて]

……生かしたい、なら。
この状況を、『終わり』にするしか、ないんじゃないのか?

[ゆっくり、ゆっくりと、言葉を紡ぐ。
深緑に宿るいろは、静かに]

それに……他者を殺し続けた上生かされる事って、さ。
恩返しに……なるのかよ?

(119) 2011/08/30(Tue) 23:17:01

伝承学者 オトフリート

[そこまで言った後、はあ、とまたため息を一つ、落とし]

……ま、何としても恩を返したい、って気持ちはわかるさ。
俺も、似たような気持ちは持ってたからな、エリザ嬢に。
……それが叶わないきつさも、今は、わかる。

まー……だからこそ、さ。
自分にも相手にも悔いが残るような恩返しは……させたくない、ってのが、あるんだけどね、俺。

[独り言のように呟いた後、友の肩にぽん、と手を置いて。
そ、と離してから、部屋を出るべく扉を開けた]

(120) 2011/08/30(Tue) 23:17:08

【墓】 元歌姫 エルザ

[訪れたのは屋根の上。奏でていたのは苦手としていたはずの彼。>>+100
けれども光に、虚ろな目を恐れる様子はなかった。
そうして少し離れた場所で止まり、形を変える。
現れた女は屋根の上に腰掛け、曲に聴き入るように目を閉じていた]

……――……

[そうしてそのうち、旋律をなぞって声を紡ぎだす。
詩までは勿論知らない為にハミングで、リュートの音を消すことのない音量で]

(+101) 2011/08/30(Tue) 23:27:29

宿屋の息子 天のお告げ(村建て人)

【業務連絡】

メモ相談もまとまったようですので。
表は【24時まで様子見つつ、24時半コミット】でお願いします。
墓下の皆様もそのつもりでよろしく願います。

ゼルギウスさんが戻れなかったら、国主様お力をお貸し下さい。

(#1) 2011/08/30(Tue) 23:29:18

宿屋の息子 フォルカー、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 23:31:17

【墓】 加工師 ゲルダ

[>>+96黙ってしまったクロエの様子に、やっぱり何か間違っているんだろうかと悩んだのだが。

続いて向けられた問いに、きょと、と瞬き。]

変ではないと思うぞ?

言葉が届かないのは、寂しいことだと私も思う。

[頷いて、肯定した。
そのまま離れていくクロエの様子が少し気にかかったものの、手を振って見送った。]

(+102) 2011/08/30(Tue) 23:31:22

【墓】 加工師 ゲルダ

[クロエが離れていった後は、幼馴染の隣に座ったまま聴こえてくる旋律に耳を傾けていた。

しばらくはリュートの音だけだったそれ。
>>+101歌声が乗って聴こえてきて、エリザベータのものだとすぐに解った。]

……綺麗な、声だな。

[先だって聴こえていた子守唄も、今聴こえるハミングも。

綺麗だ、と。素直に思わせるそれに、目を閉じて聞き入った。**]

(+103) 2011/08/30(Tue) 23:36:53

宿屋の息子 フォルカー

― 宿一階 ―

そうだよね、もっと丁寧に作ったらきっと。
一緒に覚えよう。

[少女>>117よりも単純に、ただただ未来を信じた。
信じることで引き寄せたいと思っていたのかもしれない]

ベアを守ってくれますように。

[ありがとうと言われて緊張しながらも笑みを浮かべた。
小さなナイフがお守りになってくれるように祈って、行商人>>118と薬師の方を見た]

(121) 2011/08/30(Tue) 23:40:44

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生存者 (5)

ライヒアルト
135回 残8302pt
イレーネ
118回 残9750pt
オトフリート
158回 残7563pt
フォルカー
194回 残6065pt
ベアトリーチェ
25回 残12680pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ゲルダ(4d)
195回 残7017pt
ヘルムート(5d)
125回 残9515pt

処刑者 (4)

エルザ(3d)
24回 残12738pt
アーベル(4d)
50回 残12213pt
クロエ(5d)
99回 残10908pt
ゼルギウス(6d)
36回 残12574pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
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