人狼物語 ─幻夢─


7 【鍵の書】─精霊演戯・第二演─

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【墓】 教師 オトフリート

「いつか飛び立つ時のいとし子
 届けておくれ、届けておくれ
 あの子にコエを
 さずけられぬままの祝福を

 いまはおやすみ時のいとし子
 巡る輪のうちこぼれし子
 わたしの腕のうちにいるまは
 皆と変わらぬいとしい子
 
 世を彷徨いし時のいとし子
 終わり無きを定められ
 御魂の安らぎえられぬ子
 今はおやすみただゆるやかに
 わたしの腕をはなれようとも
 変わること無きいとしい子」

これは……俺のための歌であり、でも、君への想いをも託された歌。
それと、もう一つ……そっちは、墓地でヴィンターが歌ってたんだけど。聴こえてたかな?

(+149) 2007/04/08(Sun) 14:15:35

【墓】 探偵 ハインリヒ

[うたた寝している最中に聞こえていた会話を、僅かながら思い出したが。
今の話とどう繋がっているかは分からず。]

すまん、なんで揉めてるのか分からんのだが。
なんかあったのか?

(+150) 2007/04/08(Sun) 14:23:04

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[歌を聞く彼女の頬を、一粒の涙が伝う。
 表情はいつも通りの無表情で、読み取れなかったが。]

(+151) 2007/04/08(Sun) 14:23:30

【墓】 小説家 ブリジット

あー。おじさま、おはよー。

[力なくへたりこんだまま、手をひらひら]

うーん、ちょっと襲撃がね?

[それだけじゃないんだけれど、とイレーネたちの方を見ながら]

(+152) 2007/04/08(Sun) 14:24:30

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[もう、どうしたらいいか分からなかった。
 誰でも良いから望まれる事を望んだ、それはやはりいけなかったのだろうか?
 どうしたらいいか分からないけれど、とりあえず望んでくれた魔に、会いたかった。
 何らかの答えをくれるかもしれない。
 くれないかもしれない。
 また、甘い囁きに身を浸したいだけかもしれない。]

…分からない…!

[きょとんとしているハインリヒを突き飛ばし、その場から走って行った。]

(+153) 2007/04/08(Sun) 14:25:14

【墓】 探偵 ハインリヒ

まあ、なんだ。
事情はよくわからんが。
そろそろお腹空いたろ、ランプ屋の姉さん。
喰うか?

[シガーケースからシガーチョコを取り出し、*差し出した。*]

(+154) 2007/04/08(Sun) 14:28:12

【墓】 教師 オトフリート

[走り去る姿に、舌打ち一つ]

無闇やたらと、動き回るなってのに!

[どこへ向かっているのか云々よりも、この場の危険性。
それを考えれば、放っておく事はできず。
後を追って、走り出す。遅れて舞う、白梟]

(+155) 2007/04/08(Sun) 14:37:11

【墓】 小説家 ブリジット

あっ、イレーネ!

[完全に力の抜けてしまった身体では追いかけることも出来ず。
追いかけるオトフリートも見送ることしか出来ずに]

…………。

[困りきった表情で残った人々を見回した]

(+156) 2007/04/08(Sun) 14:38:41

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[ワケも分からず走る。
 暗い道で、壁やモノにぶつかりながら走る。
 少し走ったところで…何かに躓いて、転んだ。]

…痛ッ…!!

[ずざさ、と顔から転び、肩をすりむく。
 真っ暗で分からなかったが、すぐ近くに息遣いを感じた。
 その顔を、突如生暖かくぬれたものが撫でる。
 ---何かの、舌だろう。]

(+157) 2007/04/08(Sun) 14:41:50

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[そして彼女が躓いたのは、別の場所で稼動するトラップだなんて彼女は気づいちゃいない。
 ゴゴゴ、と音がしたのは、先ほど彼女が休んでいたあたりの場所だろうか。]

(+158) 2007/04/08(Sun) 14:43:37

【墓】 神父 クレメンス

[迷宮の奥で、影が揺れる]

ああ、来るな…

[動き出した気配は二つ]

楽しみなことだ…

[くすくすと笑いながら、影はその色を深めていく。そして、ゆらりと濃い影の中に溶けて…]

(+159) 2007/04/08(Sun) 14:44:14

【墓】 青年 アーベル

[起きだしたハインリヒと焦げた蛇を交互に見やり]
あぁ、これがあの……?

って、あぁっ!!
[駆け出したイレーネに手を伸ばしたものの、届かず。]
[追うオトフリートと白梟を見送って。]

ん……まぁ、オトフリートに任せるかね。
彼女の事を良く知ってるみたいだし。

[岩の上に腰を下ろしながらイレーネの去っていった方を眺めて*ぽつり*。]

望まれたから、それだけじゃぁ寂しいと思うんだけどね。
望んだモノも、望まれたモノも。

(+160) 2007/04/08(Sun) 14:44:29

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[恐怖と八つ当たりもあっただろうか、彼女はその舌のある方に腕を伸ばす。
 ふさ、と毛皮のようなモノが触った。次に来るのは腕への痛み。
 爪が、閃いたのだろう。3本傷がつき、血が滴った。]

……痛い。

[モンスターの目がギラ、とひかった。
 その時、後ろから足音が近づいてくる事に気がついた。]

(+161) 2007/04/08(Sun) 14:45:20

【墓】 神父 クレメンス

[イレーネのすぐ傍、彼女を傷つけたモンスターの影から、すう、と一本の腕が伸びて、白熱の光を放つ剣で、モンスターの喉を無造作に掻き切る]

(+162) 2007/04/08(Sun) 14:48:44

【墓】 教師 オトフリート

[暗闇の中でも視界を確保する事に問題はなく、その走りは揺ぎ無い。
ともあれ、今は同族の気配を追ってただ走る]

……っ……血の匂いっ!?

[やがて捉えた感覚、それが何を意味するかはわかっていたから]

イレーネ、無事かっ!?

[怒鳴るように声をかけつつ、黒の光鎖を展開する]

(+163) 2007/04/08(Sun) 14:49:13

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[近く、現れた影の腕。
 その気配にほう、と安堵の声を漏らす。
 近く、居る。]

…今。

[オトフリートの声が聞こえたが、再び立ち上がって駆け出す。
 さまざまなトラップを気づかずに作動させながら。]

(+164) 2007/04/08(Sun) 14:52:38

【墓】 神父 クレメンス

[モンスターの血に濡れた剣を手に、影から浮かび上がる、もう一つの影]

愛しい竜の子よ…よく来たな。

[笑む]

(+165) 2007/04/08(Sun) 14:52:44

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[影から浮かび上がった影に、身を躍らせる。]

(+166) 2007/04/08(Sun) 14:53:58

【墓】 神父 クレメンス

[飛び込んで来た娘を抱きとめ、追って来た時の竜に視線を投げて嗤う]

この娘は、私を選んだようだな、時の竜。

[勝ち誇った笑み]

(+167) 2007/04/08(Sun) 14:56:03

【墓】 ランプ屋 イレーネ

私が、選んだ…?

…分からない。

[呟く。]

(+168) 2007/04/08(Sun) 14:57:52

【墓】 教師 オトフリート

あー、も、面倒なっ!

[走ることに苛立ちを感じ、取った手段は空間の跳躍。
その位の余力は常に確保してある。

跳んだ先。
場の様子に、感じたのは何故か頭痛で]

……人甘やかして手なづけりゃいいと思ってんのか、こんのロリコン野郎っ!

[その言い方は大概どうなのか]

(+169) 2007/04/08(Sun) 14:58:11

【墓】 ランプ屋 イレーネ

ろりこん…??

[意味が分からなかったので聞き返してみた]

(+170) 2007/04/08(Sun) 14:59:47

【墓】 神父 クレメンス

[そっと腕の中の髪を撫でる]

案ずることは無い、生命の娘。

[オトフリートの声には、ぴくりと眉が上がった、かもしれない]

(+171) 2007/04/08(Sun) 15:00:09

【墓】 教師 オトフリート

[選んだ、という言葉に。ふっと息を吐いて]

……ま、あんたはいつもそうだったな。
自分からは動かねぇ。
人にやらせて、自分はなにもしてない、と言い切る。

そうまでして、責任を負うのが怖いか。
自分から、何かを求めて掴むのが。

(+172) 2007/04/08(Sun) 15:02:12

【墓】 神父 クレメンス

世の中には知らぬほうが良い事柄もあるのだよ。少し待っておいで。

[優しく微笑んで、イレーネを後ろへ下がらせると、オトフリートに対峙する]

面倒と言いながら、追ってくるとはご苦労な事だな、時の竜。そんなに私が嫌いかね?

(+173) 2007/04/08(Sun) 15:02:30

【墓】 小説家 ブリジット

……クレメンスさんも、さびしかったのかなぁ。

[「欠けた心を持つ者の苦しみ」という言葉が頭の中で繰り返される]

わからないよ……

[自分の経験としても。他者から聞いての知識としても。
彼女の中にそういうものはまだなくて]

寂しいから、力をつかうの?

[ぼんやりと、ここではないどこかを見つめるように]

私だって、ぜんぜんさびしくないわけじゃないもん……

[それは彼らの苦しみと比べればとても小さいものかもしれないが]

ナターリエさん、――エルさん……

[うつむいて、小さく声を震わせた]

(+174) 2007/04/08(Sun) 15:03:39

【墓】 教師 オトフリート

……よーするに、ちょっと趣味がおかしいって事だ。

[イレーネにはさらっとこう言って]

……好かれてると思ってたんなら、相当なもんだな。

[問いには、呆れたようにこう返す]

(+175) 2007/04/08(Sun) 15:04:36

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[言われて後ろに少し下がる。
 人の後ろに庇われる事の、なんと甘美なことだろう。
 先ほどの転倒で、アーベルの上着がじゃぎじゃぎに裂けていたが、気にしなかった(気にしなさい)]

ちょっと趣味がおかしい?

[オトフリートの言葉には、軽く首を傾けてクレメンスを見上げたが、答えてくれなさそうだったので再びオトフリートに視線を戻した。]

(+176) 2007/04/08(Sun) 15:05:54

【墓】 神父 クレメンス

[くつくつと喉の奥で嗤う]

常に求めているとも、心から。それが私だ。
私は他者の心を縛りはしない。お前にはそれが解らぬだけだ。

ああ、もう構わないだろう、お前もお前の心のままに振る舞ってはどうだ?
嫌いな相手ならば、滅ぼしてしまえばいいだろう?

出来るのなら、な。

(+177) 2007/04/08(Sun) 15:06:08

【墓】 教師 オトフリート

まあ、端的に「変態」という言葉でくくられるな。

[イレーネに返す言葉は、あくまでさらりと]

(+178) 2007/04/08(Sun) 15:09:05

【墓】 ランプ屋 イレーネ

滅ぼす、のは、いや…

[後ろから、クレメンスの服を少し握る。
 クレメンスは勿論、オトフリートも滅ぼされるのはイヤだと思っている自分を、僅かに不思議に思った。]

変態…

[言われた言葉は、復唱する。
 なんとなく、聞き返す事はためらわれた。
 …へんたい。]

(+179) 2007/04/08(Sun) 15:11:32

【墓】 教師 オトフリート

求めても、動かない。
縛らないんじゃなくて、縛れねぇんだろ?

……嫌いだから滅ぼす?
どこのお子様の理屈だ、そりゃ。

やれと言われればやれるさ。
だが、意味がない。

……あんたが、滅ぼしてほしいってんなら、話は別だがね。
自分で自分を滅ぼす。
そんな選択肢は、あんたじゃ選べまい?

(+180) 2007/04/08(Sun) 15:11:55

【墓】 神父 クレメンス

[静かに笑む]

そうか、意味が無いか。

[白熱の剣を揮い、斬りかかる]

(+181) 2007/04/08(Sun) 15:14:29

【墓】 教師 オトフリート

……っと!

[斬撃を、素早く跳びずさる事で避け]

いきなりだな、随分とっ!

(+182) 2007/04/08(Sun) 15:16:18

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[手から離れていったクレメンスの服を握った手を、胸元へと持っていってぎゅっと握った。
 あぁ、殺さないで。
 それは、どちらに向けた言葉なのか、自分にも分からなかった。]

(+183) 2007/04/08(Sun) 15:16:22

【墓】 神父 クレメンス

[イレーネに掴まれた服の端は、そのまま振りほどく]

(+184) 2007/04/08(Sun) 15:16:55

【墓】 神父 クレメンス

ああ、心とはそうしたものだよ、無限の竜。
意味の無いところに意味を求める。

楽しくはないかね?

[笑いながら、剣を突き出す]

(+185) 2007/04/08(Sun) 15:18:19

【墓】 小説家 ブリジット

[「寂しいから力を使う」
その言葉は彼女の中を駆け巡り。
再び無意識の内に力を流し始めた]

どこ……?

[小さい呟きが力を動かす。
けれどその感覚に先に引っかかってくるのは]

またっ!?

[嫌な予感に、全身の力が入る]

『イレーネ、どうか二人を止めて……!』

(+186) 2007/04/08(Sun) 15:19:00

【墓】 教師 オトフリート

……『混沌』であるが故に、か?

俺自身にやる事があり。
そして、あんたの死を望まない者がそこに在る状況で。

無意味な刃傷沙汰は楽しくねぇんだがなっ!

[苛立たしげに怒鳴りつつ、光鎖を舞わせて突きを弾く]

(+187) 2007/04/08(Sun) 15:20:50

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[声が聞こえた気がして、ふと周りを見渡した。
 が、薄暗いこの場所で目に映るのは岩肌ばかり。
 首を捻りつつ、ふたりに目を戻した。]

(+188) 2007/04/08(Sun) 15:23:15

【墓】 神父 クレメンス

[高く嗤い声をあげる]

私は楽しい。お前も楽しむがいい。
もっと、楽しめるようにしてやろうか?

[ゆらりと陽炎のように、黒い姿がゆらめく]

(+189) 2007/04/08(Sun) 15:23:33

【墓】 教師 オトフリート

……どんな理屈だよっ!

[呆れたように返しつつ。揺らめく様に僅か、表情を引き締め]

(+190) 2007/04/08(Sun) 15:25:41

【墓】 神父 クレメンス

[陽炎は、みるみるうちにオトフリートの写し絵に変わる]

『お前は、お前自身を滅ぼす勇気があるのだろうからな』

(+191) 2007/04/08(Sun) 15:26:04

【墓】 神父 クレメンス

[オトフリートがオトフリートに襲いかかる、弧を描いて揮われた白熱の剣の軌跡は、黒の鎖に対する白の鎖にも見えただろうか?]

(+192) 2007/04/08(Sun) 15:29:04

【墓】 小説家 ブリジット

[この姿では影を渡ることが出来ない。
けれどここで本性を開放してしまったら、今度は自分自身を保てる自身がない]

『お願い、イレーネっ!』

[必死に呼びかける。それがどこまで届くかは分からない。
影輝の力を僅かに含ませて、イレーネの元へ届くように祈る]

(+193) 2007/04/08(Sun) 15:30:46

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[ふたりのオトフリートを、息を呑んで見守る。
 どうしたらいいか分からない。
 が、止めようとその間に入れば、必ず真っ二つに裂けられるだろう事だけは、予感していた。
 ---止められは、しない。]

(+194) 2007/04/08(Sun) 15:31:35

【墓】 教師 オトフリート

……だから、趣味悪いっつーのに!

[目の前に現れた自身の姿に、呆れたような呟きをもらして。
斬りかかる剣を再び光鎖で弾く]

……ちっ……エターナル・ロンド!
斬空刃!

[声に応じて、鎖が形を変える。
漆黒の光鎖は、漆黒の光の剣へと]

(+195) 2007/04/08(Sun) 15:32:06

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[再び、声が聞こえた気がした。
 止められはしない、そう思った矢先。
 その願いは、それこを願ってはいないだろうか。]

…誰?

[楽しそうに踊っているようにも見える二人を見つめたまま、呟いたのは割りと的外れなモノであった。]

(+196) 2007/04/08(Sun) 15:33:34

【墓】 神父 クレメンス

[弾かれた剣を再び、上段から、斬り下げながら、一歩踏み込む。漆黒の刃を目がけて、白熱の刃が風を切る]

(+197) 2007/04/08(Sun) 15:36:12

【墓】 教師 オトフリート

[斬り下ろされた刃を弾き、態勢を崩させた所に蹴りの一撃を入れて、距離を取り直す]

……そうまでして。
何が、したい。

[答えがあるとは思えぬものの。低く、問いを投げて]

(+198) 2007/04/08(Sun) 15:39:15

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234回 残6666pt
アマンダ
88回 残10536pt
ミハエル
65回 残11369pt
ダーヴィッド
69回 残11725pt
ユリアン
53回 残11999pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ハインリヒ(3d)
62回 残11969pt
アーベル(4d)
55回 残11559pt
ブリジット(5d)
132回 残8754pt
オトフリート(6d)
243回 残6507pt

処刑者 (5)

エーリッヒ(3d)
80回 残11217pt
イレーネ(4d)
98回 残10912pt
クレメンス(5d)
122回 残10477pt
ナターリエ(6d)
25回 残12703pt
ベアトリーチェ(7d)
204回 残7777pt

突然死者 (0)

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