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[微妙におろおろとしつつ、エーリッヒのほうに視線を遣ると妙に落ち着いて見えて感心したように息を吐く。
彼の背景にほわほわ飛んでいる何かになんて気付かない。]
あ、今晩和・・
ハンバーガーとサラダ、らしいですよ。
[ユーディットに向かってぺこり。やっぱり気にしてない様子にちょっと尊敬の目を。]
ま、いいんですけどねぃ。
俺は、飯食う場所で暴れるヤツには一切合切容赦しねぇ。
それが言いたかっただけだから〜♪
[ミリィの言葉にさらりと返して、大鍋でパスタ茹で始め]
こんばんはー、と。
[ ユーディットに手を振り振り。
回答の方は、他の2人がしてくれたのでスルー。]
イレーネ、ブリジットつれて、
ミリィとユーディットから離れておいた方がいいかも。
[ そんな彼は、食堂の隅の方でまったりと休憩。]
[出て行くと同時に廊下から雄叫び]
「どりゃー!とりゃー!うおりゃーーー!」
「お前のかーちゃん、でーべーそーーーっ!!」
[小学生か?]
ああ、そうなんだ。
アーベルさん、何作るのかな。楽しみ♪
[ハンバーガーとサラダが嫌いなわけではないが、
流石にその二品だけでは足りないなと思った。
追加メニューが出来上がるのを待とう。]
ほえ、エルさん何処行くの?
……ヒロイン?
[エルの剣幕とその口から出た『ヒロイン』という単語に首を傾げ。]
[エルの捨てセリフにはにっこりと]
あら、私はエルザは立派な『ヒロイン』だと思ってますのに、残念。
[更に何かを言おうと思っていた少女だが、
意識は声をかけてきたメイドに集中]
…ユーディットが来るまでは、とても美味しいケーキでしたの。
[なんとか嫌みを言い返す]
・・え、あ。
[反応する間もなく運ばれていくブリジット。]
毎度有難う御座いま・・す?
[ミリィとユーディットの確執(というかミリィの一方的な?)など知らないので訳は分かってないがとりあえずお礼をば。]
―トレーニングルーム―
[設定値が強かったかななんて思うが。
それすらも楽しむような様子に
バトルマニア名簿に一名追加。
邪魔しないように、なのか、
ただ面倒だからか
それともデータ収集なのか。
最後は絶対面倒くさいので除外しておこう。
そんな理由で眺めている。
酷い怪我を負わせたらCCに殺されると思ってるのかもしれない]
―食堂―
[自分は選ばれて当然、そう思った...は自室に戻った後も通知があったかどうかも調べず、食事にやってきた]
おや、何だか騒がしいみたいだな。
落ち着きたまえ、食事は静かに味わって食べるのが
紳士淑女の嗜みだよ。
さて、オレ様も食事を頂くとするか。
[...はハンバーガーとサラダを受け取る]
・・・すまないが、ナイフが無いようだ。
誰か取ってくれないか?
んー……。
[ミリィが何を言いたいのかよくわからないので、
とりあえず考え込んでみる。]
そのケーキ、昨日のだから仕方ないよ。
やっぱり出来立てが一番美味しいものね。
[のほほん。そもそも嫌味を言われているとは夢にも思っていない。]
相変わらず凸凹コンビだなあ。
[ ミリィとユーディットを見ながら、しみじみ。]
おー、新機能追加?
[ イレーネのお姫様抱っこに、ぱちぱちと拍手した。]
[相手の懐に入ってはコンボ攻撃、そして離脱を繰り返す。ポータブルゲーム機で鍛えた技のコンビネーションは、確実に敵にダメージを与えている……はず]
ち、全然動きが鈍くなんねえ。効いてんのか?こいつは闇雲に攻撃しても倒せねえな。
[相手のパワーを利用しようと相手の動きに集中する。影が大きく腕を振りかぶり……]
今だ!
[殴りかかってきた所、拳すれすれに横っとび、そこから敵に向かってジャンプ。身体を捻りながら相手の顎に掌底を打ちつける]
[掌底を打ち抜くと、身体を一回転させ、ぐらついた相手の同じ位置にすかさず回し蹴りを叩き込んだ]
とどめっ!
[着地と同時に再度影に向かって頭から突進した。昨日のマテウスの姿から思いついたらしい。そのまま影は霧散]
へへ、倒したぜ。
[オトフリートの視線に気付いて、親指を立て、にかっ☆]
−厨房−
[カルバドスを少し垂らしたシロップを土台のスポンジに含ませ、その上にヨーグルトムースと林檎のジュレを乗せる。最後に飾るのは皮付きのまま蜂蜜でコンポートにした、ほんのりピンクの櫛切り林檎]
ほい、完成〜♪
マテウスの分だけカットして冷蔵庫にないない〜。
[楽しそうに鼻歌唄いつつカット。
今日は柔らかケーキなので8等分にしたようだ]
こ、今晩和。
[ミハエルに向かってお辞儀。]
ナイフ・・・?
・・使うんですか?
[ハンバーガーとサラダを見て、心底不思議そうな顔をした。]
私もよくは解かりませんが。
あれも人間らしさの一つなのでしょう。
いつか覚えられれば、役に立つでしょうか?
[エーリッヒやブリジットへ尋ねる。
何だか遠方に、龍とハムスターの幻影が見えた気がした]
新機能というかバージョンアップというか。
学習装置で覚えたのを実行してみました。
[エーリッヒにこくりと頷いた。やっぱり無表情]
……エルちゃん……虚しいって、ソレ。
[廊下から聞こえた雄叫びにぽそっと突っ込みつつ。
ニンニクとパセリみじん切りして、唐辛子の種取り除き。
フライパンでパセリ以外をオリーブオイルで炒め。
なんかもう、なんでそんなにって突っ込みたくなるくらい見事な手つきで作っているのはきのこ入りのペペロンチーノ]
……ほい、一品追加ーっと。
食べたいヤツはお好きなようにー。
[いつもと変わらぬマイペースで言いつつ。
自分は、自分の分をがっちり確保して、女の戦いからささっと退避]
―トレーニングルーム―
[霧散する影に、ふむ、もう少し強くしてもよかったかなんて考えてる、
わけはなく。
なんだかものすごく嬉しそうに笑うティルに、]
お疲れ
[普段は言わない言葉を。
完璧、な ん と な く 言った。]
最初怪我をしたようだが、大丈夫だったか?
[別にティルの心配をしているわけじゃない。
昏倒してるのが一名、ついでに大怪我を一名がおってしまったら、
確実に煙草をたたれたりしかねないのを心配しているのだ。
……ツンデレではない。]
[ ぱちん、と万能ナイフを懐に仕舞いつつ、
イレーネの質問に、んー?と首を傾け。
ナイフが投擲された事なんて気にしない。]
人間らしいと言えば、らしいよね。
役に立つかって言ったら、微妙だけれど。
[ バージョンアップとの言葉に、ぽんと手を打った。]
なるほど。引き摺るより安全だし良さそうだ。
[ 納得していいのか、それは。]
役に・・・
[イレーネに尋ねられて2人を見遣り。同じ幻影がみえた気がしたのは偶然なのだろうか。]
分からない、けど・・覚えなくて良いかも知れません・・・
[何となくそんな気がしたらしい。]
[やっぱりというか予想通り通じなかった嫌みに少女は舌打ちをし]
…そうね。では新しいケーキを食べるとするわ。
[少女はよっこいしょと立ち上がり、カルル作のケーキを一切れとった]
[ケーキを持って食堂へ行きかけて]
うわ〜、アーベルのパスタも美味そうだね〜。
一人前だけもらちゃおうかな〜。
[結局今日も5人前完食コースのようです]
[ 多分、「いつの間にか」はヒーロースキル。]
いただきまーす。
[ くるくるとフォークを回しながら、
どっかから届いた電波(仮)には、
敢えて断る辺りがツンデレだと思ったかもしんない。]
あ、出来たんですか?
[アーベルの声に反応、そちらに視線を向け。
メニューの内容まではここから確認出来ないが、
きっと美味しいものに違いないと認識したようだ。]
それじゃ、お言葉に甘えて。いただいちゃいますね?
[ハンバーガーとサラダ、追加メニューのペペロンチーノを確保。
ミリィの機嫌が悪いことだけは認識したのか、
彼女の席から少し離れた場所に着席。]
[いつの間にか確保してく連中とか気にしない。
ついでに、自分も右肩に強打もらってた事とか多分忘れてる]
まあ、即興作だけどな。味は一応自信あり。
[その自信って、一体どこから]
[ミリィの出来立てという言葉にきょとーんとしつつ、パスタもぐもぐ]
ほ〜い、出来立てだよ〜?
今日のはマテウスのリクエスト〜。
少しお酒効かせてるから、お子様やお酒苦手な人はダメ〜。
[そう言いつつ自分の分を確保。残り5/8カット]
[エーリッヒとブリジット、二人の反応を見た後]
……Pi。覚えるのはほかの事を色々と学んでからの方が良さそうです。
[静かに頷いた後、エーリッヒには]
はい。以前は廊下の角などにぶつけたりしていたので。
傷が増えると大変という事を学習できました。
[ぶつけていたらしい]
[自分の身体のダメージを確認して]
擦り傷と口元を切っただけだな。全然平気だぜ。
{ぎゅるるるー}
[お腹が自己主張している]
う、身体動かしたら腹減った。また食いっぱぐれたら大変だ!
めしめしっ!
すげえ楽しかった。また頼むぜっ!サンキュー!
[オトフリートに手を振ると、食堂へと駆け出していった]
[元気良くエーリッヒに突っ込むミハエルをちら、と見て]
はいそこー、食堂で騒がないー。
[手をひらひらさせつつ、軽く突っ込み]
[少女はケーキを食べようとして、動きを止めた]
そういえば私用事を思い出しましたの。
しばらく自室に籠もりますわ。
[ケーキの皿を持って少女は食堂を*後にした*]
[ 嘘。とか付け加えられそうなツッコミもさくっとスルー。]
えー。これでも食べられるし。
[ 言いながら、フォーク@万能ナイフでもぐもぐもぐ。
衛生面は大丈夫なのか、それは。]
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