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[キョウヤを傷つけられた怒りに、思わず殴りかかりそうになった時、背後からふわりと優しい温もりに抱きかかえられた。
驚いて振り返ると、そこにはマリーの笑顔があった。
拳が震える。
しかし、それも何処か悟っていたようなキョウヤの言葉に、ゆっくりと収めた。
鳥居の上から眺めていて、ソレはほっと胸をなでおろした]
[本能だけで動いたから、その隙にスルリと入り込んでいた。
嫌な感覚が爪を伝い腕に、脳に届く]
も。
死闘させられるとか、思いませんでした、に。
[勢い余ってしゃがみこむ。
全身ズキズキ。気付いてしまえば辛いものです]
確かに苛立って最初に吹っかけたのは私が悪かったですけど。
だったら本当にちゃんと説明してくださいよ、もう。
“面白くなりそう”なんていうから誤解深めちゃったじゃないですか。
[恨めしげに言いながら、そっと手を伸ばして白虎の気を注ぐ。
同属性たる金行の気、怪我は癒せなくても多少也と回復力の足しにはなるだろうかと]
まあ、その。
申し訳ありませんでした。
[カク、と頭を下げる。悪いことをした、とは思っているらしい]
[久鷹の様子を見ながらやっぱりそうなのだろか。とも思うが、マリーのついでぐらいに自分の言葉が些少でも久鷹の怒りを納めてくれたならまあいいかと。安堵する]
っつーかせめて俺にぐらいいっとけや
[ぼそりとそんな言葉が届いたかはしらない。
というかこの後どうなるのか知らなかったりする。
木で寝てたら回復するとかなんとか知識はあるが]
[移動する恭也に、どこへ、と思ったが、近くの木に涼みに行っただけらしいのでそのままにして。
久鷹の睨みに気付けば片眉を上げる]
関係ないと言われても、はいそうですか、とはいかなくてね。
あんたがどんな考えを持ってるのかは知らないが、『護界』を保つためにはやらなきゃならんことなんだ。
降りかかる火の粉と言うが、こっちからしてみれば、そっちが火の粉なんだよ。
[お互い様、とでも言うように。それは久鷹がどちらに属するのか、はっきりと分かっているような口振りにも聞こえたか]
[ 事が終わりかけた頃に訪れたのは、
単に偶然か、それとも、見計らっていたか。
ポケットに手を突っ込み、やる気のなさそうに――
それでも現場を目にして、眉を顰めて見せた。
即ち、“同士討ち”の、その瞬間に ]
……なぁに、やってんだか。
宝条と…… 誰だっけ?
[ そういや、名前聞いてなかったな。
そんな事を呟きつつ、視線を投げかけた ]
んあ、我妻か…。
[聞こえてきた声にノロノロと振り返る。
タマキが違ったということは、と思わなくも無かったが。
そしてそれは実際間違っていなかったりするようだが。
しかし確信も証拠もあるわけでなく。そもそも今は連戦の余裕などまったくもってしてなく]
ちと喧嘩売る相手間違えましたよ、ってな。
しかも加減無く買い取って下さったものだから。
ん、私?
五十嵐。今は同学年だ、ユゥゴ君。
[ペタン、と座り込んだ姿勢から見上げるようにアズマへ答えた]
四瑞と、天魔と、判らないから手っ取り早く確かめる
――なんて言ったのは、何処の誰ですか。
…あの時説明したところで、納得していたとでも?
面白くなりそうなのは、本当の事でしたし。
[溜息混じりに、ゆるりと首を傾ぐ。
添えられる金行の気に、僅かに流血の勢いが抑えられる。
にしても手で傷口を押さえるにも限度があったので、
上着の裾を破いて押さえてしまう事にした。
今度こそ使い物にならないが、まぁ…赤に染まった時点で諦めた。]
全くです、こんな状態ではタイムセールに行けそうにないですし。
服は台無しですし。 家の片付けはまだ途中ですし。
[謝罪の言葉に文句を零すも、
…何故文句の全てが、日常生活についてなのか。
四瑞の仕事をしているのか、甚だ疑問。]
まあ、宝条だしなぁ。
……つか、お前も負けんなよ。
[ 心配の色が薄い様子で、ケイコの台詞に応じる。
後者は無論、喧嘩を買った張本人に向けて。
買うな、とは言わないらしい ]
ああ、五十嵐ね。
よく知ってるな。
[ 同学年とか、名前とか。
自分がある種の有名人だという自覚はないらしい ]
お子様に任せりゃいいんじゃね?
[ 何だか場違いな文句を垂れるタマキに、
呆れを含んだ眼差しを向けながら、
そんなことを勧めたが、不意に口許に手を当てて ]
……って、 あー。
[ 先程、風に探らせた気の事を思い出した。
その片方は、確か。
勝負の行く末までは、知らないが ]
…嗚呼、我妻君。
何をやっているって――まぁ、見ての通りですねぇ。
[先ほどの冷えた視線は成りを潜めて。
へら、と向ける笑みは、いつものもの。]
…折角、楽しくなりそうだったんですけど。
[残念ながら一抜けです。
笑みを浮べたまま、ゆるりと首を傾いで。]
……まったく、どいつもこいつも単細胞なんだな、神さんってのは。
[やっぱり呆れしか出てこないため息。
眼鏡男子は神宮司がいるからともかく、宝条従妹は流石にこのまま放置するわけにもいかないわけで。
とりあえずポケットから携帯を取り出してアドレス帳から環の番号を探して携帯を鳴らす]
……だから、そういう見方が間違っているというんだ。四端だろうと五神だろうと、誤っていてもそのネームバリューだけで正しいと判断しているにすぎない。所詮は盤上の駒でしかないだろう。
まぁ、それで満足しているのだろうから、そんな無関係な人間まで『火の粉』と言い放てるんだろうが。
[恐らく、天魔、天界一切関係なく、それは正しい一つの意見ではあるだろう。
一歩も引くことなく、サキを睨み返した]
[すたすたと階段を降り、昇降口を抜けて外へ。
対決が行われていた場所は、力を辿れば、すぐにたどり着ける]
……っとに。
も、いい加減にしてくれ、お前ら……。
[たどり着き、二人の姿を見たならば。
多分、最初に口をつくのは、*こんな愚痴*]
[ぴりりりり。
味気ない着信音(恐らくデフォルト音)がポケットから響く。
マナーにしそびれたか、今の騒動でマナーが解除されたか。
一度眉を上げて、ポケットから携帯を探り出すと薄い其れをぱかりと開ける。
ディスプレイに表示される文字は、友人の名。]
――もしもし、
[相馬君?
片腕は上げるのが厳しいし、もう片方は傷口を押さえるのに忙しいし。
肩と耳に端末を挟んで、相手へと声を投げる。]
暑くて面倒になってきてましたから。
好き好んで受けたわけでもないですし?
あー、その辺の苦労は知らんので。
てか一番最後のは私のせいじゃないじゃないですかと。
[文句にシュンと項垂れるも、ブツブツと言い返しはしたりして。弁償できるほど余裕のある生活はしてません]
こないだも名前が出てこなかっただけで知ってたよ?
ちょっと聞けばすぐに教えてもらえたしね。
[そも有名人だよ君は、とか力なく笑った]
あ、出た。
[最近どこかのヒエラルキー最下位とばかりしゃべっていたせいか普通に出る相手がなんだか久しぶりすぎて思わずこぼれる声。
しかし、まぁ、そんなことはどうでもいいとばかりに話は進む]
お前、いまどこ。
お宅の従妹、神社で伸びてんだけどさ。
迎えに来れそう?
[まったく話す相手が違うと語調が全く違いますね]
あんたが何なのかまではアタシには分からないから、誤ってるかどうかも分かりゃしないんだが。
そもそもあんたは関係ないと言うが、それは自覚してないだけかもしれない。
そう思い込んでるだけの可能性だってある。
つかさ、あんたはどうしたいわけ?
アタシらの認識が誤ってるってなら、それをどうにかしたいってこと?
”ここ”に居る理由ってなんなのさ。
[久鷹の睨みはさらりとどこかへ流すように。こちらも臆した様子は見られない]
…諸悪の根源に言われたく無いね。
[ミツクニが近づいてくるのに気付けば眉を寄せ。
聞こえた愚痴には、プイ、と視線を逸らせた。
バツが悪いのもあったりしたので]
全くだ。
拍子抜けしたじゃんか。
[ 楽しくなりそうだった、というタマキに、溜息を吐いてみせた。
抱く感想は、他者から見れば呆れられるものだったろう。
電話先の相手に気付いて、ちょっと身構えたのはおいといて。
語調の違いなんて知りませんとも ]
出た、って。
電話が鳴ってたら、ちゃんと出ますよ。
[スピーカーから零れる声に、小さく、笑いを零す。
続く言葉に、一度ゆるりと目を瞬いて。]
今――は、スーパーに行くつもりで、学校にいるんだけど。
……ちょっと、無理かな。
[僅かに、言い澱んだ。
軽傷とは言えない状況で、移動出来る自信は少ない。]
いや、どこかの馬鹿は出ないから。
[まさか当人が電話口そばにいるとも知らず。
ちょっと無理、という言葉に首をかしげて]
…あ、そ。
じゃあ、もうちょっと放置して見てやばそうだったら寮につれてけばいいのか?
あれは。
[眼鏡扱いの次はあれ扱い。
自転車で正解だったかもしれない、そんなことを思いつつ]
あんまり嬉しくなさそうな方向に有名人だという事は把握した。
[ 外見以上に、素行のせいなのは間違いありませんが。
腕を組みつつケイコを見下ろして、大きく頷いた。
彼女の声に、やってきたミツクニへと視線を移す ]
あー。
ミックん、後始末任せていいんかね、これ。
[ 呼び方に文句をつけられても、無論、スルー。
事故処理を押し付けました。]
[しかし結局この様とは情けないことこの上ない。木にもたれるようにしながら、上を仰ぎ見る。]
あぢーし、いってーし、わけわからん事態に巻き込まれるし。なんつー夏休みだ
…幸貴。璃佳に伝えといてほしいことがあんだが。
…ご老公俺の分まで後で殴っといて、久鷹もな。
[両者のやりとりを聞きながらもとりあえずそれだけはと思った。]
暑くて面倒って、――刺しますよ。
「面倒」で相手する僕の身にもなって下さい。
[それこそ面倒じゃないですか。
とか、少女に向けて、一向に止まる気配の無い文句。
物騒な言葉が自然に入る辺り、本来の性格は随分と陰険です。]
拍子抜けさせてしまって、申し訳ありませんね。
「程ほどにしろ」と言われたので、忠実に守ろうとしたらこの様です。
――手を抜くのは、色々と慣れていないものですから。
[電話を耳に当てたまま、言葉を返す。
筒抜けになろうが、全く気にしない。]
ま、確かに良い噂ばかりではないケドネ。
[こっそり憧れてるのもいるんだけどな、とか。そんな裏情報は本人に伝えちゃうわけにいきませんよね]
……。
[電話の声にぼんやりと空を見る。
クラクラが酷くなってきた気がする。うん、これじゃ相手も動けないだろうなとか、思考はどこまでも現実逃避気味]
…殴りたければ自分で殴ると良いんじゃないかなぁ。
[とは言え恭也のことだから面倒くさがるのかもしれないが]
まぁ、伝えておくよ。
[倍返し+恭也の分になったりするのかな、なんて考えつつ承諾]
――そのどっかの誰かさんは、此処にいますよ?
[向けられる視線に、薄く笑みを浮かべて。
電話から聴こえる声に、さらりと言葉を返す。]
…ええ、そうですね。
――何なら、僕の家に連れて行って貰っても、宜しいです?
左から三つ目の植木鉢に、合鍵入ってますから。
[家の片付け、途中なんですよねぇ。とかけらり笑いつつ。]
あー…だり…
[二人の言い合いも聞いてたが思考が動かない。
痛いとか暑いとか。家に自力で帰れるかねとか。しょうもないことばかり思考してしまう。
これで倒れたら多分立ち上がるの無理と、木にもたれつつ、久鷹と幸貴に自分の願いが通じたらしいのを確認すれば。意識を保つぎりぎりのラインを漂いながら*休息*]
一番の理由は、早く終わらせなきゃいけない事情がこっちにあるからですよってに。
どちらにしても怪しい所を潰せば早く終わると思ったんだってば。
[文句の続くタマキには泣笑いになりそうになりつつ。こちらも段々敬語が怪しくなってきました。ちょっと意識が混濁してきているのは、本人も自覚しきれてない事実だったり]
そういや、それって。
四瑞には確認手段というか連絡手段が別にあるってコト?
[電話の内容を聞いて、そんなのズルイとか呟いたり何だり]
[ 伝えられたとしても、
ねーよ、って顔するに違いありませんでした ]
……大丈夫か。大丈夫じゃねえな。
手、貸そーか。
[ 男は放置だが、女にはそれなりに優しい。
茫とした様子のケイコに、一、二歩と歩み寄った ]
あー。
[最近よくつるんでるんだな、と思いながらくびをひねる]
…お前んちでいいのか?
寮じゃなくて?
[別に片付け云々は気にしないからいいのだが、何でまた家なのかとばかりに問う。
ふと。わずかに口をつぐんだかと思えば]
…環。
お前、学校で、今、"何"してんだ?
[微かにとげを含んだ声]
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