人狼物語 ─幻夢─


15 緋月繚乱

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ショウ

だって何か、ヘンじゃんか、
なんていうか、………こえぇ。

[また、下がる。
眉を顰めた。]

…そう。
マイマイ―――日月が急に来て、っ、

[下がる足がもつれかけて、あわや踏み留まった。
距離は、近くなる。]

(185) 2007/08/09(Thu) 01:33:08

マイコ

きゃぁ……!

[右手の攻撃に専念したからか、腹を狙うその動きには気付かず。
軽く弾かれてしまう。
ただ右手には手ごたえは伝わっていて、痛みにゆがみながらもどこか笑みが浮かび]

いたいじゃないですかぁ……
本当に、苦手なんですかー?

[バトンを掌と床の間に。すぐに起き上がり、それを真ん中で握る。
左の腕は動かない事も無いが、まだ痺れが残り]

あの不思議な力、つかわないんですか?

[痛みをこらえてか、にこりと笑って尋ねる。いつでも動けるように、気は張っているが]

(186) 2007/08/09(Thu) 01:35:20

マイコ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 01:36:28

アズマ

あー苦手ですよ?
専ら、走って逃げるの専門なんで。

[逃げ足だけは自信ある、と小さく笑う。
と、続く問いに、僅かに眉を寄せた。]

……、あんま使いたくないの。
──それに使ったら、危険なのはそっちだよ、っと!

[下手に操ろうとしたら、暴走するのは目に見えた。
金属の多いこの場所では、尚更危険が付きまとう。

無理矢理に話題を切り上げるように、床を蹴って
一気に間合いを詰める。
僅かに姿勢を低くしながら、相手の腹部に拳を入れ込もうと]

(187) 2007/08/09(Thu) 01:41:43

ヨウスケ

俺は、何時もと同じだよ。

[主観と客観は違うもので、]

……日月さんか。言ってたな。
何か、不思議な力を使ったとか。

――イチ君は、彼の側なのかな。

[踏み留まるのを見ても歩みは止めず。
更に近付いて、]

(188) 2007/08/09(Thu) 01:43:27

アズマ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 01:43:51

マイコ

走って逃げるのって、ウサギみたいー

[くすくすと笑って、次いだ言葉に首を小さく傾けて]

そうなのかなぁ?

[と、間合いが詰められて。
一歩さがると同時、右手で握ったバトンごと、こぶしでその拳をたたきつけようと。
――たとえ金属を握っていても、勢いは殺せないだろうが]

(189) 2007/08/09(Thu) 01:45:09

マイコ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 01:45:34

フユ

遷ろいて、希い

[磨りガラスで出来た、寮の入り口に背を預けた。
 ガラスの帯びた熱が背に広がる。]

戻らぬ命を探せよ。

[首を後ろに倒して、扉に頭を預けた。
 日除けの向こうの空を仰ぎ、目を閉じる。]

絶望し

[あちこちで繰り広げられる出来事。
 戦いのその音を、心の軋む音を
 聴き取り、身を浸すかのように、瞑目する。]

儚き命を散らせよ。

(190) 2007/08/09(Thu) 01:47:50

ショウ

同じじゃ、ねぇって!

[そう返すショウもまた、普段とは違うのだろう。
変わった日常の中で、2人も以前のままではない。

この場から走って逃げたい衝動に駆られるのに、
身体は上手く言う事を聞いてくれなかった。

続く言葉に、自分の失言を悟るけれど、]

側とか、そういうんじゃねぇ。
ただ、…違うって、思うだけだ。

[近づくヨウスケを、見返す]

(191) 2007/08/09(Thu) 01:47:54

アズマ

ウサギ、可愛いじゃん。

[捨てたモンじゃない。ケラと笑いながら、
しかし繰り出されるこぶしに、僅か軌道がズレる。
腹部を掠めて横へと通り抜けた拳に、小さく舌打ちする]

……っ、

[そのまま、腕を引き戻す。
動きを封じて、膝で腹部に一撃を叩き込むつもりで
抜きざまに、相手の服を掴もうと拳を開いた。]

(192) 2007/08/09(Thu) 01:52:11

アズマ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 01:53:52

マイコ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 01:54:35

ヨウスケ

可笑しいな。
俺は俺なのに、さ。

[ゆるく首を傾げながら、間近まで来て足を止め。]

……違う?

[見下ろす。]

(193) 2007/08/09(Thu) 01:55:26

マイコ

かわいくっても……!

[ぎりぎりでよけられた拳は、開かれ。
ぐっと掴まれる。

その瞬間、――無我夢中で繰り出した。
足を、股間に向けて。]

(194) 2007/08/09(Thu) 01:56:56

アズマ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 01:57:33

アズマ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 01:58:01

マイコ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 01:58:31

アズマ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 01:59:27

マイコ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 02:00:10

ショウ

………ん、なん、

わかんねぇよ、

[いつもと同じようで、違う仕草]

ただ、今のスケさんは、

…おかしい。

[無意識に、仔犬から手を離す。
地に降り立った彼は、鳴き声をあげた]

(195) 2007/08/09(Thu) 02:00:21

アズマ

[ぐ、と。相手の服を捕らえた。その感覚を確かめると、
相手の身体を引き寄せようとして。]

…っ、な、

[ちょ、待て。
無我夢中とは言え、繰り出される攻撃に。

思わず、ギリと掴んでいた拳に力が入る。
パリ、と。僅かにプラズマが指先から放たれて]

(196) 2007/08/09(Thu) 02:04:17

アズマ[07]

2007/08/09(Thu) 02:05:23

ヨウスケ

ふーん。

[鳴き声をあげる仔犬を一瞥し、]

変わらないって言ってんのに。

…まあ。
如何でも良いか。

[ポケットに、携帯を持ったままだった手を突っ込んだ。
かさりと、何か擦れる音。]

(197) 2007/08/09(Thu) 02:05:27

マイコ[16]

2007/08/09(Thu) 02:05:46

マイコ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 02:06:32

アズマ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 02:07:01

ショウ

―――…?

[奇妙な音に、眉を寄せる]

(198) 2007/08/09(Thu) 02:07:01

マイコ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 02:07:53

アズマ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 02:08:33

フユ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 02:08:36

マイコ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 02:08:56

マイコ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 02:10:11

マイコ

[小さい女が攻撃するなら、確かにそこが一番だが。
なんともえげつない攻撃に、バチっと、嫌がっていたはずの彼の力が。
かすかに痛みを覚えるものの、それよりまずはそこにめがけて思い切り足を振り上げて――あたった。

どれだけ痛いかなんて知らないったら知らない。]

(199) 2007/08/09(Thu) 02:11:07

アズマ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 02:11:09

マイコ


[  〜 さすがに可哀想なので暫くお待ちください 〜  ]
 

(200) 2007/08/09(Thu) 02:13:01

ヨウスケ

変な力使う奴の、味方して。

[携帯の代わりに握られたモノは、薄く。
腕を延ばしたまま横に滑らせ、丸い釦に指を置いた。
――刃が飛び出す。]

……もしかして、イチ君なのかな?

(201) 2007/08/09(Thu) 02:14:50

マイコ

[……だがしかし!
そんなことを考えるはずもなく。
本気の力で振り上げた足のおかげで、悶絶している彼の頭にめがけ、
ぐっと右手を振り上げた。

言葉はない。]

(202) 2007/08/09(Thu) 02:15:54

マイコ


[後頭部にめがけ、振り下ろされたバトン]

(203) 2007/08/09(Thu) 02:17:48

ヨウスケ

――友梨を殺したのは。

[わらう奥で、焔が燃え。]

(204) 2007/08/09(Thu) 02:18:04

ショウ

………は?

[問いかけの意味が、わからなかった。
ただ。
視界の端で、刃が、煌めくのが見えた]

―――リュウ、逃げろっ!

[反射的に、声を飛ばす。
その分、相手への反応は遅れた]

(205) 2007/08/09(Thu) 02:19:17

マイコ

[人間の中で鍛えられない急所への攻撃で動けないところへ、そうするなど。
えげつないに決まっているのだが。

それは少女には関係なく。

幾度も幾度も、叩きつける。
口元に笑みが浮かぶ。
どこかでばりっと音がした。]

(206) 2007/08/09(Thu) 02:19:49

【墓】 ヨウコ

[小柄な少女と、もう一人の司との戦い。
それをぼんやりと見下ろしていた。
揺らぎながら、ただぼんやりと]

…ああ。

[少女の意志の強さ。
それが司すら打ち砕く。
迷っている者を。

――どこか遠くで、悲しいと、思った]

(+14) 2007/08/09(Thu) 02:21:08

ヨウスケ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 02:22:09

マイコ

[それは彼の最後の抵抗だったのだろうか。
だけれど身にうけていたとて、そんなことも気にならなかっただろう。

いくどもいくどもいくどもいくども、繰り返して叩きつけるバトンは、銀に赤がこびりついて。
ふりあげるたびに跳ね上がった赤が、白のワンピースに新しい花を咲かす。]

あはっ……
おわ、った

[やがて最後の一撃を加えると、口元に満足げな笑みが浮かんだ]

(207) 2007/08/09(Thu) 02:22:35

ショウ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 02:23:31

マイコ

[バトンの攻撃を何度も何度も受け続けた頭は、既にその形をとどめてはおらず。
色の薄かった髪はどこか黒くも見えるか。
日のひかりが彼だったものを照らす。
ふと痛みを覚えたけれど、それはすぐにまぎれた。]

(208) 2007/08/09(Thu) 02:26:02

ヨウスケ

[元より、返事を待つ気など無く。
仔犬には目もくれず、刃を握った手を相手の胴へと突き出した。
その目は既に、親しい友人を見るものではない。]

(209) 2007/08/09(Thu) 02:27:17

マイコ

あは、せんぱいが、そうだったんですかねぇ?
だったら、カタキウチにも、なるのかなぁ?

マァ、どっちでもいっかぁ

[くすくすと
口唇はあかく
頬も赤く
白の服も、その手も、使い慣らそうとしていたバトンも。]

体洗わないとなぁ……せっかくの服だったのに、もったいない

(210) 2007/08/09(Thu) 02:28:18

マイコ

あ、せんぱい。

[しゃがみこんでその顔――と思われる場所を覗き込んで]

パスタ、本当においしかったんですよ。
それじゃぁ、ありがとうございました

[*真っ赤に染まった足跡が、扉へ、階段へと向かった*]

(211) 2007/08/09(Thu) 02:30:21

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