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―→廊下―
[探すってだれをだろ?
人数足りないって思ったけど当然だよね。1人既になんだし。
他のいない人いたかな?慌てたから思い出せないよ。
皆あってるような気がする。
何空回りしてるんだろうって思ったら足もとまっちゃった。落ち着かないとね、私。
とりあえず携帯ポチポチ、やっぱりゲームとか繋がらないけど、ちょっと落ち着く]
なんか、遠く感じるなぁ…
[スイッチ一つで、吊りも、占いも、守護も、襲撃も、簡単に進んで、わーきゃー騒いだり。
墓石ごとごとで応援とか…遠い、凄く遠いよ。
こんなにも、ゲームに近いのに…遠いよ]
─ 回想/広間 ─
[向かった先、まず真っ先に目に入ったのは広間から飛び出すkrut>>30。
その後を追いかけるichinino>>51、こちらを見て近付いてくるマリー>>50。
そのどちらにも目を向けることはなく、自分はただ、毛布をかけられているその姿>>26を凝視していた。
何でだ。何で。だって寝る前、楽しそうに酔っ払ってて>>2:405、笑ってて。]
………なんで、アズマが、死んでんだよ。
[呆然と呟いた声は、きっとyuyuくらいにしか届かなかっただろう。
アズマを運ぶalbatrossとruinsに声をかけることも出来ず、ただ見送って。
この場に残った面々が後を片付けはじめる様子に、ようやく我に返ったように近付いて。]
…ごめん、手伝う。
─ 回想/広間 ─
[声をかけて、血の痕を落としたりするのに加わり。
モモ>>91から何が起きたのかを聞けば、そうか、と小さく声を落として。]
───…怖かった、だろうな。
[年上らしさは感じなかった、人狼歴もどれだけの長さかは知らない。
だからといってこの場でCOを呼びかけることの意味を、解らないわけはなかったろう。
きっと、何とかしようとして─殺されることも、覚悟して言い出したんだ。
そして、恐らく、ではあるが。]
─krutも。
[人を殺すことが、平気であるわけないだろうと。]
―少し前 井戸傍―
[だんだん、krutの声>>98がいつもの感じに戻ってきている。
なんだ、もう元気なの?若いなあ。
正直なところ、ひどく安堵したけれど。]
お前は襲わんだろ、はは。
[「だって、お前は人間だから」
言わないのは、潜伏狂人を警戒してのことだ。
いつもkrutをノイズと呼んで吊っているのは、己が彼を見極めきれないせいでもある。
言えない、けど、絶対に吊らない。吊らせない。
「次は私が、ちゃんと吊るから」それも秘密。]
[「今壊したい」の言葉には>>99、同意したいけれど]
あーほー。ゲーム中は本体壊したらソフトまで駄目になるかもしれんだろ。
今壊したら、皆で仲良く墓下に行きかねない。
だから、生き残って、壊す。
[決意をこめて。
最後にもう一度だけ、ぎゅっと強く抱きしめて離れようと、腕に力を込めた。]
─ 広間 ─
[掃除が終わっても、暫くそのまま、血の痕のあったそこを見つめていた。
アズマが殺された。
自分はyuyuを殺さないで済む理由を見つけて安堵したけれど、krutはきっと、アズマを疑う理由が出来て動いただけのことで。
アズマのCOが、自分が疑われるまで読んでだとするなら彼はきっと、村人だ。
役職者や、まして狼がそんな目立つ真似をするとは思えない。
あって狂人といったところだろう、そこまで考えて自分が普段の村と同じように推理をしているのに気付く。
我ながら薄情だ、そう思った所で、ふと気付く。
処刑が行われたということは、日が進んだということで─。]
日付って、 …!?
[パソコンに目を向けようとしたところで、モモの声>>94と─悲鳴>>62をきいた。]
―広間に向かう前 廊下―
[funny>>105に肩を叩かれ、ん、と彼を見れば、告げられる言葉があって。]
いやー……。昨日言おうとしたんだけどな、言えなかったよ。
これ以上情けない大人だとゲンメツされなくもないしにゃー。
[ひょいと肩をすくめ、おどけたように。
厳密にいえば、krutに刺繍のことを打ち明けようとしたときはまだ己が何なのか自覚していなかった。今は、潜伏狂人のことを思えば思うほど、普段ノイズ扱いしてしまう彼に話せるはずも無い。だから]
ふぁにーが話してもいいって思ったんなら、話したら良いさ?
[いつも通り、信じた他人を頼るつもり。]
─奥の部屋─
…… は、?
[零れた名前>>100も、それに纏わる過去も。
如何に比較的付き合いが長かろうと、顔を合わせたのすら初めてなのに、知る訳がない。
だが]
……。
[続いた声>>102に、その表情に、目を瞠り、すぐに顔を顰め]
[強引に腕を掴む。
強く引き、それで立ち上がれたならいいが、そうでなければ]
…… 行こう。
[小柄な体を抱え上げる事くらいは容易い。
いずれにせよ有無を言わさず、部屋の外へ行こうと]
―廊下―
[最後に広間出る前に会ったフェルさんで、皆にあってる気がする。
携帯しまって広間にもどろう、そうしよう。
そう思ったけど、また悲鳴が聞こえてきたよ。
ああ、日付進んだのかな?
誰か、また誰か、またまた誰か、
そうやってまだ続くのかな?
なんか、ショックとか、考えること多すぎるよ。
落ち着かないと、ね?]
[奥の部屋にruins>>109と向かえば、laurus、そしてyuyuが]
は?
[うそだ。さっき喋ってた。]
はあ……?
[さっき、信じたばかりだったのに]
ふ…………
[突然の大声に瑠衣はびくっと肩を震わせる。
驚きに瞠られる眸はカオルを映し暫し固まった。
彼のなそうとする事を遮る事はしない]
[自分を抱き締める力が一度強まる。
その後、ichininoの腕から力が抜けた]
……………。
[いつの間にか右手の震えは治まっている。
それを視界に収めてから、改めてichininoへと視線を向けた]
────……… ありがとな。
[極々小さな呟きで感謝を紡ぐ。
彼女に届いたかは分からない。
普段は碌に挨拶や感謝の言葉を口にしないのにすんなり出たのは、本当にありがたいと思っているが故だった。
今こうして持ち直せたのは、ichininoのお陰だったから]
─ 広間 ─
[とっさに駆け出しそうになって、振り向く。
この場に残っているのは、モモだけだったか。
彼女がなんであれ、この場に一人にするのはやはり躊躇われて。]
あぁ、行く。
モモさんも、一緒に行こう。
[問いかけ>>120に手を差し伸べたが、つかまれずとも構わず。
手を取られたなら、そのまま引くように悲鳴の聞こえたほうへと駆けだした。]
ふざけないでよ…………!
[周りの音が遠のいていく。頭に血が上りすぎて、逆に冷静になる]
……10、8、6、4、……2でおわり。
今は、8。吊り縄あと3つ。
grungeが狼なら御の字、白なら余裕は1つだけ……。
偶数進行だから守護者が働けば吊り縄増える……。
[己の視点で言えば、灰はちゃくちゃくと狭まっているが]
……今日、私に吊らせてくんないかな。
[ぽつりと。]
─ 現在/→集会場外 ─
………晴れやしねぇ。
[玄関から集会場の外に出て、天を仰ぎ呟きを一つ。
この場所に来てから空は一向に晴れる様子は無く、曇天続きだった]
────………。
[天を見上げたまま、曇天の向こうにある青空を想像する。
いつもフィールドでバーを越えた時に見える、あおいそら。
その一瞬だけは、空を飛んでいるような感覚があった]
[天を見上げる瞳の前に、右手を翳す。
途端、想像していた青空は真っ赤に染まった。
夕焼けのような美しい色ではなく、どぎつい赤に赤黒さが渦巻く恐ろしげなものに]
………『赤い』な。
どこまでも、赤ぇよ。
[もう自分は空を飛べないかもしれない。
それでも、今は先に進むしかなかった。
『赤く』染まったその道を───]
─ 奥の部屋 ─
[ほとんどの人間は既に集まっていただろうか。
駆けつけたその場から、色濃く放たれる血の臭い。
その大元は、さっき、殺さなくて済むと安心した、相手。]
……なん、で。
ゆうさん、なんだよ。
[ふざけないで、と叫ぶ声>>125が遠く聴こえる。
そうだ、さっき一緒に居たじゃないか、ずるいって言ったじゃないか。
どうして死んでるんだよ、殺されてるんだよ、ふざけるなよ。
思いは声にならず、モモの手を取ってきたならば繋いだままのその手を無意識に強く握って。
そうでなければ、己の拳が白くなるほど、握り締めた。]
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