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― 第二階層・食堂 ―
そのままで飲むのは、子供だとなかなか。
…ぶはっ!
[初体験するのもいいんじゃないかと特に止めることはせず。
笑ってみていたら見事にとばっちりを食らった。
白い上着も水玉模様だ]
あー、やっぱまだ早かったか。
次に飲むことがあったらミルクと砂糖多めに入れるといいよ。
[取り出したハンカチで眼鏡と顔を拭う。
素顔だと金色の眸は酷く冷たく見えたかもしれない]
[こちらを探るようにその視線が見えたのは軍人として訓練された技が身についている為か。それでも表面上は気にした様子は見せずに]
しかし、パトラッシュの何が目的だったんだろうな?
[その答えについて、知らないはずの自分はそう問いかける]
リディアやクローディアさんについてはまだなんとなくわからなくもないが…
[彼の持つ知識や力等にはカルロスとして考えれば有用性があるとは思えない]
ものめずらしさとか…か?
[それは真実に近いことであるが、それを目の前の二人が知ることは無いのかもしれない]
っと、話しているところ邪魔してしまったな。
[そう二人に申し訳なさそうにしてからオーフェンのところに行って来ると食堂へと向かった]
―― 第二階層 スタッフルーム ――
[ぼんやりと放送を聴いていた。
他人事なのは生前と変わらない]
[レクイエムは歌わない。
ただ、賛美歌だけを歌い続ける。
――壊れたオルゴールみたいに]
[この、質の悪いスタッフルームの壁は薄い。
扉に鍵もかかっていない。
ただ、ぽつりぽつりと歌う]
[リディアという研究者が死んだことも。
パトラッシュが壊されてしまったことも。
放送で聞いているけれども、実感はない]
……………。
[知ってる顔が。
――知ってる名前が。皆、死んだ。
エイリアンと、生きてる誰かに殺されて]
[それは、そう。
――自分ですら]
[あの混乱の中、守ってくれた軍人さん。
死にそうな顔をしていると運んでくれたノブさん。
彼らがあたしを殺した]
― 第二階層・食堂 ―
うええ、ごめーん。
砂糖入れたら飲めんのか?
[こんなに苦いのにと不思議そうに、飲みかけのコップを持ち上げ黒い液体を覗き見る。
顔を拭くノブに、こっちもハンカチをとポケットを漁ったが、そういえば自分のハンカチはパトラッシュにあげてしまったままだった。
あちゃぁと思いながら、ノブの方を見ると、眼鏡が取れて目がそのまま見えた。]
おー。にーちゃん目んたま金色なんだな。猫みてぇ。
[冷たいとかは全く気づかずに、見たまま思ったままを口にした。]
―→第二階層・食堂―
スティーヴがわからないんじゃ、俺にもきっとわからないな。
[以前に似たようなことはなしていたかなと、ふと脳裏を掠める。
エリカとの会話についてはそれならいいんだがと返し、食堂に着くまでの間スティーヴ達と道中は一緒であっても然したる会話はなかったかもしれない]
オーフ、お前また勝手に飛び出して。
今がどういうときか本当にわかってるのか?
[食堂につきオーフェンの姿を見つけると、思わず少し咎めるような調子になってしまった]
[歩き出す前に、パトラッシュの横に膝を突いて。
少しだけ端を捲って、状態を見てから、ちゃんとかけなおす。
それから、ぽふぽふ、と毛布の上から軽く、撫でた]
……ホント。
なんで、もふっこだったんだか、ねぇ。
[掴みきれない部分の疑問を紡いでから立ち上がり。
先に行った者たちに、やや遅れて食堂へと向かった]
― 第二階層・食堂 ―
好き嫌いもあるけど、飲みやすくはなるよ。
俺も最初はそうやって飲んだ。
[拭き終わった眼鏡を掛けようとして、首を傾げた]
猫ぉ?
そんな表現されたのは初めてだね。
[眼鏡をかけると印象が柔らかくなる。
嬉しそうに笑って飲料サーバーまで行くと、砂糖たっぷりのカフェオレを注文して戻る]
ほら、こっち試してみるといいよ。
そっちの残りは俺が飲んでやるから。
[来ていたカルロスに、まぁまぁとか言いながらオーフェンへと差し出してみた]
[息子のことだからだろうか、一瞬だけ固まるのにはすぐに気づき]
ん?
[一瞬疑問を浮かべるように、すぐに叱る言葉をかけて謝るのに]
はぁ…、後先考えずに動くようじゃ、まだまだ子供だぞ。
[昨晩の話のこともあって、そう言っていた]
時には考えるより行動するときが大切なときもあるけどな…。
─ →第二階層・食堂 ─
[やや遅れてやって来た食堂には、他の全員が集まっている状態で。
ぐるり、中を見回して、コーヒーとワッフルを用意する]
……今更だけど。
残ってんの、他は男ばっかりなんねぇ……。
[ふと気がついた余談を呟いて、席の一つに落ち着いた。
黒の猫尻尾が、ゆら、と揺れる]
[機械に魂は宿らない。
性格も仕草も全てがインプットされたデータでしかない。
つまり壊れてしまえばそれっきり、消えてしまうもの]
[――というのが、恐らく一般的な認識。
だが、]
[犬が一匹歩いていた。
それは昨晩壊された機械犬によく似た姿形をしていた。
但し破壊された痕はなく、故障したはずの箇所も異常なく動いていた。
但し絶え間なく続いていたはずの機械音も、歩く音さえしなかった]
[何故だか人間で言う“幽霊”のような存在になり、
壊れた身体から離れた場所で、“生前”のように見回りをしていた機械犬は、
微かな音>>+37を聴きつけ、耳をぴくりと動かした]
―→第二階層・スタッフルーム前―
─ 第二階層・食堂 ─
[スティーヴはチラリと見ただけで何を言うでもなく]
エリカちゃんも、おはよ。
そういや紅一点だったんだね。
[黒尻尾が揺れるのを見ながら、少し驚いたように言った]
[いつもの食事、スモークサーモンとサラダをトーストを口にしながらエリカの言葉に]
そういえばそうだな。
[別段気にも留めていなかったが、どうやらそうなるようだ]
パニック映画じゃヒロインは一人だけ生き残るもんらしいしな。
[カルロスが彼の妻と見に行ったり、レンタルデータで見たりした映画の知識からそう口にしていた]
― 第二階層・食堂 ―
[ふーんと、ノブには>>110頷いた。とりあえず、聞いただけでは想像出来ない。]
近所に住んでた猫はだいたい金色だったんだ。青いのと緑のもたまーにいるけど。
そいや、ねーちゃんも金色っぽいな。
[猫だから?とは口にせず首だけ傾げて、エリカが入ってきたならそっちをちょっと見たりもした。
嬉しそうに笑われると、こっちもちょっと笑って。
何か持ってこられたら、色の大分違うそれを両手で受け取って中を覗いていた。]
ほんと?ありがとー。
[飲みかけのそれは流石にもう飲めなかったので、飲んでもらえるなら良かったと、ブラックコーヒーをノブに渡した。
父親がこっちを不思議そうに見たが>>111、何でもないと首を振る。本当に何でもないと思っていたので。
まだ子供だといわれたら、コーヒー飲めなかったのもあって、ちょっとぷぅとしていたが、子供じゃないとは言わない。
ただ続いた言葉には、また少しきょとんともしていた。]
[父親のお小言はノブのおかげで止まったので、ありがとうと口にはしないが嬉しそうな視線はノブへと向く。
受け取ったカフェオレは確かに飲みやすく、ほぼ一気に全部飲んだ。]
あめー!
これほんとにさっきの?すげぇ美味い。
[口周りに白茶の髭をつけたまま、飲みやすかったと大満足。]
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