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― 広間 ―
声、か。
[暫しソファーに座っていたが、広間には誰も来ない。
やはりウェンディの事で手が一杯なのだろう。
緩慢に立ち上がり、暖炉脇に置いてあった小斧の柄を持った。
手は、震えていない。]
― 二階廊下 ―
[ぼさぼさの髪をてぐしで撫で付けながら廊下に出る。
すでにヒューバートとオードリーがウェンディを部屋に運んだあとで。
ただ、新たな血のにおいを感じて、僅かに眉をしかめた]
……誰が人狼なんだか……
[誰が狙われたのかも知らず。
ウェンディがくれたお守りは胸ポケットの中。
胸ポケットの中から出していない其れに、何か変化があっても気づいてはいなかった]
[悲しませた、と言い募る様子>>+32に、眉を寄せるものの。
ここは堂々巡りだな、とそれ以上は言わず。
背伸びして頭を撫でる感触と、告げられた言葉>>+33に、きょとん、と瞬いた]
あ……うん、ありがと、ネリー。
[頼っていい、と言われるのは純粋に嬉しくて。
背伸びの仕種の微笑ましさとも相まって、自然、笑みが浮かんでいた。
自らの言葉が思わせた事>>+34は知らず。
頷きが返される>>+35と、こちらもうん、と頷いた]
よし、じゃあ……行こう。
[しっかりと手を握ってくる様子に、ふと。
子供の頃、探検と称してあちこちに入り込んだ時の事を思い出したりしつつ。
まずは、と部屋を出て]
……さて、と。
ヒューさん、どこにいる、かな。
[口にするのは、今一番気がかりな人の名前。
自分の亡骸を前にしての様子は、やはり、引っかかっていた]
―ニ階廊下―
[扉を開けて廊下へ。
微かに血の臭いがした気がして、眉を顰めた。
足元に散らばる獣の毛は、気がつかぬまま踏み付けて]
さて。何処だろうな……
[その場に立ち止まったまま、目的の人が何処にいるかを暫し考える]
うん。
[ありがとう、とお礼を言われればこんなときであっても嬉しくて仄かに微笑んだ。
握り返した手に、子供の頃を思い出されているとは知らず、ソフィーの口にした名に、あ。と声をあげた。
自分の骸を前にしていた時のその人の言葉は、同じく引っかかるところがあったから。]
[深く深呼吸をすると、広間から出て廊下へ出た。
客室は全て二階にある為、階段を上がり始める。
階上からは話し声がしているようだ。]
……ネリーも、やっぱり、心配?
[ヒューバートの名に反応するように上がった声に、やや、首を傾げて問いかける]
ヒューさん、色々と、わかるみたいなんだよね。
ぼくが人狼じゃない、って、確信、得てたみたいだし。
[亡骸を前にしての言葉、そこに感じた違和感。
改めて、言葉を辿ればそこに至るのは、早い]
……無茶、しないと、いいんだけど。
─ →自室 ─
[早速目的の人物のところへ行こうと移動していたが、自分の状態に気付いて一度自室へと戻る。
着替えぬままだった服を脱ぎ捨て、新しい服に着替えた]
…何も持たぬまま、と言うわけには行きませんよね。
[喩え人だとしても、素手で向かうよりは何か手にしていた方が良い。
手にかける心算で行くのだから、それなりのものを持つべきかと考える]
[とは言え、この部屋にそのようなものがあるはずも無く。
ひとまず部屋を出て別の場所に物を探しに行くことにした]
…うん。
[首を傾げるソフィーに目を向け、頷く。
色々とわかるみたいだと聞くと、こちらも合点がいった。]
それ、で…
早くに、動いてたらって、言ってたの、ね。
[引っ掛かった理由も、その言葉の意味も。
理解に至れば、納得もできた。
続いたソフィーの心配も、同じように納得できるもので。]
…うん。
全部、自分がって、思ってないと、いいね。
― 二階廊下 ―
……ウェンディが、か……
[お守りだとわたしてくれた少女を思い返して、僅かに死を悼むような表情を浮かべ]
あァ……引き止めて済まなかったな。
[着替えにいくというオードリーを見送って、オードリーが出てきた部屋のほうへと視線を向ける。
ハーヴェイが階段へと向かうのには意識を向けずに、中に入るかどうか考えていた]
…うん。
私のこと、部屋まで運んでくれた、時に。
[ソフィーの言葉に、補足を付け加えながら頷き。
心配だというそれにも、うん、と頷いた。
話題に上った人の姿が丁度見えたから、その後をついていく。
ソフィーの悔やむ言葉には、顔を見上げた。]
しかた、ないよ。
私、だって。
ニーナ様が、人狼なんて、思って、なかったもの。
[ソフィーはニーナに殺されたと、思い込んでいたから。
そう、言った。]
― 階段 ―
ハーヴェイ様…、
[男は、自分の姿を見止めたハーヴェイに反応した。]
昨日は、大変な一日でしたね。
……ご家族を亡くすのは、哀しいでしょう。
[補足に、そうなんだ、と相槌を打ち。
それから、顔を上げて告げられた言葉に、え、と短く声を上げる]
ニーナ、ちゃん、が?
……メイちゃんがそうだった、っていうのは……聞いてた、けど。
[全く思いも寄らなかった事実。
声がぽかんとしたのは、已む無しか]
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