情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
ん?
[左足を左手でさすりながら、ティルを見上げるように見て]
うぅん。
さっきねぇ、ブリジットさんとお話してて、出てきた話。
外じゃなくてなるだけ室内で、ってのはブリジットさんが言ってくれたよ。
……喧嘩は売った。だけど、誘ってねぇ!
[そこだけは譲れない、と言わんばかりにきっぱりと言い切り]
……Reine Luft……Anfang.
[糸へ向け、念を凝らす。零れる、煌めき]
ま、どっちにしろ、あんたは俺にとっちゃ、障害。
ぶち破る必要があるのは、確かだしな……。
Ein Faden geworden die Klinge!
[糸を刃へと変えつつ、走り出す。
距離を詰め、下から掬い上げるような、しなる刃の一閃]
…………。
[そこは、見慣れない天井。]
―メディカルルーム―
[きょとんしながら、身を起こす。
ぼんやりする頭。記憶に霞。
自分はどうやら寝台で寝ていたようだが
寝台に移動した記憶はない。]
そうか…となると。
[トントン、と指を軽く弾く]
相談する時は誰かの部屋で。これは徹底しよう。
少なくとも外には監視装置の類がしっかりあるということだと思う。
与えてしまう情報はできるだけ少なく。そこが鍵になるだろうし。
[ね?というように、二人に軽く首を傾げて見せた]
−中央廃墟街・旧華街−
[がらん、と遠く響く瓦礫の歌で空気が揺れて目が覚める。
もそり、と動けば白い塊が解けてひらりとバンダナに戻る。
ちょうど見上げた空に月は輝き]
……月がー…出た出ーたー……月がー出たーァよいよい、と。
[ふわり欠伸混じる歌声と共に起き上がり、ぐっと伸びをひとつ]
つれないわぁ。
そこもまたカ・ワ・イ・イんだけど♪
[どこまでも調子は崩さず。
きゃー、なんて言いながら詰め寄るアーベルと対峙した]
[月明かりに照らされ光る相手の糸。
下からの動きを感じると、その動きに合わせるかのようにバク転し、その矛先をギリギリでかわす。
チッと言う音と共に真紅の髪が少し散った]
アタシとアナタは敵同士。
いかに恋焦がれていようとぶつかるのは避けられぬ運命。
ああ、なんて悲劇的なのかしら!
[着地後、片膝をついた体勢のまま、両手で自分の身体を抱きしめて。
陶酔するかのように声を上げる。
しかしすぐに手を解き、ばん!と地面を叩いた。
叩いた場所から影がせり上がり、5つの刃となって地を駆け、アーベルと向かって行く]
[少女は腕の中におともだちの姿を見ると
いつものように抱きかかえ。
……そういえば、球体は何処に?]
…………。
[少しずつ、頭の中にあった霞が晴れていく。]
ああ。
ちなみに、僕が運ばれていたのは、この隣だ。
他はどうなってる?
[そうした情報はまだ集めていなかったので二人に尋ねて]
では、一度戻らせて貰うよ。
本当に、もう少し休まないと…。
[意識から追い出していた痛みに、僅か顔を顰めた]
...ateraergan amias.
urusisuokowukayies etioinan ononomurussir owagni.
[左腕を前へと突き出して。ゆるりと翠を伏せる。
静かに、薄く開いた口唇から紡がれるのは、――異国の言葉。]
――oyeatok inekakiboy.
[―――シャン、
静寂を割いて、白金が鳴り響く。空へと現れた、――朱の組紐。
根付の鈴が結ばれた其れは、差し出された手首へと
しゅるりと、意思を持つかの様に絡みつく。
垂れ下がる白金が、月光を受けて、鈍く輝いた。]
[初撃がかわされた、と悟るや糸は素早く手元に戻す]
……だーから! 野郎にんな事言われても、嬉しくねぇ、っつてんだろうが!
[吐き捨てるように言って。迫る、五つの影の刃に舌打ち一つ]
……影使い……か。
あー、色んな意味でめんどーなっ!
[影を操る者、その噂は裏の仕事場で耳にしていたが。
よもや、こんな場所で対決する事になるなどとは思わず]
……っと!
[くる、と踵で半回転、開けた空間を背にしつつ、地を蹴って跳び、直撃は避け]
って、どうやって、距離を維持するか……。
[下がれば下がるだけ、こちらが不利、ならば、距離を詰めねばと。
再び地を蹴り、開けた距離を詰めて行く]
ボクは、この部屋。
イレーネさんはどこだっけ?
[イレーネに微笑みつつ、ティルの様子に少し首を傾けて]
…大丈夫?
−地下・個室(l)−
[――"Emeth".
夢の淵で「名」を呼ばれて、目を覚ます。
眠りは浅かったか、深かったか。
ゆるりと目を開くと、横を向いた、胎児のような姿勢でいた。母の胎内に居た記憶など、有りはしないけれど。その形は、彼女の鈴に付けられていた――ブリジットの魂が鎮められた玉にも似ている。
腕に刺された管は引き伸ばされて、幾らか安定を崩している。からりとタイヤの回る音。
身体を仰向けに戻して、横に視線を送った。端末と小刀は、変わらず卓上に在る。
身を捻り、手を伸ばした。
指に触れたのは、鞘。そのまま引き寄せようとして、端末にぶつかった。音を立てて落ち、リィン、と鈴が鳴った。眉を顰める。
拾うのも億劫なのか、小刀を握り、手を自らの傍に戻す。]
ああ、ちゃんと休めば恐らくは。
でないと「仕事」もできないからね?
[苦笑しながら頷く。
「仕事」には二つの意味を込めて。これからやろうとしていることと、普段の稼業と。後者はユーディットだけに伝わることになるだろうか]
では、また後で。
[そう言うとゆっくりと立ち上がり、ユーディットの部屋を*後にした*]
[記憶に一瞬残るブリッジトの姿。
その刹那、溢れる光。爆音。
そして、姿が見えないブリッジト。]
…………。
[少女は何度も頭を振って思考から逃げようと。]
/*
すみません、ちょっと離席します。小一時間で戻る予定。
ブリジットとはすれ違ってしまった。残念!
代わりにこれ置いてきます。
つ【フォンダンショコラ】
って、あらら。ナタ様はお大事にですよー!
*/
前から一度やりあいたかったのよねぇ。
アナタの噂だけは聞いていたもの。
裏の仕事は滅多に請けないけど、その力は類稀なものがあるって。
そしてここでようやく逢えた。
これを喜ばずして何を喜ぶって言うのよ!
[膝をついていた状態から立ち上がり、自分の周囲に3本の影の刃を地面から生やし。
向かってくるアーベルに対して1本を真正面から向かわせ、足元を狙うように払う]
[ぴくりと。
何かに反応するように、伏せていた瞼を開く。]
――…、
[遠くから。 直接に、響く韻。
冷えた翠を、僅かに細めて。]
/*
そんなエサで(ry
[しっかり確保した。]
私が動くと事進めてしまいそうなので、
個室でもそもそしているだけの予定ですゆえ、お気になさらず。
ナターリエはお大事に。
*/
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新