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― 集会場/広間にほど近い廊下 ―
[少しだけ歩いて立ち止まる。
壁に背を預け、瑠衣は携帯端末を取り出した。
細い指先が液晶画面をなぞり目当てのものを探す]
――…ああ。
[希望していたのだから当然通る可能性はあった。
驚きはなく、ただ、それを受け止めるような声が漏れる。
再びコートのポケットを探れば銀色に輝く飾りが手の内に]
大掛かりな悪戯、だったらいいけど。
[非現実に寄りかける思考を振り払おうと
瑠衣はふるり頭を揺らし廊下の天井を仰いだ]
うーん、そしたら作ろう。
裁縫道具ならあるぞ。任せてくれ。
[>>156片手の裁縫箱を掲げつつ、ウィンクひとつ。]
はっはっは。鋼の冒険心なのさ。
[albatrossの突っ込み>>168には笑って返し。
柵のある方へ小走りに移動する。
krutとalbatrossのことを、振り返らずに。]
確かに柵の向こうは…霞がかっているというか、霧?
[首を傾げつつ、すらり足を伸ばして柵を越えてみる]
[Pecheからもフェルからも突っ込まれたよっ!]
私?両親がイギリス人だよ。
一応これでもイギリス人だよ。
[見た目と名前だけはねー]
日本から出たことないのは一緒だね。
[なんかちょっと親近感沸いちゃった。]
[ところがぎっちょん。
柵を越えたはずだ、確かに超えたはずなのに、目の前に広がる村の風景。後ろを振り返れば霧。]
はれ?
私は確かに柵を越えたよな?
……て、おおい?
くるくんよ、何を見ているんだ?
[ようやくそこで、krutが何かを発見したことに気づいて、再び小走りで彼の元へ近寄る。]
―外―
[少し遅れて後に続いた、その先にあったもの。
見上げた直後、耳に入った処刑台>>170という言葉]
…… 。
[流石に一瞬、黙った]
……ハハ。
演出もココまで凝ってると、逆に引くわー。
[一拍置いて、浮かべた笑みも若干引きつった]
─ 集会場 ─
[ねー、と分かり合ってる感のマリーとモモ>>166に、こちらは苦笑位しか浮かばない。
まぁ確かにアズマはあんまり年上っぽさを感じさせないとは思う、が。]
あ、マリーさんのが俺より下なんか。
最年少枠取られたかな。
[笑顔で勝ち誇る様子に微笑ましさ感じて苦笑が素の笑みに変わる。
こちらの告白に驚きを隠せないモモ>>167にも頷き。]
本当、世の中不思議だらけだよなぁ。
[確信犯な笑みで同意した。]
不思議不思議、そのPCもそうだよね。
[Pecheは気味悪がってたけど、私は逆に興味があるのさ、そのPCに。
巻き込まれる前にPCなのさー、だってだって…]
これLiGうつってるってことはネットにつながってるの?
[ぺたぺたと遠慮なくあちこち触るよ、皆が触った後だしトラップとかないでしょー。
ぺしぺしとたたいたりもしたよー、結局何の反応もなかったのが残念。
ゲームにつながれば…じゃなかった、何か情報につながればよかったのにー]
アズマでいいっすよ!ゆうきさん!
[>>160
へらへら、と笑って返しつつ。]
……そう、っすよね。うん。
なんか、…変なこと立て続けだから、ビビってんのかも。
[苦笑。
少しずつ調子を取り戻したと言っても、見慣れない景色はやはり心細くもあって。
年上らしい裕樹>>161にどこかすがるような視線を向けた。]
―処刑台?―
[krutとalbatrossのそばまで来ると、彼らの視線の方向へ向く。
そこにあったものは、まず日常ではみたことのないもの。
歴史の教科書で見たような、中世が舞台の映画で見たような。
そんな、絶望的に露骨な]
なんだ、これは……。
こんなもの、村に普通に設置してあるものなのか……?
なあ……?
気持ち悪い……。
[この異様な風景に、胸に込み上げてくる不快感を隠しきれなかった。]
雰囲気最年少は私も負ける人いるよ。
[誰か?って野暮なことはー聴くんじゃないよー?
それよりなにより…さっきの言葉でこうもうひとつむくむくと沸き立つこの思いー。
PCへの興味失った私はそれが再燃中]
村人の格好とかあったら着てみたいな。
[そしてフェルさんと一緒に着たらきっときっと、一芝居うつのにぴったしなんだよ。うん。
決してコスプレしたいだけじゃなくて、制服から着替えるって意味も…意味も……
うん、コスプレしたいだけだよ。文句あるかなっ!?]
─ 集会場 ─
ん、やっぱそうだったか。
イントネーションとかまんま日本語だから、だろうなと思った。
[マリー>>175に頷きながら、一緒だと笑って。]
駅とかで外人に話しかけられるとか、良くあるだろ?
[同意が返れば、困るよなーとしみじみ。
見た目外人が言うなという話だが、親近感が沸いたのはこちらも同じで。]
―外―
[ichininoが柵に向かったことは把握していたから]
あ、そっちどーでした?
[こちらに近付いてくる>>176のに気付き、尋ねた]
さて、台所台所ッ…
[当てもなく、廊下へ出れば。きょろきょろとせわしなく目が動く。
廊下では幾人かとすれ違ったりもしただろうか。]
…………。
雰囲気出すぎだろ………。
[ぼそっと、あからさまにビビッてますな声が、出た。**]
―集会場廊下―
じゃあ、アズマ。よろしく。
呼びにくかったらこっちも呼び捨てでいいから。
[本人の言葉だから、呼び捨てにするのはためらわなかった。
それから、確かになぁ、と笑って]
俺もまだ、どっかここが現実じゃないみたいに思ってるよ。
最初は幻覚かと思ったけどなぁ。正直、リアルじゃなさすぎだろ。
大丈夫、帰れるさ。それまでの辛抱だ。
[視線に気付けば笑みを向けて、安心させるようにそんな言葉を]
だから、その方法を探さなきゃな。
夢だってんなら寝ればいいかもしれないけど、――…今夜寝たら、目覚めるかもしれないし。
ん……あ、ああ。
ありのまま起こったことを話すとだな、
ええと、柵を越えてみたんだが、なぜか村に戻ってきてしまった。
何を言っているが分からないと思うが、私も何をされたのか分からない。
つまり、出られなかったよ。
[処刑台に目をやってしまって、albatross>>184に答えを返すのが遅れてしまったが、
とりあえず自分の実験結果を報告。]
―外―
[重い雰囲気。
二人の顔を見て、小さく息を吸い]
いやーまったく、何なんっスかね!
[殊更に明るい声を出した]
ま、こんなトコいつまでもいたって仕方ねーっしょ。
とっとと他行きましょうぜ旦那方!
[笑って、その場から離れようと提案した**]
――…って、アズマ、怖いなら、部屋にいるか?
[と、彼の様子に気付いて思わずそんなことを聞いてしまう。
無理に押し戻そうとすることはないけれど]
まあ、大丈夫だ。少し暗いだけだ。
大丈夫、何もいやしない。
[お化けを怖がる子供をほほえましく思う目だったりもした。
怖いんなら、と、言葉を続けて会話を楽しみながら、台所を探す。
そう程遠くはない場所に見つけるとまずは食器の確認から]
予想通り水道はないなぁ…。
外、行ってみようか。通用口もあるし、きっとそばに井戸とかあるんだろう。
[台所にそういう設備がないことに溜息吐いて、そう提案する。
しかし外に出るなら靴がないといけないな、と、
玄関を探して、何か履物がないか、確認するのを先にしようとするのだった**]
え、何それこわい。
……まあでも、他にちゃんとした出入口があるのかも知れないっスね!
[報告>>190に返す声も、明るい**]
─ 集会場 ─
まぁ、ここにいること自体がまず不思議、だけどな。
[マリー>>179に同意しながら、ぺたぺたパソコン触る様子に物怖じしないなと有る意味感心しつつ雰囲気最年少に思わず噴いた。
流石に誰がとか確かめることはしなかったが、誰を思い浮かべてるかは伝わっただろう、うん。
村人の格好とか、という声>>182には、ふむと瞬き。]
まぁ、着替えっつーか上着は欲しいよな。
今何時か解らないけど、日が落ちたら気温も下がるだろうし。
…あ、そういや二人とも今は寒くないか?
[コスプレはともかく、中世ヨーロッパ系の格好が似合うのは否定せず。
落ち着かぬようにうろうろするモモ>>186とマリーに問いかけた。
もし寒いといわれたら、ひざ掛けを勧めるか自分のパーカー貸すかというところ。**]
Pecheさんもいれば1,2,3とそろったね。
[何が?わかんなーい]
あるある、話しかけられる!
思わずカタコトの英語で返すと向こうにびっくりされるよ。
[むしろびっくりしてるのはこっちだいってぷんすこだよーな様子を隠さずに出しちゃったよ]
英語のテストいつも苦手で先生にも最初驚かれたし……
[何か思い出したりなんだりで声のトーンちょっと下がっちゃったよ。
思わず外に行く人が出て行ったドアとか見て]
外の人たちは無事かな?
[気が向いたのはそっちだったんだよね]
は、はは、はっはっは。そうだな。
とりあえず戻るとしようか。
ありがとな、albatross。
[先ほどよりワントーン高めに聞こえる声に礼を言って。]
ん、出られなかったよ。
確かに柵の向こうに出たはずなのに、その「向こう」がもともと私の立っていた場所だった。
こんな現象、あり得ないとは思うけど……。
[krutの問いかけが、なんだか胸に刺さる気がして、彼から視線をそらしながら。
足がずきずきと、痛みを訴えている。]
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