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わ、フォルカー!
[全てが終わった後、フォルカーが崩れ落ちる>>175のが見えて、自分が疲れているのも忘れて飛び上がる]
だいじょぶ!?だいじょぶ!?
[支えるには身体も小さく間に合わず、崩れ落ちたフォルカーの周りを心配げにしながらぐるぐると回った*]
[お疲れ様、という言葉>>183に、すみれ色のふわもこはきゅー、と鳴く。
あらゆる意味でまだまだ『若い』精霊が、制御できる限界まで力を行使した事が心配にならないはずもなく。
行ってみよう、という言葉に同意の鳴き声を上げたものの、ゆっくりとした歩みに思う所はあるようで。
『渡るよ!』という意志を込めたきゅきゅ、という鳴き声の後、強引に影から影へと渡る転移を発動させていた]
─ 湖畔 ─
[一方、そんな強硬手段を取らせていた方はと言えば]
あー……うん。
だいじょぶ、へいき。
[自分の周囲をぐるぐると回る姿>>186に、苦笑しながら短く返していた。
いつもなら突っ込む肩の小鳥は、今は同じようにくってりとしている。
共振の結果、こちらも力を出し尽くしていた]
普段、出さないような力、出したから。
……疲れ、ちゃって。
[実際その通りなのだが、疲労の度合いの深さが半端ないのは一目瞭然]
それでも……。
[まだマシな方、と。
棚上げ発言しようとた矢先、力が揺らいですっ飛んできたのは、すみれ色のふわもこ]
あ……ヴィオ。
うん、だいじょぶ。
『揺らぐ』までは、行ってない。
[へにゃ、と眉を落としての言葉にふわもこはきゅ、きゅきゅー! と甲高い声を連続してあげる。
そういう問題じゃない、自分の力の限界を超えるのがどれだけか無茶かわかってるの、なんでそういうところだけハヴェとそっくりなのとか何とか。
言い募られるそれに、大きく息を吐いて]
…………うるさいな。
ときりゅーさんよりは、無茶してないよ。
[さっき言いかけた棚上げ発言をぽろり、落とした。*]
/*
おはよーおはよー……。
とりあえず、ブリジットお姉さんを湖畔へお呼びしつつ、怒られる俺でした。
さて、次はときりゅーさんの方をだな。
/*
ふわもこさん、どっちもほっとけないのでこうなりました。
[※なんやかや、中身の根っこは影輝王と同じなので、どっちも心配な最上級精霊さん]
─ 岩山 ─
[もう一撃必要か、と離れた位置から異形竜を見遣る。
風の調整をして仕掛けるタイミングを計っていると、異形竜が凍りつくかのように動きを止めた]
お?
[直後、漆黒の光鎖が異形竜を捕らえ、零れ行く光をも内へと包んでいく]
オトフリートか。
押さえにかかったな。
[こんな芸当が出来るのはここでは一人しかおらず。
締めに入ったのだと悟り、改造トンファーを元に戻してトレンチコートの中へと収めた]
─ 湖畔 ─
[無茶以外の何物でもない要請に、はきと答える声。>>174
こんな所はさすがだな、なんて思いながら、自身のなすべき事に力を尽くす。
心魔の呟き>>171はさすがに届いていなかったが、届いていたらやかましい、の一言が返ったのはまあ、余談としておいて]
……ん。
[複数の力が絡み合い、停滞に浸食されていた時空を揺らす。
それが、閉ざされていた空間自体を開くのを感じ取りつつ]
……開いたのは、いいんだが。
[今、何使いやがった。
そんな思いを込めて異眸を向けた先。
同じ精神の属を持つ少女の傍らにある姿に、紫と翠が半目になった]
…………そーゆーとこも、変わってねぇ、ってか?
[もしここに相方たる白梟がいたのなら。
『そういう問題か』の突っ込みが入ったのは多分。間違いのない事で。*]
─ 湖畔 ─
……おっと。
[影の力が大きく揺らぐ。
揺らぎの源──空間を文字通り渡ってすっ飛んできた影輝の精霊が、影輝王の子の許へと向かって早速お説教を始める姿>>190に、苦笑めいた笑みが浮かぶ。
まあ、頑張れ、と。
そんな事を思っていたら、涼やかな風の力が感じられて]
……来るなりそれはないでしょうに。
[肩を叩かれ、向けられた言葉>>198に、は、と一つ息を吐く]
これでも、抑え気味で行けたんですから……ま、皆さんのご協力あってこそ、ですけどねぇ。
……約一名、何か妙な事やってますが。
[それも含めて、ではあるけれど。
物言いがあれになるのはどうしようもない、というのは伝わるか。*]
/*
ちなみに、止めからの流れだったら、本性開放しての直食いだったとかなんとか(ぉぃ
そして、クレさんにはな……うん。
どーしても、突っ込まずにおれんかった。
二演の流れで(そこからか
/*
異眸が見えた時は、あっ、って思ったけど()、大人しかったな今回は!
そこは突っ込まない選択肢が無いんではなかろーか。
/*
ラ神のお陰で大人しくできました(それは
やったらやったで、後がこわいからやらずに済んで何よりだったというかなんというか。
うん、ない。
なんだかんだ言いながら、一番遠慮ないからね、ここ相手が……。
/*
うん。
この状態でも間違いなく怖いけど、右目喪失してないだけちょっとマシ、って程度だからね。
優し過ぎて来年予定のあれこれがいまからこわいです(
遠慮しなくていい、っていうんで、謎の安心感もあるんだけど、それが嫌なんじゃなかろうか、とか。
久々に動かしてて、そんな分析もできたとか(それって
─ 湖畔 ─
……いや、否定はしませんけど。
[無茶とわかっていてもやらなきゃならない。
そんな事にばかり遭遇するんだから仕方ない、なんて思いながら息を吐き]
ええ……機鋼の子の力を利用していたようですが……。
おかしな影響出てなきゃいいんだけど。
[ふ、と上空に向ける視線には案ずるいろ。
そのいろは、肩を竦めながらの言葉がもたらした瞬きに掻き消えて]
……それは、それで。
嬉しくないというか、なんというか。
[ぽつ、と零れたのは本音の一言。
声音が低くなったのは許されてほしいというところか。*]
/*
あれも毎年荒ぶりますからねぇ……<年末年始
うん、それはありそうです。
や、久々に動かしたり、過去ログさらってたらそうなんじゃないかなー、と。
嫌いだけど、敬意は持ってたりしますから、ねぇ……。
─ 湖畔 ─
[大丈夫と言われても>>189、疲労の濃い様子に仔犬はあわあわ。
どうすれば良いのか分からなくて、それでも力になりたくて、仔犬はフォルカーに頭をすりすりと擦り付ける]
やすまなきゃだめー。
[すりすりすり、としていると、馴染みのある力を感じ、仔犬はそちらへと顔を向けた。
そこにいたのはフォルカーや自分と同じ属性を持つふわもこの生物。
現れて早々、ふわもこはフォルカーにお説教し始め>>190、仔犬は再びおろおろ。
お説教の前に休ませないと、と言う意識が働き、仔犬はふわもこの尻尾にかぷっと軽く噛み付いた]
おふぇっひょうあほー(お説教あとー)。
いあふぁやふゅふほー(今はやすむのー)。
[ぐいぐいと噛み付いた部分を引っ張って一生懸命抗議*]
─ 湖畔 ─
[すりすり、とすり寄る感触に色々な意味で落ち着くのを感じて、は、と息を吐く]
うん、それはわかってる、から。
[休まなければ動けない、というのはわかっている、けれど。
休む間もなくすっ飛んできたふわもこのお説教に、あ、これは長い、と覚悟を決めていたら]
て、あ。
[尻尾をかぷっとされたふわもこがきゅきゅー! と声を上げる]
…………ぁー。
[どちらも真剣なのだけれど、見た目的にどうしてもかわいい、というかほのぼのというか。
そんな様子に知らず、笑みがこぼれる。
それに、笑ってる場合じゃないでしょ、と翼をぱたぱたさせるふわもこの様子にま笑みを重ねつつ。
場に織りなされる影輝の気、それが齎してくれる癒しに大きく息を吐いた。*]
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