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[仔猫のしっぽの様子にくすっと笑って]
お魚もあるかもしれませんね。ちゃんと見てはいませんけれど。
[それからハインリヒに微笑んで、こんばんはと挨拶]
よぉ。
センセと…昨日の嬢ちゃんか。
[ニヤリと軽く挨拶すると暖炉脇のソファーへ。]
ほぅ、雪うさぎたぁ懐かしい。
[窓際に飾られたちいさなうさぎに目を細める。]
イレーネが作ったのだそうですよ。
[雪うさぎのことを聞いて、嬉しそうに微笑んで]
さて、特にリクエストもないのでしょうか。
それなら適当に、何かを作るとしましょうかね
んー…やっぱどうも調子出ねえな〜…。
…っ。
[だるそうに伸びをし、一瞬だけ顔をしかめた。
軽く胸元を撫で、あとは何事もないように取り繕っている。]
シチューですね、了解しました
[ブリジットに微笑を。それからハインリヒの動きに、少し首を傾げるが尋ねる事はせず]
[身じろいだ幼馴染には一瞥をくれて、それから仔猫を見て]
さて、それじゃあ厨房にいきましょうか。
美味しいシチューと、あとは魚を探しに。
[ほんの一瞬身じろいだ同居人を一瞬、心配そうに見上げるものの。
言われた言葉を理解したのか、仔猫はオトリフートを見上げて、なぁう、と声を上げ、尻尾をゆらりと振った]
ん……。
[微かに声を上げ、また身動ぎ。
やがて意識が戻ってきたのか、ゆっくりと目が開く。
かすんだ視界に映る、少女の姿]
…る……あ……?
[かすれたような呟きは、言葉としての意を結ばず、部屋の温もりに溶けて消え]
[…そんな同居人を心配そうに見つつ、仔猫は尻尾と黒いリボンを揺らして厨房へ]
[適当に食材をあたって銀色の魚を見つける。猫のために捌いてやって]
はい、どうぞ
[最初に仔猫に差し出して、それから野菜などを手早く切り始める。クリームシチューを作りはじめたようだ]
[触れる手の感触が、意識の霞を溶かしたか。
眠り続けて気だるいものの、ひとまず意識は目の前の『現実』へと向けられる]
あ……れ?
[とぼけた声が、こぼれ]
ああ……君、か。
[そこに居るのが誰か、の認識には至ったようだった]
えっと……どうか、した?
[じっと見つめられ、やや、困ったように問い。
それでも、昨日のような困惑を感じてはいない。
それは目覚めのぼんやりとした感覚が残っているためか、他に理由があるのか、定かではないけれど]
[時折、仔猫に美味しいですか? と聞きながら、クリームシチューを作り上げて]
[パンを出して、熱々シチューを鍋ごと持ち上げ]
[いきますよ、と声を猫にかけつつ、厨房から居間へ戻る]
おや、起きたんですね
[にこり、と微笑み。何か凄みがあるような笑顔だ]
[自衛団員がひそひそ噂話をしている]
[双子の片割れと親がいない話]
[特に親は数年前に森で亡くなっているらしい]
[重要参考人だなという声らしきものも*聞こえる*]
[風呂に入った、までは覚えているのだが。
……危く眠り込んでしまっていたようで。指のふやけ具合からも、それはよく解った]
[しまったなと思いつつ、温くなった湯を足し、シャワーで身体を温め直して]
[風呂を出、残る水気をタオルで無造作に拭い取るも、重みを増したぼさぼさの前髪は、殆ど目を隠していた。
しかしさほど気にした様子もなく]
[ちらり、一瞬だけ鏡に目をやるも、それ以降は見ずに、手早く衣服を纏い脱衣所を後に]
[戻る途中、床に落ちた何かに気付き、それを摘みあげる。
ぱさぱさの、粉っぽいモノ。とても柔らかい]
……パン屑の地図?
[その正体に気付いて、いつか読んだ童話を思い出しながら、ぽつり。
足の裏にくっつかないよう気をつけつつ、なんとなく、それを辿るようにして居間へ]
って、え、あ、ちょっと。
[突然の事にさすがに戸惑いつつ。
それでも、強引に引き離す事はできなくて。
いつからか肩に掛けられていた毛布をふわり、少女の肩にかける。暖炉から離れたこの場所は、寒いものだから]
……?
[話し声が聞こえたのは、窓辺にいたからか。
しかし、それに疑問を抱くよりも早く]
ああ……起きた、けど。
[呼びかけに振り返り、そこにある笑顔にわずか、戦慄した]
お帰りなさい、イレーネ。あたたまりました?
……でも、少しあたたまりすぎました?
[微笑んで、水を飲んだ方がいいと思いますよと]
[イレーネに対しては優しそうな微笑だったのに]
[エーリッヒにむきなおれば、微笑みはやっぱり凄みがまして]
で。
体調良くないのに何をそんなところで寝こけてるんですか?
へぇ
[にっこりと笑うのは変わるわけもないのだが]
わざわざ窓のそばで、ねぇ?
ソファなりなんなり、他にも選択肢はあったと思いますけれど。
[言いながら、シチューをよそって]
[ブリジットと、イレーネと、ハインリヒに差し出して]
……別に、どこで寝てても俺の自由だと思いますが。
[どこか引きつった声で返し。
ブリジットに食事ができたみたいだから、と声を掛けてテーブルに行くように促す。
かく言う自分は、動かないのだが]
うぐ……大きなお世話だ。
[反論しようのない言葉に低く呻き。
薬、と言う言葉には、小さくため息を]
……あるけど……手元にない。
[家に置いたまんまだ、と呟きながら。
動かない少女に、ここは冷えるから、と再度声をかけ]
[こういう時のオトフリートが強いのはよく知っているので、口は挟まずに、いただきますとシチューをゆっくりと味わい]
[エーリッヒが膝に顔を埋められているのには、無表情ながら、若干面白がっているような様子が見受けられるか]
大きくなったのは体だけだったんですかね。
[にこにこと微笑みながら]
じゃあ一度、家にいってとってきなさい。
[さらりと告げる。]
……るせぇ。
[こうなると、ヘタに反論しても追い込まれるのはわかっているので、それだけを返し]
……出してくれるんなら、な。
[窓の外を見やりつつ、ぽつりと]
出してもらえるかどうかは、言わなければわからないでしょう?
[にこにこと微笑んで、ブリジットにごめんなさい、といってどいてもらうことにする。]
[イレーネにもにっこり。と笑って]
……病人の薬くらい…と、思うけど、………ね?
[視線を巡らして。]
[ふと、地に伏したままの機械犬を見つける。椅子から立ち上がり、傍にしゃがみ込んで撫でやるも、無反応。
不思議そうに、首を傾げる]
[返された笑顔はスルー。]
そりゃ、そうだけどな……。
[呟いて、窓の外を見やる。
舞う雪を見やる瞳が、ほんの一瞬、虚ろな陰りを帯びた]
……ま、掛け合って、成功して……。
挙句遭難せん事を祈ってくれれば幸い……か。
[それから、ため息混じりにこんな呟きを]
……遭難しないように、猫と一緒にいったらどうです。
情けないですねぇ。
[溜息を一つ]
家にくらい迷わずつけるでしょう? 雪が酷くなったら、おさまったら戻ってくればいいじゃないですか。
別にそれくらい、ギュンターさんだって出してくれますよ。
病人を出さないとか言ったら一寸考え物ですし
[にこり]
…容疑者に、人権がない……なんて。
言うようなら…、問題…だね。
[灯りも貸すよ?としゃがみ込んだまま、顔をそちらに向けて言うも]
…………電池…?が切れた、のかな……?
[動かない機械犬を見、考え。]
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