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─ 宿屋 一階 ─
[狼の項目を過ぎればそのまま図鑑を読み進めて。
目的の動物を見つける度に、用意してきた羊皮紙へといくつかデザインを描き込んで行く。
やるべきものと定められた仕事。
集中してしまい、時が過ぎるのはすっかり忘れていた]
[その中の一つに先程眺めていた狼のものもあった。
どこかの地域では家族愛の象徴であると聞いたことがあったため、ペアアクセの一案として描いている。
他にも様々描かれているため、誰かが覗き込んでも目に留めるかは定かではないが]
─ 宿・二階角部屋 ─
[『占い師に、霊能者に、守護者、か。』
オトフリートが告げるまま、復唱するように手が動く。
『聞く限りじゃ、占い師と守護者が肝か。
霊能者は……正直用途が微妙な気がする。殺せば終わりだろう。』
狼を、と自分で確認するように仕草しながら。
時折手は止まる。考え込むように。
顔を上げると、何時もと少し違った眼差しが見えた。
視線を追い、綴られた名を見ながら、ふいに思い出したように、今度は、
『あと1つは何だ?ありがたくない系?』と尋ねた。
厄介だと言うものだから、はじめ人狼のことかと思ったが。
己がした問いは”能力者”、だったはずだ。人狼ならばそうは言わない。]
[自分とは違う。
何よりも先に自分の大切なものを守ろうとした私とは。
彼が力を持つ者だったら、きっと求められた役割を全う出来るのだろうなと内心思いながら、この場を離れていく姿を見送った。
>>279少女から礼を言われると、困ったような何とも言い難い表情になって。
どういたしまして、と言ってもう一度軽く彼女の髪を撫でてからその手を下ろした。
誰も死なせたくないと。
自分が零した呟きを繰り返し自分を見つめるその瞳を真正面から受けながら、そうだな、と頷いて。
>>280無意識にだろう口に出して思考する様子に、自分も目を伏せる。
誰か一人を選べ、と。
まだ大人にもなれていない彼女にもその重さが課せられているのは分かっていたけれど。]
…そうだな。目印でもあれば、な。
[>>281眉を寄せて零す少女の言葉を拾い上げ、頷いた。
彼女がフォルカーの元に向かうのは引き止めもせず、椅子に座ったまま深く息を吐いた。]
[誰を選ぶか。
ベアトリーチェが口にしていた通り、自分とアーベルは今日のところは除外されるだろう。
けれど、自分を偽物だと言う者が出てこないとは限らない。
そうなったら人の手にかかることもあるだろうな、とは内心にだけで思考には至らせない。
ベアトリーチェとフォルカーも、選択肢からは外したい。
二人はまだこの先に色んな可能性を持っているはずだ、出来るなら死なせたくない。
だから、次に見定めるのは二人の内のどちらかを、と。それも内心で呟いた。]
─ 宿・二階角部屋 ─
[復唱するような動き>>302に、うんうんと肯定の頷きをして]
いや、人狼が単独とは限らないからね。
複数いた場合、その力は指針ともなる。
……まあ、当人の心が折れ易い、という意味では、微妙かもしれんけど。
[霊能者への評価には軽く、肩を竦め。
次の問いに、軽く、目を伏せた]
俺が今、ゲルダ嬢を全面的に信じられない理由。
……人でありながら、人狼と、意思の疎通を出来るもの。
人としては狂ってるから、狂人、なんて言われたりもするんだが。
それがこの場にいないとは、言い切れん。
御伽噺や各地の伝承でも、こいつらが『力あるもの』を名乗って混乱を起こす、っていうケースが結構あるからな。
だから、『力あるもの』が名乗り出ても、楽観視はとてもできんし、即断定もできん、ってわけなのよ。
― 宿 ―
掃除とかもするけど。
お店はいいの?
[少女>>280に手伝うといわれて首を傾げた。
店に誰も来ないと教えられると、へなりと眉が下がった]
そうだよね。
泊まってたのに戻ってきてない人もいるもん。
[手伝ってもらえたなら二人で掃除を始めた。
窓を拭いたり、テーブルを拭いたりしていく。
途中で父親から無理にでも飲めと渡されたスープを飲んだりした]
[皆の話を聞いているとなんとなく思ったことを口にする]
目印に尻尾や耳かぁ…
[考えてから]
そういう彫像も、うん、悪くはないかもしれないな。
[妙なインスピレーションを沸かしていた]
─ 宿屋 一階 ─
[しばらくはカリカリと鳴り続けるペンの音。
それを止めたのは、リズ>>308に声をかけられたからだった]
全部では、ないよ。
とりあえず描いてみて、その中から更に絞り込む心算。
意味があるのは…極一部、かな。
ほとんどは僕が良いな、って思うものだよ。
ねぇ、少し考えたんだけど。
カルガモの親子をモチーフにして、複数の人が共通して持てるアクセサリを作るって言うのはどうかな?
家族で持ったり、仲間内で持ったりするのに良いと思うんだ。
[僕はリズに返答しながら、自分が考えた案についても問うてみた]
― 宿 ―
[フォルカーの用事の一つ>>307に掃除があるらしい事を知れば
こくんと大きく頷いてみせた]
掃除なら私にも手伝えると思う。
ほら、お家でもお店でもお掃除はしてるから。
[声が無くとも明るく優しい母親だが
少女からみても何処か危なっかしくて
いつの間にか家事も少女の役目の一つになっていたから
この時ばかりは胸を張って少年に出来ると言えた]
――…私たち、何も悪いことしてないのにね。
[眉を下げる彼にぽつと呟きを零すけれど
すぐにふるふる首を振って明るい表情を作り
フォルカーと共に宿の手伝いに勤しむ事で気を紛らわせた]
─ 宿・二階角部屋 ─
[単独でないとの言葉>>306に少し眉を潜めた。
仕草にしなかったのは、何か思うことでもあるからか。
問いかけへの返答に、眉は更に寄った。
仕草にはしない。ただ珍しく唇が、狂人…と動いた。
『なるほど、妙に皆慎重だなと思ったが、そいつのせいか。』
とは、やや長い間を空けた後に仕草する。
合点がいった、という様子は嘘ではない。
即断定できないと言う友人の口を読み、腕を組んだまま空を仰いだ。
『面倒だな……こんな中で探すのか。
探せなくとも、そろそろ1人差し出さねぇと近いところ自衛団も乗り込んでくるだろうし。』と視線を空にむけたまま、片手を動かしてぼやいた。誰を殺すべきなのか、迷うように。
視線を窓の外へと向けると、 宿を見張ってでもいるのだろうか、自衛団の姿が見え軽く舌打ちした。]
…………。
[長袖の下、無意識のうちに切った傷を覆うように腕に手を当て、もう一度深く息を吐いた。
ここに座ったままではいけないなとは思ったものの、気だるさがひどい。
家に帰りたいとは思うが、一人になるのはあまり良くないだろうとも思い。
どうしようかな、と無意識に幼馴染に視線を向けた。]
―宿・一階―
この中から、まだ絞るんだ。
全部作ってたら大変か。それは。
[当たり前の話。そもそも、どんな動物だって売れるというものでもないだろう。]
それ可愛いかも。
親鴨と小鴨のセットね。家族で持つと良い感じがする。
何時でもずっと一緒にって?
[カルガモがモチーフのブローチを皆でして歩いている様子を思いうかべ、くすりと笑う。]
少し現実の鴨より丸っこいデザインで作ると可愛い気がするかな。
[少女の言葉に彫刻家がインスピレーションを沸かしているなど
知らぬまま掃除道具を借りてぱたぱた慌しく動いている]
――…ん。
[窓を拭く手がふと止まり
ガラスの向こうに見える自衛団員の姿>>312に
大きな双眸が釘付けとなる]
家に帰ったら、家にも誰か見張りに来るのかな。
[そうなればまた母親は心配してしまうだろう。
少女は何処か悩ましげに吐息を零した]
─ 宿・二階角部屋 ─
[珍しく唇を動かして繰り返す友の様子>>312に、そ、と言って頷いて]
ま、あの真摯な態度を演技とは思いたくないんだが。
……色々とね、パターンを考えすぎると、信を傾けきる事はできないんだわ。
[できれば疑いたくはないけれど、とは言葉にせず]
あー……それなんだよなぁ。
皆目見当もつかん状況だし……とはいえ、俺らが何もしなくても、自衛団の連中は動くだろうし……。
[ため息混じりに言って、窓の方に目を向けて。
こちらはもう一つ、ため息をついた]
[思考は途切れてゲルダのほうを見返しながら]
大丈夫?つらいなら一旦家で休む?
[ゲルダのことを気遣いながら。
ご飯もそのときついででいいかなと考えていたり]
─ 宿屋 一階 ─
別に期限は無いに等しいから、沢山描いてもは良いんだけど。
需要があるかは重要だからね。
[そうリズ>>315に返して。
次いだ言葉と笑みに虚ろな瞳を細めて微笑んだ]
うん、そんな感じ。
じゃあ、これは確定にしようかな。
…丸めのデザインか。
…………こんな感じ?
[提案にしばし考えて、さらさらとペンを走らせカルガモを一羽描いてみせる。
本物よりデフォルメされた、リズが言った通りの絵]
― 宿 ―
でも、よくないことは、これからするよ。
誰か分からないのに。
[少女>>311がぽつりとこぼした言葉に、声を潜めて言った。
人を殺すのは良くないことのはずなのに。
瞳の色がいつもより暗くなっていたけれど、振り切るように少女が首を振って笑うので、合わせて少しぎこちない笑顔を作った。
二人でせっせとやると終わるのも早そうだ]
村から出られなくなってるんだから、逃げようもないのにね。
[悩ましげな吐息>>316が聞こえて窓の外を見た。
睨みつけるような視線になったら睨み返されて窓の側から離れた]
―宿・一階―
どんな動物が受けがいいってのはあるのかな。
前に採掘場の人から、自然の守り神だって… 隼?とかいう鳥の話をちらっと聞いたことがあるけれど。
そういうの作ったら採掘場の人達、買うかもしれないね。
事故とは縁が切れないから案外迷信深いの、あーゆー人達。
[断崖に住む鳥だそうだが見たことはないので姿の説明はできない。
図鑑には載っているだろうけれど。
新たに描かれた丸みをおびた鴨の姿にパッと明るい笑顔を浮かべ手を叩く。]
うんうん、こんな感じ。
これだったら私もほしいなあ・・・。
[疲れているだけと告げる姿に苦笑を漏らしながら]
そういうのはつらいって言うんだよ。
宿屋にやっかいになるにしても、家に戻るにしても少し休んだほうがよさそうだけど?
[それでも、本当に休ませないとまずいと思うまでは強制をするつもりはなく。
おそるおそる見上げる姿に、思うところはやっぱりあったけども今はそれに対して口にすることはなく、ただ気遣う様子でいた]
―宿―
[甘い液を飲み干してから、移動するでもなく、周囲の話を聞くでもなく、ただぼんやりとした時間をその場で過ごした。
薬の効果の程はすぐに分かるものではない。
ただなんとなく楽になったような気はしている。単純に気持ちの問題かも知れなかったが]
……。
[その薬をくれた薬師も、いつしか近くからはいなくなっていた。
容器を洗い、元あった場所に仕舞いながら、自衛団員の言葉を思い出す。
一人差し出さねばならないと思えば、表情は自然と憂鬱めいたものになる]
─ 宿・二階角部屋 ─
[『どれもこれも、可能性考えるとキリがねぇな。』
友人の胸中は知らず、視線を戻して手を動かす。
彼女に関してどう出るかは、こちらも内にしまっておいた。
少なくとも全面的に信用している素振りはない。
オトフリートが窓の外をみながら溜息つく様を横目で見つつ。
『殺す事自体は問題ない、が。』
と、傍らに置いた獲物を見ながら仕草した。
今更殺す相手が一人二人増えても、良心はさほど痛まない。とはいえ自分にも殺したくない相手はいるから、それ以外から選ぶ事になるわけだが。
どうするよ、という視線を友人に向けた。
溜息を見る限り、あまり答えは期待してはいなかったが。]
― 宿 ―
[よくないこと、とフォルカーは言う>>322
その意味を理解するのに少しだけ間が空いた]
――…そうだね。
よくないこと、しなきゃ、いけない。
選ばなきゃ、いけないんだね。
[自衛団長と団員は処断と言った。
それが意味する事象は薄々分かっている。
御伽噺と同じで魂を見定める者が居ると思うなら
その力もまた村の為に使われることになるだろう、と。
少しぎこちなさを感じる少年の笑みも少女にはあたたかく感じる]
逃げようもないのは私たちも牙もつ者も同じ。
逃げられないから、牙もつ者は人を襲うのかな。
[自衛団員との一幕には気付けず
ただ窓側から離れた少年の後を追うように少女もまた窓辺を離れた]
─ 宿・二階角部屋 ─
……ああ。
これだけじゃ、複数の予測、それを絞り込むだけのピースが足りん。
[友>>326に答えて、視線を向けるのは机の上の書きつけ。
殺すこと自体には、という仕種には、だろうなあ、と思いながら。
向けられた視線に、肩を竦めた]
……とりあえず、ここに引きこもってても、進展のしようはないし。
判断材料探しも兼ねて、下、降りるか。
[決めかねている、と言葉にはしないものの、それは紡ぐ言葉と態度にはしっかりと表れていた]
─ 宿屋 一階 ─
自然の守り神…。
──そうだね、そう言う迷信とか、逸話とかなら、信心深い人にはウケが良いかもしれない。
隼は……これ、かな。
[リズの言葉>>323に頷きながら、該当するページを開く。
カルガモの絵を見て表情を明るくするのを見ると、新しい羊皮紙を出して、それに少し大きめに親鴨と小鴨を1羽ずつ描いた]
…僕はアクセサリを作れないから。
代わりに、これ、あげる。
[そう言って親子カルガモの絵を描いた羊皮紙をリズへと差し出す。
それを元に作ってもらえば良い、と言う考えもあったのだが、伝わったかどうか]
だねぇ。
武器を持っているんだから使いどころを考えて欲しいもんだよ。
[クロエ>>328と軽く言葉を交わしながら、周囲に視線を流す。
リーゼロッテが手を振っているのに気づけば、そのそばにいるヘルムートへとともに手をふり返し。
ゲルダやアーベルと入れ違うのにちらりと視線をむけるが、案じる言葉をかけるのは何か違う気がして無言ですれ違った]
誰か一人……って難しいねえ……
[差し出したくない人間なら選べても、差し出す人間は選べない。そういうものだ。
それに反する要望に迷いが出て決められないのは当然で。
だからといって自ら名乗り出るなんて莫迦なことはしない]
もちろん、送るよ。
[断らせるつもりはない様子でゲルダをつれて一室へ向かおうと]
それじゃあ皆、またね?
[残った人にも挨拶をそう残した]
[宿の主から空いている部屋を教えてもらって、二階に上がろうと立ち上がり。
その場にいる面々に声をかけた。]
必要があれば、呼んでくれると助かる。
[途中すれ違う人がいるなら、同じように頼んで。
二階に上り部屋に入ると、アーベルに言った通り横になった。
アーベルが一緒にきてくれるなら、彼が座れるくらいのスペースは空けて。]
― 宿 ―
うん。しなきゃ。
僕は見つけるための力は持っていないから。
[霊能者のことは口にしない。無意識に避けていた]
そうだね。人狼も逃げられない。
入り口が崩れたりしなければ、何も起きなかったのかな。
[少女>>329の言い方が何か気になった。
何が気になったのか分からないまま窓から離れた]
─ 宿・二階角部屋 ─
[ピースが足りないという友人>>330には、『まぁな』と仕草しながら。
『無傷ではいられんのは、全員覚悟の上だろうな。』とも手は動いた。
狼がいる以上、だれもかれも死なずに済むなどという展開はありえないのだからと。
状況が動かないのなら、動かす必要がある。
迂闊に自衛団に抹殺される気は毛頭無い。
友人が、下に降りると言えば頷いて、獲物を手に自分も立った。
同じく降りるという旨が態度で伝わるだろう。
オトフリートの迷いは見えたが、それは横目で見ただけだった。
励ましも慰めも今はそぐわない。]
―宿・一階―
[該当するページを覗き込むようにして件の鳥の姿を見る。]
そんなに大きな鳥でもない…?
精悍な感じはするかなあ。
[守り神なんて言われるととてつもなく大きな鳥が思い浮かんだりして、ややイメージが違ったかもしれない。]
でも、格好良いから男性がつけるにはいいのかも…。
え? いいの? わぁ、ありがとう。
[大きめに描かれたカルガモの絵を大事そうに受け取って。]
これって、これを基にしてアクセサリー作ってもらったりできるんだよね?
[嬉しそうに絵を見ながらそんなことを言ってみました。]
― 宿・入口外 ―
たくさん手伝ってくれてありがとう。
楽できちゃった。
[少女にお礼を言って、道具を片付けよう外に出た。
さっき睨みあった団員が来ていて、腕を掴まれた]
これ片付けようとしただけなのに。
なんで朝から教会に行ったのか?
……行かなきゃいけないと思ったから。
[問い詰められて首を傾げた。
自分でも理由になってないなと思った]
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