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― 薬品庫 ―
消毒液取ってきます。
封を開けてないアルコールなら、大丈夫かなとは思うので。
[星詠の人の視線から逃れるように、薬品庫へと。
薬品棚の硝子の反射で、数値を確かめる。
28%……後、3%上がればLv.4へと移行する数値。
そうしたら――]
……感覚も遠く、なったりするのかな。
背だから、腕が動かせなくなる可能性の方が高いか。
[左手を見つめる。
先程触れた、髪の質感を思い出すように……**]
―医務室―
[箱を取り上げる彼を慣れない松葉杖姿で見守る。
――はら、と舞い落ちたのは 灰の砂。]
…
[床に落ちた砂を見て
顔を上げ彼の背を凝視した。]
決して死に急がないで。
そう考えれば考える程、病は進行してしまうわ。
[薬品庫へと向かう彼の背を見送り]
……騎士なら、最後まで……
[その場で項垂れれば]
[ぽたりと、滴が零れ落ちた。]
[ぐいと手で目元を拭えば傷口にぴりと染みた。]
[消毒液を取って彼が戻って来たのなら手の治療を受ける。
彼の手の傷も治療するように言うのは忘れないだろう。]
…ここにいる皆に貴方は
必要とされているわ。
私も…貴方がいなければ
困るわ。
[訥々と治療を受けながらそんな事を言いながら
用が済んだのなら再び2階の部屋へと戻ろうと杖に手を。]
―研究室―
>>217
……とりあえず、薬の情報なので、あとは、エーリッヒかツヴァイに任せたほうがいいかな。
……で、話って何でしょう?
[オトフリートと連れだって研究室に入り、パスワードが解除した。そして、今見れる情報を軽く閲覧したあと、オトフリートに向きなおる。]
[ライヒアルトと二人、探索から戻って、まだ休憩室付近にいた人達にメモを見せ、ベアトリーチェを見て少し考える。子供に告げていい事柄かを。
でも、何も知らずにいるのは心細いだろうし、少女も仲間なのだから、とメモの内容を読んで聞かせた。
>>175ヘルムートと名乗る青年に名前を聞かれて、微苦笑でこちらを見ていたのに気づいていたから、果敢無い笑みを浮かべる。]
テレビでは幾度か拝見しています、エールラー議員。あたしはナターリエ・ルイードです。お見知りおきを。
[優雅に会釈をしようとして、下腹を押さえて顔をしかめ、結局、目礼だけした。]
― 医務室 ―
[アルコールの蓋をあけて、まず自分の右手にかけてみる。
問題はないようだった。
これなら、おそらく大丈夫だろうと、
アルコールの瓶を抱えて医務室へと戻る。]
お待たせしました。
[対面するときには、常の微笑を湛えて。
星詠の人の手を取って治療を。
包帯を巻きながら、彼女の言葉を聞く。
――嗚呼、例え腕が動かなくなったとしても、
まだ頭は働くし、声も発せられるなら、意思も伝えられるじゃないか。
そう思って、そう思うも]
―三階廊下・回想―
痛まないほうが問題なのですね。
[ヘルムートの回答、その皮肉さに声の調子を落とす。]
進行の早い遅いと数値が必ずしも同調しているとは限らないようです。
個人差もあるでしょうし、部位の違いも影響するでしょう。
そう、パニックが何より怖いのは、私が説くまでもなくご存じかと。
[そう真面目に話していたが、
最後の一言には、目をぱちくりとさせて……。]
………。
[なんだか動作が止まった。]
―回想ここまで。
……少し、待って。
[それは衝動。
杖に手を向けた星詠の人の身体を、少しの間抱きしめた。
――自ら動けなくなる前に、触れたいと。
その傷を作って尚、美しい手の甲に、
刹那、騎士が誓いを立てるような接吻けを落とす。]
あ、ごめんな、さい。
[ふっと我に返る。ぎこちない笑みを浮かべた。]
戻りましょうか。
[救急箱をとりあえず2つ、中に包帯や消毒液を入れて抱える。
赤面した表情を隠すように、ノーラに背を向けて歩き出そうと。]
―― 3F 研究所 ――
[パソコンの画面に現れる、文字列。
ダーヴィッドが呼び出したそれを、目を見開いてまじまじと見た。まるで、固まっているみたいに、彼の報告書に関する言及には反応が出来なかった]
え
あ。はい
[呼びかけられて、少し慌てたように背筋を伸ばす。
そこに、誰か他の人は、特にカルメンはいただろうか。
もしいたなら少し困ったように扉を見て、廊下へ出ようと示す]
………かるめ さん、の、ことです。
さ き、か カルメンさん、ちょおし は、どおでした、か。
[どちらにせよ、他の人に聞かれないように声を潜めながら、言った。無意識に、首筋に手がいく]
─三階/回想─
[瞬く様子>>99に気づけば、掠めるのは苦笑。
だが、何かを口にするわけでなく。
「友好的ではない」という言葉に、小さく息を吐くに止めた]
[その後はリディを探して歩き。
そのついでに、奥の間取りを大雑把に頭に叩き込んでおいた]
……成分分析……ですか。
[合流した先で、ヘルムートに向けられた問い>>175。
天鵞絨を伏せ、しばし思案する]
研究室には、それらしい設備は。
ただ……奥の方には、まだ見ていない部屋が。
構成的に、どこかに実験室と……あと、書庫の類はあるはずですから、見ていない部屋に設備がある可能性はあります。
[研究のための設備であるならば、それらはつき物であるのに、階下ではそれらしき部屋は見当たらなかった。
ならば、という推測を口にした]
>>227
[オトフリートと廊下に出る。そんなに知られたくない話なのかと神妙な顔をしたが、
カルメンのことだときくと、納得がいったが……。]
……本人に訊いてみてはどうです?
[なぜ自分に訊くのだろう、という顔を作った。]
─ →二階・(6)の部屋─
[その後は、促されるまま、一度階下へと。
情報の交換と状況の把握──リディの死の報せには、刹那、天鵞絨を伏せて息を吐く]
……ったく。
[苛立ちを含んだ呟きは、何を意味したか。
ともあれ、翳りは刹那で飲み込まれ]
……さて。
まずは、どこから見てくるか。
[三階へ行くもの、一階へ行くもの。
それぞれの動きを見やりつつ、その場でしばしの休息をとりながら小さく呟いた]
[メモに関するみんなの推測を聞きながら、考える事はたくさん。自分の体の事やイレーネの事を考えたり、リディまで石になった事を聞かされれば、つい沈みがちになるけど。
ライヒアルトの視線を感じれば笑った。心配させたくないのと純粋に嬉しいから。]
―医務室―
[薬品庫から瓶を持って出てくる彼の笑みを見上げる。
彼の顔を見る顔は以前よりは感情が籠ったもの。]
…えっ?
[待って、という声。包まれる温もり。
知らない。こんな感覚を――私は知らない。
僅かな瞬間でも、男だと思わせる力を感じて
戸惑いと、驚きと、それからよくわからない感情。]
―――
[掌に落ちる唇に、一瞬 世界が真っ白になった。]
……!
[我に返って視線を向ければぎこちない笑み。]
今、のは
[喉の奥が詰まってうまく言葉が出ない。
くらりと眩暈を覚えたのは、病のせいではなく。]
……っっ
[杖を掴んで、逃げるように医務室から出ようとする。]
……いいや。
俺はそっちの担当じゃないんだ。
[>>135ブリジットには、何度か言った言葉を繰り返す。]
俺は…関連病の方の担当でね。
無関係ではないが基本的にデータは機密事項で処理される。
情報交換くらいはするが…実験段階を超えない試薬の情報は
容易には外へは流れないだろう…から。
ただ、副作用は何かしらあるだろう…
それだけの代償を伴う病気だ。
[最後の見解だけは、>>182エーリッヒと一致するか。
はじめは気がつかなかったが、今は気付き始めている。
―――…咳が、増えた。
自分ではなく、目の前の青年のこと。
首の数値は見えないが、あとで確認する必要があるだろう。
青年に限らず…皆。――救う為に。]
[どこから、とライヒアルトが言った。]
誰も行ってない場所を見に行くのもいいし、ヘリを見に行ってもいいかも。外に出られるみたいだし。いばら以外の植物とか、あるかも。
[ヘリの事は誰かに聞いただろう。遊びに行く子供みたいにはしゃいでみせる。]
…………。
[ダーヴィッドからの突っ込みに、少しうつむいた。
どう言おうか考えて、少し間が空く]
きの き、のう。ない、ふ 騒動のあと。
かる カルメンさ と、話を、しま した
こわ い と。……その、えと。
ひどく、怯えて いまった。
[唇を湿した。
言葉は酷くゆっくりで、焦りを示すように両手が上下にふれる]
じょ、じょーちょ も、変 で。
ぴゅり とい、かも しれま せん。
[とりあえず、質問の答えまでは行き着かなかったけれど。
そこまで何とかつっかえつっかえ、言葉を紡ぐ]
─二階・(6)の部屋─
……あの、な。
[はしゃぐような言葉に、は、と息を吐く。
先にヘルムートに挨拶を返した時の事も含め、引っかかっている部分はあるけれど、今は追及はせず]
いばら以外の植物……ね。
正直、ここまで繁殖力が強いと、他のものは淘汰している、と見るべきだがな。
[ここに来て、いばら以外の植物は見てはいない。
繁茂の程から見ても、その可能性は薄いだろう……と、思ってしまうのは、学者としての性か]
……未踏エリアを見て回る、か。
俺はまだ、動ける方だしな。
[影響は出ているものの、四肢に関してはまだ自由が利くから。
ごく自然に、そう、口にした]
―3F休憩室前廊下―
ぁ、
[手にしていたカップが落ちたのに
暫くは気づけなかった。]
見殺し…
[誰が?――誰を?
――あたまがいたい。ちがう、わたしは]
ゲルダ、いまのは
[なに。
どこか喘ぐような声から色が抜け落ちる。
ダーヴィッドたちが廊下を行きすぎたのは幸いだったろう。
パソコンのことを聞けばあとからいく、と答えた]
…ああ、助か…………
[言い切らぬまま、辛そうな顔を窺うように口を噤む。
この角度からでは首の数値が窺えない。]
…ブリジット。
[名前を呼ぶ。
エーリッヒが書いたカルテには何が書いてあっただろうか。
思い出そうとして、靄がかかったように思い出すのが困難だ。
つい先程見たばかりだから、直ぐに思い出せるはずなのに。
あと…、あと、何かをそういえば訊こうとしていた気がする。
なんだったか…もう、訊いた後だったか…?]
……後でもう一杯、注ぎに来てくれ。
[結局考え纏まらぬまま。
部屋を出ようするブリジットに、そうとだけ告げた。]
[はしゃぐナターリエの姿には何処か和まされて。]
…行ってくるといい。
外の空気を吸ってくるといいさ。
そっちの兄さんには新たな情報を期待したいところだが。
[そう言ってライヒアルトの方を見つめる。
見つめたのは、気に掛かる場所があったからだ。
あれから時間も経っている。
動ける…というのならば、その言葉を信じたいが。]
…無茶はすんなよ。
[再三言った言葉をまた繰り返すのは、
それでもこの言葉が意味を成さないからだ。
アーベルの傍に腰を下ろすと、ナターリエが見つけたメモの
内容を、もう一度反芻するように呟いた。]
>>240
[自分で訊けばいいと言ったあと、彼は黙りこんでしまう。俯いた様子に、何か話そうかと言葉を探した時、たどたどしく彼は返事を紡ぎだす。
カルメンが怖がっていると、怯えていると…
情緒が乱れて、
ピューリトゥーイかもしれないと……。]
………。
[彼の言葉を遮らないように、最後まで聞いてから……。目を逸らして、息をつく。]
………否定はしません。ただ、僕たちはここに来る前の彼女を知っているわけじゃない。元々、情緒が不安定な女性は多いものです。ましてやこの環境だ。
[そうは表面的に言ってみたものの。
さっき、彼女は何をした?
自分の首のバンドを、自分で引っ張っていた…。]
もし、彼女がそうだとして、あなたはどうするおつもりですか?
ん、なに。
[ライヒアルトが呆れている様子なので、ちょっと神妙な顔。]
淘汰、か。強いものが勝って、弱いものは負ける、自然の掟。だっけ。でも、それじゃいばらは寂しいんじゃないかな。
[いばらがものを考えてるなんて思ってはいないけど、そう言った。]
じゃ、三階。あたしももちろん一緒に行くから。
[メイスを持って出入り口の方へ。]
リディさんも、病気だったんだ。
エーリッヒさんは知ってたのね。
[自分は後ろめたさから隠していたけれど。
そういう人も案外いたのだろうかと小さく笑った]
そういえば、胸が苦しくなるのより。
苦しいとかは思わなかったな…。
[驚きを表に出す間もなく石化したのだろう。
石になった自分は最後までピアノを弾けていて]
それは、良かったかな。
[切り離されている寂しさを、そんな呟きで誤魔化した]
……期待できる情報を、出せるかはわからん。
俺は、一介の『園芸家』に過ぎんのだから。
[ハインリヒの方を振り返りながら、軽く返す。
焦点をあわせる対象を変える際の瞬きの回数は、以前よりも増えていた]
……大丈夫だ、まだ。
見えてる。
色も、わかる。
[小声のそれは、やや、唐突かも知れないが。
恐らく、彼にはその意は通じるだろう、と思いながら、小さく告げた]
[立ち上がった所でハインリヒに声をかけられて考え込む。扉と外へ続く階段を見比べる。]
う、体がふたつあればいいのに。心はひとつで充分だけど。でも、メデューサに侵された体がふたつあっても意味ないけど。
―3F廊下―
[何処か緩慢な動作で
落ちたカップを拾い上げる。少し手が滑る。]
… 戻る わ
水、下に…あるのよ
[ゲルダはどうしたろうか。
共にいくなら共に――そうでないなら止めはしない。
2階の6の部屋前、
ナターリエたちが出てくるところだったろうか。]
>>+32
[石像を壊した件について、責められるが、
老人は首を振る。]
それは……まだ、いえん。
ただ、わしらの中にもピューリトゥーイは、いたのじゃ。
[それだけ。]
[今のは……と向けられた、問いに答えられない。
自覚としての答えが――なかった。
ただ、抱きしめたその手を振りはらわれなくて良かったと。
ふっと、リディに手を払われた時を思い出し、胸を痛めた。
今まで、女性に対してこれ以上の行為をしたことがない
――とは、言えない。
けれど、その時の感情とは一線を越えたところに、
無意識があった。]
(……僕もダーヴィッドさんのこと言えないんじゃ)
[そんなことを思いながら、逃げるように医務室からでる女性を追う。
松葉杖の人に対してなので、すぐに追いつくも、かける言葉が見つからない。
妙な沈黙を抱えて戻るのは、6の部屋だろうか。]
……いや、なんでも。
[神妙な顔のナターリエには、ぽつりとそれだけ返し]
……ああ、より強く、適応できたものが他を淘汰するのは、よくある事だ。
偏れば、バランスを崩すもの……寂しい?
[言われた言葉は、どこか唐突に思えて。
思わず、壁に絡む深緑へと天鵞絨を移ろわせる]
……だからと言って、取り込まれるのは遠慮したいんだがな。
[それから、冗談めかした口調でこう言って。
迷う様子に、微か、笑みらしきものを走らせた]
そう
[彼の言葉、前半部分に頷きました]
……じょちょ、不安、て、は、女性だけ、違い、ます
が、私、も。さき、そ 思 て。
だから、説得、しようとして。しぱい、しま、した。
[首をふる]
た 多分、それだ、けじゃ、ない。
嫌、なの、に、石にしたい、と。石、になる、見たい、と。泣いて、かっとう、して。自分、こわい、見えました。
[どうしたいのか。問われて、首をさする]
……たすけ、ない、といけな、です。
だか、ら。あな あなた、気を、つけて、ほし、い。
わたし、彼女、見、てます。
でも、多分、そのうち、私、わか、わからな、なる、から。
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