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こんな寒いのにひとりでほっつき歩いてたら、
そりゃ、馬鹿でしょっ!
[声の発生源へと次第に近付きかけて]
[ベシッ]
[低い位置にあった木の枝に顔をぶつけた]
[弾き終えた所で弓を下ろす。
息が上がっていた。まるで自分が喋り続けていたかのように]
…どう、なるかな…
[指が痛い。身体が熱い。
それでも肩は痛くない。むしろ、そこから力を得るように]
俺がやるなら、俺は安全な場所にいますしねぇ。
教会のといっても、ほらもう、破門されてましたし。
でも怪しいとは酷い。
[くすと笑って胸元に手を置く]
[そこに昔は十字架があった]
俺は大罪人ですけどね。
そうそう…今の教会では、知る人の方が少ないんですよ。
人狼とは何なのか。
恐らくシスターも知らないでしょうねぇ。
…さて、俺は何の罪を犯したんでしょう。何だと思います?
人狼のことを知られて、教会はそれを闇に封じようとしましたけれど。
どこにでも内部分裂というものは、おきますしねぇ。
……そんなの俺の勝手っ!
[声が途切れた。
鈍い音]
……たはぁ……このドジっ……。
[口をつくのは、昔と変わらぬ悪態。
とにかくこれ以上、歩き回るのは止めさせなくては、と。
不本意ながらも、そちらへ向かい]
[目ではなく、鼻頭だったのは不幸中の幸いかもしれない、が。
痛いものは、痛い。
歪んだ視界に映りこんだ人影目がけて、
上着を脱いで左手に持ち、思い切り投げつけた]
[二人の言葉に混じる物]
[それらは疑問を確信へと変えていく]
[ブリジットがこちらを見たような気がして]
[一つ、大きく息をして]
……何のお話をしていますの?
[声を掛ける]
[戻れない一歩とわかっていたけれど]
……っとに……って!
[見慣れた姿をみつけ、そちらに近づいた矢先]
……へ?
[さすがに、上着が飛んでくるとは思わず。
ストレートに顔面直撃]
おや、シスター
[突然声をかけられても、驚いたそぶりも無い]
さて、何の話だと思いますか?
俺の方は、まぁ、聞いての通りですけれどね。
[瓶の欠片が散乱していること意外に異変はあまりない。
誰かと争ったというわけではないだろう。]
ここにいても仕方ないか
[それだけ確認すると部屋を後にする]
…さぁ。予想だけならいくらでも。
大罪人って言うくらいだから、ただの人殺しとも違うデしょ。
そうですね…そう、大がつくくらいだから。
沢山人を殺す、その手助けでもしましたか?
アナタは何に与していたのか。
[くすくすと笑うその笑みは。][この場に神父しか居なかった事で慣れきってしまったのか。][だいぶ少女のものとは様相が変わってきて。]
でもいっそ、下着泥棒とかお似合いデスよ?
[笑みは、深まる。]
あー、寒っ!
[ただでさえ寒いのに、更に、上着を失った状態。
両腕で自分の身体を抱えこむようにするも、寒さは変わらない。
それどころか、危うく傷口に触れかけた]
……どうせ、寒そうな格好してるんでしょ。
よく平気だよねえ…… 馬鹿は風邪引かない、だっけ。
こんばんは、シスター。
[少女の声で、挨拶だけならあまり差はないだろうか。]
[そうして立ち上がり。]
お話の途中で悪いですが、用事を思い出しました。
それじゃあ、また後デ。
続きはシスターとでも楽しめる話題ですし、ね。
[そう笑み。][一人広間を離れて二階へと向かう。]
[最初は勘、そして今は単純な消去法で、男はアーベルが人狼と呼ばれる者に間違いないだろうと半ば確信していた。そして、ユリアンも、男がそう考えていることを知っているはずだった]
死ぬつもりか…?いや…
[それとも、また…いや、今度こそ…?]
[言葉は途切れて白い息に変わる]
下着泥棒は遠慮しますよ。
ほら、俺は神に、一応仕えていましたからねぇ。女性の下着に手を出そうとは思いません。
――ま、そんなところですか。
俺は…俺たちは、人狼を研究していたんですよ。
残念ながら先日、壊滅させられてしまいましたけどね。
ええ、また後で。
ブリジット君。
どうせ寒そうって、なんだよ。
[確かに、上着の類は持ってはいないが。
その辺りのコントロールはできるようになっており、その辺りは気にならなかった]
……俺は、大丈夫だから、ちゃんと、着てろ。
[はあ、とため息をつきつつ。
上着を雑に肩にかけ、一歩、離れる]
[声を掛けるのに驚いた様子もなく笑うのを、ただ見返す]
[逃げるように立ち去るブリジットを一度だけ見て]
[それから、真っ直ぐにクレメンスを見る]
……あなたは…あなた方は、どこまでご存知なのですか?
[それだけを、問う]
[声は少し震えていただろうか]
[男は、二度、止めようとした。そうして二度とも失敗した]
三度目の正直、か?
[腰のダガーを抜く。狼の群れはどこにいるのだろう?]
だって、アーくんだし。
[色と形だけでは、何を身に纏っているか、まではわからない。
かけられた上着に触れることなく、伸びてきた手を掴もうと]
…なるほど。
[だからかと、ある程度の事には納得し。]
[去り際のクレメンスの言葉には、振り返り呟いて、穏やかな微笑み浮かべた。]
[月明かりに照らされたそれは、彼女らしい、穏やかな笑みで。]
[そのまま、ふらりと二階へと上がってゆく。]
[音の元を探し、部屋の前をゆっくりと、一つづつ調べて。]
[途中でマテウスと出会い、こんばんはと会釈した。][挨拶だけならば、少女のそのままに。]
[丁度彼女の立ち止まったのは、イレーネの部屋の前。]
そりゃ、どういう意味だよ……って。
[低く、問いつつ。
伸ばされる手。
とっさに引こうとしたところに、また、激痛が走る]
……いっつ……。
[思わず零れた声と共に、動きは止まり。容易く、手は取られる]
[灯は小さなランプだけ。
薄暗い部屋の中、窓際に立っている]
……。
応えて来てくれたのなら、入ればいいのに。
[小さな小さな囁き]
そういう意味。
[零れた声。
目を眇めて、アーベルを見た。
霞がかり、表情を窺うことは出来なかった]
[両の手を添え、しっかりと捕える。
その力なんて、たかが知れているけれど]
……どっか、怪我してる?
[こんばんは。というブリジットの言葉にはつられるように、こんばんは。と返し、すたすたと歩いていくブリジット
挨拶だけは普段通りではある…あくまで挨拶だけは
その姿は…ノーラの遺体を前にしいたときのブリジットの姿とは被らない]
[蒼が2つ。それを探すのも蒼。
何時ものような遣り取りを、色を失った胡桃色は笑みすらせずに眺める。
其処に少女が入り込むことは出来ないから、ただ無感情に。
肩の蒼が僅かに痛んだのは、きっと気の所為だろう。
痛みなどある筈がないのだから。]
[気付かぬうちにリディも殺されていた。
その様はノーラと同じで、喰い散らかされたような感じだった]
もう少しも待っていられないじゃないか。
[...は父親へ兄の派遣を願う上申書を書くと、広間を通り――かけて、中に人が居たため、こっそりと裏口から集会所の外へと出た。
まだ雪は深かったが、それでもかき分けて自衛団員を探して歩く。
――アーベルとユリアンが外に居る事など気付いていない]
……わけわかんないから、それ。
[思わず、呆れたような声が出た。
捕えられた手は、簡単に振り払える。
だから、今は払わずに]
……怪我なんか、してねぇよ。
[言葉に偽りはなかった。
手に負っていた幾つかの怪我も、力を取り戻した事で既に癒えていたから]
……ただ、さっきからっていうか、昨夜から。
頭、痛くてな……。
ま、仕方ねぇらしいが、コレ。
[マテウスに会釈した後、イレーネの部屋の扉を叩き、微かに返事が聞こえれば、中へとそっと入る。]
[足音は、しない。]
こんばんは、イレーネ。
なんて、弾いてたの?
[何を、ではなく。][なんて、と尋ねる。]
[月明かりに照らされた、窓際の少女を見ながら。][笑みは、いつもと変わらない。]
[視界を染める赤。焼き付いたままの赤。
聞こえる音色を追うように、手探りで這う。
しかしいつしか、それも聞こえなくなり、
赤い世界に放り出された迷子。]
仕方ないって、何さ。
[問うような声。
けれど、答えを求めてはいなかった]
……まあ、いいや。
戻ろうよ。
寒くて凍えそうだ。
こんばんは、ジット。
[何を、ではなく。なんて、と。
もちろん旋律そのものは出鱈目だ。
それでもちゃんと伝わったな、と微笑する]
教えてください。
あなたの真実を。
少しでも早く終わらせるために。
――知っているでしょう。
ブリジット。
……人狼の研究、と仰いましたね?
何のためにですか?
あなたは本当は何者なのですか?
[言葉を切る。小さく息を吸って]
……ブリジットは何者なのですか?
あなたは知っているのでしょう?
[ブリジットがイレーネの部屋に入ったのを見終えた後
気配を消して、一旦自分の部屋へ行き、木箱を置いて、武器を出す
いつも使っていた、巨剣ではなく、二振りの長剣。
室内では、巨剣は向かない…いや、元から巨剣は己の本来の得物ではない
それを腰にさして、気配を消したまま(とはいえどこまで意味があるかはわからない)イレーネの部屋の前に立つ]
仕方ねぇんだよ。
逆らえば、痛い思いさせられるんだから。
んで、俺は。
何がなんでも、逆らうって、決めたから。
[問うような声に、何でもない事のように、返して]
……俺は……もどれねーよ。
でも、お前は戻れ。大真面目に凍死するだろ。
[冗談めいた口調で言いつつ、一歩、後ろへ引こうと]
[雪はあっというまに元々体力のなかった...から体力を奪っていく。
この状態で狼に襲われれば間違いなく即座に餌となってしまうだろう。それでも...は自衛団員を探して歩き、そしてようやく森の切れるところで目的の人物を見つけた]
すいません!
[...が呼びかけると、自衛団員は驚いた様子を見せ、そして手にした槍を彼に向けてきた。しかし、それはノーラが撃たれた事で予測できるものだったから、怖がりもせずに、すっとポケットに入れてあった書状を差し出した]
私の父・アントニオ=エンバーミングへこの書状を送っていただけませんか?
……これ以上、村の仲間だったという人達が互いに疑心し合いながら殺してしまうさまを見ていたくないから、すぐに兄を送るようにしたためた書状を。
[苗字を出された所為か、動揺が奔る自衛団員に強引に書状を手渡すと、一緒に腕にしていたブレスレットを渡す]
手間賃です。
握りつぶさず、必ず送ってください。
[そう力の篭った視線で頷かせると、...は即座に踵を返して、集会所へと戻った]
馬鹿だね。大馬鹿だ。
[手は、離さなかった。
力を、篭めた]
でも、きっと。
僕だって、
もし、そうなら、
そうしていたんだろうって思うよ。
[まるで、足りない言葉たち。
真っ直ぐに、青を見る。
眼差しは、ちゃんと前を向いていただろうか]
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