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[ノーラとダーヴィッドの会話が耳に入る。長くない、という言葉に眉を寄せた]
あきらめてしまったら、駄目なのに。
だから、あきらめないで、ダーヴィッドさん。
[当てがあるわけでもなかったけれど。他にかける言葉が見つからなかった]
残念なことに、整理という単語は俺の辞書にはないもので。
[>>200確かに、少し散らかした感はあるが。
自分の感覚と人の感覚は違うのかもしれないと
ヘルムートに向けて肩を竦める。
あればいいと思った、けれども必要なものでもない。
…その程度のものだった。]
…休んだから平気だ。ちっとも探索に加わらなくてすまんね。
新しいメモが…ゼルギウス、の…パソコンか。
どうやら……この施設にはいなさそう、か…。
資料が見つかっても、肝心の特効薬が見つからなきゃ…
[小さな舌打ち。研究所、治しに…。
人数制限のかかった回復薬とヘリコプター。
どこまでも悪趣味だと、呟いて]
[>>207ダーヴィッドとも目が合ったかもしれない。
なんだと言いたげに軽く眉を上げてから、
ノーラ、ベアトリーチェに立て続けに言われる様子に
揶揄うような笑みが零れた。]
正直すぎるのも困りもの…だな。
や、薬を持つ側としては助かるがな。
回復薬はまだ余りがある。
きついようなら言うといい。
[>>217隠す様子をやめた姿は少し意外そうに、
そして少し訝しむようにダーヴィッドへ眉寄せて。
溜め息と共にそう処理するとまた咳。]
………それじゃ、三階へ向かうか?
ユリアン達は先にそっちで待機してるのか?
[代わりにお姫様を。
そう言って別れた青年の名を出して、階段へと向かおうとした。]
[聞こえてくるハインリヒの声]
(怖い。怖くない。でも、怖い。怖くなんかない。怖くないの。どうして怖がるの? 聞けばいいのに)
[回る思考。ここで聞いてもいいものか、と迷う。
優しかった、先生。その命を奪ったのが、 ――だなんて。
考えたくない。
一方で、それは逃げてるだけだと叱る。
では誰がやったのならいいのか――]
/*
こんばんは。ギュンターさんは今日もお疲れ様です。
落とせなかったのを投下しつつ、ログ読みつつ。
もう暫く低速気味です。
お二人のは、プロの出目も凄かったですが。
1日目に+5とか+6とか出てしまってたのも、うわーって思いました。
―― 彼岸 ――
[目の前のカルメンの魂。それがここにあること。
分かっていたことだけれど、目がくらむほどに、胸が痛む。
ふと、周囲に意識をやると、そこここに知った形]
[目覚めたばかりの時、しっかりと現実を見ていた女の子]
[目の前で、希望を与えることすら出来ず、看取った老人]
[奇妙な生き物に襲われたとき、目の前に逃げてきた女性]
[そうして、エーリッヒとユリアン]
[ああ、そうか。思う。
ゲルダが悼んでいたイレーネというのはあの女性だったのか]
[ここに来て、初めて名前を知る。
その事実に、何ともいえない鳥肌が立った]
[エーリッヒとユリアンは、何故ここにいるのだろう。
認めざるをえない事実。じわりと目の前に薄いベールがかかる]
[エーリッヒの、穏やかな笑顔が好きだった。
遠目から見た、ノーラとベアトリーチェと、3人の姿。
彼は、自分を家族みたいだと言ったけれど。
その表現は、彼自身にこそ相応しい気がして。
幸福を、祈っていた]
[ユリアンの、楽しい話し方が好きだった。
何だか人生がとても楽しそうで、幸せそうで。
閉塞感の中、彼と話していると未来に風が吹き抜ける気がした。
彼が治ったと知った時は、本当に嬉しかった。
自分たちに希望があることはもちろん、彼が治ったことが]
[だから]
[目を閉じれば彼らの石像や、生の終焉その時の映像が見えて]
[身のうちにとどめて置けぬ無念。外にすこしずつあふれていく]
/*
イレーネこんばんはー。
ああ、2人とも確かに出目が走ってましたね。
エーリッヒには思わず回復に走って、そして1しか回復してあげられず申し訳なく思った思い出が。
いつもですけど、今回も色々なところでランダム神の意思が垣間見えて楽しかったです
…オトフリートせんせい。
[彼岸から眺めていればその名も知ることができた。
意識が一度こちらにも向いたことに気がつくと、ゲルダたちが呼んでいた呼称をつけて頭を下げた]
[ノーラの言葉を一瞬理解できなかった]
ユリアンさん、死んだ、の?
[どうして。病気ではなかったのに。
誰かが? それとも、蛇や他に何かいたのだろうかと考えて。
口元を押さえる。その場に座り込んで、両耳を塞いだ]
いっぱい、いっぱい。死んでいくの。どう、どうして。
さっきまでいた人が、ど、んどん。
やだ。
[最後にかすれるような声で呟く。涙が出るわけではない。
自分も、壊れてしまったら楽だったんだろうか。と。
それはやっぱり逃げで、駄目だと、思う]
>>218
[祈りを捧げる姿には、目を見開いたが……
また、穏やかに笑い……]
……ああ、そうだ。
君はそんな人だ。ノーラ。
[そして、>>219 ベアトリーチェの言葉も聴いてから、少し自嘲気味に笑った。]
そうだね、ベアトリーチェ。
[そして、>>223ハインリヒの視線に気がつくと…]
回復よりも痛まなければいい。
君も咳が治るといいな。
………ユリアンは………
[その先は>>225ノーラが告げた。]
なん…
[ユリアンが死んだ。
理解が、できない。だって…彼は、
――…石化病ではないのに…。
揺れそうになる、頭を押さえた。]
……なんで、
[問い返す声は、酷く掠れた。]
[それまで、カルメンとどんな話をしていただろう]
[ふと、自分の一部が離れて、女性の方に向かった]
こんにちは。
[自分も、頭を下げて挨拶を返す]
残念ながら、もう「先生」ではなくなってしまったんですよ。
皆さんにも、もう、随分とみっともない所を見せてしまいました。
感情が、コントロールできなくなるなんて。
[苦笑して、首を振る。
しっかりと相手と目を合わせて]
そういえば、正式に名乗ってませんでしたね。
オトフリート・フェヒナーです。
[メモを読み上げるノーラ>>208に、ああそれだと頷く。]
ゼルギウスのフォルダ。
石像の群れがどういう人達だったか。
それは、私も気になって石像を見ていた。
一部かもしれないが、一般市民が混じっている気が。
──否、我々も一般市民なのだが。
[ハインリヒの答え>>221に「カプセル内に持ち込んだ資料だ。協力助かる。」と短く答えてから。]
起こす相手の選定は、有りそうな悪趣味さだ。
冷凍装置に入る際、身元は割れて資料が残っている。
……ピューリトゥーイだったカルメンは、
以前から心を蝕まれやすい状態だったのではとゲルダは話していた。
嗚呼。
[改めて告げられるユリアンの死。溶解した金属塊、元はユリアンが作った金属細工の秘密箱があったロッカーを見る。ユリアンを巻き込む事を案じていたのは、何故か彼は助かると楽観的に信じていたからだ。それを思い知らされる。]
─実験室─
[ぱたむ、とアルバムを閉じ。
時間の空白を埋めるよに眺めていた過去を、鞄に放り込む。
待つ時間は、休息に宛てよう、と思った。
四肢は動くから、と。
半ば意地になって、ほとんど休まず動いてきた分の反動が、大きい]
……に、しても。
[不意に零れる、呟き]
…………静かだ。
[ここに来てから、妙に賑やかさに慣れてしまった気がして。
小さな声で呟き、静寂を押しのけた]
[>>52の声を聞いて体を震わせながら無言で近づいた]
イレーネ、ごめんなさい、です!!
僕は守るって約束したです。
だけど僕は、僕は蛇で騒ぎを起こして貴方の死なせてしまったですっ!!
だから、ごめんなさい、です……。
[涙声と共に深く深く頭を下げた
謝って許されることではないのは理解している。
それでも、ただ今は謝りたかった]
へ、び。
[ダーヴィッドとノーラの言葉に、繰り返す。
足音が傍によって誰だろうと思った]
あ、んなに。
元気だったのに。
―――…
[これ以上、ベアトリーチェがこんな風に
悲しむ姿を見たくないと思う。胸が痛んだ。]
っ…――
[ダーヴィッドが傍に行くなら、庇うように自分も歩み寄る。]
──ユリアンが死んだから。
我々が一階にいる間に更に減っていなければ、残り10名。
[その中にピューリトゥーイは2名。]
上がりながら話そう。
みっともない所?
感情をコントロールできなく…。
[小首を傾げて聞き返す。
自分はそうしたことにあまり気を払ったことがなかったから]
それでも先生は先生じゃないかしら。
コントロールできないほど、心を揺さぶられたということでしょう?
それだけ、先生の心が開かれていたってことだと思うの。
[思ったことをただ伝える。
相手の深い思いまでを読み取るには、言葉では何かが足りない]
あ。イレーネ=エンゲルス、です。
[瑠璃は真っ直ぐに届く視線を受け止め、名乗り返す。
丁寧な挨拶に、胸に手を当てる礼の形を取っていた]
[問われた言葉。その言葉は、酷く誘惑的に思えた。
同時に、エーリッヒや、オトフリート、温かさをくれた人たちのそれぞれの手を思い出す。
逃げる、それは、その糸を断ち切るということ。
護るといった人を、護れなくなるということ。
護るには、自身が生きてなくてはならないから。
子どもだ、と思う。自分が生きてきた年月は、前にいるダーヴィッドの、三分の一ほどしかない。
だから、子どもでいいのに、と思う。
でも。
優しい人たちは、自分が生きることを願ってくれた。あの温かさは、確かにそこにあって、今も心の中に、ある]
……逃げない。
逃げたら、体も心も、石になってしまうから。
>>240
[ベアトリーチェの返事には笑みを返したが、見えなかっただろう。]
そう、じゃ、君に頼みがある。
これを持っていて、大事なものだから。
[そして、ポケットにあるカードキーをその手に握らせた。]
ヘリコプターに乗るまで、他の人にあげちゃいけないよ。
乗ったら、君の好きな人にあげるといい。
[横にはノーラがいただろう。そっちは見ずに…。託したあと、ベアトリーチェから離れる。]
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