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あぁ、ブリジットと…じっちゃんって自衛団長?
[ふむ、と腕を組み頬に手を当て。]
やっぱアレを食らっちまったのがここに放り込まれてるっぽいね……。
調和……崩して、不安定に。
[意味を呑み込むように呟きながらも、それは少しずれていました。]
『それは、必要なこと。』
[眼は下に移って、ちょうどオトフリートの胸ポケットの辺りを見ます。]
……アレを食らった?
『アレ』って何だ?
俺は神父サマを問い詰めている最中に意識が途切れて、
気付いたら迷宮の中で倒れていたんだが。
[ここで倒れていた、と。
メモ用紙に記したマップを使って説明。]
[はじき返された剣の勢いを逃がすように、身を翻す。
強い。
素体そのもののポテンシャルは、人のモノとは明らかに違う。]
…そんなだから野放しにしておけねぇってんだ!!
[その力を宿すには、あまりに粗野なその人格。
故に厳重に封じられていたんだと、なんとなく納得。えぇ、納得。]
[ダーヴィッドを弾き飛ばしたあと、飛んできた氷の刃を並外れた動体視力で捕捉すると]
あっまぁぁいっ!!
[弾き飛ばした遠心力を加速し、回転して刃を切り払う
その顔はある意味逝ってるバトルマニアの狂気の哂い顔]
そう。
[呟く少女に、一つ、頷く。
彼女がそれをどう受け止めているかなど気づく事はないままに]
安定ばかりでは、世界は保てないが……。
だが、今ここに在る不安定さは、不自然に織り成されたもの。
正さなくては。
[言いつつ、剣戟に目を向ける。
少女の視線が向く先には、気づかぬままに]
[マップを覗き込みながら。]
ん…僕も神父様とやりとりしてた最中、だったな……。
正体はわかんないけど、チカラの奔流にいきなり押し流されて……。
気が付いたらこの中、ってね。
[火と氷――水の欠けた二つの力が、
陽と影――二つ欠けて一つしか残らない闇へとぶつかる]
乗っ取られたのも…不安定になっていたから、か…?
[ベアトリーチェの呟きは聞こえても、その想いには気付かずに]
「お嬢さんも気がついたんなら、その辺を見てきてもいいかね?」
あ、どうぞ?
[暇をもてあましてしまったらしいギュンターの言葉。
余り深く考えずに承諾した。
危険かもしれないだなんてすっかり忘れている]
じゃああれか。
『鍵の書』に関わってる事象なんだな、これは?
……しっかしまあ、そうなると『取り込まれる』基準が
いまいちわからんな。
力のありそうな奴を、手当たり次第に取り込んでるって事か?
[イレーネはまだ目覚めそうにない。彼女も相当消耗していたのだろうか?]
不安定?
[けれども、ベアトリーチェにはわかりません。ある意味では対たる時空が居るためか、元もとが不安定な存在のためか、それもわかりはしませんでした。]
わからないよ。
[その応えはアマンダに向けたもののように聞えたでしょうか。]
チッ!
[大地に手をつき、鉱物の盾でナターリエ、否、魔剣が切り払った氷の刃の破片を防ぐ。氷の精霊の力の篭ったそれは、鉱物の盾と相殺し、煌きながら砕け散った]
危ないな。もう少し下がって。
[ベアトリーチェを肩越しに振り返りながら見れば、その視線はオトフリートの胸を見ていた。
けれど、アマンダはそこに何があるのか知らないまま、下がるように促すだけ]
くっ
[強引に剣を引き戻すと、剣の腹で切り上げを受け止める
その勢いを利用してひらりと後方に飛んで着地]
……いいね。いいね、いいねぇ。こいつは楽しめそうだ
さあ、もっと俺を楽しませろ
言っておくが、俺は最初から最後までクライマックスだぜ
手を抜いて楽しませないうちに死ぬんじゃねぇぞ
[そう言ってぶおんと剣を一振り]
[アマンダの言葉に、ふとそちらを見て]
恐らくは。
交わされていた契約がどんなものかはわからないが、ブリジットがいなくなった事で、俺たちの間の均衡が崩れているからな……揺らぎが生じたのかもしれん。
[それから、視線は再びベアトリーチェへ]
落ち着かない感じ……と言い換えてもいいかな。
ぐらついたり、震えたり、ね。
[黒き剣に灼熱の刃は受け止められ、澄んだ音と共に火花が散る。
お互い飛び退って開く間合い。]
むしろ、最初から最後までエピローグにしてやるぜっ!!
[燃え盛る刃を真っ直ぐに向け。
だが、その刀身は既に小さく欠けていた。]
……厄介な。
これだから、黒き剣は面倒なんだと……。
[響く声に、やれやれ、と息を吐き]
エターナル・ロンド、守護方陣!
[鎖に、護りの型を取るように命じる。
戦えぬものに影響が及んだ際に、素早く対処可能な防御の形を]
うん、どうやらそうみたいだね。
封印がどうのとか言ってたっけ……?
基準、ねぇ……雷・陽・水・命・影……人間・精霊・竜……属性やら種族やらは関係ないっぽい?
[クレメンスがここに来ている事には未だ気づかず。]
……そこに?
[唐突な言葉に、戸惑いつつ、視線を辿り。
昨夜、取りあえずは、とポケットに放り込んでおいた指輪の事を思い出す]
君は……これが何か、知って?
ん、そうだね、わからないね…
どうしてなのかも…鍵の書が、今どこにあるのかも…
[アマンダはベアトリーチェがわからないのは、無理ないと思う。
子どもだから、そして、口にしてるアマンダ自身も推論でしかなく、当事者ではないはずの子どもに答えられるはずがない、と。
だから、気付かない、気付けない。
子どもだって、14の内の一つであるのに。
天聖という、稀有な力の持ち主であるのに]
……そうだな。
種族は関係ないだろうが、属性は関係あるんじゃねえか?
対になってる属性の『片割れ』が来てるんだろ……って、おい。
竜までいるのか。知らんかった。
[ブリジットが精霊である事には気付いたのだが。
ついでに、アーベルが精霊である事にも気付いていない様子。]
[辺りの喧騒もまるで気にならないふうに、ベアトリーチェは一点を見つめていました。けれども訊ねられれば、わずかに首をかたむけます。知らない筈もありませんでしたが、素直に答えてはいけないのはよくわかっていました。]
……それは、元は天聖界にあったものだよ。
[ゆっくりと言葉を選んで、紡ぎます。
アマンダの声が耳に、右手で袖の上からそっと左の手首の辺りを押えました。]
ひゃはっ、上等!!
じゃあ、俺を楽しませてくれや。そして美味しく食べさせてくれよな!
[そう言うと、目にも止まらぬ速さでダーヴィッドに袈裟斬りに斬りかかる]
[ふと胸騒ぎが強くなって、エーリヒに近寄り]
やな、かんじ……
どんどん強くなってきてる……
[その服の端をぎゅっと掴んだ]
[オトフリートの説明には、視線は闘いの方に向けながらも一つ頷く。
永き時を見てきた竜の言葉は、静かな重みが詰まっていたから]
そう…ブリジが、
いないから…
ハインも、エーリヒも、アーベルも、イレーネも…皆いない…
神父は…迷宮から出る術を知っているのかな…
だったら、内側から…みんな出てこれないのかな…
[容易く解く事の出来ぬ迷宮。
その内で生きてはいるだろうとの影の王の説明の後からは、あまり口には出していなかったけれど、心配して居ない訳ではなく。
鍵の書を探すしかないとの言葉を忘れ、つい、そんな弱気な呟きが零れた]
[ほんの一瞬だけ、アマンダへと眼が向けられます。]
大丈夫だよ。
きっと、大丈夫。
[なにをもって大丈夫というのか、それもやはり、定かではないのですけれど。]
[左手首を押さえる姿に、僅かに首を傾げるものの。
返ってきた答えには、さすがに驚きは隠せずに]
天聖界……に?
何故、そんな物が、人の世界に……。
[天聖界。
ある意味では、人の世界に最も近く、そして遠い場所。
そこに存在していたものが、何故、ここにあるのか。
それは、ごく自然な疑問と言えた]
ま、今はとりあえず『迷い込んだ』連中を集めている最中なんだが。
……この迷宮、出口はあるのか?
[不意に、沸いて出た疑問。]
…くっ!!
[早い!
咄嗟に受け流すべく剣を凪ぐ。
高い金属音。 焔を纏っているとはいえ、素体はただの剣。
刃は耐えられず砕け散り、肩へと迫るその黒い刃。
だが、左手は既に、腰の拳銃を抜いている。
鋼の筒へと込められてあるのは、幾千度もの熱い息吹。]
んぁ……。
まぁうん、いるね。
[ちらと視線をイレーネに向けた後、言っていいものかどうか…躊躇って結局は言葉を濁し。]
未だ欠けぬ対は風と地、天と時のみ、か……。
[アマンダの呟きに、一つ息を吐いて]
……結界は、もし破られたなら、その様相を変える。
あのおっさんがどんな方法で入ったかはわからんが、少なくとも、同じ方法では開けられない。
……書を返還しようとすれば、迷宮自体が口をあけて……まあ、こう言うとなんなんだが。
自分にとって不要な存在は、弾き出すだろうが……な。
[肩へと刃は深く喰いこみ、肉迫した至近距離から、
引き金によって解き放たれるのは、
鉛の玉ではなく、火竜の咆哮。
がら空きの腹を狙って火球は飛び出す!]
……それは、ベアトリーチェは知らない。
ただ、それを追って来たのだと、云っていた。
そのために、永き時を巡って来たのだって。
[主語のない、誰かから聞いたような言葉。]
だから、返して欲しい。
風と地、天と時……。
そもそも、天と時って対だっけか?
お互い干渉していなかった気もするが。
[誰だっけな、その属性持ち。とも聞いたりする。]
[文字通り火花散る、激しい剣戟。
オトフリートの鎖がとった護りの型に、少し安堵して後ろを見やる]
…天聖界? ベアは…よく知ってるんだね。
[精霊にとってはごく当たり前の【界】の話。
ただ、何を指すかはわからずに不思議そうに問う]
【これ】って、なに?
[呟きはオトフリートが持っているらしい、ベアトリーチェの視線の先にあるらしいものに対して。
けれど、アマンダの視線は偶然、抑えている左の手首の辺りを見ているように思えたかもしれない]
[眼だけを向けたベアトリーチェにアマンダの見ている先をきちんと知ることは出来なくて、弾かれたように顔を挙げました。]
……なんでも、ないよ?
[それは、不自然に見えてしまったことでしょう。]
[アマンダは、一瞬だけ向けられたベアトリーチェの視線と言葉に、微笑んだ]
……うん。そうだね、信じてあげないと。
みんなに、怒られちゃうよね。
[元気付けてくれてるのだろうと、茶色の目を細めて]
…………。
[どこか、遠くから聞こえてくるような言葉に、左の手をポケットに入れて、指輪を取り出す]
天聖界にあるべきもの。
それを、あるべき場所に返そうとする者がいるなら、それは均衡を、安定を保つために必須だけれど。
でも。
何故、君がそれを?
さぁて、どうだろね?
そもそも、この迷宮自体何処なのかもわかんないしなぁ……。
まぁ、書さえどうにかしてくれりゃ出れるとは思うんだけども。
…ってそうじゃん。
あー、なんかボケてんのかなぁ?
[頭をぽりと掻きつつ]
天はベアトリーチェ、そして時がオトフリート、だね。
[再び気配を感じて顔を上げた。
昨夜のように揺らぐ空間。今日のそれは空中に像を結び]
えっ!?
[対峙する月闇と火炎。
どこか歪んだ気配も届いてきて]
なっ、なんでー!?
[エーリヒの服を思いっきり引っ張ってしまった。
モロに破けたりしなかったのは不幸中の幸いか]
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