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ま、部屋を覗くよりは、直接オーフェンに確かめてもらう方が早いだろうさね。
[言いつつ、ゆっくりと立ち上がる。
肩に止まろうとするラウルは、制して]
お前は、この子と。
……わかるね、相棒?
[短い言葉に、ラウルはくるるる、と鳴いて。
それから、こくり、と頷く]
めくらまし……か。
この島で一目につかない場所と言ったら、この森の中。
問題は、どこらにいるか、だね……。
[オーフェンの言葉に、ぐるり、周囲を見回し]
さあね…。そう言う、エリカちゃんは、何の為に、何がしたいの?
[そう現れたエリカに返し。
ロザリーには、]
うん。困ってるのは――…、結界樹の中に入る方法が浮かばないからなんだよ。
堕天尸に会って虚を分けてもらえれば、封印してもらえるかと思ったんだけどねぇ。
[ロザリーが堕天尸であるという言葉に、少しだけ思索して...は一度ジョエルへと視線を向けた]
ね、ジョエルん。
ロザリんは私に任せてもらっていいかなぁ?
[友人を思う遠い視線を水鏡に移して、そう聞いてみた]
[金糸雀色の眼が、
傾ぐ顔を見つめる]
……やはり、“無事だった”。
[幾許か、強調されたことば。
言外に、襲われたはずと知っていると]
[翼を一度羽ばたかせ、オーフェンの深紅の瞳を見る。]
……ああ、確かめろ。お前にはその力があるのだからな。
どこに居るかは…判らん。探すしかない。
[人目につかない場所と言われ、目を眇める。]
………人目につかず、俺の目で探し難いのは…森だな。
[ネロやカレンの言葉に、一度自分の羽を見てから頭を捻った]
……ただ色が薄いだけな気がしないでもないんだけど……
多数決でもとる? 確実にラスさんが負けると思うけど♪
[そう言って、小悪魔……というか、堕天尸のような邪悪な笑みを浮かべてニタニタと微笑んだ]
あら? ロザリん嘘ついたんだ? それじゃ一緒にオシオキでもしちゃおうか?
[あ〜んなことやこ〜んなことと、色々と、中には子供に聞かせてはいけないような案をネロに語る]
[リディアの言葉に、軽く首を傾げる]
別に俺に許可を得るようなことじゃないだろう。
俺はロザリーの事はよく知らないし、何か伝えたいことがあるなら遠慮なく伝えればいい。
[そう言ってから、ラスにもう一度視線を向けた]
ここまで来ると、馬鹿というより…お子様だな。
ん〜……ダメというか、ほら、ネロネロもそうだけど、みんな中身ギッシリ! 見たいな濃い色してるじゃない? 私みたいな半端なダメな人間は羽にも出ているんじゃないかな〜とか思ってね
[自分で口にして、いまいちわからない説明をネロにした]
うん。ロザリーが嘘言った〜。
えっと。えっと。広場にいたときにだったよ〜。確か。確か。
あはははは〜
[笑いながら。言って、おしおきの内容については楽しげに頷いている。
わかってもいないのに頷いているのもあったが]
森……?
この辺は、結界樹の力が強い、から……
……虚は、近づかない、と思う
ちょっと、待ってて
[白い翼を羽ばたき、上空へと飛ぶ。集中し、虚の気配を手繰る。縦一本の線となった瞳でぐるりと周囲を見渡した後、二人の側へ戻り]
……あっち、の、方から、微かだけど……気配が、した……
[息を少し乱しながら、森の一点を指さす]
[翼の色の話をするリディアに、少し悪戯めいた目を向けた]
ほう、そうすると、君より薄い俺の翼は、ダメダメということになるな。
私?
私はきっと、失いたくないだけ。
失わないためには、どうするか。
――何も得なければいい。
失わないよう、失うことすら、失くせばいい。
[はぐらかすような台詞に、
朧げに口にしたのは矛盾した答え]
[ 結界樹の中に入る方法―――――。
1つは長老に封じてもらうこと。
それから、もう1つは。
その言葉に返事しようと思ったところ。
聞こえてきたのは少女の声。]
―――――――…。
[ 嗚呼、失敗したな―――――と、心の中呟き。
けれど冷静を、それから平静を作ろうと。]
伝えたい事はないのよ! ただ私に隠し事をしていた件については、ある意味万死に値する!
うふふふふふふふふ!
[こういう時の..は楽しげである意味クローディアの血筋かもしれない。
……悪い方向に覚醒しているようではあるが]
…え、え・や、違う、から。
そんな事いったらアヤメがかわいそうだろう。
[リディアとジョエルには、更に困った顔をして首の後ろをさすった。]
あは。薄いって半端なの?
薄いのは薄いのだよ〜
[と、羽根に手を伸ばして…しばらく手を止めて…それからなでなでして]
薄いのがないと濃いのもないんだよ〜
だから半端じゃないんだよ〜
[珍しくジョエルの言葉に絶句して]
え? いや、そ、そんな事はないんじゃないかなぁ〜? うん! 目の錯覚! 私のより濃い! うん! それに、クロちゃんは薄い色好きだって言ってたし、それくらいのがちょうどいいよ!
[すでに内容が矛盾している]
……そう言われる方が可哀想なんだけれど……。
誰だっけ? 鈍いのは罪だって言ってた作家さんいたけれど、本当だね……。
[とうとう...も仰々しくてあきれ果てたため息をついた]
世界の理を壊す事を望むとすれば、
きっと、それが、理由になる。
けれど、堕天尸は何ゆえ、それを望むのか。
知りたかった、それだけ。
[女に向けていた眼差しを移して、傍らのひかりの鳥を見る]
[楽しげなリディアの様子に、肩をすくめ、困り顔のラスに苦笑する]
お前、本当に自分の事はさっぱり判ってないんだなあ。
[...はネロの言葉に、とうとう完全に言葉を失った。
しかし、羽を触っていたネロの頭を優しく撫でて]
あ、ありがとう……。
[と、小さく呟いた]
――あちらだな。
[オーフェンの指す方へ視線を向け、紫紺の翼に力を入れる。
湖へと岸を蹴り、水面に幾つもの波紋を生んで飛び立つ。
木々の間を抜け、堕天尸の居るであろう場所目指して。]
リディアの翼、陽に透けた、若葉の色みたいだって思ってる。命の力が一杯に詰まっていそうで、好き。
ん……そうだな、嘘つきは、よくない。
[思い出すのは、ロザリーに自分が堕天であったら、と聞かれた時の事。真剣な目の色に、おかしいと思わなかった自分のうかつさを呪い、こっそり眉を下げた。]
[とまどった様子のラスには少し、脱力して]
……頼むから泣きそうな顔をしないでくれ。
確かに、結界樹の側は避けるか……。
[呟きつつ、オーフェンの指し示した方を見やる]
んじゃ、悩む間に、動くとしようかね……。
終わりにして、始めるために、さ。
[くすり、笑う。
迷いのない笑みを刹那、樹に向けた]
オーフェン、ついてこれるかい?
辛いならいつでもお言い、手ぇ引いたげるから!
[言葉と共に、羽ばたく四翼。
深紫が、舞う]
[リディアに溜息をつかれ、自分の頭をくしゃくしゃとかき回す。
ジョエルに苦笑されてもその手は止まらず。
大分薄金に戻った羽根をばさばさと少し乱暴に動かした。]
良くわからんが、なんかどっか悪いなら「虚」のせいってことにしてくれ…
[ネロの言葉にはぐしゃりとネロの頭をかきまわした。]
[ エリカが視線を移せば、同じく光の鳥に視線を。]
――――…。
別に…理由なんて…ないですよ…。
[ すっ、と左目を手で隠した。]
[もうカレンの言葉に、...は顔を真っ赤にして羽の一枚で自分の顔を隠してしまった。
その時も残っている羽でネロの頬を撫でたりしているが。
ただラスの呟きには小さい声ながら反論した]
それは絶対にしませーん。全部ラスさんが悪いんでーす。さっさとア〜ヤの事奪っちゃえばいいのにしないから悪いんでーす。しかも認めてないしー。意気地なしー。
[半分以上、照れ隠しの八つ当たりである]
あは。でもロザリー嘘ついたけどいいの〜
ネロも嘘ついたからね〜
[なんてあっさりと陽気に答え、リディアの次にはラスに頭をかきまわされている]
[エリカの声に静かに呟いた]
………何も得なければいいと思っているのに、いつの間にか得ていて、失ってから痛みを覚えてようやく持っていたことに気がつく。
そんなことも、あるよ。
私も、知りたい。ロザリーは、何を望むのかな。
うば……?!
みと、て…
[リディアの言葉に言葉を詰まらせて思わずネロの頭をがっしりと掴む。
耳を赤くして、もう片方の手を自分の口にあてた。]
うしないたくない。
[エリカの意図を口の中で呟く]
…ああ、だからエリカちゃんは……、あの時、あんな風に聞いたんだ。
そっか…。
エリカちゃんは、嬉しい事も楽しい事も無い世界に居ようとしてるんだね。
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