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●業務連絡●
城崩壊。
今日の更新時に城は崩壊する予定です。
各自ヘリコプターに乗って脱出RPをしてください。
爆発に巻き込まれたりとか、閉じ込められたりとか、自由自由です。
……それは、そうかも知れんけど。
こんな事で、状況を悪化させるな。
[ナターリエが手に触れる、温もり。
視界の霞みが戻った事で、触れられる事への安堵感は強くなる]
……何にせよ。
行かねばならんようだしな……歩けるか?
[己が宣を受けるよに表示された時間。
苛立ちは刹那、だが、すぐにそれは押し隠して問う。
もっとも、抱えていく気なのは見ればわかりそうだが]
…!?
[氷山が崩れるように、水面が乱れる。
深く湖の底に引きこもっていた意識が一気に浮上する。]
……逃げて!! 逃げて、早くっ!!
[叫び声は届かない。受け取り届ける者は、もう向こうには居ない。
焦っても、喚いても、もう何も出来ない。]
そう、リーチェは賢いね。
[ぽん]
[頭を撫でた]
───30分後には、ここは廃棄処分になるらしい。
[嘆息]
[安置室のカメラバックは諦めるしかないだろう]
[今の体調では30分で往復するのは無理だ]
このお城、壊されちゃうんだってさ。
――――うそ
[30分。
たった、30分
つれていけない
かれらは石となってしまった
――アルドルフ
エーリッヒ、ゲルダ、ユリアン、皆、皆――
ノーラがこちらを見ていた。
眸は大きく揺れている。]
[カードキー。思い出す。あれを手に入れた時、居たのは自分とダーヴィッド。それをベアトリーチェに渡した。
つまり、持っている人物を知っているのは少女と、自分とダーヴィッドのみ。]
ベアトリーチェ。
時間が…ないわ。
[少女の手を握る。]
あ、でも、巻き込まれたり閉じ込められたりしても、
更新後生存してたら、なんらかの形で助かっていることにしてくださいね!!
なお、狼さんは、それを参考に襲撃を決めてもいいですし、
自分の意図で決めても全然構いません。
自由自由です。
[撫でられた後に続いた言葉]
廃棄、処分……?
じゃあ、じゃあ……。
[連れて行けないのは、判っていた。けれど、ここが残っていれば、望みはあったのかもしれない。
石になった人たちのことを思い出す]
置いて、いく、の?
ううん、置いていくのは、わかってた。でも。
壊されるって、それじゃ――。
[震える。石の感触は冷たかったけれど、ここにいる、と思ったけれど、それでも、壊されてしまうのは]
>ノーラさん
リアル30分じゃないです!そこんところランダムで出しました。
ランダム神の空気読み度はすごかったです。
更新時間はいつもどおりを目安にしてください。
うん。
[なんとか笑顔を作る。もしなにかあった時、怒った顔で思い出されたくない。なにかなんてあって欲しくはないけど。
みんなの騒ぎにモニターを見る。]
大丈夫、歩ける。30分、いや、あと29分ちょっとかな。あればゆっくりでも間に合うし。幸いみんないるし。みんな、……あれ、議員は。
[辺りを見回し、二人足りない事に気づいた。]
ちなみに30分後に崩壊ではなく、30分後から崩壊開始となります。
実際は、崩壊までどれくらいかはわからないけど、
とりあえず、時間にせまられてみてくださいね!
[空間に漂う意識は、ふらりふらりといくつもに分裂しては、結集し、結集してはまた剥がれ落ちる]
[そのうちの一つが、
ベアトリーチェの声を聞いてふらりと浮かんだ]
[膝まづき、届かない手を彼女の頬に伸ばす]
……ベアトリーチェ。オトフリートです。
大丈夫。壊れても、ずっと見てますよ。
私たちの魂は、もう自由ですから。
[触れない。励ますことは出来ない。
それでも、霊体の掌は彼女の頬をそっと包んで。
親指を、微かにこするようにして、なでる]
――…トリアージって、今自分で言ってたからな。
[>.+101諦めた、その言葉には少し困ったように眸眇める。
あの時は…あの時は、…わからなかった。
伝わらぬ声の意味も、その内の彼の本心も。
ただ、頑なに首を振って薬を拒み続ける姿は、
生を諦めた嘗てのミヒャエルの姿にも似ていて]
[首輪を外したその時に、彼から大きな抵抗はなかった。
―――…それが、何を意味することになるのかも…]
…先生が謝ることじゃ、ないさ…。
[もう…遅い。]
……礼を言うことでもない。
[殺された者から殺した者にそんな言葉、
言葉に詰まるように眉を寄せると紺青を仰いだ。
――――…ゼルギウスの声、崩れる城。
咲き続ける白の花…一つ、増えた幼い咳。]
……、
[支えることもできず、できることは…]
[石になった人を置いていく事が彼らを見殺しにしてしまうように思えて思えて辛い。唇を横に引いて]
ヘルムートは…ダーヴィッドと実験室のはずよ。
[ピューリトゥーイはこの中に確実にもう1人いる。
けれどまだ、誰か――解らない。]
…
[ずり、と足を引きずりながら歩こうとする。]
生きたい人は
…屋上を目指しなさい。
[向けられた笑顔に、こちらも笑みで返す。
忘れまい、と。
そんな思いを込めてしまうのは、自身の状況故か]
……わかった。
だが、危ないと思ったら、強引に運ぶからな。
[歩ける、という言葉には、真面目な面持ちでこう返す。
続く、二人は、という問いかけには、ノーラから答えがあり]
実験室に?
……知らせないと、まずい、な。
だが、通り道ではあるし、何とかなるか。
[廊下の方を見やりつつ、言って]
……行こう。
手、離すな。
/*
ヘリ見つけた時にユリアンを城に留守番させりゃいいんじゃとか
内心考えてたりしたんだが、崩壊がくるのか…。
[あの時実行をしなくてよかったと思った。]
実験室。途中で声をかければいいか。ありがとうノーラ。
[石像と化した人達やユリアンを置いて行くのがつらくないわけではないけど。口に出さない。でもずっと忘れない。傷みとして思い出すだろう。]
ううん。生きるって決めたもの私。
ここに、みんないるもの。
[手で、胸を押さえる]
全部、覚えてるから。
[足を引きずる音が聞こえて、ノーラのほうへ寄る]
ノーラさん、一人で歩ける?
足、動かないの?
[補助をしようと横に立つ]
ツヴァイさんも。
[気がつけば見える範囲にいた。小さく頭を下げる。
ピアノでなくても集中するとこうなるのかと少しだけ笑いが浮かぶけれど。今はそれどころでなく]
…うん、生きて。
[出来るのは、そう*願うだけ*]
[ライヒアルトの笑みに、返す笑みは自然にあふれるものになった。]
行こう。生きる為に。
[強引にと言うのには頷いて、強く手を握り返した。]
―― 回想 ――
ああ、そういえば。今、言いましたね。
[自分の無意識が、言葉に乗っていた。
指摘されて、ああ、と納得したように頷く。
自分の指で、口を抑えた。
諦めなければ、何か変わっただろうか。
たとえば、彼の衝動の引き金を引くこともなく。
彼の過去を、思い出させることもなく。
自分の意識が変わったことにも気づかず、でも、生きる]
[想像することが、出来なかった]
……確かに。自分でも、違和感がなくもないです。
でも、どうしても言いたかったし、
言わなくちゃいけないと思ったんですよ。
[それは、多分。押し込められた矜持の発露]
[最後にもう一度だけ、丁寧に礼をして。
彼の目の前から意識はすぅっと消えていった]
―― 回想 終了 ――
[矛盾している。
生きたい――会いたい。]
……っ
[ベアトリーチェが、優しいこの子が大切で]
[苦しい][我慢して][生きていても][―――]
ごめん…なさい。
/*
ダーヴィッド頑張れ。すごく頑張れ。
ハインリヒ案のユリアンの末路は、とても素敵に悲惨ですね。
うん、実行されなくて良かったです。
[生きるために、という言葉。
頷く。
手を握り返す感触に、感じるのは、こんな状況でも安堵]
……ああ。
なんとしても、生きて。
先へ。
[頷いて、歩き出す。
先に進む事は、過去を断ち切る事に繋がる、と。
今は、そう思えていた]
[謝ったのは今は動かない彼に向けてのもの。
視線だけ一度、そちらに向けて
そっと胸元に手を置いた。
――ちゃんと いる、と確認するよう。]
[支えようとしてくれるベアトリーチェに頷いて]
無理をしすぎたみたい。
でも、貴方が居てくれれば歩けるわ。
私は貴方の目となるから…
貴方は私の足を助けて。
…行きましょう。
[生きましょう。]
[謝る言葉が聞こえた]
ノーラさん、あのね。
エーリッヒさんに怒られるのよ。
エーリッヒさんは、自分が石になったことで、それでノーラさんが生きることをあきらめたりしたら、きっと怒るわ。
エーリッヒさんなら、待っててくれるのよ。
だから、生きなきゃ、駄目。
みんなのために。
でも、最後に会って行きたいのは、私も一緒なの。
エーリッヒさんもだけど。
まあ、壊れるだろうね。
[ベアトリーチェが濁した言葉を]
[口にする]
[生きる]
[守る]
[ノーラとベアトリーチェの言葉]
───そうだね。
[ハインリヒの言葉]
[少しだけ思い出す]
/*
崩れるらしい…。
城も…お前さんも、俺も。皆…。
[ユリアン案は実行してたらイレーネのお嬢さんに恨まれそうだなとか隠れつつエーリッヒに手を振った。]
[エーリッヒは誰よりもみんなが生きてくれる事を望んでいた。家族の期待、兄の面影、仄かに視えた彼の過去。
優しくて、時々、ずるい笑顔を浮かべていた。]
……
[逢いたい。逢いたい。
「我慢」しようと―――想いを堪えた。]
[『……多分、自分が我儘かもと思うことが、
甘えるってことかもしれませんね。』]
…ぁ、…
[彼の言葉が頭の中で蘇って、遅すぎる理解。]
[また場違いだって笑われるだろうけど、言いたい事がある。一歩一歩、歩きながら言葉を紡ぐ。]
ね、ライヒ。病気、治って帰れたら。あたしと……。
[紡ぐ言葉を止める。どれほど低い確率だろう。それを思うと口に出せなかった。]
やっぱり、いい。無事だったら言うから。
[ピシリと体の中で音がする。蝕まれ侵されてゆく。涙が溢れるけど、声に湿っぽさは出さないように。]
―実験室―
[まだ、まだ、生きてる、と思った。
何か様子がおかしい…。]
[でも立ち上がりたいけど、
それこそ、全身石になりかけているかのように重くて。]
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