人狼物語 ─幻夢─


75 花を見上げて君はわらう

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ミハイル

 …ん?

[ロランの手がこちらへと伸び>>184、首を傾げ。
何か考えがあるのだろうか。

そう思い、]

 あぁ、…わかった。

[それ以上は口を噤んだ。
元々大した情報は持っていなかったし、実際この場に占い師が現れる可能性は低いようにも思われたから。]

(189) 2012/05/12(Sat) 23:33:26

ユーリー

[イヴァンがカチューシャへと向けた言葉は優しい。
男は警戒を強める言葉を紡いだ己に苦さを覚える。
対面にきた幼馴染の答えに頷いて]

――…そう、だな。
カチューシャがいいなら、運ぼう。

場所は、……
川辺に小屋があるとレイスに聞いたんだが
イヴァンは場所、分かるかい?

[イヴァンが知らねば、レイスに案内を頼む必要があるだろう。
ちら、とレイスへと視線を向ける]

(190) 2012/05/12(Sat) 23:34:46

レイス

[ミハイルに手を伸ばすロラン>>184に目を遣る。
何か拙い事を言っただろうか。]

そうだな。
……川辺に小屋がある筈だから、其処に。

[イヴァンの言葉>>181にどのみち話題は切って、手伝いに加わる。]

(191) 2012/05/12(Sat) 23:34:46

キリル

 …何、

[カチューシャの肩には手を添えたまま。
彼女が良いというまでは、支えるように添うつもりで。

響く、周囲の会話に目を向けた。
死を思わせる不穏な会話に知らず、息をつめる]

 イヴァン。

[幼馴染を励ましたのは、恋人の声>>181
常ならば駆け寄る彼へと、今は名を呼び瞳を向けるばかり]

(192) 2012/05/12(Sat) 23:37:47

ロラン

 …人狼は、いちばん、ころしたい筈だから。

[ミハイルの言葉に、添える言葉。
それは人狼を怖がっているようにも見えるだろうし、
そう装っているようにも見えるのかもしれない。

誰かが誰かを疑えば、きっとそれはどちらにも見える裏表。
伸ばした手は膝へと降ろし、困った風に眉を寄せた]

(193) 2012/05/12(Sat) 23:37:50

イヴァン

―― 広場 ――

[視線で礼をくれたレイスとロランには幽かな頷きで返す。
 その折、やはり視線はちょくちょくキリルの方へ]

いや。だけど行けば分かるかな。
それに、一人じゃどの道荷が重い。

[旧友の亡骸、傍らに膝を付く。
 手を伸ばそうとすればやはり震えてしまう]

ごめん

[謝るのは何度目か。そう声をかけて、棺に納め、運ぶ作業に加わっていく]

(194) 2012/05/12(Sat) 23:39:11

イヴァン

[キリルの声が聞こえた。
 はっと顔を上げる]

キリル

[名前を呼んだ。けれど彼女は近寄ってこない。
 目を細めて眉尻が下がった。ぐっと唇噛み締めて、視線を逸らした]

(195) 2012/05/12(Sat) 23:41:00

カチューシャ、支えてくれたキリルに、大丈夫と、ぎこちなく笑みを浮かべた。**

2012/05/12(Sat) 23:44:14

キリル

 ……。

[きゅ。と、添える手でカチューシャの肩を掴んだ。
励ますようにも、縋るようにも見えるだろう。
彷徨う視線はどうしても、自然と恋人へと向く。

時折ちらりと、視線が向いた>>194
それへ開きかけた唇は、それ以上の音を紡がない。
きゅ。と閉じて、マクシームを棺に納める作業を見つめた。
カチューシャの身体が小刻みに震えている。
それを、暖めるように抱きしめた]

(196) 2012/05/12(Sat) 23:45:07

ユーリー

[イヴァンの促しを受けて
マクシームを運ぼうと膝を折りその肩へと手を掛ける。
伸ばされた幼馴染の手が震えるように見えるは気のせいか。
花色がはたり瞬いた。

協力してマクシームを木箱へと移し]

今日は謝ってばかりだな。
流石に一人で運ばせるつもりはないから安心するといい。
――…僕もいくよ。
人手はあったほうがいいだろう?

[そんな言葉を紡ぎながら棺の担い手をかってでる]

(197) 2012/05/12(Sat) 23:45:33

キリル

 無理しないで。

[幼馴染に囁きかける。
それでもと首振られるなら、やがて手は離れるけれど]



 ……、イヴァン?

[交わったはずの視線が逸らされた>>195
それへ目を見開く、けれど足は震えてそれ以上を踏み出せない]

(198) 2012/05/12(Sat) 23:47:33

ユーリー

[ロランの言葉がじわりと胸に染む。
此処で秘密を明かせば
襲われる誰かは自分になるだろうか]

――…ン。

[ロランを見遣り小さく吐き出される息]

(199) 2012/05/12(Sat) 23:49:25

イライダ

――?

[何の話をしているのかはわからずに、疑問が表情に浮かぶけれど、
たずねることもしない。
棺へと入れられたマクシームの体を見て、一歩前に出て]

ごめんなさい、ちょっと良い?
これ、入れておきたいと、思って。

[銀の軽いブレスレットを差し出して。]

何も答えてあげられなかったから。
考えもしなかったし。
そのお詫びに。

[恋愛感情はなかったけれど、嫌いなわけでもなく。
視線に気付いていたから、それだけと。
そっと困ったように笑った]

――いまさら、要らないかもしれないけれど。

(200) 2012/05/12(Sat) 23:53:13

ロラン

[棺に納められる遺体。
ロランは自分に手伝える事は無い事も知って居るから、
ただ見詰める事しか出来ない。
イヴァンが謝るのだけが耳に届き、小さく首を傾けた]

 …手伝い、出来なくてごめん。

[ぽつりと落とす。
ユーリーの視線>>199に烏色を少し向けた後、
イヴァンへと向くキリルの脇、自分と同じように棺に入れるも運ぶも手を出せぬカチューシャの傍へと車椅子を進めた]

(201) 2012/05/12(Sat) 23:53:16

イヴァン

―― 広場 ⇒ ――

[ユーリーが手伝うというのに頷いて、それから。やがて準備が整えば皆と歩調を合わせてレイスのいう水辺の小屋まで遺体と棺を運んでいく。それは誰かに指示をされれば言われるがまま]

……………

[全てが終われば、誰かに呼び止められない限り黙って自分の作業場へ。実は昨日は一晩ここで仕事をやりながら眠ってしまってた]

[そこでぼんやり何かを考え込んでいるだろう**]

(202) 2012/05/12(Sat) 23:55:38

イヴァン、メモを貼った。

2012/05/12(Sat) 23:56:16

レイス

[現れたイライダにも、せいぜいが目礼をするのみで。
ユーリーからの視線>>190には一つ頷いた。このまま周囲が動き出すのを待つ心算だ。]

……。

[ロラン>>193に目を向ける。ころしたいと言う声に、口を噤んだ。
そうやって死者と人狼の話題に気を取られていたから、イヴァンとキリルの間に流れる空気には気付かなかった。]

(203) 2012/05/12(Sat) 23:57:48

ロラン

[イヴァンの方を見るキリルへとそっと声をかける]


 キリル、行っていいよ。
 カチューシャの傍には俺が居る。

[そっとカチューシャの腕に、また伸ばした指先で触れる。
暖かい温度が、自身の冷たい指に感じられた]

(204) 2012/05/12(Sat) 23:58:50

ロラン

[棺に何かを入れるイライダを見て。
自分には入れるものがないな、と、頭の隅。
幼馴染の兄。色々と、世話になった事は数え切れない]


 …今まで、ありがとう。

[もう喋らない彼に向けた言葉は、謝辞だった]

(205) 2012/05/13(Sun) 00:01:24

ミハイル

 そうだな…。

[ロランの補うような言葉>>193に、すまない、と。

そんな特殊な能力も、殺されてしまっては発揮できない。
もしも占い師が現れたなら、身を挺してでも護るつもりはあったが。

ただの狼とは違う。
護りきれるかは、わからない。]

(206) 2012/05/13(Sun) 00:03:06

ユーリー

[イライダの手からマクシームへと差し出される銀色]

――…。
憧れの女性からの贈り物に
厭な顔するようなやつじゃないと思うよ。

[幼馴染が如何思うかは知れぬが
彼女の行動を遮るような真似はしない。
謝るロランと視線が交われば困ったような笑みを浮かべ]

……ロランの優しさに助けられてるって
何時になったら気付いてくれるのかな。

[ぽつ、と小さく呟いて
マクシームへの言葉を聞く]

(207) 2012/05/13(Sun) 00:08:32

ロラン

[ミハイルの謝る言葉には、頭を横に振った。
彼が、自分を責める言葉>>144を落としたのを知っている。
だから、もう一度頭を横に振った]


 森の中に隠れて居るかもしれないよ。
 此処にはいなくて、ずっと、潜んで。

[願望のように聞こえるだろうか。
少し声色を務めて高めに、言ってみる]

(208) 2012/05/13(Sun) 00:10:37

キリル

 …ロラン。

[キイ。と、高く軋む音>>201
カチューシャの傍らに添うように車椅子が近づくのに目を向けた。
ちらと視線が交われば、うんと頷いて彼女を挟み込む形に添う]

 ううん、だって、

[穏やかに促してくれる声>>204
それへ見返す、視線が惑う。
そうするうちに葬送の列は動き始めた]

(209) 2012/05/13(Sun) 00:10:54

ロラン

[ユーリーの小さな呟きに向けたのは少し見開いた眸。
聞き間違えたかな、とか、言い間違えたのかな、とか
そういった不思議な表情]

 …俺。
 優しくないよ。

[視線が絡んだから聞き間違いじゃないのかと。
頭を斜めに傾いで花色を見返した]

(210) 2012/05/13(Sun) 00:13:58

キリル

 …っ、

[それでも一瞬足は動きかけた。
けれど、と再び首を振る。そうして幼馴染の烏色の瞳を見た]

 あとでいい。今は…送ってあげるのが、先でしょう?

[恋人との会話はあとでも出来るのだと告げる。
棺に腕輪を入れるイライダを見た。
カチューシャもまた動くのならば、止めることをしはしない]

(211) 2012/05/13(Sun) 00:19:26

ユーリー

ロランは優しいよ。
僕が保証する。

[花色はロランの双眸を真っ直ぐ見詰め
確かな音色でそう告げた]

さて、と。
行こうか。

[イヴァンやレイスへと声を掛けて
ミハイルへとチラ、と視線を向けてから
マクシームが眠る棺代わりの木箱を川辺の小屋へと運ぶ]

(212) 2012/05/13(Sun) 00:24:34

イライダ

そうかしらね。
……一言でも、ごめんなさいっていっておいたら、他に好きな子を見つけられたかしらね。

[困ったようにいって、棺の中に銀のブレスレットを落とす]

運んであげて。
手伝えなくて、ごめんなさいね。

(213) 2012/05/13(Sun) 00:25:16

キリル

[マクシームの棺が遠ざかるのには、一度目を閉ざした。
先に祈りは捧げたけれど、再びの瞑目を彼へとおくる]

 マクシーム兄さん。…安らかに。

[無残な姿の彼へと捧げる言葉が、我ながら虚しかった]

(214) 2012/05/13(Sun) 00:27:15

ロラン

 …俺が優しい筈、無いよ。

[真っ直ぐ見られる花色を烏色で見返すけれど、
すぐに耐えられないという風に逸らしてしまった。
優しい筈は無い。だけれど、ユーリーが保証するという事までは否定しづらくて、口を噤んでしまった。
少し視線を彷徨わせる間、棺が持ちあげられるのを見て]


 …気を着けて。

[川辺は足場が悪いから。
その背に告げた。
脇のカチューシャを一度、見上げる。棺を見送る様子は一緒だっただろうか、それとも思い返して着いて行くと言うだろうか。
その場にとどまるならば、その傍を離れる事はしない。]

(215) 2012/05/13(Sun) 00:32:38

ユーリー

如何かな。
それでも想いは変わらなかったかも知れない。

[イライダの言葉にゆると首を傾げ]

仮令報われずとも……
キミを想ってたシーマは
微笑ましくなるくらい幸せそうに見えたよ。

[発つ前にそういい残して男は棺を見下ろした。
ロランの声にひとつ頷く。
何時もなら手を掲げてみせるところだが
棺を持つ為にその両の手は塞がっていた]

(216) 2012/05/13(Sun) 00:36:17

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生存者 (3)

カチューシャ
167回 残8880pt
ミハイル
70回 残11410pt
ユーリー
104回 残10148pt

犠牲者 (3)

マクシーム(2d)
0回 残13500pt
イライダ(3d)
109回 残10042pt
レイス(4d)
98回 残10714pt

処刑者 (3)

イヴァン(3d)
14回 残13105pt
キリル(4d)
157回 残8633pt
ロラン(5d)
232回 残7470pt

突然死者 (0)

発言種別

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