情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
それだけ、なら、最初からその一言でまとめましょうよ、白羊宮の御方?
[はああ、と。大げさなため息を一つ、ついて]
短慮で早死にする気はないですって、誰だって。
─ただ、其れは。
…確実性に欠ける。
少なくとも2について。
正解があるとするならば…『裏切り者だけを的確に屠る』
その為に必要な事。『裏切り者を特定する事』
では、その手段は…何がある…?
[頭の中で紙が回る。そこに羅列される様々な可能性。そして、次々と破り捨てられていく紙。消去されていく様々な『希望的観測』でしかない可能性]
[シャロンのエドガーに向けた言葉に反応するように]
そういうことだね。
ま、エドガーさんが無事解決してくれれば、それでいいんだけど。
僕は僕が今生き残れればそれでいいよ。例えその結果が組織を「裏切る」ことになったとしてもね。
今まで信頼していたボスの命令でこんな死の淵に立たされているんだ。
今はここに居る誰もが少なからず、組織に、ボスに不信を抱いているのは事実だろう?
心配症だネェ、白羊の。
最初からそれだけを言っておけば面倒もなかろうに。
[クツリと笑う]
やれ、好きにさせてもらうさね。
短慮をすればそれだけ死が近付く。
それを思いつけないのなら、この場にそもいないだろうて。
相手の力量すら分からない程度の者ではね。
それも、対象が私たちのようなものだとなおさら、ね。
[笑うディーノにつられて笑う]
ん、この世界の人間、イロイロあるのが当たり前だしね。
[...は時折、裏切りとも取れる発言が合間に挟まっている事に嘆息しつつも、それが間違っていない事に内心頷いていた]
どっちもどっちってね。
裏切り者がいたとして、基準がわからなきゃ自分でも判断できねーだろうし、な。
[そう口の中で囁いた]
……結局、考えるのはいつもと同じ、生き残るコト、と。
状況はシンプル、さて、そのために何をすべきかなあ?
[どこか楽しげに呟いて。
呟き続けるノブの方を不思議そうに見やる]
特定する方法……ねぇ。
データはアテにならない。
自白はするわけない。
さて、如何にすべきか?
過去でも覗いてみるしか?
[冗談めかした口調で、さらりとこんな呟きをもらし]
言わねば伝わらない事もある。そして十二宮の扱いは丁寧過ぎるという事は無い。
それだけさ、ミュウ。
何とか、十二宮の余計な損耗は避けたいのだが…。
『この調子ではあまり長くは持つまいな…。』
[ノブの呟きには怪訝そうな目を向けるまで。
其れからちらりと白猫を見やり、微かに笑いかけた。
聞こえてきたオーフェンの聲に、彼を見て]
ボスに不信感ねぇ…
元よりさして自分に関して何かして呉れる等と云う事は思っては居ないが。
然し裏切りを特定する、等、出来るのかね…?
[この12星で、と、口の中で。]
知っても、面白いコトなんてないのにねぇ。
[アヤメの言葉に、何が楽しいのやら、と肩を竦めて]
と、いうか、何にもないのにこの世界にいるって、それどんな希少価値?
[冗談めかした言葉を返しつつ、こて、と首を傾げ]
…それは失礼を。
ですが、一言ですむことをそのように長い寄り道の多い説明にされては理解できるものも出来なくなりましょう、白羊卿。
順序だてて説明することも大事だとは思いますが、簡潔に伝えていただければ宜しいかと。
[ふ、と小さく息をついたが小さく咳払いをしていつもの微笑へと表情は戻るだろう]
『ん、自分以外を殺してしまえば、確実には裏切り者を消せるけどねぇ……それに伴う損失は大きすぎる、と。
私は別にそれでもかまわないけど、損失が大きすぎると今後の仕事に影響でちゃいそうだし……それだけは避けないと、ね。
あちらさんが何らかの動きをすれば、尻尾がつかめるかもしれないけども……。
アレは死体にしか利かないだろうしなぁ……。』
─そもそもの不自然。
裏切り者を探すなら泳がせるのが常套手段。
裏切り者が居るという事を知った事で「裏切り行為を行っている者(自分達)が居る」事を知っていた奴らと我々の特異点は消えた…全員が全員を監視する状態にされた事で「裏切り行為を行う」「裏切り行為を行わない」という特異点が消えた…。
是から見える確実な思惑としては「泳がせる」事によって生まれるボスへの危険が減少する事…?でもそれだけじゃ足りない…。
[紙の回転が止まり…一枚の残された可能性]
…この状況下で、いやこの状況下でこそ「裏切り者を特定する」手段がある…。そういう事か。泳がせるよりも確実に。
そ、そこにあるのが全て。
未来過去現在、それら須らくヒトを構築するものなれど。
大事なのは、現在、ここにあるもの、なんだけどねぇ。
[困ったもんだ、と、笑って]
そ、そういうコト。
[聞くともなしに――と云うより、聞こえてくる会話の内容に、
僅か紅の瞳は細められ。
然し其れはフードに隠され、恐らく誰にも見えなかったろう。
ぞわりと服の下で、手が動いたのも。
だが何も気にせぬふりは直ぐに出来る――動揺など表には出さない]
…小さな貴婦人は退屈して寝て仕舞った?
[ちらりと白猫を見て、問う様に]
…此の状況下において裏切り者には選択肢が限定された。
すなわち「生きる」か「死ぬ」か。
…だから動く。確実に。
本来ならば組織に対しての裏切り行為で泳がせる所を、僕たちへのアクションに限定させた…。
…誰が裏切り者かわからないから。全員に等しく。
ここは金魚鉢って事か。
なら餌は…。
[袖口からするりとカードが滑り落ち、添えられた指にかかる。其れにちらりと目をやった後で。蛇に同様にちらりと目をやって]
まぁ、いきなりドンパチやるのは幼すぎるね。
とりあえずはお茶をもらうとするかな。
[『ミルクティーを貰えるかな。砂糖は無しでね』とカップを差し出す。そして目を瞑り椅子に深々と腰かけ*小さく溜息をついた*]
[主は円卓についているその頃]
[白い猫は暇そうにごろごろと床に転がっている。
尻尾がぱったりぱったり揺れているのが、まるで車のウィンカーのようでもある]
[ノブの独り言を一通り聴いた後でふむ、と肩を竦め]
まぁ、何を言ったところで現時点で打つ手は無し、か。
[あ〜あ、と気だるそうに伸びをしつつ]
面倒だよねぇ、本当。
[言ってもう殆ど空のサラダの皿に残る最後のベビーリーフを*口に運ぶ*]
[暇そうな猫に、少し躊躇って、近づいた。
彼女を見ている視線など気にもせず、牡牛は手を伸ばす。]
退屈か?
[賢い子猫に問いかけるようにして。]
しかし、真面目な話……どうするか。
[ぽつり、独りごちて]
『……疲れるんだが……供給は何とかなる、し。
やるっきゃない、かあ……。
とはいえ、問題は……』
[内心で回る思考と共に、碧の瞳はやや険しく、周囲を見回して]
双児のの言葉が恐らくは正しいのだろうよ。
ならばアタシらに求められているのは。
アタシらが取るべき手段は。
…思うようにはいかなさそうだネェ、白羊の。
[薄く笑った]
[ころころぱたぱたしていた猫の動きは、シャロンが来た瞬間とても早かった。
跳ねるように起きてぱたた、と犬のように尻尾を振ってシャロンを歓迎する。
待ってたんだから、とでも言いたげにのばされた手にすりよった]
まあ、爺ちゃんが何と言おうとボスが聞き届けるとは思えないわけで。そして、それが為されないと何時までも私らは出られないわけで
手っ取り早くここを出ようと思うなら、選択肢はひとつ
クローディアから殺してでもカードを奪う
まあ、それをした奴を私らが信用できるかと言われたら……どうよ
[そう言って薄ら笑いを浮かべる]
[素早く起き上がる姿も、かわいらしく、とても美人な猫だと誰もが言うだろう。
それでも矢張り少し力は弱め。
くすくすと笑って、かわいらしいお姫様を撫でて]
退屈していたんだね。
…ふふ、可愛い。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新