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─ 宿泊施設・広間 ─
[するりと広間へ入り込んだ白猫は、かけられる声>>114に金の瞳を向けた。
返事をするように、にゃー、と鳴き、伸びてくる手に身を委ねる。
一頻り撫でられた後は、暖かい暖炉の前へ移動し、ごろんと横になるのがいつものコースだった*]
─ 渡り廊下 ─
そうなんだよねぇ……こういう時って、『まさか』がホントにあるから。
ま、なんにしても、殺されるわけには、ってのは、同意。
[ユリアンの内心に過った面影は知らず。笑いながらの言葉>>98には心底から同意して]
それなんだよねぇ、おっちゃんにもわざわざ毛布かけてたし。
……端的に隠したかったのか、他に理由があるのか……。
[ユリアンの零した疑問>>99は、自身も腑に落ちぬ事のひとつ]
あ、頭の方持つから、足お願い。
んじゃ、シスターさんは、道具、よろしくお願いします。
[用意しておく、というシスター>>110にこう言って、毛布に包んだ亡骸を運んでいく]
……団長さん、がっちり鍛えてたのね……。
[運ぶ途中、ふと零れたのはそんな呟き]
─ 宿泊施設・物置 ─
[物置には、昨日の内に管理人の亡骸を移しておいた。
さすがに廊下に置いておきたくはなかったから]
……んー、それね、ホントわかんないわ。
人狼の伝承……『幻燈歌』じゃ、『聖花』を持つ者は人を導くのが務め、とか出てた気がするけど。
責任感のカタマリみたいなヒトだったからねぇ……自分がやる、って、思い込んじゃったのかもね。
[ユリアンの言葉>>100に、口にするのは自身の推測。
ともあれ、亡骸にしばし黙祷を捧げた所で一つ息を吐き]
んじゃ、俺は廊下掃除してくるから。
広間で休んでていーよ。
[軽い口調でこう告げて、自身は渡り廊下へと戻っていく。*]
―― 宿泊施設・物置 ――
[ギュンターの遺体を安置して、包まれた毛布の上から朱花があっただろうその場所に触れる。
探せ、と、殺せと何かが騒ぐ気がして息を吐いて立ち上がる。
殺したくないと言う気持ちは本当のはずなのに
殺さなければいけないという思いもまた確かなもので
相反するそれはゆらりゆらりと、どちらに傾くか知れぬまま。]
これでいいかな……終わるまで、少し待っててね、二人とも。
[必ず、見つけると言う決意は口には出さず。だけど瞳には強い色。
これ以上犠牲を増やしてはいけない。
次にここに運ばれるのは人狼でなくてはと
それは自分の本心なのか、蒼花の定めに引き摺られているのか知らぬまま。]
[一通りその場を整えたなら、アーベルは渡り廊下に戻るのだろうか。
手伝う事も考えるけれど、それよりもノーラたちのほうが気になったから
自分は一度広間に向かうと、そう告げて]
……アーベルさんは、誰が「そう」だと思います?
[伺うような視線と共に、問い掛けを一つ。
彼がそうではないと言い切れないから、僅かな変化でも見逃さないようにと。*]
─ 宿泊施設・物置 ─
[それじゃあ行こうか、という所に投げかけられた問い、一つ。>>121
蒼がす、と細められる]
……難しいところだね。
さっきの話から、君が違うって言うのは読めたけど。
[花がある、という言葉と、どこか団長のそれと被る言動は、彼が『朱蒼聖花』の一方であるのは察しがついていたからこう言って]
……あの、さ。
俺ね、ここに来た時の怪我の切欠とか、忘れてたでしょ?
んで……おっちゃんの、傷見てさ……思い出したのよ。
俺、前にも人狼に出くわして、殺されかけて何とか逃げ出してきたんだよねー。
[は、と息吐いて告げるのは、自身の過去]
……で、その時と、今と。
ちょっと、状況似通ってんの。
それまでなんにもなかった所に、外から人がやって来たら、人狼が現れた……ってね。
[言いながら、目を伏せる。
過ったのは、ここに来る前に居合わせた場所での出来事]
まー、状況は似てても、同じとは言い切れないから、あれなんだけど。
……しばらく離れてて、戻って来た、っていうのは、ちょっと警戒しちゃうんだよねぇ。
[遠回しの物言いが誰を示すかは伝わるか。
これで答えになる? と言いながら、こてりと首を傾げて。
問いが重ねられぬならば、そのまま渡り廊下へ向かう。*]
……はい?
それは、つまり…………。
[『ひと』、であり、『人狼』ではない、と。
そう、断じる言葉に惚けた声が上がった]
……それ、つまり。
シスターさんが、『見出すもの』ってコト?
[ここで彼女が偽りを言う必要はない。
だから、間違いなくそう、なのだろう。
それはわかるのだが、しかし]
……ちなみにそれ、他の誰かに話しました?
[こてり、と首を傾いで問う。
声音が低く小さくなったのは、色々な意味で已む無しか。*]
─ 渡り廊下 ─
[疑っているのは隠せていなかったから、気付かれても仕方がなく。
それを示す言葉>>125に苦笑を浮かべる]
そう、いうことに、なるのでしょうね。
[『見出す者』>>126と確認する言葉には、戸惑った様子で頷きを返した。
続く問いには緩く首を横に振る]
いいえ。
最初は、団長さんに伝えようと思っていたので、まだ誰にも。
[ここで足止めを食らったために、他に言う機会もなかったというのは推測も出来ようか]
あと4人から、探さなければいけないのですよね…。
[ユリアンが『聖花』を持っているとは知らないため、選択肢は未だ広いまま*]
―― 少し前・渡り廊下 ――
理由があるなら聞いてみたいけど、そんな余裕はないだろうな、きっと。
[ぽつりと落とした疑問は、アーベルも思うことのようで>>118
もしかしたらそれも手がかりの一つかもと胸のうちに留めておく。
人狼が姿を見せるのは多分……花を奪いにくるときだろうから。
指示通り足のほうを持って運ぶ間に聞こえた声に笑って同意して
そのギュンターを仕留めた人狼を思い表情を固くする。
はたから見れば、それはとても不自然なものだったに違いない。]
―― 宿泊施設・物置 ――
[そうして、遺体を運び込んで零した言葉も、また疑問の一つ>>119]
『幻燈歌』は俺も図書室で見てきた。
「力なき者を導く使命を帯びし、神の御子。」だって。
確かに、一人で背負い込んじゃったのかもね……双花なのに。
[双花と言っても、自分が知ったのは事が起きてからで、花を持つ事をギュンターは知らなかったけれど。
そうして、廊下の掃除に行くという間際に投げた問いに
それまでの表情から思案するように蒼が細められ>>123]
あ、さっきの聞こえてたんだ、やっぱり。
不用意だったよね、あれ。
[と、察しているだろう事を肯定する。]
[アーベルが続けたのは、ここに来た時の怪我の、その理由。
厨房で僅かに聞こえた話はこの事かと、彼の表情を見返して]
人狼に殺されかけた……だから、俺たちより状況把握するの早かったのか……
[どこか、何かを知っているように感じた理由を聞いて、ほんの少しだけ安心していた。
もしかしたら、と言う気持ちは確かにあったから。]
状況が似てる?
外から人が、って……あ
[続いた言葉>>124
しばらく離れてて、戻って来た。それに当てはまる人物が確かにここにいる。
それは、ほんの少し前、自分が思い浮かべた姿と重なる。]
アーベルさん「も」、リディの事を疑ってるんですか?
[その言い回しは、こちらも同じ事を思っていると伝えるもの。]
わかりました、ありがとう……俺、広間の方に行ってますね。
[アーベルを完全に信用するわけじゃない、けれど
それよりも疑わしい人物がそこにいるのなら、まずは聞いてみるべきだろうと
廊下に向かうアーベルと別れ、みんながいるだろう広間へと。*]
― 宿泊施設・広間 ―
あたしから誰かに聞くなら。
やっぱりアーベルさんかな。記憶ないとか都合良さそうだし。
ナターリエさんはシスターだから。
[自分が居た頃には村人ではなかった二人を疑うのは、自然であり傲慢な流れ。信心深さがフィルターとなってしまう辺りに人生経験の不足も露呈する]
─ 渡り廊下 ─
[アーベルが何を考えているか>>135など知る由もなく。
ナターリエはただ、『ひと』であると分かったが故に、今まで通りに頼りにする心算でいた]
分かりました、こちらはお願いします。
[片付けると言い、広間へと勧めるアーベル>>136に頷いて、頭を下げてから渡り廊下の先へ。
途中、注意を向けられれば]
…はい、気をつけます。
[アーベルに感謝するように穏やかに微笑んでから、皆のいる広間へと歩み出した*]
[――此処に逃げ場はない。
雪が溶けても橋が復旧するまではこの状態は続くのだろう。
溶ければ少しは状況の好転も望めるが、まだ雪の季節だ。
その間に月のいとし子を残して安穏としていられる保証は出来ない。
平和的解決の方法も見つからなかった。
故に、‘生き残りたいのならば、殺さねばならない’。
もしもこれを仕組んだ者がいるならば、
それはきっと悪魔だろうと女は思う。
知り合い同士を疑い、殺し合わせる。
そんなやり口は悪魔にしか出来ないと。]
─ 宿泊施設・広間 ─
[暖炉の前に寝そべっていた白猫は、震える手>>134が撫でてくるのに、首だけを擡げて少女を見上げた。
なぁー、と言う声は案ずるものにも、抗議をするものにも聞こえる。
それでもその場から動く心算はないらしく、再び頭を床に落として寝る体勢*]
─ 宿泊施設・広間 ─
[渡り廊下から宿泊施設へと移り、他へ寄らずに広間へと向かう。
白猫は大方広間で暖を取っているのだろうと予想したのは、それがいつものことであるから。
広間へと入ると、何やらノーラ達が話をしている最中のようだった]
おはようございます。
[挨拶を向け、両手をお腹の辺りで軽く組み、会釈をする。
その後に広間を見回せば、白猫が案の定暖炉の前に陣取っているのを見つけた。
居場所が把握出来たことで少し安堵し、そちらには近付かず部屋の片隅に佇む*]
……ま、とりあえず、今んとこは大丈夫、かねぇ。
[床の汚れに向き合いながら、落とすのはこんな呟き]
……『蒼花』の疑念は、今んとこ逸れてる。
なんだかんだ、この影響力は大きいからなぁ……。
[別れ際のやり取り>>133を思い出して呟く。
『アーベルさん「も」』という物言いは、彼の疑念がそちらに向いている事を示しているたろうから、すぐにどうこう、という事はないだろうけれど]
ま、何にしても、一回は話さないとまずいよな……。
あっちがどうしたいか、全くわからないままじゃ、どーしよーもないもんねぇ。
[この先どうしたいのか、それがわからなければ手の打ちようはない]
……せめて。
ただ『いきたい』のか、『抗いたい』のか。
そこは、見切んないとね。
[小さく小さく呟いた言葉は、どこか冷たい響きを帯びたもの。*]
―― 物置→ ――
[広間に戻る前に客室に戻り鞄の中を漁る。
中から包みを一つ取り出して]
これじゃあんまり役に立たないだろうなぁ
[と脇に置く。
包みの中は大小幾つかの鑿だけど、それでどうにか出来るとは思えない。]
これくらいしかないか……当たり前だよな
武器なんて普通持ち歩かないって。
[鞄から取り出したのはよくある切り出しナイフ。
もちろん、これで人狼が倒せるとも思わないけれど、無いよりはまし、とポケットに突っ込む。
話をするだけだから必要ないよな、とも思いながら。]
―― →宿泊施設・広間 ――
[広間に顔を出すと、なにやら神妙な面持ちで話し合うのが見えて>>137>>145>>146]
あ、みんな居た。
なに? 何の話してるの?
[出来るだけ普通を装って声を掛け、ついでにお茶も頼んで。
離れて佇むシスター>>149を不思議そうに見遣ってから手近な椅子に腰掛けた。]
「見出す者」……か、確かに居てくれたら嬉しいけど
……いまだと、名乗り出るほうが危険かもね。
[と、花であることを明かした自分は棚に上げてそう呟いて。]
それとも、誰がそうだかわかったほうが安心する?
[問い掛けは、真っ直ぐリディのほうを見て。
探るような視線は、彼女にどう映るだろうか。*]
─ →宿泊施設・広間 ─
…………あ、これ、今すぐ完璧はむり。
[しばらく床の汚れと格闘するも、完全に落とすのは諦めた]
ま、仕方ないよなー……地下への入り口も似たようなもんだし、ここは妥協しよ……。
[はあ、とふかくふかく息を吐いた後、道具を片づけて]
……村の方は、どーなってるかねぇ。
[あちらからの干渉は、すぐにはないだろうけれど。
ふと気になったそれを、小さく呟いてから、向かうのは広間。
扉を開くのと、ユリアンの問い>>154が発せられたのは、ほぼ同時で]
……お?
(……やる気……かな?)
[それなら好都合、との思考は、表に出す事はなく。*]
─ 宿泊施設・広間 ─
[問い掛けに先に反応したのはゲルダで>>155
ちらりとそちらに視線を投げて、またリディへと戻す]
疑うわけじゃないけど、さ
色々、タイミングが合いすぎるんだ……だから
もし、何か知っていることがあったら話してよ。
[そうだと決め付けるではなく、とりあえず話を聞こうと
そう言っている自分の視線は、あの時のギュンターにも似ていただろう。*]
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