46 銀月夜─妖精の宴─
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奉公人 ドロテアは、情報屋 ヒルダが刹那落とした視線の先を見たけれど、同じく小首を傾げただけ。
2009/09/16(Wed) 23:19:39
[ツィンカにヨシヨシされても>>168、何かする余力はなく。
くったりしたまま、撫でられた]
おー、オレ、がんばったよー。
[それでも、ありがとね、という言葉には、にぃ、と笑ってみせた]
(170) 2009/09/16(Wed) 23:20:47
マルガレーテくんの髪は、確かにキレイで梳きたいねっ。
僕の髪は、こんなちんちくりんだから、やりがいがないのさー。
残念無念っ。
[癖のある髪の毛を、もとから飾る気もないけれど]
ほへ?
クルトは花守人だったのかい?
[ドロテアの言葉>>167に改めてクルトに視線を向ける]
(171) 2009/09/16(Wed) 23:23:54
あー、苦しかった。
[呼吸を整えると起き上がり、服に付いた草や土を払う。
復活したものの、腹部には筋肉痛のよな鈍痛がまだあったり]
しょうがない、音が変われば何かがあるみたいだから、その時を待つとするよ。
(172) 2009/09/16(Wed) 23:23:56
じゃ、マリーが梳くしてもらうといい
ワタシもやりたいなー
お化粧とかも、バッチリに
[マリーへと視線を送って言う
>>171残念無念というヒルダには瞬いて]
エー
ヒルダにもするしてみたいのに
[マリオンを撫でるのをとめられなかったので、
よしよしと撫でて、ポンと頭に手を置いた]
ステキ マリオンいー男ね!
[やり遂げた笑みに、笑みを返した
ようやく起き上がったイゾルデにも、笑んだまま]
ウン!
ヨウセイ近いならきっともーすぐだと思うするのよ
(173) 2009/09/16(Wed) 23:27:35
噂好きサン、いってたものね
銀の月が〜って
きっとそーなのだと思うのでした
[ドロテアの声にも、頷いて、
空に輝く銀色を、見上げた]
かくれんぼにしては、月明かり明るくて、
キレイね
見つかりにくいのですかしら
(174) 2009/09/16(Wed) 23:29:08
ツィンカくんは、目立ちそうだからねっ!
遠くにいたとしても、きちんと見つけてあげるのさっ。
みゅはー。何より僕は眼が良いしねっ!
それなら今日は、何が起こるのかにー?
ホラントくんが宴に招かれたのなら、僕らもステキに宴に招かれる…。
そんな展開だと良いのだけどねっ!
[わくわくから、今度は両の手を、ぎゅうと握る。
イゾルデが視線を逸らすのに気付いたのなら、にししー、といっそう楽しそうに笑った]
(175) 2009/09/16(Wed) 23:29:50
ヒルダさんの髪も、伸ばせば纏めやすくなりますわ。
でも、旅暮らしなら短い方がお手入れが楽でしょうか。
[ヒルダの髪は短い分、身軽そうな印象に見えた。
きっちりと後ろに一つ結った髪を包むリボンが夜風に揺れる]
花守人・・・?
[ヒルダの言葉を不思議そうに繰り返す]
(176) 2009/09/16(Wed) 23:31:46
[ぽん、と頭に手を置かれ>>173、ふにゃ、とした笑みを浮かべる。
それから、空の月へと目を向けて]
にしても、ほんとに月、明るいなあ……。
いつもと、全然違うや。
(177) 2009/09/16(Wed) 23:32:27
あ、なに。
マルガレーテとヒルダを着飾るなら協力するよ。
[聞こえた会話に首を突っ込む。
早々にどんなデザインが良いかなどと口にしながら考え始め。
ツィンカから笑いかけられると>>173]
なるほど、妖精が関連してるんだな。
じゃあ楽しみにしておくよ。
[言葉の捉え方によっては答えを得たも同然な気がしたり]
(178) 2009/09/16(Wed) 23:32:34
梳いてみたい?
…んー、梳く方が、楽しいんだけどな。
やりがいがないなら、伸ばしてみる、とか。
[ヒルダに小さく首を傾げつつも。
きょと、とツィンカの視線に目を瞬かせた]
お、お化粧…?
そんな。あたし、綺麗にならないよ?
[おろおろ。
あまり考えた事はないらしい]
(179) 2009/09/16(Wed) 23:35:47
少年 マリオンは、メモを貼った。
2009/09/16(Wed) 23:36:02
[ツィンカの言葉に目的を思い出し、頷き返す。
銀の月を見上げると不思議と大丈夫な気がした]
・・・、そうですね。
全員招待されれば、心配する人が出なくて良いですわ。
[銀月が沈めば、宴も終わる。
でなくとも朝が来れば捜索しやすくなると気を持ち直す]
(180) 2009/09/16(Wed) 23:37:19
おお、道は間違わんかったようだ。
おーーーい。
[待っていた者達に大きく手を振った。
その指の先からキラキラ、キラキラと振りまかれる金の靄。
金は風に乗り、ふわりと人々の視界を覆った。]
(181) 2009/09/16(Wed) 23:38:23
モチロンですのことよ!
ヒルダ目立つしなさそうだから、
ちゃんと見つけてくださいでした
あ、でも倒れてたら分るするかもね
[>>175ふふと笑って
マリオンの笑み>>177に、かわいいかわいいと、
ポンポンとやわらかくたたくように撫で、
ルイが歌っていた歌をなんとなくなぞる]
ネ
こーんなに つきが あおい 夜は〜 ♪
ふ しぎなことが おこるよ ♪
(182) 2009/09/16(Wed) 23:39:50
[月光についての言葉に同意するように頷き]
なら、先生たちがお戻りになられたら・・・花畑へ参りましょう。
きっと銀の光を受けてきれいに咲いてますわ。
(183) 2009/09/16(Wed) 23:41:28
[ドロテアと手を繋いだときには、先程も感じた微かな錯覚。
指先に降り注ぐ月光の銀糸が、まるで絡むような。
けれど、悪いものには思えず、長く気には留めない]
うゆ?
髪を梳きたいなら、梳いても良いけれども。
キレイな髪のがやり甲斐はあると思うねっ!
ツィンカくんが、僕の髪を梳くなら、そのぶんツィンカくんの髪は僕がやるのだよっ!
(184) 2009/09/16(Wed) 23:41:38
奉公人 ドロテアは、村娘 マルガレーテを飾るという話には、微笑ましそうに聞いているだけで。
2009/09/16(Wed) 23:42:43
あわわわっ。
[火の消えかけたランタンを、慌てて元のように下げ]
花を守る。う、うん。
[明かりは元に戻っても、赤い顔はそのまんま]
花守人ってのはわかんないけど。
守れるようにはなりたいな。
[ちょっと緊張してるのか、ランタン光はゆらゆらと]
(185) 2009/09/16(Wed) 23:43:56
仕立て屋さんと組んだら、きっとかんぺき!
宴があるなら、来る前にできたらよかった
ざんねん
[>>178頷く
続いた言葉には、アッと口元に手を当てた]
しまったのでした
そーね、マリーはしなくてもキレイ
でもちょっとやってみたい
ねっ、ねっ、駄目ですかしら
[おろおろする様子>>179に、乗り気で話しかける
>>184ヒルダの返答には嬉しそうに]
いーならやるのよ!
じゃあヒルダとは、やりっこするのです!
ふふふ、それも、たのしそーよ
(186) 2009/09/16(Wed) 23:44:48
旅芸人 ツィンカは、奉公人 ドロテアも、ここまでやるならやりたいのですと、じいいと視線。
2009/09/16(Wed) 23:45:15
そういうものなんでしょうか……
[ゲルハルトの応えに、視線はやはり遠く]
……ま、それが分かるほど長くは生きてないってことかな。
[ふ、と溜息をつくと、意識を現実へと引き戻し]
妖精が人を救えるか、ですか。
どういったものか知りませんが、妖精や、彼らのつくる物には不思議な力があると聞きます。
その力を得られれば……せめて、知ることができれば、あるいは。
(187) 2009/09/16(Wed) 23:45:50
青年 クルトは、メモを貼った。
2009/09/16(Wed) 23:45:55
旅芸人 ツィンカは、騎士 ゲルハルトの声が聞こえたなら、アッ、と、大きく手を振ったけれど、 ?
2009/09/16(Wed) 23:45:55
お、戻って来た。
[ルイ達を呼びに行ったゲルハルト達が戻って来るのを見て、左手を振って応じる]
……んー?
[視線を向けた先、ゲルハルトの指から光る靄が見え、眉根を寄せながら瞳を細めた]
(あれ。あれって確か……)
[言葉は声にならないまま、視界に金が広がる]
(188) 2009/09/16(Wed) 23:46:21
旅芸人 ツィンカは、広がる金色に辺りを見回した。「なんですかしら。 ヨウセイ?」
2009/09/16(Wed) 23:47:06
ふふーん。
僕には長い髪より短い髪が似合うと思うのさっ。
なにより、木に引っ掛かったりせずに済むからにぃ。
にししー。
[ドロテアの指摘は、だから正解であるのだと告げて]
花守人。
聞いたことは無いかい?
[それは異国に伝わるお伽の話]
(189) 2009/09/16(Wed) 23:47:24
[浮かんだ疑問はツィンカの声>>186を聞いて奥へと引っ込む。
しまった、と口に当てる様子にはクスクスと笑いを零した]
そうだね、宴があるのを知ってたら、それに合わせて作るのも良かったかも。
でもまぁ、そうじゃなくてもちゃんと作ってあげるよー。
可愛い子を着飾るのは僕の楽しみでもあるからね。
(190) 2009/09/16(Wed) 23:48:35
[かわいい、という言葉>>182にはちょっとだけむぅ、とするものの。
紡がれる歌に聞き入るよに、ちょっとだけ目を細める]
……って……あれ?
[金の霞が漂うと、不思議そうに瞬き一つ。
その霞の中、微かに煌めく光の珠。
それは、煌めきの内に巧妙に紛れ込む]
(191) 2009/09/16(Wed) 23:49:16
かくれんぼしてるなら、是非とも見つけたいけどなー。
[頬を掻くマルガレーテに笑って。
お化粧やら何やらと、女性陣の会話には入れないからそのまま笑って聞いてるだけ]
あ、戻ってきたのかな。
おーい!
[ゲルハルトの声にランタン掲げ]
(192) 2009/09/16(Wed) 23:49:18
青年 クルトは、旅芸人 ツィンカに話の続きを促した。
2009/09/16(Wed) 23:50:09
[ぎゅっとヒルダが握ってくる手は暖かく。
冷えた指先が温かくなる気がした。
銀月の錯覚は遠く遠く、繋いでいれば気にもならない]
・・・うふふ。なりたいと思えば、なれますわ。
思わなければなれないままと言いますもの。
[クルトの赤い顔に眼鏡の奥で瞬いてから、穏やかに微笑む。
ゆらゆら揺れるランタンの灯り。
振りまかれる金の靄が流れてきて、眼鏡を曇らせていく]
(193) 2009/09/16(Wed) 23:50:36
[イゾルデが、着飾る、なんていうのには。
わかりやすく、あかんべ、を向けかけて]
…ほみゃっ!?
[視界を奪う金の色彩に、どんぐりまなこが、せわしなくしばたく]
(194) 2009/09/16(Wed) 23:50:54
や、その、そうじゃなくて。
[ツィンカの解釈が考えていた事とは違うらしく、困ったように手を振って。
しかし、化粧自体には興味があるのか]
だ、ダメじゃ、ないですけど…
[そう、ぼそぼそと呟くように。
ゲルハルトの声が聞こえ、其方に顔を向けるも、光る靄に目を瞬かせる]
え?何…?
(195) 2009/09/16(Wed) 23:51:06
仕立て屋 イゾルデは、あかんべをするヒルダには良い笑顔。
2009/09/16(Wed) 23:51:51
奉公人 ドロテアは、旅芸人 ツィンカの視線に、長く豊かな髪を隠す布地を押さえて首を横に振った。
2009/09/16(Wed) 23:52:06
やあ、みなさん、お待たせしました。
[皆のところへ戻ると、楽しげな笑い声に溢れていた。]
(重苦しい空気になったところで、どうしようもないですね。)
[やれやれと苦笑を浮かべながらも、ひとまず安堵を得る。]
[が――]
ん……霧……?
(196) 2009/09/16(Wed) 23:52:29
[銀の髪がさらりと揺れる。
またほんの僅か、光の粒子を零していたが
髪は背に流している為に正面からは見えないだろう]
[見ることが叶うとすれば、
横を歩いている筈のアナくらいか]
[更には、金の靄に紛れて]
[二人を繋ぐ銀糸は、光に融ける]
(197) 2009/09/16(Wed) 23:53:29
なりたいと思えばなれる、かあ。
[少しだけ遠い目でドロテアを振り返ったつもりだったのに]
あれっ?
[ゲルハルトの周りに見えた靄。
きらきら周囲も包むよで、上手く周りが見えなくて]
(198) 2009/09/16(Wed) 23:53:53
うう
でも、まだ、最後までばれてないから、
いーのでした
[くすくすと笑うイゾルデの様子に、
わざとらしく、大きく頷いた]
ウン!
かわいーこ沢山
衣装にお化粧合わすのよ
ワタシもスキ 楽しみ
[>>195了解を得れたなら、]
やたっ!
ふふふ 楽しみ!
(199) 2009/09/16(Wed) 23:54:05
旅芸人 ツィンカは、メモを貼った。
2009/09/16(Wed) 23:54:07
あら、いやだわ。
夜霧かしら・・・?
[一度ランタンを下ろし、眼鏡を外してエプロンで拭く。
けれど視界がぼんやりするのは視力の為だけではなく]
いえ、初めて聞きましたわ。
[異国のお話など知らないので、ヒルダにそう答える。
その間にも霞がどんどん視界を奪っていく]
(200) 2009/09/16(Wed) 23:55:19
あら
ら?
[金の霞]
マリオン、
一応手をつないだ方が、
いーかしら?
[撫でていた手は、頭にふれたまま]
先生サンの声もするのよ!
帰って来たのは確かみたい
おーい!
(201) 2009/09/16(Wed) 23:55:53
旅芸人 ツィンカは、奉公人 ドロテアが首を振ったのは、金に隠れて残念ながら見えなかった。
2009/09/16(Wed) 23:57:20
おーーーい!
見えんが、皆、動くな。
またはぐれてしまうぞ!
[靄の中で大きく叫ぶ。
子供らが心配でもあったが、力の行く先を定める為でもあり。]
(202) 2009/09/16(Wed) 23:57:59
え、あ、うん。
そーだね。
[手を、とツィンカに言われると、こくり、と頷いて手を差し出す]
あ、戻ってきた。
[それから、視線は戻ってきた者たちの声のする方へと]
(203) 2009/09/16(Wed) 23:59:01
分るしたのよ!
そっちは皆居るのですかしら!
[叫ぶ声に、声を返す]
(204) 2009/09/16(Wed) 23:59:14
ああ、先生もお戻りに・・・
[声を頼りに振り向くものの。
眼鏡を掛けなおしても、やはり金の霞が眩しくて見えない]
ど、どうしましょう・・・
[足元に置いたはずのランタンを拾おうにも良く見えず。
ヒルダと繋いでいる手をしっかりと握る]
(205) 2009/09/16(Wed) 23:59:16
あ、声は届くんだ。
はーい!
[ゲルハルトの大きな声に、返事を一つ]
(206) 2009/09/16(Wed) 23:59:28
[暗闇の中、視界を覆う金の霞に目が眩む。]
……っと……
[意識を乱され、その場にへたり込んだ。]
(207) 2009/09/16(Wed) 23:59:31
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