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[光が見覚えのある青年の姿になるのを見て]
アベールさん……?
貴方にはあたしの姿が見えるのですか?
貴方にはあたしの声が聞こえるのですか?
[首を傾げる]
[だんだんと形になっていく歌声に、嬉しそうに目を細めて]
Twinkle, twinkle, little star,
How I wonder what you are!
Up above the world so high,
Like a diamond in the sky……
[ゆっくりと、ブリジットが歌いやすいように続けて]
さぁ、どういう事だろうな。
[口の端を歪め、嗤う]
偶にはそう言うことだってあってもおかしくはないだろう。
疑うと言うのなら、自分で視てみるが良い。
そして、お願いだが……今聞いたことは誰にも言わないでくれ。
……幼馴染、だし………、ね。
[何度目かの、台詞]
…………暗くて、……大丈夫…かな……
[止めた様子に、見え辛いと思ったのか。
カーテンを開けるか――と聞こうとして、外を見たくない、と言っていたから]
…私の部屋の方が………いい?
[肩を、と言われれば、ああ、と頷いて身体を支え。
ふと、居間の空気が一部、緊迫している事に気づいて、眉を寄せる]
……なんだ?
―自室―
[イレーネに微笑む]
[それは闇になれてきた目には見えただろうか]
暗くても、大丈夫ですよ。
それに、あなたの部屋に入ったら、なんだかいらぬ誤解を与えそうで
[くすと笑う]
[悪い、と言いながら肩を借りて。
エーリッヒの声と視線に其方を見る]
…ハインリヒとザムエル?
[何を話してるんだろう、と首を傾げた]
壁|・)o〇(大体まとまってきたようなんで、01:00更新でコミットしまーす。
延長希望はお早めに。まとめでもOkです)
………誤解? …昨日、いたのに?
[幼馴染同士の所為か、そういった感覚は麻痺していて]
[大丈夫ならまあいいか、とぽつり]
[静寂が辺りを包み込む。
返事は聞こえなかったが、なんとなく光の言いたいことはわかる気がして]
……「貴方とあたしは違う?」
他人に認識されない時点で同質の存在ですよ。
それにしてもアベールさんどうされたんですか?
あたしはああなりましたけど。
[少女はちらり地上の緋色に視線をやり尋ねる]
TwInkLe, tWinkle, liTTle star,
How I wonde what you are
Up abOve the world so hIgh,
Lick a dIamond in the sky……
When th blazing su is gone,
Whe he noth shiines upon,
Then you shuw your little light,
Twinkle, twinkle, all the night......
[何度も何度も歌っている]
[間違いだらけでも]
[何度でも]
[何度でも]
……何やら、深刻そう……だな。
[ぽつりと呟き。それから、響く歌に、心地良さそうに目を細めて]
……さて、行こう。一人ぼっちは……寂しいだろうから。
[静かに、告げる。雪の中に置き去りという状況は、冥い過去を思い起こさせて、それが切ないから]
―ニ階・オトフリートの部屋―
[そういう問題なのだろうか。納得のいかない表情]
……ん、お願い…する………
[寝台の端に腰掛けて、痕の残る腕を差し出す]
[視線は余所へ]
[カーテンの閉められた窓の向こう]
[月と星とは、地を照らしているだろうか]
………今夜も……、…誰か――
死ぬ、のかな。
[呟き]
[自分以外の歌声をこうやって聴くのは久しぶりで]
[繰り返し、繰り返し。
気に言っている様子のその歌を繰り返して]
[励ますようにそっと髪をなでながら]
[家族が、もし、居たのなら、きっとこんな感じなのだろうと]
[ふわりと、光は揺れた。それは人としての動きではなく、まるで木が風にそよぐように]
「僕は」
「きえた」
「ソレガ、サダメダッタカラ」
ああ…
[声が此処まで届くはずもなく、雰囲気だけを感じ。
歌に、今は星は見えるだろうか、などと考える]
…そだな。
上着あっても…寒いだろうし。
[ゆっくりと足を踏み出す。
安定感は先程よりも増したけれど、一人で立つにはもう少し時間がかかりそうで]
―自室―
[腕に触れないように、包帯を巻く]
[傷口が見えなくなる]
[そして言葉と視線を追う]
[カーテンの向こうの月]
[思い返せば]
[ぎゅっと目を閉じて]
……そう、かもしれませんね
[指先で、自分の胸元に][黒真珠に][触れる]
[ふと何かを感じて視線を向ければ、こちらを見るハインリヒが居て]
[ほんの少し怪訝に思ったけれど]
どうかしましたか?
[それだけ、訊ねて]
[…出来るのだろうか?
いや、してしまうのだろうか?
胸の古傷が疼く。
いや、あの傷じゃない。
…あのとき、抱きとめた時に出来た打ち身。
冷えきった細く頼りない身体。
それを受け止めた感触がふとよみがえる。]
[白で隠された、あか]
[包帯が巻かれたのに気付いて、ありがとうと感謝の言葉]
――……そう、かな。
[声は微かに、震えた]
[エルザの声に、ふと我に返る。]
いや、楽しそうだな…とね。
まるで姉妹みたいだな、すっかり懐いちまって。
[母娘と言ったら、流石に妙齢の女性には失礼だ。]
[少女の姿が一瞬掻き消え、再びスノーマンの右肩に現われる]
「サダメ」……?
『「消えなければいけなかった定め」とは?』
[少女は口つぐんだ]
…I Love Elsa,you are.
[間違っていても気にしない]
[最後につけくわえて]
[撫でられた手が離れると]
[小首を傾げるようにわらった]
[エルザがハインリヒに呼びかけると]
[視線を追うようにしてハインリヒを見つめて]
[また同じように]
[ふわりと、光は少女に近づく。抱きしめるようにその腕が伸び、けれど触れることは無く]
「痛かった?」
「くるしかった?」
「サミシカッタ?」
[外に出る前に其処らに引っ掛けられていた上着に手を伸ばし、ひょいと羽織る。
恐らくはこれも自衛団員の誰かの物だったろう]
ん?どーかしたか?
[不思議そうな表情で首を傾げる]
[懐いた、と言う言葉に少し考えたけれど、笑って]
えぇ、楽しいわね。ブリジットはきっと歌が上手くなると恩ぅの。
そうしたら、一緒に歌って回るのも悪くないと思うわ。
…これで、少しでもブリジットが落ち着いてくれるなら嬉しいのだけど。
[そう言って、優しくブリジットをなでて微笑む]
[少女は右肩を押さえた]
――痛っ!
[幽体となりもはや五感を感じなくなった身なのに、
確かに感じる痛覚。痛すぎて熱くなる感覚は覚えがあり]
[肩を押さえた左手の隙間から、少女の白い肌に一層と映える紅き花が見え隠れする]
……私自身が、死ぬ…のは、怖くない……
[首を振り、オトフリートに答える訳でもなく]
怖いのは……
[カーテンを、強く握って]
他の誰かが、死んで、
その聲を聴いて、
私が、狂って、
あ、いや。
[不思議そうな表情に、苦笑して]
俺さ、昔から、欠陥持ちだったから。
何かにつけて、人に引っ張られたり、支えられて歩いたりってのが多かったんだけど。
……人に肩貸して歩くのは、珍しいな、ってさ。
[ふと思いついた事を説明しつつ、前を見る。
雪の大地に穿たれた穴は、変わらずそこにあった]
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!
[少女は目の前の光にすがるように手を伸ばした。
しかしその手は決して届くことはないのだが]
イレーネが……
何を、言ってるんですか? あなたが死んだら、私も、それに、エーリッヒも、悲しみます
[そしてカーテンを握る様子に、少し、引くも]
こえ・・・?
あなたは、死者の、こえを?
ごめんね…ベアトリーチェ。助けてあげられなくて。
[いつのまにか、光になる前の彼と同じような姿が少女の前に現れ、悲し気に微笑む]
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