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― →広間 ―
[それから、広間に移動して。
生者の姿、死者の姿を、見る。
ついさっき、自分の死を悼んでくれていたlaurusの姿に、
思わず、視線は留められて。
後ろから、grungeが声をかける]
――は?
え? お前、
[なんで死んでるの、と思わず言いかけて。
言葉は止まって、cookeyへも視線を向けた。
暫く、やり取りを見守ってから、微か笑う]
そうか、二人とも、死んだのか。
……まったくなぁ。なんで、こうなったんだかな。
お疲れさん。
―→広間―
えーと、……。
誰もいねー、のかな。
[peche>>79と入れ違うような形で、広間に顔を出す。
目当ての姿は見当たらない]
…… つか寒ッ。
[季節を考えずに髪を切るから、当然と言えば当然だった。
暖炉の傍に縮こまった]
─ 少し前/風呂場前廊下 ─
……funnyから聞いた。
お前がcookeyを『吊る』って決めたことを。
…そうか、アイツが狼だったのか。
[ichininoの言葉>>87に、知らなかったというニュアンスを込めて声を紡ぐ。
続く問いかけには一旦ichininoから視線を外し、考える素振りを見せてから再び彼女へと視線を戻した]
……funnyが、俺を人間だと言って来た。
albatrossもそうだと。
視た対象だから言って来たのかも知れないが、
俺にも狂人の可能性が残っているのに告げて来たことに
少し違和感が残る。
[告げたのは狼予想と言うよりは、偽のように思うと言うような言葉]
今のところ他の奴らは判断するに至るほど会話が出来ていない。
これ、と言い切れる相手は居ない。
……探すにも情報が足りねぇんだよ。
[最後は愚痴めいた声が零れた]
─ 個室 ─
[ichininoの言葉を待つ。けれど、聞いて後悔した。
言わせるべきではなかった。
マリーを手にかけたことだけでも辛いのに、そんなことまで。
でも、すまないと謝ることはせず。]
……なら。
吊りの決定ボタンは、こっちに任せてもらうか。
[頭に手を伸ばして、ぽふりと撫でて。]
krutとalbatrossに、人間だって判じたことは話してある。
ただ、krutには、12さんが判じたってことは言ってない。
─あいつが狂人なら、狼は俺が占い師って誤認してる可能性は高い。
俺が、モモさんを吊るよ。
だから─俺が失敗したら、12さん、後、頼むな。
[笑って、頼んだ。]
― 納屋 ―
[扉を開けると、ごてごてと置かれているようで、意外と機能的な空間があった。農作業の道具を見慣れていなければ、ぐちゃぐちゃしてるとしか見えなかったかもしれないが]
この鎌も切れそうだな。
どっちにしよう。
[見当をつけて引っ張り出した鉈と鎌、二つを手にとって迷う]
鎌って自分の手を切ったことあるから、好きじゃないんだよね。
[結局、とても切れ味良さそうな方ではなく、力任せにでも使える方を選んで取った。ずしりとした重みが手にかかる]
[他の二人もきて、なんでそんなに驚いてるの?
ああ、そうか、私は知ってて当然だけど、驚かなかったのはいろいろすぐにわかっちゃったかな?
どっちにせよ、何かで判明するのは時間問題だろうし、別に隠す必要もないかー]
そうだね、私もいったことないけど。
[イギリスとか写真とか本とかTVとか、後は両親の話でしか知らない]
久しぶり、アズマさん。
イチお姉さまに吊られちゃったよ。
[死んだにしては逆に明るすぎたかな?
ううん、いいんだよね、これで。笑顔笑顔。
そしてなんでもないことみたいに言うんだ]
yuyuさんとlaurusさんは私がそうしたからかな。
[だって狼は悪者だもんね。今度は恨まれるのがお仕事だよ。きっと。
それが狂っちゃってた私が皆にできる、たぶん最後のお詫びだろうし]
─ 個室 ─
…albatrossは、村人だと思うよ。
laurusさんのこと、本当に悲しんで見えた。
あれが演技だとは、思えない。
[自分の見た限りの推測をichininoに伝えてから。]
あと、アズマは人間だってことも。
霊能者から聞いたってさ。
[マリーが狼なら、必要ない情報も、伝えて。
個室を先に、出た。]
─ → ─
― 井戸 ―
[神意とやらが占い師である者を守らせていたとは知らない。
瑠衣は姿みえぬ占い師はもういないのかも知れないと
そんな風に何処かで思っていた]
行動力があって目立つ所――…
それが村側ならきっと狼側には厄介で
襲われる可能性、強くみてた、けど……
[思い浮かべた者は犠牲にはならなかった。
だから今、瑠衣の中で一番疑わしいのは――]
つまり、「人狼」だったんだな、マリーさんが。
[笑う彼女の考える事はわからないけれど、納得したと声にする。
自分は、別に彼女を恨む心算がなく]
マリーさんも、辛かっただろ。いきなり、こんなことになって。
狼も、人間も、それは一緒だろうって思ってるけど。
……ま、俺も放棄してるけど。
悪かったよ、laurusさん。
泣かせてしまった。
[自分ではどうにもならなかったとはいえ、彼女に対しては謝罪の言葉]
―少し前 風呂場前・廊下―
[じっとkrut>>92を、見つめた。
彼の言葉のニュアンスの意味を考えながら。]
へえ。ふぁにーが、お前を人間だと言ったのか。
[funnyを疑っているような声色だった。無理も無い。
funnyは信じたのだろうか。krutを。じゃあ、きっと良いんだろう、そういうことだろう?
愚痴めいた言葉>>93に苦笑して、肩をすくめた。]
安心しろ、私が占い師だから。
そして役目は、既に終えたよ。モモカン……PecheがLWだ。
私はモモカンを殺す。お前を吊らせはしない。お前が誰であっても、だ。
話はそれだけだ。じゃあな。
風呂、ありがとな。
[笑顔でお礼を言って、彼に背を向けた。
funnyを探すために。]
ああ、そうだ。
[最後にkrutの方を振り返ると]
お前、女の子が傷ついてると分かったら、とにかく何も言わずに抱きしめることだな。
まあ……私だったから、かな?
ともかく。他の女の子に接するときは気をつけろ。
[肩をすくめ、苦笑を送ってから。
本当はあのとき、抱きしめて慰めてほしかったから。]
― 回想・奥の部屋で。 ―
…………なんていうか、……
ゆうきさん、今にも死にますみたいな、……
それ、彼女サンがほんとの事知ったら、つらいっすよ…
[>>+42
眉を下げた。
そういう気遣いは、めぐりめぐって伝わってしまうもの……―― だと、アズマは考えていて。
否、伝わってほしいと、思ってしまうのだろう。
彼が誤解されたままなのは、腑に落ちない。]
へぇ……オフ会って、そんなカンジなんですねー。
ネトゲのオフも行ったことなかったから、……
いけてたらよかったなー。
[>>+43
何か面白いことに参加できていないと、損した気分になる。]
………はい。
[出来れば、誰も居ないほうがいいのだけれど、きっとそうにはいくまい。*]
― 納屋→外 ―
[鉈の重みを確認して、片手で携帯を取り出す。
メモ帳ではない画面を開いて、プルダウンから名前を選択。
『albatross』に合わせて、変更ボタンを押し込んだ]
よし、いこうか。
[白いニット、グレーのカーディガン、ブルーのデニム。
村娘のような格好をしていたマリーよりもずっと現代風の格好で、その片手には鉈を下げて。
とてもアンバランスな図で、集会場に向かって歩く]
― 広間 ―
………うぅ、………
なんていうか、すいません。
[>>+44
あの場でCOを呼びかけるのは、…特に、霊能者は狼に与えるメリットが少ない為、守護のもと村側に付くべき、なんて思惑があったのは否定できず。
それは、盾に成れと言うのと変わらなかったのかもしれない。]
いいんです。
それに一人、知ってくれてるって。
どのみち囁き持ちは、
俺が人間だってことから逃げられないっすよ。
[少しだけ、つめたい声になっただろうか。
krutが村人であろうと、役職であろうと、はたまた人狼や狂人であろうと。
“アズマ”が何を言ったところで、彼の震えて居た手を温めることはできやしない。]
うん。私が全員選んだから。皆死んだよ。
[だから、仲間は悪くないよ。
あ、アズマさんだけは違うか、しかたがないよね]
辛いよりも、楽しんでたかな。
[人が簡単に…それを楽しんでしまっていたこと本当だしね?
だからそんな狼殺したイチお姉さまももちろん悪くないよ。正しいことをしたんだから、間違えてるわけなんてないよね]
……………。
…………ほんとーに、どうしようもなかったのかな。
[>>+46
色をおきすぎて、ぐちゃぐちゃになってしまったパレットのような。
気持ち悪い色が、胸に浮く。]
─広間─
……ん。
[髪の重さが消えた代わりに、泣き腫らした瞼が重い]
……あー、krutさん?
ちょーどよかった。
[動く人>>99を、緩慢に首を動かして、見る]
─ 集会場内 ─
[まさかichininoがkrutに占い師CO済みとは思っていなかったが、それでも自分がやることは変わらない。
狼を吊って、この村を終わらせる。
それだけだから。]
……狼男は、銀が弱点とか言ってたけど。
[人狼はどうなんだろうな、と思いながら、殺すための道具を探しに厨房に入る。
目についた、銀のアイスピックを手に取って。]
―個室―
[funnyに撫でられた>>94。金髪のくせになまいきだ。
けど甘んじて受け入れた。ほんとうは誰かにそうして欲しかったから。心地いい。
すがりついて泣きそうになる。そんなことできるわけない。
全部終わるまで。
けれど]
お前が!?
なんで、まだお前は誰も殺してないんだ……私が……!
あの時、アズマさんが死んだとき携帯の音が聞こえたから。
何か関係する人、能力者の人かなって。
だって私も携帯でだしね?
それで広間にいた人の中からで選ばれたんだよ。
[krutさんと、Pecheさんのことは私からは言わないよ。
だって二人のことは二人がきめることだし、二人は悪い人じゃないから、ね?]
[ああ、それに、何だって?
もう一回言ってくれ。
krutを、狂人だと、思ってるのか?
既に、私は、さっき、彼に――
……私は間違えた?
口の中がかさかさで、舌が回らなくて、
ただ相手の言葉を聞くしか無い。>>96]
待って!待―
[手を伸ばしても、遅かった。
彼は行ってしまった。
膝が震えて、すぐに走り出せなかった。]
― 集会場入口 ―
フェルさん、どこにいるかな。
ああ、フェルさんって呼んじゃだめか。
狼のfunnyは、どこにいるかな。
[小さく呟いて、敷地内に入った]
モモ、さん?
[集会場の外、こちらに向かい歩いてくる彼女>>101を見つけた。
その手にあるものは、見るからに不釣合いだけれど─]
……誰にそれを、使うつもりか。
聞いていい、かな?
[こちらからも彼女へ歩み寄りながら、問いかけた。]
そうだね、私がmibouさんを殺さなかったら…、
選ばなかったら、何も起きずにはじまらないままずっと、そのうち廃村だったかもね?
[行き先どうなるかわからないけどね。
それに、そんなことできるわけ無いだろうから、私がしなかったら、
たぶんPecheさんがやることになってただけなんだろうけど……
でも、私が始めたのは本当だし、ね?]
― 台所 ―
[半ば濡れたタオルを枝から取り桶を持って中に入る。
適当な場所において台所をあさる。
念のために持つ武器は果物ナイフ。
革製のカバーがついているので持ち運びやすいというのが理由。
凶器としては少しばかり心もとないもの]
もう、見ているだけなんて、いや。
[それを胸元に引き寄せると柄をぎゅっと握り締める。
つ、と見据えた先の廊下は、仄暗さを湛えていた]
狼のfunny、か。
うん、悪くないな。
[聴こえた声>>106に、笑う。
むしろ、本当に狼だったら良かった。
そしたら、こんな気持ちになんてならずに済んだかもしれないのに。]
でもな。
俺は、あんたが狼だと知ってる。
だから俺は、あんたを吊るよ。Peche。
─広間─
しょーがねーじゃねースか。
ついさっき、オレ史上最悪な大失恋してきたトコなんで。
ショック過ぎて髪まで切っちまいました。
[笑う。口調は軽い]
……ま、そんなコトより、訊きたいコトがあるんスけど。
[行かなくちゃ―
どこに?]
――誰かっ!
[もつれる足をそれでも前に進ませて、個室を出て、辺りを見回し、とにかく誰かを探して―]
─ 集会場外 ─
あぁ、良かった。
他のヤツに向けられたらどうしようかと思ってたとこで。
[向こうから近付いてくるなら好都合と、振りあがる鉈>>113を避けることはしない。
握りを返し、銀の煌きを彼女の胸に突き立てようとしながら─]
俺が狼だったら、本当に良かったのにな。
でも俺を狼だってでっちあげて殺したところで、まだ縄は残ってる。
───逃げ切れるなんて、思うなよ。
…… オレの方は、殺さなくて良かったんスかね?
[軽い]
あの時、オレもアズマっちと、似たよーなコト言ってたのに。
……。
正直、ころされるって思ってたんで、いいんです。
そりゃ、怖いし、痛かったけど、……
でも、占霊じゃない人守れるなら、いいかなって、
結局、どうにもならなかったけど。
[>>+59
裕樹の服の端を、ほんの少し、摘む。]
………やっぱ、出た方がよかったじゃん。
止めたヤツみーんな、狼かもね。
[>>+57
刺々しくなるのは、 ]
―――……。
[これ以上、聞いていられない。
否、聞いていたら、ひどいことを、言いそうで。]
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