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…ね。
でも、帰るまで…終わらせるまでがお祭よ?
[アーベルの言葉には小さく笑いつつ…]
…ソレもあったけど。
今年は知らない人と良く喋ったりしたかな…って。
…確かに、本物の妖精の力を見る、って言うのも…
ほとんど無い経験だけど。
[妖精さんにあたしのランプをあげたしね。
と、小さく]
……つか、撫でんなっつの。
[無言で撫でるアーベル睨むように見つつ、ぽつりと呟き]
知らない人、かぁ……。
そうだな……確かに今年は、そういう機会も多かったかもしれねー。
[軽い口調で答えつつ。
ふと、妖精の騎士の事を思い出して]
[少女はダーヴィッドとエーリッヒに微笑みかける]
お二人ともあまり飲みすぎないでくださいね。帰った時に酔っぱらっていたら、みんなに呆れられちゃいますよ?
[ミリィの言に苦笑をひとつ]
生憎、私は酔えない性質らしくてな。
何を飲んでも変わらないものだから皆に怒られたよ。
勿体無い、などと言われてね。
[今にも傍に居る黒猫が言い出しそうだ]
[少女に近付いて、同じ目線になって]
…いいえ。大丈夫。
ただ…
少し、寂しいなって思っただけ。
[声は変わらず穏やかに]
[金の細い髪に、手を伸ばす]
ま、呑まにゃやってらんねーってのもあるわけっすよ、大人にはねぇ。
[テーブルの上に肘ついてぼんやり。]
なんっつーかまぁ、別に戻んなくてもいいかなーって気にもなってっしさ、うん。
[後… … …もね。
ソレは心の中で呟いて]
…なんでだろうね。
やっぱり…そう言うのが集まっちゃう星の巡り、だったのかしら…
[アーベルの頷きに、少し…考え]
…そういえば、アーベルとも…
あまり、喋ったこと無かったしね…
甘いモノ好き、というのも、初めて知ったけど。
[初めてのことが多かったのかしら?
瞼を閉じて、頬を緩めた]
御互い勝手だった……、ということだな。
[黙ってユーディットの言葉を聞いていたが、疑問の響きに瞳を開く]
「給料と休暇」。
それが、君の望みだっただろうに。
僕はどちらも、君にきちんと与えた覚えは無い。
[それに、と付け加え。
手を伸ばして栗色の髪を結うタイをしゅるり、と解く]
これで給料代わりと思われては、納得がいかない。
奪われた訳だしな。
………確かに、ユリアンともイレーナとも……
それよりも、人とこんなに喋った事自体が久しぶりだな
[”甘いもの好き”の件にはグリューワインを一啜りしつつ]
甘いものは…元気が出るからな。
……ったく。
[笑うアーベルの様子に、まだどこかむっとしつつ]
星のめぐり……か。
[小さく、呟く]
……巡り合わせには……感謝したいところが多い、かも、な。
[その声は、風に消え入りそうで]
[エーリッヒの方をちらと見て。
ぼんやりしているその頭を軽く小突く]
戻って貰わなければ困る。
ああ、そうそう。
ユリアンから伝言を頼まれていたんだった。
『後でいくらでも殴られるから』と、な。
…殴りに行ってやったらどうだ?
そういや、しょっちゅう見かけてるわりに……。
あんまり、喋ったりしなかったもんな、アーベルとは。
[それが、なんか気づけば大立ち回りをするようになっていたりして。
明らかに、どこか、以前とは違って]
……変わった……んだな、やっぱり。
…確かにね…
あたしも、お祭の時は…ランプ売ってたし。
[軽く肩をすくめて見せ…]
…来年も、もう少し…話す機会を作っても良いかもね。
[お店だけじゃなくて。
そう呟くと、ユリアンの言葉には小さく笑って]
…そう、思えたなら…良いんじゃない?
そんな小さな声で言わなくても。
[ダーヴィッドの言葉に、少女はこくこくと頷く]
エーリッヒさんが帰らないと、お祭りがつまらないまま終ってしまいますよ!
[ちなみに団長のことはすっかり忘れていた]
折角会えたんだから……巡りあわせは全て感謝したい…な
[ユリアンとイレ−ナを交互に見つつ小さく呟けば。]
もう少し…あの妖精の騎士とも話してみたかった…かな
[「給料と休暇」と言われれば、さっと頬に朱が走って。]
……ぁ…それはそう…なんですけど…。
でも、代わりのものをいただいたんですから―――
[いいんです、と言いかけて。
しゅるりと解かれたタイに、言葉をなくし―――]
[二人に言われた言葉に、そうだな、と呟いて。
アーベルの漏らした呟きに、ふと、空を見る]
……心配すんな。
もう、ちょっとで。
また、会える。
……話す機会なら、それから、持てるさ。
[静かな言葉には、決意が満ちていたか]
つーかですよ、いい歳した男がですよ。
一番心配して帰りを待ってくれてる人が母親ってー現状は正直どうかと思うんだ、うん…。
[果てしなく遠い目。]
あ、でもユリアンを殴るのは…
[ぼそぼそと小さく言いかけた少女は、エーリッヒの言葉にきょとんと首を傾げる]
お母様が心配してくださるからこそ、帰らなきゃダメじゃないですか!
…あたしとしては、ルート…
じゃなくて…えっと…リネット、さんと…話して、みたいけど…
[…彼女はどんな風に思っていたのだろうか。
小さく思いながら…]
…そう。
なら…待ってようかな。
[ユリアンの言葉に…視線を空に向け]
[子供はそっと、彼女の手に触れる。
見上げる。
まあるい瓶を、小花の詰まった瓶を、渡しながら。]
ノーラさんが、かなしいの、
僕も、かなしい……
[遠い目のエーリッヒから放たれた言葉にきょとりと瞬いて。
ついでくすくすと笑った]
いいじゃないか、待っていてくれる人が居るのなら。
一人でも心配してくれる人が居ると解っているなら、帰らねばな?
それに、まだまだこれからだろう?
今から幾らだって出会いはある筈だ。
[違うか?と僅かに首を傾げ]
[はっきりと顔色を変え、悲鳴のような声を、上げて。
泣きそうな顔で、ミハエルを見上げるも。]
[さっくりきっぱりはっきり断られ。ぺたん、座り込んで、]
意地悪で結構。
[さらりと言い退けて]
さて……、様子を見に行くか。置いていくぞ。
[すたすた。]
[涙目のユーディットにも構わず、その場を立ち去ろうと]
[その口許には、笑みが浮かんでいたか]
[受け取った瓶を、片手に]
[微笑んで]
大丈夫。
もう…大丈夫だから。
[そしてまた、両手を伸ばして]
[今度は撫でるのではなく]
[す、と意識を凝らす。
空間と、空間の狭間が開くタイミング。
狙うのは、ただ、その瞬間。
ふぁさ……と開く、銀の翅。
青銀の煌めきを帯びる、瞳。
その身を緩く包むのは、銀色の光の粒子]
さあて、と……。
[低い呟きと共に、光の粒子をその手に。瞳は、空間の揺らぎと、そこから差し込む金色の煌めきを捉え]
……勝負だ、バカ親父っ!
[気合のこもった叫びと共に。
その手から、銀の光が放たれた]
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