人狼物語 ─幻夢─


47 【いばらの王 blue-side】

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盲目 ベアトリーチェ

[押さえつけられる。強い力。咳き込む声]

 ツヴァイさん?
 私を、殺すの?

 だ、め。
 
[色んな声が、聞こえた]

 私は、殺されるわけに行かないの。
 それがツヴァイさんでも。

 目を、覚まして。

(348) 2009/10/08(Thu) 01:20:24

清掃員 ゲルダ

[絶え絶えの息で急を知らせて、ドアに寄りかかる。

ほっとけない、でも苦しくて。
乱れた息は整わない。]

(349) 2009/10/08(Thu) 01:22:50

研究員 ハインリヒ

          [護りたいんだ…。]
          『壊れてしまえば。』




          [相反する気持ちは]







     [どちらも男にとって本当のもので。]


   [ベアトリーチェのベルトに指先が引っかかる。]
[知っている。――男の力で強く引けばそれが外れること。]

(350) 2009/10/08(Thu) 01:22:57

盲目 ベアトリーチェ、研究員 ハインリヒの方へ、緩々と手を伸ばした

2009/10/08(Thu) 01:23:56

シスター ナターリエ

[ライヒアルトの突っ込みに言い返せず。
騒ぎは三階の休憩室から研究室へ行く途中で起こっていた。]

 ツヴァイ、なに、一体。まさか、ピューリトゥーイ、

[ハインリヒがそうではないと結果が出ている事は知らないから、ピューリトゥーイなのだろうと思った。]

(351) 2009/10/08(Thu) 01:24:35

消防士 ダーヴィッド

>>346

議員……

[言われていることが図星で、何も言い返せなかった。]




[そう、こんなんじゃ、今は誰も、僕では石にはできない。
    飛び立たせるのは無理だ。


    少しだけ、休むよ……


         仲間に囁きながら……。]

(352) 2009/10/08(Thu) 01:25:02

シスター ナターリエ、下手に手出しはできないと、突っ立って様子を見ている。

2009/10/08(Thu) 01:26:44

令嬢 ブリジット



   駄目よ、 駄目、


[だめだ。それは。だめだ。
ちがうのに。ちがうのに。ちがうのに!

  声が震えた。

だめ。そんなことをしたら、ころされて
いやだ。いやだ。おねがい]


ハインリヒ…!!


[腕を抑えるような格好。力にかなうか。どうか。
ベアトリーチェの手が伸びていくのが見えた。]

(353) 2009/10/08(Thu) 01:28:10

政治家 ヘルムート

─ 廊下 ─

[最初に扉に寄り掛かっているゲルダを見付け、それから彼女が示す先に目を向けて、ハインリヒがか細い少女の喉に手を掛けている、その光景に目を大きく見開く。]

ベアトリーチェ!

[小さな、白い花が空を舞い、ヘルムートが居る場所に流れて来る。]

(354) 2009/10/08(Thu) 01:30:14

盲目 ベアトリーチェ

 ……っ!

[絞められた喉元。熱くて、痛い。バンドも、それに掛かる指先も、見えない。
それでも、首を絞める男の心は、視えた気がした]

 こ、ろ、さ、ない、で。

 あ、な、たと、あの、ひと、の、ため、に。

[口で形を作る]

(355) 2009/10/08(Thu) 01:30:37

星詠み ノーラ

やめて。
どうして…急に――ッ

[ブリジットが抑える手に>>353自分も添えるようにする。

自分の命が、とかそんな事じゃなくて
彼にこんな事をして欲しくなかった。]

[あの時、言えば良かった。]
[今更、今更だ―――。]

(356) 2009/10/08(Thu) 01:30:51

盲目 ベアトリーチェ、研究員 ハインリヒに微笑んだ。

2009/10/08(Thu) 01:32:58

研究員 ハインリヒ

―――…殺すんじゃない。

…助けるんだ。


[虚ろな紺青はベアトリーチェを映して、映さず。
そう――…あの時は。ミヒャエルの時は…。

できなくて、自らの手で 断ち切らせてしまったから。
今度は…今度こそ。救わなくては。救わなくては。]


[救わなくては。]


…リーチェ、   ごめん な…。


[背中の重み…誰の ものだろう。振り返ることはできない。
振り返ったら…男は、ベアトリーチェに ゆっくりと囁いて]

(357) 2009/10/08(Thu) 01:33:34

星詠み ノーラ、メモを貼った。

2009/10/08(Thu) 01:34:00

研究員 ハインリヒ

[少女の言葉と笑みは――――…もう、届かない。]


…今、楽にしてやる。


[少女のベルトに引っ掛けられた指は 、 …]

(358) 2009/10/08(Thu) 01:34:22

植物学者 ライヒアルト

……それはわからん、が。
普通と言うか。

……正気には、見えんのは確かだな。

[ナターリエに答えつつ。
舞い散る白に、天鵞絨を数度瞬く]

……花?
なんで……。

[先に、通ったときにはなかったはずのもの]

(359) 2009/10/08(Thu) 01:34:37

写眞家 アーベル

−3F−

───ッ、何。

[ゆっくりゆっくり]
[遅れてやってくる]
      [カメラは手放さないまま]

[息は上がらないけれど]
      [上がるほどの速さではなかったし]

[漸く]
[辿り着いた渦中の場所]

(360) 2009/10/08(Thu) 01:34:54

清掃員 ゲルダ

…うん、…おねがい。
[そちらへ駆けていく足音だけ確認して、ずるりと床に座り込む。
体中から、軋むような音がした。]

(361) 2009/10/08(Thu) 01:37:17

令嬢 ブリジット

[いばらは惑う 惑う 
 呼応するように 揺れている
  花は咲いているのに
   いばらが舞う]


   アルドルフ!!!


[叫んだ。
抱きついた腕、頚に回すようにして]

(362) 2009/10/08(Thu) 01:37:42

清掃員 ゲルダ、荒い息をしながら、小さく呻いた。{2}

2009/10/08(Thu) 01:37:48

星詠み ノーラ

やめ ―――なさいッ。

[彼をこうしてしまったのが
私の重ねていく罪なら]

……ッ

[苦しい。息が詰まる。
それでも―――彼がその手を緩めないのなら

腰に手を伸ばしてレイピアに手を掛けた。]

(363) 2009/10/08(Thu) 01:37:52

盲目 ベアトリーチェ

 い、きてる、から。
 くるしい、。

 いき、てるから。

 たの、しい。

 いきてる、から、うれしいの。

 ――死んだら、楽になれるなんて、嘘。

[最後だけ、ようやく声になった]

(364) 2009/10/08(Thu) 01:38:00

清掃員 ゲルダ、メモを貼った。

2009/10/08(Thu) 01:38:11

シスター ナターリエ

[きゃあきゃあ騒ぐのは自分の役目ではないから、叫んでしまわないように唇を噛んで。

動ける時にいつでも動けるように冷静にいられるよう努める。ライヒアルトの言葉に頷く。唇を噛んでいるから答えは返せないけど。]

(365) 2009/10/08(Thu) 01:38:20

政治家 ヘルムート

ナターリエは下がれ。
ゲルダと一緒に下がって──。
危ない。

[ゲルダとナターリエを後ろにやや押す形で、彼自身は前に進む。舞い散る白い花が視界を遮り、ハインリヒの手元が隠れる。目の中に飛び込んできた花弁に、片目から生理的な涙が流れ。]

──…ッ

(366) 2009/10/08(Thu) 01:39:35

シスター ナターリエ、盲目 ベアトリーチェの言葉に、ただ頷いた。

2009/10/08(Thu) 01:40:06

シスター ナターリエ

[ヘルムートに押され、後ろに下がる。いばらの白い花とヘルムートの背中が見えた。]

(367) 2009/10/08(Thu) 01:41:54

消防士 ダーヴィッド



[何が起こっている?]


       [一人きりの部屋で、]


           [どうしたのだろうと]

(368) 2009/10/08(Thu) 01:41:59

植物学者 ライヒアルト

……これは……。

[いばらの舞、白の舞。
何かに呼応するように、何かに揺らぐように。

意思を持つが如き動き。
あり得ない。

過ぎるのは、そんな言葉]

……何かに、反応……いや。
感応でもしてるってのか、こいつら……?

[それが何かは、わからない、けれど]

(369) 2009/10/08(Thu) 01:43:57

政治家 ヘルムート

[それでも現場にたどり着く事は出来る。
 真っ紅なのはノーラのワンピースの色。
 紅が透ける真白い花弁闇の中、誰かの腕を掴んだ。]

(370) 2009/10/08(Thu) 01:44:25

消防士 ダーヴィッド、息をついて、立ち上がる。

2009/10/08(Thu) 01:44:30

清掃員 ゲルダ

[伸ばした手のひら。
舞い降りる花びら一つ。]

(371) 2009/10/08(Thu) 01:46:37

研究員 ハインリヒ

[>>362呼ばれる名に僅かに虚ろが揺れる。
揺れる。揺れる―――――…]


   …


[声にならない言葉が零れて。咳。
喉元にかかる力は緩まない――…けれど。

何かを伝えようと その振動はブリジットに伝わったか。]

(372) 2009/10/08(Thu) 01:47:34

消防士 ダーヴィッド

一体…何が?

[問うても返事はもちろんなくて……。
 立ち上がって、胸の苦しさがとれてきたのを確認してから……様子を見に行こうと歩き出す。]

(373) 2009/10/08(Thu) 01:48:38

植物学者 ライヒアルト

……そうだと、したら。

[そうだとしたら、何に。
過ぎる、疑問。
何がこれを起こしているのか。

消えた資料。
黄金と白銀──陽と月を模した薔薇を生み出すための。

それとこれとは関わりあるか、否か。

横道にそれかかる意識、それを現へと引き戻すべく、ふる、と首を振る。

揺れた黒の髪の上、舞い落ちる、白]

(374) 2009/10/08(Thu) 01:50:10

令嬢 ブリジット

――ッ…アルドルフ


[微かに揺れた。>>372
震える声。抱きしめる手に力を篭めた。
降る。降る。白い花びら。]

やめて、おねがい 手を 離すのよ

おねがい いきて

――おねがい

[彼は、何を伝えようと――しているのか。
(そのときは――)
過ぎる何か。頭を振る。]

(375) 2009/10/08(Thu) 01:51:00

星詠み ノーラ

[手が震えてえいた。
息苦しさが喉に迫る。]

…っ、――だれか。
誰か彼を止めて…。

(376) 2009/10/08(Thu) 01:51:33

令嬢 ブリジット、――花は、開く 花は 舞う  {2}

2009/10/08(Thu) 01:52:04

令嬢 ブリジット、メモを貼った。

2009/10/08(Thu) 01:52:25

盲目 ベアトリーチェ

[花びらが舞う。少女の眼にそれは映らない。
伸ばした手の先、首を掴む腕に触れる]

 だ、め。
 だめ。

 楽に、なんて、ならなくていいの。
 生きるために、私はここに来たんだから。

 す、き、だけど、殺されてなんて、あげない。

[バンドに掛かる指を引き離そうと指に触れる。いつか握ってくれた、大きな手]

(377) 2009/10/08(Thu) 01:52:35

消防士 ダーヴィッド、廊下に出ると…白い……白い、花びら?

2009/10/08(Thu) 01:52:37

シスター ナターリエ

[噛んだ唇。口の中に血の味がする。
ふと見たライヒアルトの髪に乗ったいばらの花をとろうと手をそちらへ伸ばした。]

(378) 2009/10/08(Thu) 01:53:13

星詠み ノーラ

みんなで…ここを出ると
言ったのは…誰よ、――っ。

[震える手、柄に手を置いたまま止まる。
このまま彼が――なら、私は――。]

私は、…生きるの。
生きたいの…。

(379) 2009/10/08(Thu) 01:54:23

令嬢 ブリジット

[止めて]

   [止めて]

  [“そのときは 逃げろ


      それか    断ち切って”]

 
[――  私は]

(380) 2009/10/08(Thu) 01:55:03

研究員 ハインリヒ

[ベアトリーチェの触れる手、握り返すように指先丸めた。

このまま引けば、首輪は外れて少女は石になる。]



[虚ろは少女を見つめたまま、少しだけ哀しげに眸細めて]




[閉じた眸と共に、指は少女のベルトを引き千切るだろう。]

(381) 2009/10/08(Thu) 01:57:04

政治家 ヘルムート

[触れたのは、ベアトリーチェのか細い腕。ハッとして、どこまでも、どこまでも降り積もる白い花を掻き分けようとした。
 ハインリヒがベアトリーチェの首を絞めているのか、バンドを外そうとしているのか、それも見えないのだ。

 ──ハインリヒの首のバンドを。]

(382) 2009/10/08(Thu) 01:57:28

研究員 ハインリヒ

[ケホ]




[ケホ]


[ケホ]


[続いた三度のくぐもった咳は、]
[誰かの名を呼ぼうとしていて。]


[それは、背にいる少女には伝わったかもしれない。]

(383) 2009/10/08(Thu) 01:58:24

令嬢 ブリジット



――ッ   アルドルフ!!!


[頚の、バンドに――手を]

(384) 2009/10/08(Thu) 01:58:42

盲目 ベアトリーチェ

[生きてほしかった。死なないでほしかった。

死にたくない。生きると誓ったばかりなのに。

逃げないといったのに。

どうして彼が自分を殺そうとするのか

判らずに]

 や、。

[精一杯の抵抗を試みる]

(385) 2009/10/08(Thu) 01:59:17

植物学者 ライヒアルト

[伸ばされる手。
黒の上の白は、その手に舞い落ちるか。

天鵞絨は、いばらの舞から、そちらへと向けられる]

(386) 2009/10/08(Thu) 01:59:32

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生存者 (6)

ライヒアルト
269回 残4522pt
ブリジット
249回 残5156pt
ナターリエ
249回 残6510pt
ベアトリーチェ
194回 残7495pt
ヘルムート
112回 残8896pt
ノーラ
306回 残4426pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
10回 残13260pt
イレーネ(3d)
113回 残9099pt
エーリッヒ(4d)
138回 残7972pt
ユリアン(5d)
121回 残9958pt
ゲルダ(6d)
117回 残10859pt

処刑者 (6)

リディ(3d)
27回 残12803pt
カルメン(4d)
113回 残9883pt
オトフリート(5d)
47回 残11323pt
ハインリヒ(6d)
194回 残6185pt
ダーヴィッド(7d)
251回 残6165pt
アーベル(8d)
105回 残10358pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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