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―二階廊下―
[コンッ、と咳払い。
これは本当に残っていた咳を払っただけ。
ナータの歩き方は独特だけれど、ゆっくりと上がってくるだけに音はそう大きくない。>>391
気づかないまま階段に背を向けて、ぼんやりと時間を潰していた]
え?ああ。
特に何をしていたわけではないのですが。
これだけの部屋を使えるようにするのは大変だったろうなと。
[アーベルに声をかけられると、驚いたように振り返る。>>392
首を振って苦笑を浮かべた。
その向こう、ナータの姿は見えただろうか]
─ →二階廊下 ─
あ、大丈夫よ?見た目より全然重くは……もう、また。
ずるいわ、アーベル。…ありがとう、お願いします。
[>>392トランクを持つと言われ断ろうとしたものの、また執事の名を出され。
ほんの少し不服を口にしながらも、結局は彼の申し出に甘えてしまった。
途中ゼルとすれ違うときにはにこと微笑んだが、下から喧騒が聞こえれば何かしら、と振り返ったが戻ることはせず。
アーベルに指された部屋を見、頷いた。]
えぇ、此処なら移動も少なく済みそうだし。
…ライヒアルトさん?
[アーベルが声をかけた相手に気付くと、彼と同じように首を傾げて。]
確かに、ここで作れるものだったら一度ぐらいみたことあってもいいはずなのにないですしね。
[大雑把なのみかたをしてるからか、やはりカクテルを作るエルゼ>>390の動きにどうなるのだろうというような思いをもった目で見て]
ホット…バタード…ラム?
[カクテル名をゆっくりと確認するように口にしながらマグカップへと手を伸ばす。
マグカップまで暖かいことに密かにおぉと思いながらも一度止まって]
……何か作法ってあります?
[所在なさげにエルゼへと聞いた]
[先程より心構えができていたからか他人行儀とまではいかなかっただろうが、それでも咳を零す>>387ような状態であるのには気づかずに
ただ、マグカップの暖かさから、今更ながら寒くないのだろうかとは思った]
―一階・広間(暖炉傍)―
エーファは俺と違って可愛いしね。
[両親にしてみても、不良娘の自分と比べればどっちが可愛いかは明らかだったし、回りの皆からも大体はそんな反応だった気がする。
猫相手にどうなのかはわからないが、見上げる姿に一度視線を向けてから]
ミーレっていうのか、エーファのことありがとう。
[礼の言葉だけを伝えたが、向こうは聞いているのかどうか、エーリッヒの手に飛び移っていた。
そもそも猫に細かい言葉など理解できるとは思っていなかったので特に気にはしなかった]
―広間―
大丈、夫。
[こくり]
[頷いて、眉が下がった]
そういえば、ルカねぇのこと、聞かれたよ。
林に、行ってたの?
[問う声は姉に比べてずっと小さい]
[それでも他に接する時に比べて、ずっと落ち着いた態度だった]
─広間 カウンター内─
[カクテルを作る手際は悪くねぇと自負出来るぞ。
何せ修業期間合わせて12年前からずっと続けてるんだからな。
ここで作れるものなら、と言う話>>397には「だよなー」なんて返して。
マグカップを手にしたところで動きを止めるゼルギウスを見て、オレは首を傾げた。
さらりと長い髪が揺れる]
……ぶはっ。
いや、飲みたいように飲めば良いよ。
ああ、火傷には注意しろよ。
ちょっと熱めのお湯使ったからな。
[所在なさげなゼルギウスに思わずオレは噴き出した。
まぁそうだな、飲み慣れて無けりゃ気になるわな。
くっくっくっ、と笑ったお陰で小刻みに肩が揺れた。
声も笑いを含んで震えていた気がする]
―広間―
あ、
[膝の上から不意に跳び移る白猫]
[はたり]
[驚いたように瞬いてから、猫の跳んだ先を見て]
……い、いいえ。
[ふる]
[エーリッヒの謝罪には首を横に振った]
―二階廊下―
[振り向いてアーベルと話すおとうとの姿が見える。
その傍らにはブリジットの姿もあった。
無論何を話しているかまではわからない。
けれど、別段変わった様子はないように見えたから
安堵するように目許を和ませる。
廊下の向こうから視線を外し部屋の扉を開いて
何も言わぬまま部屋の中へと姿を消した]
―二階廊下―
[広間に降りればエルゼが酒を出していたりするだろうか。
そう口にする回数は多くないけれど、酒もまた使いようによっては薬となることは教えられている。
分けてもらうのもありかな、などと思いながら]
不本意な状況は呼ばれた皆同じ。
いつまでも腐っているわけにはいきませんね。
[>>396アーベルと同じように首を傾げるブリジットにも小さく笑った]
修道士 ライヒアルトが村を出て行きました。
─ →二階廊下 ─
そーそ、じゃないと旦那、また耳真っ赤にしちゃうから。
気にしない、お仕事ですからネ。
[ややおどけた口調でそう言うと、荷を纏めて片方の手に労せず持ち、反対の手で主の手を引き二階へと。>>396
細身だが常日頃から動き回っている為、体力と力はそれなりにあった。
喧騒の中にどっかで聞いた声が聞こえたり、そういえばさっき会った少女は誰かさんに似てるな、などふと思ったりしながら。]
お嬢が階段近いほうがいいかね。俺外の方借りるわ。
[と奥側を借りる旨を告げ。
ライヒアルトの返事が返ってくると>>395、返された言葉にはからりと笑った。]
全くご苦労なこったよねェ。
ただの取調べなら、詰め所でやりゃいいものを。
さて一体何をさせるつもりなんだか。
[とは軽く言った。極軽く。
音無く静かに動くナターリエには気づかなかったのか、そちらを向く事はなかった。]
12人目、修道士 ライヒアルト がやってきました。
―二階廊下―
[扉の音に顔を上げる。>>403
けれどその部屋の前に姿はもうなかったので首を振った。
見つかっていなければ、とりあえずはいい]
むっ、そんな笑わなくてもいいじゃないですか。
せっかくの珍しい機会なんでそれにあわせた飲みかたがあればしてみたかったんですから。
[>>401噴きだすエルゼにさほど険はないが文句を言うように見て、なら遠慮なくと、そっと口をつけて]
あつっ…確かに熱い。
でもこう…うん、今までのとは全然違う
[感想が上手く言葉にはなってないが、ぉぉぉと目を瞬かせホット・バタード・ラムを再度見た後、またちびちび飲む。まあそもそも同じだなんていったら殴られるでしょう。]
─広間 カウンター内─
いや、すまん。
そこまで気にすると思って無かったんだ。
[だって聞く限りかなり適当に今まで飲んでたみたいだったしな。
ゼルギウス>>408に返す間も、オレの笑いはまだ少し続いていた]
口には合うかな?
カクテルもやっぱ好みが出るからな。
甘口から辛口まで、アルコールの高いものから低いものまで。
色が好きだと言う人とか、飲み口が気に入ってるって言う人とか、色々あるぜ。
[はじめてのカクテル、のようなゼルギウスにオレは笑みながら翡翠を細める。
不味いなんて言われたら殴った後に落ち込むかも知れなかったけど、そんなことにはならなそうだったから安心した]
─二階廊下─
まったくです。
何を思ってこんな集め方をするんだか。
[アーベルの言い方に、肩を竦めてこちらも軽く返す。>>405]
早く帰りたいですよ。
―一階・広間(暖炉傍)―
[妹の返答に少し安堵した様子を見せた後]
ああ、林は落ち着くし、余計な言葉聞かなくて済むから。
[行くことによって余計なこと言われる結果も生むわけだが]
あの日は俺いなかったしな。
[だからエーファが実際に家にいたのかどうかも自分は知らない]
[部屋の中に入ると扉を閉めて寝台へと歩み寄る。
腰を下ろせばいつも使っているものよりも弾む寝台。
それだけで贅沢をしてしまっている気分になる。
ころりと横になりそっと目を閉じた]
――…ひとりだと広すぎて落ち着かない。
[孤児院では子供たちと眠ることが多い女はポツと呟いて]
みんなちゃんとごはん食べたかしら。
[食事の用意はしてきたけれど
早くから呼び出されたせいで気になる事が多い。
色々考えるうちに女の柳眉は寄せられて]
[ころりと寝返りを打つとヴェールがずれて
やわらかに波打つ金色が零れ頬へと掛かる]
奉仕の時間、なのに……
私、何をしているのかしら。
[此処に集められ軟禁状態にあるのは容疑者なら仕方ない。
けど、何も仕事を与えられないことが女を落ち着かなくさせる]
何かしていれば気が紛れる……?
[うっすらと目を開けて誰ともなく問い掛けた。
何をしていても思い出すのは
我が家と言える場所に残してきた家族のこと]
ま…仕方ないかもしれないんですけども、やはりその道のことはその道の人に合わせたほうがいいですからね
[それをいうとあれはエーベルヴァインの家の飲みかたになってしまうのだろうか。なんていう思考は滅却しつつ]
アルコールがあまり強すぎて酔ってしまうとまずいんで俺はこれぐらいがいいですが、味は……
[アルコールの強さの基準がきっとおかしかろうが、それは気にせず、甘口か辛口かと少し考えてみて、もう一度口に含んでしばし首をかしげ]
…俺にはスタンダートなのが一番なのかもしれないです。
[結論がでないということはこれがいいのだろうという結論にでたのであった]
色まで楽しむんですか。
そりゃまた、なんというか。
今まであまり気にしてなかったけど、そこまで好みがわかれるんですか、味がよければいいでしょうに。
[まるで考えてなかったってことはないけれども、エルゼの説明>>409に改めて一つの確立した分野なのだなぁとおもったのであった]
―広間―
そ、うですか。
……可愛い、ですね。
[エーリッヒの言葉を受けて、白猫を見て]
[当の猫の視線には気付かずに、少し笑った]
そう、かぁ……
[フォルカーの『余計な言葉』という台詞に、また眉を下げた]
一緒に行ってたら、よかったかな。
[相変わらず小さな声で言う]
[とはいえ、エーファがついて行こうとしても両親に止められたかも知れない]
[そうでなくとも、互い同士だけの証言が信用されるかは分からないけれども]
―一階・広間(暖炉傍)―
[自分でと、エーリッヒの言葉に何も言葉を返すことはできない。
胸中に思うのは妹と自分の違い。
生まれたときは一緒のはずだった、自分の方が姉ということになり、エーファは妹ということになった。
祖父は孫息子がほしかったらしく、フォルカーという名前を絶対につけると、姉である自分の方にその名前はつけられた。
本当に小さい頃は、姉であることも、名前のことも気にならなかった。
けれども成長するにつれて、自分とエーファの間に生まれてくる違い、いつしかお姉ちゃんなんだからと両親に言われるようになった。
名前のことも、成長するにつれて男のものだからとからかわれることも多かった。妹はそれを知ってなのかルカねぇと呼んでくれている。
けれども見た目は成長するほどにどこまでも似ていることは変わらず、なおさらに自分に生まれた違いに……]
別にいいだろ。
[思考は途切れさせて、エーリッヒに思わず不機嫌そうな言葉を返してしまう]
って…飲んでて気づかなかったけどフォルカーまで来たのか
[それだけ新しいことに楽しみにして楽しんでいた...はようやく気づいたように、暖炉傍にてエーファの近くに居るフォルカーへ、やぁと軽く手を振りつつ、まだ団長が来てないのを把握する]
説明まだかなぁって思ったが、寝るとこまであるってなるともしかしたら当分先…なんてことないよな
13人目、神父 クレメンス がやってきました。
おやおや、俺のところにも、かよ。
[ラヴェンダーのアロマスティックに火を点けながら呟く。]
養父殿、どうやら自衛団の連中は教会の人間に犯人がいるとお思いのようだ。
とりあえず、荷物まとめて向かうさ。
…悪いな、せっかく養子にまでして貰ったのに。
[養父である司祭の横を通り過ぎる時に、耳元に囁きながら、
肩を竦めて自室へと向かい軽く荷物をまとめ宿屋のほうへと向かった。]
村の設定が変更されました。
…ギュンター様は、何をお考えなのかしらね。
[アーベルの言葉>>413に、ちらりと窓の外に視線を走らせて呟いた。
燈台守をしていた方にはお会いした事はなく、死を悼む気持ちはあれど何故自分が疑われてしまったのだろうという気持ちも正直な所少し持っていた。
けれど自分以外にも何故疑われたのかと思える方ばかり集められた現状でそんなことは言えないと、無意識に頭を振った後、そろそろ荷物をと言われ我に返り。]
…そうね、いつまでも此処に居ては身体が冷えきってしまいそうだし。
あ…ありがとう、アーベル。
[トランクを部屋の中まで運んでくれたのには素直に礼を言った後、彼の目を見つめ。]
ねぇ、アーベル。
…屋敷の外でくらい、お仕事を忘れてもいいのよ?
もう私、寝たきりで動けなかった子供じゃないんだから。
―個室―
[寝台に横たわっていれば嫌でも眠気を感じてしまう。
ゆっくりと上体を起こし俯き加減に頸を振るう。
長い金の髪が胸元へと流れ、眸に映りこんだ]
……あ。
[振り向くとヴェールが寝台の上に残されている。
手を伸ばし其れを取れば鏡台の前に立ち
元のようにヴェールを被りなおした]
笑っていないとしあわせが逃げてしまうよ。
[鏡の中で難しい顔をする者に紡いで頸を傾げる。
昔、誰かに言われた言葉。
誰に言われたのかまでは思い出さぬまま
少しだけ困ったように笑んでみせた]
─広間 カウンター─
ものによっては飲み方が決まってるのもあるぜ。
でもまぁ、オレは自分で飲みやすい飲み方で良いと思ってる。
楽しんで飲んでもらうのが一番だからな。
[ニコラシカは口の中でカクテル作るタイプだしなー。
あれは飲み方知らないと飲めない、うん。
でも上に乗ってるレモンと砂糖をブランデーの中にぶち込んで飲んでる奴見た事があるんだ。
あれは笑った]
こいつはアルコールは高めだが、味は中口……まぁ甘口と辛口の中間だな。
それに分類される。
ゼルギウスはアルコールには強いようだな?
[>>416 これで丁度良い、って言えるんだったら耐性は高そうだ。
オレはからかうように言って小さく笑う]
そ、カクテルには色んな楽しみ方がある。
だから面白いんだ。
カクテルを作る側でも味を重視する人も居れば、見た目を重視する人もいる。
もちろん、どちらかを疎かにするってわけじゃねぇぞ?
どっちに重きを置くか、ってだけでな。
[両方バランスが取れれば一番良いんだろうけどよ。
それを完全にマスターするには、まだまだ時間がかかるだろうなぁ]
―元・宿屋―
結構急な話だってのに綺麗にしちまってまぁ…。
[宿屋について状態を見れば呆れるやらなんやら。
騒がしいであろう広場の方には、むーん、とした表情をしてから手渡された身上書に文字を書き始めた。]
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■名前:クレメンス=アレクサンダー(Clemens=Alexander)
■年齢:35
■職業:司祭
■経歴:司祭の兄の子だったが、教会を継ぐために司祭に引き取られた。
ラヴェンダーのアロマスティックを好んで使っている。
――――――――――――――――――――――――
気遣ってくれるのは嬉しいけれど、貴方は貴方の自由にしてくれて良いのよ?
[アーベルにそういうと、にこと微笑み首を傾げ。
荷物の整理はまた後にしようと、部屋を出た。
アーベルが荷物の整理を済ませるなら、それを待ち。
彼と共に階下へ降りようと。]
―二階廊下―
ああ、すみません。
お引止めしてしまった形になりましたね。
ここは冷えますから。
[ケープの胸元を握り締める。
一緒にその下にあるロザリオも]
ええ。ナータも心配で仕方が無いだろうし。
子供達だってナータがいないと寂しがる。
でも司祭様達がいるからきっと良いようにしていて下さいます。
[まさかそこからもう一人、呼ばれるだなんて思いもしなかった]
─広間・暖炉傍─
[エーリッヒと白猫のやり取りにはまた笑ったが]
[フォルカーの不機嫌そうな声が届いて、少し不安げな表情を浮かべて互いを見遣った]
[姉の内心を全て解しているわけではないけれども]
[例えば両親や他の子供たちのふとした言葉に、彼女が不機嫌になる様は何度も目にしていて]
[むしろその違いに、エーファのほうは羨ましさを感じる部分もあるのだけれど]
[例えば今、フォルカーがエーリッヒに対して取っている態度であるとか]
[元より彼に対して不満はないけれど、エーファにはとてもできないことだから]
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