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[ブリジットが立ち上がるのならそれに合わせ立ち上がる。
銀のレイピアは予想よりも役に立ってくれたようだ。]
どういたしまして。
…
[腰にレイピアを戻せば同じように廊下へと続く方の扉を見る。]
ベアトリーチェもありがとう。
貴方の手も怪我をしてるわ。
エーリッヒに見てもらいましょう?
アーベルも…
[新緑の瞳を向けて感謝を伝える。]
やはり男性が加わるだけで違うわ。
───ッ、は。
[大きく息を吐き出す]
[久しぶりの重労働]
[向こう側に続く道が見える]
記録───しておいたほうがいい、かな。
[ベアトリーチェに預けたカメラを受け取ろうとして]
[傷のある指先]
[溜息]
───じゃあ、俺が行こうか。
[上へ]
[ノーラの言葉に告げる]
未だ、それなりに元気だし。
俺は、美味しいトコ取りしただけだよ。
[感謝されるようなことじゃない]
[ノーラの言葉に肩をすくめた]
[だってそれは事実だ]
[ふと気付く]
[ノーラの腰に下がる物騒なモノ]
───それは?
[あんまり穏やかには見えないもの]
[交わされる周囲の言葉をしばしぼんやりと聞き。
それから、鞄を片手にゆっくりと立ち上がる。
挙動は落ち着いている──と思う。
自己認識だから、他者からどう見えるかはわからないが]
……さて。
そういやこの先、どうなってるんだ?
[蛇の登場やら何やらで、忘れていた事。
扉の向こう側の様子が気になり、そちらを覗き込んでみた]
[兄に一瞬間違えた男が、気がつけば傍に立っていた。
顔は似ていない
――唯、金の長い髪と、青い色彩の眸の色は似ている。
兄の眼の色はもっと薄い、アイスブルーではあったけれど。]
僕の名前は、エーリッヒ=A=エンツェンベルガー。
エーリッヒで構いませんよ。
[既に自分の名を何処かで拾っている人に、改めて名乗る。]
……ええ、信じますよ。
息子が必ずしも父親の操り人形とは思いませんから。
[囁かれるような声に、微笑んで頷いた。
囁かれた言葉に――この人は兄とは違うと改めて想いながら。]
…星の囀りは、人間より気紛れ。
けれど偽りは存在しない。
[ほしのこえ、と言う彼女に笑みを向けて
上へというアーベルに視線を移す。]
1人で?
また蛇でも出てきたら…大変よ。
[大きく息をついて辺りを見る。
苦しそうにしているものはいないか、
痛そうにしているものはいないか、
確認してしまうのは職業病なのかもしれない。]
[エーリッヒが首元のバンドを見え辛く下げていることに気付くと
思ったことがそのまま貌に出て、わかりやすいくらいに眉を寄せた。]
そういえば、どこいいった?アーベル?
……こっちでは、首のバンドをとっても死んでないヤツが出てる。
……クスリの効果かもしれないと……。
まあね。
[写眞家]
[眠る前の話だ]
[カメラを受け取り、また斜めにかける]
[首だけにかけるのは、やや不安がある]
───蛇。
[廊下に転がっていたものを思い出す]
そうすると───この服じゃ流石に危ないか。
[いくらか用意したほうがよさそうだ]
蛇がいるなら、火と煙も要る。
[考えるような表情]
銃弾飛び交う戦場よりは───きっと安全だよ。
[父親の操り人形云々は、
彼の背後と、自分の父親に聞かされた情報より。
自分も傍からみれば、父親の操り人形のように見えるかもしれないが――違うと示す意思。
そして医師の(卵の)勘は、人命を優先にといわれたこともあってか、6の部屋の方に、怪我人がいる――と告げる。]
……ちょっと、あちらの方が気になるので、
行ってみますね。
[引きずるまではいかない、重い足を6の部屋へと向けた。]
―― 医務室 ――
[目の前で倒れて、今、まさに石になりつつある老人。
眠っていたから、無理はさせたくなかった。
幾度か医務室に寄った時に様子は見たが、もう、無理なのだと、手遅れなんだと思った]
[息せききって、医務室の扉を開ける。
老人の元にと近づいて、その息がまだあることを確認した。
もう随分と石化が進んで、首輪の数字もかなりのもので]
……おじいさん。助かりますよ。
助かるんです。あとちょっとしたら、助かるんです。
だから、頑張ってください。
[耳元で、そっと囁いた。
彼の眠るマットを、そっと整える]
[手を取るその指先には傷。平気だというブリジットに]
でも、その怪我は治した方がいいと思うの。
いっぱい、切り傷が出来てるんじゃない?
[アーベルへカメラを返すと、聞こえたため息に少し手を止める。ブリジットが彼に投げた「写真家」と言う言葉に、そのカメラをもう一度撫でた]
上に行くの?
ブリジットが言うように、一人じゃ危険だわ。
向こうから、誰か呼んでこないと。
───二階の左奥の部屋。
[どこ]
[ここだよ]
上に続く通路がある───?
[首輪を?]
───ふぅん。
[面白くない、事態だ]
―医務室―
[そこには誰かいただろうか?
いたとしても、老人がそちらに目線を向けることはできず……
ただ、よみがえってきた意識……。
同時に、急速に冷たくなっていく己を感じていた。]
[写真家。銃弾、戦場。仕事現場にしては物騒な場所だと思う。
そしてそのような世界を知るのは本や新聞でのみ。
もしかしたらその中の写真のひとつは彼が撮ったのかもしれないと思えた。]
服も…このフロアにあるわ。
用心は必要。
…やはり一度戻った方が――
[足をずる、と少し引きながら廊下側の扉へと近付けば
エーリッヒの姿も見えるのだろう。]
特効薬が、出来ましたよ。
治った人が、いるんです。
だから、頑張ってください。
[今にも、気道や心臓、脳まで石に犯されそうな老人。
感触が伝わらないのは分かってる。
それでも、崩さないようにそっと彼の手をとって]
[彼に聞きたい質問など、ない。
負担をかける気も、ない。
ただ、ほんの少しでもこの希望が彼にとどけばいいと、そう思って声をかけ続けた]
ゼルギウスとやらが投与した「色々」
──な薬の効果の一つが、当たりでユリアンに。
それは、案外合っているのかもしれないね。オトフリート。
気が付いている者も居ると思う。
武器庫の武器は、食料庫等の話と対照的に錆びて居ないものが複数混じっていた。
此処にある、斧、弓矢、散らばっているどれを見てもそうだ。
金属は常に使い込んでいるか、
手入れをしている状態でないとこうはならない。
蛇以外に何かが出るのかもしれないな。
[武器庫の中の使える武器は、意図を持って置かれたものかもしれない。
女性を不安にさせる事を考慮して、最後の言葉は言わずに。]
[数値は、そんな格好で。誤魔化そうったって。
言いたいことは多くあったが全部飲み込んで。
エーリッヒにこれ見よがしに溜め息をついてやった。]
報告しに行った兄さん一人で向かわせるのも危ないし、
爺さんの様子も見たいし一度医務室戻ろうと思うんだがね。
…怪我人はいるか?
ろくな治療はできないかもしれんが、
やらないよりかはマシかもしれん。
[覗き込んだ扉の先に見えたのは、階段]
……上り、か。
どつく必然はなくなったか。
[最初に扉を前にしたときのやり取りを思い出して、小さく呟き。
それから、扉の反対側で揺れる、千切れた深緑にほんの少しだけ翳った天鵞絨を向け]
……悪い、な。
[紡いだのは、先ほど山刀を振るう前に口にしたのと同じ言葉]
武器庫。
[へぇ]
[瞠目]
[流石、城だ]
[服もあるという]
[女性にひきとめられて、悪い気はしないし]
それなら───少し寄り道してから行こうかな。
[カメラもある意味武器にはなるけれど]
[商売道具は流石に大事にしておきたい]
[記録媒体としての価値もある]
ここの、扉とは別に、廊下の先にもあったの。さっき開いていたから、二手に分かれる事になるのかな。
[もうひとつの扉のことを口にして、廊下へと向かう。近づくにつれて、血の匂い。あの、蛇の血だろうかと思った]
ん? なんですか? ダーヴィッドさん?
僕の顔になんかついてるですか……?
[視線を感じて尋ねた。
返事を聞く前に>>1021の言葉に興味を示す]
えーっと、そこの金髪ロン毛の人は中々わかってるです。
そうなんです、後で相談しようと思ってました。
武器庫に合った武器が妙に手入れが行き届いていたです。
長いこと放置されていたらこんなに状態は良くないのです。
[手に持った短剣を鞘から抜き振り回してみせる]
[イレーネの声>>1027に、扉からやや離れてそちらを振り返る]
ああ、階段が続いてる。
……ここに立ち止まっていても、埒が開かんし。
行かねばならんだろ。
[頷きながら、こう返し。
部屋から顔を出したブリジットの言葉>>1028に、一つ、瞬く]
隠し扉……?
また随分と、古典的な仕掛けを……。
[目の前で、どんどんと首輪の数字が止まることなく上昇を続けていく]
……頑張って。駄目です、死んでは。
だって、助かりますのに。助かるんです。
[自分の声は、老人に届かない。
泣きたくなった。
手の中の、石の腕を握る]
頑張って、頑張ってください。
[その数字は、もう50も60もとうにこえて。
それでもまだ、上がるのが止まらない――]
[それでも、伝えねばならないことがある気がして……]
ゼル…ウ……ス……しんじ……る…な
[本当に小さな、息と変わらないほどの声で……]
[二手に分かれる――それぞれを探索して手がかりを探す。
それには同意ではあった。]
エーリッヒ…
[姿を見せたのなら扉の向こう側で何があったのかを
知りたいと告げた後、
小さく]
…貴方でしょう?
ありがとう。
[感謝を。]
上がる階段と…もう一つの隠し扉、か。
早く…見つかればいいんだがな。
[何階まであるのだろうか。
皆の様子を見てから怪我があればついてこいと
再度声を投げて、一度医務室に戻ることにした。]
―廊下と6の部屋の間―
ええ、蛇の件でしたら、片はつきましたよ。
それで、1人――ユリアンさんが
病から解放されたことも知れましたし。
[6の部屋に辿り着くより前、ブリジットに出くわし、
もう大丈夫だと微笑むも――すぐに曇る。]
怪我されたのですか……皆さんも?
あまり無茶はしないでくださいね。
薬も――使えるかどうか怪しいのですし。
[ブリジットは手に火傷をしていた記憶もあり、
一番に確かめた位置に茨でついた傷跡が見えると、
思わず苦言が漏れた。]
二手に分かれる前に、治療した方がよさそうですね。
ツヴァイさんも、一度医務室に戻るようですし。
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