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そして、物語は動き出す。
目覚めたものが何処へ向かうか、それは一人一人の思うがままに。
どうやらこの中には、村人が4名、占い師が1名、霊能者が1名、守護者が1名、聖痕者が2名、狂信者が1名、智狼が2名いるようだ。
おお、どうやら全員、揃ったようじゃな。 皆に大事な話がある。
先日から噂になっておるので、皆も聞いておるやも知れんが……この地に『人狼』と呼ばれる脅威が潜んでいるらしい。
噂の真偽の程は定かではない。 何事もないとは思うが、皆、念のため気をつけてな。
[>>0:315あらいい匂い、石けんはちゃんとしたの使ってるのね、と間接的に風呂場チェック。主人が使う石鹸に問題は無さそうだ。]
なーる、地味だけど味のあるって感じなのね。
うん、そういうこと。
[礼にはそう笑顔で返す。エーリッヒと内心似たような事考えていたから、表情はあくまで明るめだ。ベアトリーチェもローザも居るのだから。]
ねー。まぁみんなが聞いてくれるなら、私は聞くばっかで楽するわ。
[ちゃっかりそんな事を言って、人任せにすることに決め込んだ。]
─ 一階 階段前 ─
…………。
[投げかけられた唐突な問い>>0:327に、天鵞絨は僅かに伏せられる]
大丈夫じゃ、なくても。
俺より、辛い人がいるとわかっていて。
……泣き言は、言えない。
[言葉と共に無意識、右手は服の下の十字架を掴む]
だから、大丈夫、って事にしといてくれ。
[無茶を言っている自覚はある、けれど。
自分が弱れば、姉は自身の辛さを押し込めてしまうかも知れない。
だから、崩れるつもりはなかった]
……それより、そろそろギュンター爺さまも来るだろ。
広間、行ってなくて、いいのか?
[明らかに広間を通り過ぎかけていた様子に。
緩く首を傾げて、こんな問いを投げかけた]
―集会場 広間―
[そして暫く話をしていれば、ギュンター老が全員を集めて事情を話し始めるだろうか]
人狼?
[その出てきた言葉に、瞼が落ちていく。冗談は休み休みに言えよ、とばかりに胡散臭げに、とりあえずは話の腰を折らない為に黙って話を聞いていた]
面と向かって言われると流石に照れるんだが。
まぁ、ありがとよ。
[ミハエルに改めて言われる>>0:328と、照れくさそうに笑って礼を言った。
この手の言葉には余り慣れては居ない。
それでも悪い気分ではなかったのでしばらく笑っていたのだが。
ミハエルの呟きは小さいながらも耳に届き、心中で、は?、と声を漏らす]
────……。
[表に出す言葉は無かった。
自分に似てたから妹がミハエルの父を好きになったとか、自分が伯父に似ているのかだとか。
いや、伯父は自分なので似ているなんてものに留まらないのではあるが。
この様子では妹ははっきりと伝えていないのだろう。
死んだと伝えているのか、生きていると伝えているのかまでは判断出来ないが、しばし緊張で言葉が出なくなっていた]
― 集会場・広間 ―
[ベアトリーチェの頭を撫でたり、チョコとホットミルクを味わったり、皆と話をしているうちにやってきた自衛団長。
その口からつむがれる話を聞いていれば、眉間に皺がよった]
ふーん……面会に来た連中の、あの態度はそれで、かな。
それにしても、人狼ねぇ。
─ 一階 階段前→広間 ─
……それ、自慢になるのか?
[受身の話題には、ぼそ、と突っ込みを一つ入れておき]
ああ。
どうにも、辛くなったら、その時は、頼む。
[目をそらしながら告げられた言葉>>6に、小さな声でこう返す。
天鵞絨には、ほんの少し穏やかな色が乗っていたがそれはすぐにとけて]
ああ、爺さま、そういうところはうるさいからな。
[頷くゼルギウス>>10に、軽い口調で言いながら、広間の扉を開け。
耳に飛び込んできた単語に、眉を寄せた]
―集会場 広間―
そーなんだ。おんなじだねっ。
[兄のように慕うウェンデルはいるが、兄弟がいないのはベアトリーチェも同じ。
ミハエルの返答>>0:328に親近感を得たようで、にこりと笑う。
本当は親だって“本当の”ではないのだけれど、ベアトリーチェ自身は知らない]
そっか、じゃあ大丈夫だ。
にーちゃんは、何したらいいと思う?
[ミハエルの言う訓練という言葉を信じ込んだのか、単に都合よく捉えたのか。
悪戯案について何かないか尋ねたりもして。
団長が姿を見せたなら、その一時は流石に口を噤むのだが]
―集会場・広間―
[アマンダと寄り添っていた際のローザの様子は解らないが、
>>0:313笑顔が何だか無理をしているように勝手ながら感じて。
手を振る彼女に返す表情は、少し躊躇った後の曖昧な笑顔だったか。
掛ける言葉に迷う中、聞こえたユーディットの明るい声>>0:316に顔を向け。]
…あ、はい、うん。ちゃんでもさんでも、遠慮なく。
私もお言葉に甘えて、ユーディットって呼ばせて貰おうかな。
[声の調子に相応しい笑顔に釣られたよう此方も笑みに成る。]
…そっか。
親しんでる人が居るなら、ミハエル君もきっと心強いね。
うん、よろしくお願いします。
─ 集会場 広間 ─
……爺さま……いや、自衛団長殿。
[背筋を伸ばし、睨むような天鵞絨をそちらに向けて、低く呼びかける]
何を持って、そのようなモノがここに在る……との論拠となさるのでしょうか。
[態度的には、修道士としての猫かぶり。
だが、礼拝の時のそれに比べたなら、圧倒的に声音は冷たい]
……『神に仇なす闇の眷属』などと称されるものがここにいる、など。
如何なる憶測によるものであろうと、軽々しく口にすべきではないのではありませんか?
[そんなこんなでギュンターがやってきても、
聞くばっかで何も言わないつもりだったのだが。]
え。人狼って―――…
[本気?とか言いかけて口を噤んだ。
おいおいと内心思いながらも、ちらりと周囲の様子を見る。
他はどう思っているのかと思えば、まぁ少なくとも似たり寄ったり>>5もいるなぁとか思っていた。]
― ギュンターが来るちょっと前 ―
[照れくさそうにしてたクレメンスのその後の様子>>8に、自分の呟きが聞こえたのを察して]
あぁ、変なことを言ってすいません。
お気になさらずに。
[相手が伯父本人だとは知らないので、その内心にまで気づける筈がない]
そうか、きみも兄弟いないんだ?
[ベアトリーチェの反応>>12には、同様にやはり親近感を得てさらに頭を撫でる。
続く質問には、「うーん、何がいいだろうね」などと一緒になって考えたり、傍にいるユーディットにも意見を求めたりするかもしれない。
もちろん、ギュンターが来たら悪戯の相談はやめるのだが]
─ 集会場 広間 ─
[しばらくの間、自分の中で感情や動揺の整理をしていたが、自衛団長の登場で意識はそちらへと向く。
それまでの意識を無理矢理押しやって耳に入ってきた言葉は、眉間に皺を寄せるには十分なものだった]
……団長てめぇ、本気で言ってんのかよ?
[この場に居る者にかけられたのは、人狼が紛れ込んでいる可能性。
老神父が無くなった状況を聞くなら、人の為したものではないと言えるだろうが。
そんなはずが無い、と信じる者が多々居る。
沸き立つ怒りを押さえ込むように、右手で左二の腕の烙印を服の上から握り締めた]
第一、御伽噺の存在だろうよ、それは。
[早く寝ない子供達への脅し文句として時折使っていた存在。
ここに居ると信じたくは無かった]
[ベアトリーチェにとって、自衛団の団長――ギュンターは苦手な部類に入る。
表情も険しいもので、悪戯を咎められた時を思い出したベアトリーチェは、こそこそと人の陰に隠れた]
じんろー……って、人狼のこと?
[小さい頃に絵本で読み聞かされた、御伽噺の怖い存在]
……もうそんなにちっちゃくないもん。
[とは言え、もう脅かされてトイレに行けなくなるような歳でもない。
周りの様子はまだ気にかけておらず、またいつもの子供扱いだと思ったベアトリーチェは、ひっそりとむくれていた**]
[冷ややかな問いかけに、自衛団長は動じる様子もなく。
返されるのは幾つかの『論拠』。
一つは、亡くなっていた老神父の受けていた傷が、獣の爪牙だけでなせるとは思い難い、というもの。
そして、もう一つ、論拠として示されたのは、一見して上質の物と知れる紙を用いた書簡。
それには、見覚えがあった]
それは……先日、中央から届けられた書簡……?
[数日前、中央の教会からの特使と名乗る人物が届けて行った書簡。
そう言えば、それを見てから、老神父の様子がどこかおかしくなっていたような気がして]
……見せて、いただけますか。
[その疑問を解消するためにも、と。
団長へ向けて、手を差し出した]
[手を差し出した方と、差し出された方の間でしばし起きる睨みの攻防戦。
勝ったのは、冷ややかさを失しない天鵞絨の方。
受け取った書簡、そこに刻まれた紋章に軽く礼をしてから封を解き]
…………………………。
[流麗な書体で綴られるその内容に、天鵞絨が険しさを増した。
そこに記されていたのは、この村に『神に仇なす闇の眷属』──人狼が潜んでいる、という可能性の示唆。
それと共に、『力ある者』も、神により下されているはず、とも記されていて]
……団長殿は。
『幻燈歌』の再現を、お望みである、と……?
[読みきった書簡をまた封筒に戻しつつ。
投げかけるのは、短い問い]
[『幻燈歌』は、御伽噺と共に人狼の存在を世に広めるもの。
御伽噺の内容を歌にしたものであり、それには力あるものや、『神に祝福されし御子』などの存在も歌われているのだが。
それを再現する──という事が何を意味するかは、伝承を知るものならばすぐに知れるか]
……それが、何を意味するか。
理解した上でのこの選択ですか……は。
[問いかけに、団長から返されたのは肯定。
決定を覆すつもりはない、との意思ははっきりと現れている。
その様子に、『この石頭の頑固爺』と、心の奥底で毒づいた]
[ライヒアルトとギュンターのやりとりを眺める。
その視線は、話を信じているのか信じていないのか、酷く冷たい]
教会絡み…か。
なるほど。
それにしても、この展開は予想してなかったなぁ。
[呟き、肩をすくめて。周りの様子を窺う]
[こちらこそ−、そうよねフーくんには私がついてるから大丈夫、なんてブリジットににこやかに言ったが>>13、何というか雲行き怪しいというか。
まだ眉唾だと思わざるを得ないこれにどうしようか、思案する。
クレメンスには法的にやった方がー>>7と言われたが、本気で自衛団どうにか出来ないかちらっと考えた。まぁちらっとだが。 なおすまないにはしょうが無いわねー、と軽く返した。確かに関係者が多いのだろう。主含めて。矛盾ないのでそこに疑問はない。
さて現在進行形。何だかライヒアルトが団長に詰め寄っている。
話の真偽についてはまぁこちらも気になるところなので成り行きを見守ってはいるが。時折出てくる単語はいまいちピンと来ていない。人狼はおとぎ話の存在。リアリスト気味な自分は少なくともそう思っていたし、今もそれは変わらない。教会が関わっている、というのには、あー胡散臭いからなぁあそこ、とか甚だ関係者には聞かせられない事を胸中思っていたとか何とか。
周囲観察だけは一応しつつ。エーリッヒに目が行く>>24]
えーりんそこ掻くの癖?
あんまりやると血ぃ出るわよー。
[ゼルギウスに続いて>>26自分も突っ込んでおいた。]
『幻燈歌』ね。そんな御伽噺……
[ギュンターは耄碌したか、とばかりにため息をつき]
ねえ、いつ俺達開放されるの?
そもそも、人狼の疑いってどうやったら晴れるもんなの? ライヒやローザまで神父様の身内のもんまで捕まえて…。
[ギュンターからの「取り調べの為にこの集会場にしばし滞在しろ」という具体性の欠片もない指示に、ため息ついて]
長丁場になりそーだなぁ。こっから出るのも駄目なんだろ?
[視線でギュンターにさされ、首をすくめる]
はいはいわかったよ。んじゃ、家と学校に手紙書かせてくれ。暫く戻れそうにありませんー、ってな。
……俺は、神に仕える身。
その名において発せられた、中央の文書を疑う事はしません。
神父様を害したのが、闇の眷属であるというなら、それを討ち滅ぼす事に躊躇いはない。
……けれど。
[ここで一度、言葉をきり。
ぐるり、と室内を見回した]
選ばれたのがこの面々であるという事。
その点については、如何なる理由をつけられたとて、納得する事はできませんね。
─ 集会場 広間 ─
……………ちっ。
[ライヒアルトと団長のやり取りを眺めて、団長が決定を覆す気が無いのは見て取れた。
『幻燈歌』の内容は勿論知っているし、再現する、と言う意味も分からないわけではない。
だからこその舌打ち、ではあるのだが]
マジで殴らねぇと気が済まねぇ。
[ぽつりと、低く漏らされた声は団長と共に来た自衛団員の耳に届いたらしく、警戒の色と共に身構えられた。
その様子は鼻を鳴らして一蹴。
右手を左腕から離すと、自分を呼びに来た自衛団員を見つけてそちらへと近付いた]
おい、今からメモ書くからそれを孤児院に持ってけ。
それから荷物預かって持って来い。
お前の伝達ミスでここに拘留されることを知らずに来たからな、必要なものぐれぇ持って来させろ。
[集会場からの出入りは禁じられたから、出入りが可能な自衛団に頼むより方法が無い。
上から目線の高圧的な態度に反発の意思を見せる自衛団員だったが、団長から一声かかると渋々了承の意を見せた]
[納得できない、と言った所で、団長が引く事はないのはわかっている。
それで引き下がるくらいなら、最初からやらないだろう、と、思っているから]
この書簡、預からせていただきますけど、構いませんね?
[代わりに、有無を言わせぬ口調でこう言って。
空いている椅子の一つに座り、僅かに天鵞絨を伏せる。
肩の上の茶猫が、不安げな声でなぁぅ、と鳴いた。**]
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