人狼物語 ─幻夢─


85 Glimmer stone

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そして、物語は動き出す。

目覚めたものが何処へ向かうか、それは一人一人の思うがままに。


どうやらこの中には、村人が6名、占い師が1名、霊能者が1名、守護者が1名、囁き狂人が1名、智狼が2名いるようだ。


自衛団長 ギュンター

 おお、どうやら全員、揃ったようじゃな。 皆に大事な話がある。
 先日から噂になっておるので、皆も聞いておるやも知れんが……この地に『人狼』と呼ばれる脅威が潜んでいるらしい。
 噂の真偽の程は定かではない。 何事もないとは思うが、皆、念のため気をつけてな。

(0) 2013/08/17(Sat) 02:00:51

薬師 ゼルギウス、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 02:01:00

画家 カルメン

─ 自宅 ─

[家の中に戻り、洗濯物を下したところで、髪に着けた細工がずれているのに気づいた。
どうやら、家の中の事をするのが先になりそう、とそのまま外して、長く伸びた髪をリボンで一つに束ねる。
雨音が響き始めるのは、それからさほど間を置かぬ頃]

……母さん?
母さん、大丈夫だよ?

[天気が荒れ始める気配に、落ち着きをなくす母の様子にほんの少し苦い笑みを浮かべた。
嵐が来ると、父を亡くした時の事を思い出すのか、母はどこか不安定になる。

出かけそびれたのは、良かったのか悪かったのか。
複雑な思いを抱きつつ、安心させるように母の隣りに座って手を取った。**]

……ぼくは、ここにいるから。
だぁいじょうぶ。

(1) 2013/08/17(Sat) 02:04:16

シスター ナターリエ

─ 森入口 ─

まぁ、穴に?

[アーベルの言葉>>0:126に驚きの表情を浮かべる。
次いで視線はロミへ、怪我は無いかと心配する表情。
カヤに顔を向ける時はやや困ったような表情となっていた。
言葉にはしないが、また悪戯をしたのですか?と瞳が問うている]

そうですか…。
アーベルさんもあまり長居せずにお戻りくださいね。
ロミちゃんを助けて頂きありがとうございました。

[アーベルの背に感謝を紡ぎ頭を深く下げた後、ロミの手を引き、カヤが嫌がらないのであれば彼の手も引き教会へと]

足元、気をつけてくださいね。
雨に濡れると滑るそうですから。

(2) 2013/08/17(Sat) 02:04:48

お子様 カヤ

― 森入り口 ―

[>>0:121入り口まで出てきて、ナターリエの姿を見つけると、ばつが悪そうに視線を逸らした。目線を合わせられられると口をへのじにまた曲げ直して、ちょっと無言。
おれ悪くねーもんオーラを出しながら、とりあえず促されるとスコップを背負いなおして歩き出す。
一歩踏み出したところで、頭に被った鍋帽子に、こつんと軽い音がなって上を見上げると誰かの代わりに空が泣いていた。]

あ、雨だ。

[すぐにぱらぱらと降り出した雨足に、少しばかり昔を思い出すようにまっすぐ上を見上げていた。]

(3) 2013/08/17(Sat) 02:07:21

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 02:07:33

お子様 カヤ

[>>0:122ナターリエがアーベルを誘う様子とかは、いわゆる大人のお話だろうから見てるだけだったが、雨が強くなるならそうすればいいと子供心に思ったりはしたが。]

そっか、アベにー船があるもんな。
じゃーまたな!

[無理やり引きとめるほど甘えたじゃねーとばかりにぶんっと手を振って、走っていくアーベルを見送った。]

(4) 2013/08/17(Sat) 02:08:31

画家 カルメン、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 02:10:23

細工師 ユリアン

― 細工師の工房 ―

[暗雲が立ちこめる。
空の蒼を塗り尽くした鉛色から降りだした雨。
強い風と雨が窓を叩いている]

騒がしくて眠れそうにないな。

[雨は激しさを増すばかり。
ユリアンは店舗の方へと顔を出し]

店じまいにしよう。
もう客は来ないだろうし、奥で休んでて。
残りは俺がやっておくよ。

[店舗の奥にある住居部分へと母親を導く]

(5) 2013/08/17(Sat) 02:16:10

お子様 カヤ、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 02:22:15

音楽家 ヘルムート

― 黒珊瑚亭 ―

エーリも島に戻っていたのか。

[エーリッヒの姿を見つけると声をかけた]

休暇?なら俺と同じパターンだ。奇遇だな。
連絡船には乗れなくて、別の船に同乗させてもらってきたから知らなかった。間に合っていたら船の中でも話せたかもね。

[暫く待っていたが、酷くなってゆく窓の外を見てユーディットを呼び止めた]

何か軽いものだけ貰えるかな。

[ゆっくり食事していたゲルダはどうしていただろう。
しばらく食堂で時間を潰したが、嵐になると体調が落ちる体質だから夜は早めに部屋へ引き上げた**]

(6) 2013/08/17(Sat) 02:28:00

孤児 ロミ

−森−

失礼ねっ!

[その言葉>>0:116に思わずそう言い返してから、ベーって返す様子にふんって不機嫌そうに、
すぐにアーベルに笑顔で]

ありがとう、アーベルおにーちゃん。

[再度礼を言いながら、聞こえてきたナターリエの声>>0:111に]

あ、ナターリエお姉ちゃんここだよー!

[大きな声で呼びかけつつ]

うんうん、責任を取るのが紳士ってものだよね。

[アーベルの言葉>>0:114に同意しながら二人とともにナターリエのもとに]

(7) 2013/08/17(Sat) 02:32:22

孤児 ロミ

[どうしたのか>>0:121とナターリエに聞かれ、アーベルが答える>>0:126のを聞くと、
いろいろ本当は言ってやるつもりだったけどぐっとこらえて]

うん、カヤ君と違ってアーベルおにいちゃんは紳士だから助けてくれたの

[強い磯の香りを漂わせていると、ただ穴に落ちただけじゃないとは思わせたかもしれない]

うん、早くかえって体洗いたいし、お風呂にはいりたい……

(8) 2013/08/17(Sat) 02:32:35

音楽家 ヘルムート、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 02:35:02

細工師 ユリアン

ほんと、すげー雨。
嵐になるかな。

[店舗の戸締まりをしてカーテンを閉める。
陳列棚におさめられた作品の数々を確かめていくうち
空いた空間を見つけ、立ち止まった]

あれ。

[其処にあったはずの作品を思い浮かべる。
確か小花をあしらった珊瑚のペンダント]

貰われてったか。
所有者に幸福が訪れん事を。

[ふっと笑みを過ぎらせて呟き落とす**]

(9) 2013/08/17(Sat) 02:42:30

孤児 ロミ、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 02:43:36

細工師 ユリアン、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 02:44:03

自衛団長 ギュンター、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 02:49:39

お子様 カヤ

― 森入り口 ―

ほーら!ほらっ!
すーぐむくれるし、そういうのは短気っつーんだぞ!

[>>7誰のせいだという突っ込み知らずで不機嫌な顔にイーッと返す。
アーベルにはころっと笑顔で居るのも気に食わない。
知るもんかと言わんばかりにそれからそっちは見なかった。

>>8ナターリエに黙ってるようなら言い合いはしないが、俺悪くないオーラは出っ放しだった。
>>2ナターリエの困ったような顔にも、口をへの字にまげっぱなし。折れる気がまるでない。問うような綺麗な瞳からもふいっと顔をそらしっぱなしだった。
それでもアーベルに話しかけたり、ロミに話しかけたりするのはちらっと盗み見していたのだが。

ナターリエに手を差し出されたては取らなかった。
ロミと一緒に歩きたくなかったし、それから。]

(10) 2013/08/17(Sat) 03:02:41

お子様 カヤ

ナタねー、おれ、子供じゃねーし!

[子供の主張である。]

あとスコップあるから、ひとりで帰る!

[ぶんぶん首を振って、たーっとナターリエとロミを置いてくように、ぬかるみかけた道を駆け足して進んで行った**]

(11) 2013/08/17(Sat) 03:04:30

お子様 カヤ、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 03:06:09

シスター ナターリエ

─ →教会 ─

そうね、戻ったらお風呂にしましょう。

[ロミの言葉>>8に頷いて、カヤも連れて教会へ戻ろうとしたのだが]

カヤ君!

[スコップを背負い駆け出すカヤ>>11に、困ったような様子で声を上げた]

もう、あの子は……。
きちんと戻っていると良いのだけれど。

[零れる嘆息は雨により掻き消されて]

行きましょう、ロミちゃん。
風邪を引いてしまいますわ。

[追いかけて追いつく気がしなかったため、ロミと2人で教会へと戻って行った]

(12) 2013/08/17(Sat) 03:10:35

シスター ナターリエ

[教会へと向かう間、雨足はどんどん強くなり、終いには風まで吹き荒ぶようになってきた]

酷い崩れ方…。
あぁ、神父様、今戻りました。

[どうにか風が酷くなる前には教会へと戻り、ロミを連れて神父の下へ。
神父は天候が崩れ始めた辺りから心配していたようで、2人の姿を見るととても安堵していた。
が、カヤの姿が見えないと、その表情も再び曇る]

(13) 2013/08/17(Sat) 03:15:43

シスター ナターリエ

ええと……私達より先に戻ったはずなのですけれど…。
直接宿舎の方に戻ったかも知れません。

[事情を説明すると、神父はそうですかと声を返してきた。
更にカヤのことは確かめておくので先に温まった方が良いと言ってくれる]

ありがとうございます。
ではお言葉に甘えて、温まって来ますね。

[神父の申し出に感謝し頭を深く下げて]

さ、ロミちゃん。
先ずはお風呂で温まりましょう?

[ロミの手を引き宿舎の風呂へと促した。
雨の中を移動したため、ナターリエもまた濡れてしまっている。
ロミが拒まないのであれば、共に湯に浸かり温まるつもり**]

(14) 2013/08/17(Sat) 03:15:53

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 03:19:14

孤児 ロミ


ほんと、子供は困ったものだよね。

[自分も子供なのは棚にあげて]

なんとかは風邪ひかないっていうみたいだし。

[ナータリエが心配する様子にはそんな言葉をもらしつつ、教会へと二人へ。
雨足が強まると同時に、なんだか言い知れない感じが沸き立つのはこの島に流れ着くきっかけの為だったろうか]

(15) 2013/08/17(Sat) 03:28:27

孤児 ロミ

―教会―

[教会に戻りまだカヤ君が帰ってないと聞くと少し心配そうな様子は見せていた]

きっと、誰かのうちにお邪魔ししてるよ、ね?

[心配する思いを吹き飛ばそうとするようにそう尋ねるような声で問えば、神父様も同意するようにして、
そのままナターリエとともにお風呂へと向かった**]

(16) 2013/08/17(Sat) 03:29:04

孤児 ロミ、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 03:31:09

研究者 エーリッヒ

― 黒珊瑚亭/食堂 ―

あれ、あの人……。

[食堂に向かう途中、見覚えのある気がする男性 >>1:124
後ろ姿をちらりと見かけた。
宿を出るらしい様に、狭い島のことだから
いずれ話せる機会もあるかと、名を呼びかけた唇を噤む]

さっき挨拶してくれた時、もしかしてとは思ったけれど、
ユーディットだね?

驚いたな、12年前はあんなに小っちゃかったのに。
もうすっかりお嬢さんだ。
何もかも変わらないような気がしていたけれど、
この島にも、月日はちゃんと流れてるんだね。

[黒珊瑚亭の娘として、少女の印象と名は記憶に残っていた。
ユーディットが覚えてくれているかは、分からないものの、
懐かし気に声を掛けて名乗った]

(17) 2013/08/17(Sat) 07:36:38

研究者 エーリッヒ

― 黒珊瑚亭/食堂 ―

そうだ、香草と魚介類を煮込んだ、あの金色のスープ、
まだあったら貰えるかな。

[テーブルに着くと、子どもの頃に家族と食べた料理を頼んで、
周囲に視線を向け]

……違ったらすまない、もしかして、ゲルダ?
覚えてるかな、昔この島に住んでいたエーリッヒだ。
久しぶり、元気にしていた?

[先客(>>1:119)にも見覚えがある気がしたが、
黒珊瑚亭の娘であるユーディット程の確信は持てず。
朧気な記憶の中の少女から、すっかり綺麗になった彼女に、
やや戸惑いがちに声を掛けた]

(18) 2013/08/17(Sat) 07:41:13

研究者 エーリッヒ

― 黒珊瑚亭 ―

[ヘルムートに声を掛けられれば、思わぬ奇遇に同意し]

はは、休暇といえば聞こえはいいが、
離島すぎて、研究費の許可が出なかった為もある。
それに……。いや、なんでもない。

[曖昧な苦笑を浮かべ、休暇という言葉に頷いた。]

そうだな、ヘルと一緒だったら、
憂鬱な船旅も少しは気が楽になったかもしれないのに、残念だ。

演奏の評判は聞いているよ。いい意味でいそがしいそうだな?
……でも休暇中には、ちゃんと休んで羽を伸ばせよ。

[ヘルムートの注文>>6を耳にして、向けた瞳には。嵐に際して体調が落ちる体質とは知らず、一瞬だけ、食欲がないのかと身体を案じるような色が浮かぶ]

(19) 2013/08/17(Sat) 08:05:17

研究者 エーリッヒ

― 黒珊瑚亭/食堂→自室 ―

[食後も暫くは食堂で過ごしたが、雷鳴の響き>>0:#6を聴けば、
ふいに窓辺へ向い。
暗闇の中、暴風雨に為す術なく身を軋ませる木々と、
その向こうの見えるはずのない荒れた海に一時、目を凝らして]


……さて。

酷い嵐に、なりそうだ。


[微かに眉を顰めて、ぽつり、呟くと。”良い夢を”と挨拶を残して、
自室へ*引き上げた*]

(20) 2013/08/17(Sat) 08:54:36

研究者 エーリッヒ、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 09:53:45

天のお告げ(村建て人)

明けて、朝。浜は騒然としていた。
襲い掛かった波や漂流物に、小屋に引き上げることの出来た小船以外が全て壊され、あるいは海に引きこまれ失われてしまっていたからだ。

落胆の表情で座り込むもの。
何かを堪えるように片付けを始めるもの。
いつもとは違う時間が流れてゆく。

(#0) 2013/08/17(Sat) 13:23:29

天のお告げ(村建て人)

その後、自衛団員を呼ぶ声が響いた。
島に滞在していた旅人の遺体が浜に打ち上げられたと。

不思議な事に、人の手による傷や海の生物にやられた時の痕とは違う傷を負った姿で。
厳しい顔の自衛団長の指示により、その遺体は詰所の裏へと運ばれていった。

(#1) 2013/08/17(Sat) 13:24:34

薬師 ゼルギウス

― 自宅 ―

[欠伸を噛み殺し、扉を開く。
天を仰げば時折極薄まる雲から注ぐ光。
見遣る紅玉は、なれど煩わしげに眇めるばかり]

……調べなければ。

[雨除けの布で全身を覆い、家の各所を確認して回る。
特に補修が必要で無いと判れば家の中へと消え、
再び現れる腕には大振りの籠をひとつ。
念入りに水除けを施した其れには数多の薬と布を裂き繋いだ包帯を幾巻か。
携え目指すは島唯一の浜]

(21) 2013/08/17(Sat) 14:49:34

薬師 ゼルギウス

― → 浜 ―

[辿り着いた浜では、空より重い空気が立ち込めていた。
思って居た以上に酷い浜の惨状に歩むままに眉根を寄せた]

[浜に誂えられた台のひとつに籠を置き、身から払った布を被せる。
長い髪を後ろでひとつに括り、手近の男に声を掛けた]

手伝おう。
怪我がある者が居れば教えてくれ。
道具は持って来ている。

[此処はいいから、と示される先。
破壊された船の残骸を集め拾い上げる作業を目に留め、
少し頭を下げて歩みを寄せる]

[手が足りぬ場所へと手を貸し怪我の治療に走り]

[浜の一角で起きた呼び声と、運び出された遺体と。
其れを知るのは、未だ暫く後の事だ**]

(22) 2013/08/17(Sat) 14:50:25

薬師 ゼルギウス、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 15:00:11

画家 カルメン

─ 自宅 ─

[降り出した雨はやがて土砂降りとなり、遠く雷鳴も響き始める]

あー……もう、これ、景色かわっちゃうよねぇ……。

[描きかけのスケッチの事を思って小さく呟く。
とはいえ、それは言っても仕方ない、と一先ず割り切り。
母を宥めて休ませた後は、戸締りをしっかりと確認して、自分も部屋へと戻った]

……んー……。
落ち着かない、なぁ。

[はふ、とため息一つ。
雷を怖がるような殊勝な所はなく──むしろ、稲光を綺麗、と思う気質ではあるが、さすがにこの状況では悠長に眺める事もできず。
荒れる風と波の音を聞きながら、眠りに落ちていた]

(23) 2013/08/17(Sat) 15:10:54

画家 カルメン

─ 嵐の翌日:自宅 ─

[落ち着かぬ状況での眠りは浅く、目覚めも早い。
起き出して身支度を整えると、白猫を伴い、まずは母の様子を見に行く]

母さん、おはよ。
……ちゃんと寝れたぁ?
ぼく、外の様子見てくるねぇ。

[だからご飯お願い、と冗談めかして言った後、外に出て]

うわぁ……ひっど。

[風雨の齎した爪痕に、眉を寄せる。
固定できていなかった鉢植えはひっくり返り、どこからか飛んできたらしい看板や折れた枝、更には屋根の一部らしきものまで無作為に散らばっていた]

(24) 2013/08/17(Sat) 15:11:08

画家 カルメン

これ、浜の方も相当酷かったよねぇ……ベルくんとことか、大丈夫だったかしらぁ。

[居住区がこれでは、波にも晒される浜辺の被害は深刻だろう、と。
案ずるような視線を向けた後、何はともあれ、と。
一度家の中に戻って、箒を手に取った]

まずは、片付けちゃわないと、ねぇ。

[気がかりな所はあるし、結局昨日黒珊瑚亭に顔を出しそびれたのも気にはなっているが、まずはそれが先、と。
気合を入れて片付けに取りかかろうとして]

……んん?

[視界に一瞬、霞がかったような気がして数度瞬く。
白猫が、どしたのー? と問うように鳴いた]

んー……なんでもないわぁ。
さて、やる事ちゃきちゃきやっちゃおうねぇ。

[それに軽くこう答え、まずは、と片付けのために動き出す。**]

(25) 2013/08/17(Sat) 15:11:19

画家 カルメン、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 15:13:52

漁師 アーベル

─ 前日/森 ─

[納品先の青年から案じられている>>0:112とは知らず。
ロミを穴から引っ張り出したり、カヤと話したりしていたから空の変化にはまだ気付かず]

5文字って短かすぎないか?

[カヤ>>0:128にどこかずれたツッコミ返した後、ん、と考え]

掘ったヤツが悪いってのはな。
理由はどうあれ、穴に落ちたヤツからすりゃ掘ったヤツが「加害者」になるからだよ。

[理由を述べて、少年の頭を軽くコツンと小突く。
何度失敗しても繰り返す根性はかなりのものだと思っているが]

確かにしっかり作ってあったし、お前の目論見が外れて残念な気持ちはわかるよ。
でもな、だから落ちたヤツが悪いっていうのは自分の失敗を人のせいにしてるだけじゃないか?

(26) 2013/08/17(Sat) 18:08:33

漁師 アーベル

─ 前日/森 ─

[失敗を悔いるばかりで害を加えた事に反省をみせない少年に、問いかけの形で理由の補足をした。
もっとも自分もカヤ位の年の頃はただの悪餓鬼だったから、こうして説教めいた事を話すのはどうにもむず痒く。
ロミから向けられた笑顔>>7と面白くなさそうなカヤ>>10の様子に、苦笑を浮かべた後。
森の入口に向かい、合流したナターリエ>>2に二人を引き渡す。
ロミが穴に落ちたのを知った彼女の表情に浮かべるのは、微笑ましげなそれで]

ぱっと見怪我はしてなさそうだったけど。
後から痛みが出ることもあるから、気をつけてやってよ。

[ひら、と手を振ってもう一度森に戻るつもり、だったのだが。
落ちてきた雨粒と見上げた黒雲に状況が変わった。
シスターからの礼には、気にしないでと笑ってこの場を離れようとして、一旦足を止め]

カヤ、今度穴掘る時は俺も一枚噛ませろな。
とっときの仕掛け教えてやるから。

[少年へ、悪戯な笑みを向けて申し出たそれに対する返答は是も非も問わず。
またな、と手を振る少年>>4に同じ仕草を返してから、浜へと駆け出した]

(27) 2013/08/17(Sat) 18:10:23

漁師 アーベル

─ 前日/浜・漁師小屋 ─

…やっぱり遅れたか。

[急いで駆けてきた浜辺、並ぶ漁師小屋に人影は無かった。
小屋に入る大きさの船も自分の家が所有する一艘のみしか見当たらず、大きい船も流されぬようにしっかり固定されている。
出遅れを嘆いても手伝いの手を借りられない以上、一人で何とかするしかない。
船を引き上げ小屋に入れてから海風に飛ばぬよう鎖をかけ。
その間にも雨風はどんどん強さを増すばかりで、作業を終えた時にはずぶ濡れという表現も生温い程にぬれてしまった]

あー…
まーた怒鳴られっかなぁ…

[独りごちるは黒珊瑚亭の主のこと。
こんな嵐の時は浜辺近い自宅は危ないからと、黒珊瑚亭に避難するのが習慣で。
毎回ずぶ濡れのままに邪魔をしては主に怒られるを繰り返しているのだが]

…ま、いつものことか。
家から荷物持ってこないとな。

(28) 2013/08/17(Sat) 18:11:00

漁師 アーベル

─ 前日/自宅→黒珊瑚亭 ─

[悪びれないのはある意味カヤと似たり寄ったり。
自宅から貴重品を纏めてある革袋だけを持ち出すと、どうせもう濡れてるんだし、と傘も差さず黒珊瑚亭へと向かう。
途中、森に行った目的を果たせていなかったことを思い出しはしたが]

…流石に今行くのは危ないか。
ま、あいつらだって避難してるだろしな。

[雨が上がってから改めて行けば良いかと自己完結して、そのまま寄り道することなく足を進め]


悪い、遅くなった。
飯と風呂と服と寝床、用意してくんない?

[黒珊瑚亭の扉をくぐり、笑顔で頼んだのには誰の声が応じてくれたか。
いつも嵐の日に繰り返されるやり取りを経た後、いつものように宿を借りて。
翌朝、いつもと違う参上を目にするとは、この時はまだ思いもしなかった**]

(29) 2013/08/17(Sat) 18:14:58

漁師 アーベル、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 18:17:43

漁師 アーベル、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 18:18:54

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生存者 (3)

ナターリエ
120回 残9883pt
カヤ
51回 残11842pt
ロミ
22回 残12709pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
1回 残13469pt
ゼルギウス(3d)
66回 残11087pt
アーベル(4d)
63回 残10677pt
ヘルムート(5d)
58回 残11392pt
ユーディット(6d)
32回 残12541pt

処刑者 (4)

ゲルダ(3d)
35回 残12584pt
ユリアン(4d)
97回 残10038pt
カルメン(5d)
73回 残10861pt
エーリッヒ(6d)
49回 残11441pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

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