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次の日の朝、自衛団長 ギュンター が無残な姿で発見された。
そして、消え行くもの。
運命の輪が回りだす。
紡がれるのは、如何なる結末への道筋か……。
現在の生存者は、詩人 ライヒアルト、薬師 ゼルギウス、調理師 ゲルダ、療養中の少女 ベアトリーチェ、傭兵 マテウス、墓守 ナターリエ、大工 イヴァン、物識り ヨハナ、神学生 ウェンデル、指物師 エーリッヒ、迷子 エーファ、講師補佐 アーベル の 12 名。
[不意に眼を押さえ、しばらくじっとしていたかと思うと、その視線が不意にエーリッヒの方に向けられる。
そして、虚ろな眼差しになってこう呟いた]
エーリッヒは、人狼ではない。
つーか一体何がどうなってそんな話になってたんだよ。
急に聞かれても答えようがないぞ。
[しっかり別のことを答えていたけども]
[泣き真似をするマテウスを見ると、「また始まった」と若干呆れ気味]
そりゃあね。
これが授業中なら、失格だろうさ。
[苦笑を返し][ぎこちなく]
[頭から手を引く]
いいや。
今から広間に行こうとしていた。
君は?
こんばんは、ベアトリーチェおねえちゃん。
[ベアトリーチェに声をかけられると、教わった通りに、そう挨拶する。次いで頭を撫でられると、不思議そうに男を見上げた]
いいこ?どうして?
[昨夜もこの男は、そう子供に向かって言ったのだと思い出して問う]
授業のみでは学べないことも、数多くあるということですね。
私は、少し外していただけですので。
よろしければ、私もご一緒させて頂きます。
[会釈して、*許可を求めた*]
は?
イヴァン急に何言ってんの?
[先の話は知らないため、イヴァンの唐突な言葉に訝しげな表情を浮かべる]
何でエーリッヒが人狼じゃないって分かるんだよ。
そも人狼は居るのかも分かんねぇっつーのに。
……まったく。
そもそも、ふきんと雑巾では、置き場が違うだろうが……。
[真顔で悩む様子にイヴァンに、主夫的観点からの突っ込みを入れた直後。
その表情が変わり、呟きが耳に届く]
……家主殿は、違う?
[小さな呟き、それ自体には、感情の色彩は薄い]
ええと、話が見えないんだけど。
[マテウスの問いには詰まったまま返せず。
答える前に話が進んでゆくので、流れるままに任せていたが]
……は?
[イヴァンの声にそちらをまじまじと見た]
いや、ベアトリーチェがつまらなそうだったからな。
じゃあ何か気分転換にするかってことっで冗談でかくれんぼうって俺がいったら総突っ込みだ。
[いつもの調子にもどりエーファの頭を撫でながらゼルギウスに答えて]
どうしてときたか。
[エーファの頭は以前撫でたまま]
それは素直にお兄ちゃんのことを評してくれたからだ。
―厨房―
昨日の料理の時に、ある程度は。
正確には、一昨日だけど。これ、やったの。
[大鍋を受け取り水を入れ、火にかける。
適度なタイミングを見計らい、材料や香辛料を入れていく]
仕込み。お店だといつも、お店が終わった深夜か。
お店を開ける前の早朝に一人でやるの。
だから、今回連れてこられたんだと思うけど…習慣があんまり抜けてなくて。
[親友に対する言の葉は、近しい分、幾分雄弁。
鍋を覗き込み、灰汁を掬った]
ある訳がないだろう、そんな授業が。
[人狼だとか][殺人だとか]
[冗談めかしたつもりだが]
…ああ、構わない。
[頷き]
[広間へと向かう][間は少し離れ]
[イヴァンの呟きが耳に入ると]
んっ、さっき話した力ってやつか?
[イヴァンが普通ではない状況から何がしかの力が本当にあるのだろうかと一瞬思ったが、
ゼルギウスの声を聞けば]
いや、なんかイヴァンがいうには人狼かそうでないか見極める力あるかもしれないって言うんだ。
ライヒアルトが言うには確かにそういう力の人間っているらしい。
[時間は少し飛び、翌早朝。]
[自警団の1人が、ギュンター団長の死体を発見した。]
[死体は集会場の裏手の軒下で、凍り付いていた。]
[死体には数本のつららが突き刺さっており、死体のあった軒のつららが何本か折れているのも見つかった。]
[当初こそ、折れたつららが偶然下を歩いていたギュンターを直撃した可能性が考慮されたが、]
[事故にしては、幾本ものつららが正確に急所に刺さりすぎている点、]
[そして、落下しただけでは到底刺さりえない深さにまで傷が達している点から、]
[「自警団長ギュンターは人狼に殺害された」、そう集会場の面々には通達された。]
いやまあ。
その通りだけどさ。
[ここで人狼ですと告白するような者もいるまいが]
…あぁ、そういうこと。
生ける者を見極める力、か。
[教わった言葉を口に出して、息を吐いた]
……見極める者。
それが正しき力であるなら、『疑わずに済む者』が見出せた事になる、が。
[思案するよに腕を組みつつ、小さく呟く]
しかし、それはそれで、面倒だな。
一度で引き当てられなかったとなると……色々と、危険だ。
そりゃー総突っ込みくらうわ。
[マテウスの返答にけらりと笑った]
[イヴァンについてを聞くと]
…へぇ。
仮にそれが事実としても、本当かどうかは俺らには分からないんだけど?
何か人狼が居ること前提になってるみたいだけど。
居ると言う確証がない状態でそんなこと言われてもなぁ。
[疑いは晴れない]
[全く信じていないと言うのが見て取れるだろう]
[子供は、イヴァンの言葉と、それに反応する人々の言葉を耳にして、視線を向ける]
エーリッヒは、違う。そう。
[落胆の色が声に滲む]
―厨房―
流石、本職は違うな。おかげで皆助かる。
[食は人の生命線だから、それが確保されているのはとてもあり難いと素直に思い。]
癖が抜けないのは…まぁ皆そうじゃないのか?
エーリッヒや薬師どのあたりは、暇だからとここに居ても篭って仕事してそうだ。
[料理する様を、邪魔にならないように見ながらそんな見てきたかのような雑話を。]
糸車があれば、私も空いた時間に糸を紡ぐんだが。
流石にそこまでは望めないからな。
[そうして漂ってくる良い匂いに目を細めた。]
やあ。
俺も今来たばかりなんですが、と。
[扉の方を振り返る。
入ってきた相手に軽く手を上げた]
俺は人狼じゃない。
…と、イヴァンが言ってくれた。
[説明に迷い、とりあえずそうとだけアーベルに]
……確かに、確証はない、な。
[ゼルギウスの言葉に、一つ、息を吐く]
だが、人狼が架空の存在ではない事。
少なくとも、それは事実だ。
[淡々と、告げる。
『力あるもの』が動いた事で、楽観視や希望的観測は既に、なかった]
[猫が、飽きたのか部屋の雰囲気を感じたのか、たたっと膝から飛び降りていっちゃった。]
[わたしはがっかりしながら、でもようやく立てることにちょっとホッとして]
エーファちゃんは、人狼が誰か分かるの?
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