情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
次の日の朝、自衛団長 ギュンター が無残な姿で発見された。
そして、消え行くもの。
運命の輪が回りだす。
紡がれるのは、如何なる結末への道筋か……。
現在の生存者は、修道士 ライヒアルト、保父 クレメンス、少女 ベアトリーチェ、踊り子 ローザ、神学生 ウェンデル、薬師 ゼルギウス、貴族 ミハエル、研究生 エーリッヒ、護衛メイド ユーディット、陶芸家 アマンダ、子守 ブリジット の 11 名。
― 広間 酒盛り給仕中 ―
あはは、どーだろーねぇ。
でも手に入れてからもう何年も飲まずに置いてるんだもん。
寝かせるよりは飲んだほうがお酒も喜ぶわよー。
[エーリッヒには>>1:264そう軽ーぅく笑って言っておいた。
執事は遠縁に当たるからか、相手にするのに遠慮がない。悪気も無い。帰った時の事は、何故かあまり考えてはいなかった。
そしてこの執事の紹介で、丁度年の頃の近い自分がモルゲンシュテルン家に執事見習いとして従事したのももうずいぶん前の話だった。]
─ 二階 廊下 ─
[とててて、と駆け抜けた茶猫の視界に少女>>1:270の姿はあったか否か。
やたら急ぎ足だったのは、もしかしたら近づかれる前に、というのがあったのやも知れず]
……あと、食事もちゃんととってね。
[姉から頷き>>1が返ると、ぽそりと付け足して。
ここにいても、と物置の扉を閉め、階下へ足を向けた]
― 広間で酒盛り ―
ふーん。じゃあ、ご家族には手出しせず、エーリッヒさんだけ捕まえて尋問すればいいんですね。
[自分の質問に対するエーリッヒの返答>>240には、冗談とわかるような口調でそんな事を言う。
自分の性別についてバレてるんだろうか、という疑問はあっても。まさか男と思われたままそんな方向に思われているとは思ってもみない。
まあ、今まで貴族の女性から言い寄られる事はあっても、さすがに男性からそういう風に声をかけられる事がなかったので当然だが]
寄付と言っても、父上から預かって運んでいる、半ば形式的なものですけどね。
多くを持つ貴族が、自分のためだけに溜め込んでるばかりだと、世間の目がアレなので。
まあ、ボク個人としては、孤児院の子供たちと遊んだり話したりするのは楽しいからお邪魔してるんですが。
[寄付云々に関する、クレメンス・エーリッヒの会話には、そんな言葉を付け加える。
もっとも、父が執事に任せずにミハエルに行かせるのは、伯父と接する機会を作ってやろうという腹積もりのようだが、その辺は当人は全く知らない]
[さらに、ユーディットとゼルギウスのやり取りを聞けば、少し驚いて]
あー。それでか、セバスチャン(執事)からユーディット宛の手紙がボクの荷物の中に入ってたのは。
多分、かなーり怒ってると思うよ?
[そんな事しなくても、実は子煩悩な父がミハエル用に手配してくれた酒は、どれも執事秘蔵の品と同程度にはいいものの筈なのだが…]
― 浴室 ―
[湯煙の向こうに視線を凝らす。
ぼんやりと像を結びかけたものは、途中で揺れて消えてしまった]
やっぱり、人間と森の動物じゃあ全然違う。
[複雑な顔で湯から上がる。
長く浸かりすぎたようで茹だこ状態になっていた。
服は肩にかけただけで脱衣場の端に座り込み休憩中。
扉の札は使用中に直してあったかどうか。怪しい]
― 広間 ―
わぁ、そんなに居るんだ。
[前にミハエルについて来た時はもう少し少なかったようなと思ったら、最近増えたらしい。>>0だいぶ増えてるなぁと呟く。良い事とも悪い事とも言い難いので、事実だけ在りのままに。
孤児院がクレメンス一人の手で切り盛りされているのには、感心したような表情を見せた。初見印象よりはだいぶ悪くない。]
んでも18人を一人じゃ確かに大変そうだなぁ。
……お、えーりん頑張れー。
[>>5ミハエルに命じられない限り、自分が手伝うとは言えない為に、エーリッヒの申し出にはぱちぱちと軽く拍手した。子供の相手くらいならエーリッヒでも大丈夫だろうと思っている。まさか大きい子供になるとは思っていなかった。]
―二階 廊下―
そーだそーだ。転んじゃえばいいんだっ。
[先のミハエルからのお墨付きに加え、ブリジットの言葉>>1:269。
もしここを出ることが叶ったなら、自衛団の詰所の周りには集中して沢山の罠が仕掛けられることになるのかも知れない。
手を伸ばす間もなく、茶猫が駆け抜けて行く>>4のには少し残念そうな顔をしたが。
ブリジットに続いて触れ、離れて行くローザの手>>1を、下からじっと見つめた後で]
うん。
[動き出した人に続いて、階下へ足を向ける。
膝が未だ痛むせいか、動きはやや鈍いものだった]
─ 広間 ─
上の子らはそんな突撃かますことは無ぇだろうがな。
下の子らは遠慮しねぇからよ…。
じゃそん時はガキ共の相手任せた。
[承諾を返してきたエーリッヒ>>5に、生贄ゲットと言わんばかりに約束を取り付けた。
自分が家事をしている間に飛び火して来なければそれで良いらしい。
ミハエルの付け加え>>6には]
理由はどうあれ、こっちとしては寄付してもらえるのがありがたいからな。
感謝してるぜ。
勿論、ガキ共の相手をしてくれることもな。
[表情を和らげて笑みを返した。
寄付開始当初、ミハエルが来たことで彼女の父の腹積もりには気付いていたものの。
無下に出来ず来訪を許したのは、名乗れずとも接する機会を残したいと願ってしまった自分の甘さが背景にあった。
完全に断ち切れぬ自分の弱さに苦悩したこともあったが、今となってはこれで良かったと思っている]
………お金に余裕あるなら、溜め込むよりも、人増やしたほうがいいんじゃないかと思いますけどね?
[時折見るクレメンスの働きっぷりや、先ほどまでの話には、そんなコメントを付け加えたり]
─ →広間 ─
[一階に降り、真っ直ぐ向かうのは広間の方。
先の片づけで大分埃を被ったから、湯は後から使う心算ではあったが、今は姉を先に、というのがあったから]
……何というか。
賑やか……だな。
[そんなわけで広間の扉を開き。
目に入った光景に、もれたのはこんな感想だった]
―広間 酒飲み組です―
おー、ラーイ。ラーイも飲む?
[まだ半杯ですが、いい感じにただでさえ軽く見える金髪がさらに軽く見えるほど酔っていた
酔いたかったからかもしれないが]
― 浴室 ―
でもちゃんと人間っぽかったな。
やれるなら、やらんと。
[火照った顔でのろのろと立ち上がり、服を着てゆく]
あ、誰か使うのか?
俺はもう上がったから入ってきて……
[言い終える前に、座っていた椅子に引っかかった。
ドタッという音は外まで聞こえたものかどうか]
えー、もうバレたの?まいっか。
大丈夫大丈夫、何とかなるわよ。
[ミハエルからの>>7怒っているとの言葉にも、あっけらかんとした様子。長い説教にはなるだろうなぁと思いつつも、毎回反省の色は薄い。なんとなしに執事も自分には甘い所があったりなかったり。]
あ、お手紙、後で取りに行くね。
[流石にヤギ宜しく読まずに捨てたは不味いというのは分かっているようだ。]
─ 広間 ─
[ぐるり、室内を見回す。
自衛団長は相変わらず険しい面持ちのまま。
ただ、その視線は窓の外、勢いを増してきた雪に向けられているようだった]
…………。
[声をかけたなら、鎮まってきた感情がまた毛羽立ちそうな気がしたから、つい、と目をそらし。
そらした視線は、一見して酔っていると知れるエーリッヒの呼びかけ>>17に、そこに止まった]
いや……俺は、いいよ。
というか、大丈夫か?
[別に飲めないわけではない。むしろ、強い方だという自覚もあるが、今はそんな気分でもなく。
軽く首を横に振った後、逆に問いを投げていた]
― 広間で酒盛り中 ―
ええ、ライヒアルトさんもいかがでしょう?
お酒がダメでも、ぶどうジュースあたりで。
[修道士ってお酒飲んでもいいんだっけ?と思ったので、一言付け加えておいた。
ベアトリーチェが広間に現れたときのために、昼間飲む為のアルコールなし飲料も一応用意してある]
……うわぁ。えぇと、ご苦労様です。
ボクも余裕があったら、もう少し手伝いとかしたいんですけどね。
[子供の相手云々という台詞>>13には、ちょっと嬉しそうな顔をしてただろう。
子供大好きだし、クレメンスが父親にどこか似てるので、なんだか父親にほめられたようなそんな感じです。
その後の、人手についての話>>18には、苦笑を浮かべてそう言った。
孤児院のオーナーって、ボクの知ってる人(貴族?)なのかな。父上ならどこの人か知ってるかな、とか、口利きできないか検討してみようかと]
― 広間・給仕中 ―
[一見男前っぽく見えるエーリッヒの返事の裏>>15は知る由無い。
一緒になって遊んで泥だらけになってクレメンスに突撃とか、そんな未来が一瞬ちらっと過ぎったが幻だと思うことにした。
クレメンスの返答には>>18、フリーダお婆さんの事だよねとか覚えている顔を思い出しながら。
人数増やせない事情とかにはちょっと笑った。]
あら良い性格してるオーナーさんですねー。
[何となく気が合いそうな予感がしたのだった。
ブリジットやライヒアルト、ベアトリーチェたちが広間に現れたなら、軽く会釈する。
既に酒が入っている人たちが誘うようなら、自分はにっこりわらうだけで可とも不可とも言わないが。]
お酒もだけど、お腹すいてる人がいるならスープ持ってきますよ。
[まだ飲んでない人はいただろうか。飲んだとしても空腹を覚える物がいるなら作るべし、と声をかけておいた。]
むしろ、ご飯抜きのお酒を見える位置においとくだけで飲ませず、ベッドも格子の向こう側ー、とかならサクッと自白してもらえそうですけどね?
[エーリッヒ>>15には、にこやかに応じてから。
父の思惑については、うーんと首を傾げ]
父上の性格からして、単純な善意だけはありえないですけどね。
ものすごーく性格も根性も捻じ曲がってますから。
[その父親に似てるって言われたクレメンスの立場とかは考えてません。
本格的には酔わなくても、ほろ酔い程度にはなってるんじゃないかと]
他所の施設への寄付については、執事などを代理で行かせるだけですし。
この村は、ボクが別荘に来るついでに、ってことでしょうけど。
―→ 一階 広間 ―
[大丈夫かと問われればこくりと頷き、けれどもやはり動きは鈍い。
階段を下りる時は手を借りることになっただろう。
ローザが浴室に向かう>>20のを見送ってから、ブリジットの後について広間へ。
ちなみにベアトリーチェ、賑やかなのは好きだが]
……くさい。
[アルコールの臭いには顔を顰めた]
─ 広間 ─
いえ……今は、酒精に触れたい心境でもないので。
[ミハエルの誘い>>25もやんわりと断りをいれた。
なお、教義的に禁酒を強いられていたりはしないので、気が乗っていれば相伴した、というのは余談]
いや、気持ちはわからなくはないが……って。
[問題ない、と言い切るエーリッヒ>>27に突っ込みを入れるよりも、杯が干される方が早かった]
……あんまり、ゼルに世話、かけるなよ。
[間を置いて、飛んだのはこんな一言。
二日酔い確定認識らしい]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新