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次の日の朝、自衛団長 ギュンター が無残な姿で発見された。
そして、消え行くもの。
運命の輪が回りだす。
紡がれるのは、如何なる結末への道筋か……。
現在の生存者は、研究生 エーリッヒ、家事手伝い ローザ、修道士 ライヒアルト、少女 ベアトリーチェ、狩人 ユリアン、薬屋 ミリィ、織子 カルメン、細工師 クロエ、旅人 ハンス、鍛冶師 アーベル、シスター ナターリエ の 11 名。
― 自室 ―
[部屋に駆け込んだ旅人が、荷物の底から引っぱり出したのは、骨董品並みに古い短銃が一挺。同じように古い皮の箱に入った数発の弾丸]
やれやれ、土産が護身用になっちまうとは…
[ぼやきながら、旅人は、マントと帽子をひっつかみ、慌てて弾丸を込めた短銃をベルトに差し込んでから、再び階下へと降りた]
不自然に出てくる獣、か。
なるほどね。
自然にせよ不自然にせよ……
そうなるに至る何らかの理由があるのだと思うが――
[エーリッヒの意見に己の考えを口にするも
今回の事象に関してはまだ深くは考えず]
騒動が起こらぬよう祈ろうか。
[ややトーンの落ちた呟きを漏らし
促しに同意し屋敷の中へと戻る]
―広間―
狼の遠吠え…?
[外にいる二人や、さらに出て行ったギュンターがますます心配になり、
ライヒアルトが立ち上がるのにあわせ食事を終えた自分も立ち上がると]
迎えに行ったほうがいいのでしょうか?
[もしよければ自分もと、ライヒアルトに止められる可能性は高いかもしれないが]
―広間―
私も此処に来てからは見たことがなかったのですが、……恐らくは。
嗚呼、解りました。
[慌ただしく駆け上がっていく旅人を見送ってから、ひとまず自分の使った食器を厨房へと下げて]
何にせよ、不用意には出歩かない方が良いだろうな。
女性は特に。
[そう言いながら、すぐに経つ心算だった為に広間に置いていた上着を羽織る]
─ 玄関 ─
[外へは出ないと言い置いて、廊下へと歩み出る。
暖炉のある部屋から歩み出れば、空気はひやりと冷たい]
ああ。玄関までだよ。
[ベアトリーチェが来るのを止めはしなかった。
ただこれで、ますます外へは出られなくなる。
少女に頷いて、共に玄関へと向かった。
猛烈な勢いでハンスが階段を往復したのには、道をあける]
─ 玄関 ─
全くなんの意味もない現象なんて、あり得ない、とは。
俺の、大学の恩師の口癖だったりしますけど、ね。
[軽口めいた口調で返しながら、玄関の扉を開けて]
……あれ?
[なんだか慌しい雰囲気? と。
心配されているとは知らぬ身、実に暢気に首を傾げた]
─ 広間 ─
[優しい味のオートミールがするすると胃の中に納まってく。
熱もだいぶ落ち着いとるようだし、体調は問題無さそうや。
…やったらさっきの熱、なんやったんやろ]
出ん方ええなら、うちは大人しくしとくわ。
外見に行く人は気ぃつけてぇな?
[ベスも出たがっとったけど、玄関までやったら大丈夫やろ。
クロエさんも一緒らしいし。
外は他ん人に任せて、うちはしっかり飯食って後片付けしとった]
―広間―
[玄関までと言い出て行く者たちを咎めることはせず]
できることなら、此処にいて貰った方が安心なのだが……来るかね。
[シスターの申し出>>2には少し眉を寄せ。
それでもと言うならば決して離れないようにと言い置いた上で、強く止めることはしない]
─ 玄関 ─
[丁度、玄関についたのと外からドアが開くのは
同じようなタイミングとなった。
がちゃりと重い音を立てて、扉が開く。
案じていた顔が二つとも見えて、思わずほっと息をついた]
良かった…おかえり。
狼の声がしたというから、心配していた。
[エーリッヒとアーベルを等分に見て口にした]
―玄関―
うん、玄関まで、なの。
[クロエの念押しのような言葉>>5に、頷く。
旅のおじさんの勢いのいい往復に、少女は目を瞬かせた。
少女が玄関にたどり着いたのと、目的の人が戻ってきた>>1>>6のはどちらが先だったろうか。**]
―→玄関―
[外套の釦をきちんと上まで詰めたところで、旅人が戻って来た]
いえ、私も準備がありましたから。
行きましょうか。
[謝罪>>9には首を振って、掛けられた声>>7には頷いてから、男も広間を出た。
先に向かった少女たちに追いついた頃、玄関の戸>>6が開き]
む、丁度良かったな。
何事もなかったかね。
[2人の姿が見えたなら、女性陣の後ろから声を投げた]
―玄関―
全てに意味はある、か。
昨夜の嵐も、あの咆哮も……
[軽口めいたエーリッヒの言葉に考えるように眉を寄せた。
嵐も咆哮も、あまり良い連想は出来ず言葉は続かない。
何か気づいたらしい声に、顔を上げれば
玄関にクロエやベアトリーチェ、ハンスの姿が見えて]
ただいま。
此処でも聞こえたのか。
[クロエが狼の声の事を言えば困ったような笑みがうっすらと]
餌を探して下りて来ないとも限らない。
用心したほうが良さそうだ。
[注意を促す言葉を口にして靴についた雪を払う]
─ 玄関 ─
え? はい?
[玄関に集まっていた面々から、案じていたとわかる言葉を向けられて、翠はきょとり、と瞬く]
あー……うん。
狼の声、したけど。
近くには、いなかったから、大丈夫だった。
[先の咆哮のためか、と思い至れば僅かに眉を下げて、こう返す]
─ 厨房 ─
[食事の仕度が始まる前に言った通り、自分は皿洗いをする。
狼のことは少し気にはなるが、屋敷の中に居れば大丈夫だろうと。
橋の様子を見に行く時だけ気をつければいいのだ。そう思っていた。]
― 回想・看病中 ―
あ、ユリちゃんありがとう。
[ローザについている間。
ユリアンがタオルを持ってきてくれたのでお礼を言ったり。
ベアトリーチェ>>1:296が手伝いを申し出てくれたりすれば、]
えーっと…じゃあ、タライに水持ってくる間、ロザちゃんについててもらってもいい?
[と、お願いをしてちょっと離れて水を汲みにいったり。
戻ってくれば、ローザが魘されてたので、宥めるように背中をポンポンしてみたり]
ロズちゃん、大丈夫?
[溺れた時ん夢、というローザが目元を袖で拭うのを見て、濡れタオルで顔を軽く拭いてあげたり。
その頃にはもう、もう朝食は出来ていただろうか]
―玄関―
[ライヒアルトの姿がクロエたちの後ろに見えれば
ひらと軽く手を掲げた]
何だ、心配して様子を見に来てくれたのかい?
[少しだけ驚いたような表情を過ぎらせた後
ふ、と笑みを浮かべた]
何事も無かった、かな。
収獲の方も残念ながら無かったけど。
[軽装の男は軽く肩を竦める。
エーリッヒの言にも同意するように頷いた]
餌か…、そうだね。
屋敷の中にいれば、大丈夫だろうけれども。
[アーベルの言葉に返すが、彼の困ったような笑みと、
エーリッヒのきょとりとした顔には少しだけ口を尖らせて、]
そりゃあ、心配にもなるだろう。
二人とも朝食だってまだなんだし。
取っておいたから、入って食べて。
[腰に軽く手を当てて、帰ってきた二人に告げた]
─ 夜/大浴場 ─
[朝、ローザが汗を流しにいったお風呂。温泉らしいと誰かから聞いて、とっても気になった。
ギュンターの姿は見当たらなかったから、ベアトリーチェかエーリッヒを探して許可を得、大浴場へと。]
わあ……広い。
[身体と髪を洗い、髪を簡単にアップにしてから湯に入る。浴槽のふちに頭をもたれ。]
あー……。
……温泉って、いいわね……。身体の芯まで温まる感じ……。
[なんだかもう、ずっと入っていたい。寒いから外には出たくない。]
ライヒアルト修道士、シスター ナターリエ。
ハンスさんも、お気をつけて。
[そうしておきながら、出て行く者らへ場を譲る。
自分は出ずとも、出る人々を引き止めることはしなかった]
…で…。橋はやっぱりダメだった?
[顧みて問うのは、戻った二人へ。
既にうろうろと外へ出る気は失せている。
けれどこの二人の目で確かめたなら、信じられる]
―広間→玄関―
[ライヒアルトのほうをじっと見てから小さく頷いて]
はい、何もしないでいるとかえってよくないこと考えてしまいますし、
絶対に邪魔にならないようにしますから。
[そうしっかりと約束して広間を出ようととしてさっそく躓いたりとか、不安にさせたかもしれない。
一度身支度に分かれて、合流し玄関に向かうと]
あ、ご無事だったのですね。
[見えた姿にほっと安堵のため息と言葉を漏らす]
[のーんびりゆっくりとご飯を終えた頃には、後からきたローザも食事を終える頃だったかもしれない。
食後、食器と一緒に先程使ったタオルなどを片付けようとしたら、何故か水入りの桶が2つあった]
……あれ?
[どうやら、タオルを持ってきてくれた誰かさんが一緒に持ってきてくれていたのに、思いっきり見落としていたようだ。
どうやら自分で自覚していた以上に慌てていたらしい]
俺の分も残しててくれたんだ。
恩に着るよ。
[クロエのとがるくちびるを認めながらも
些か甘さの滲む笑みが蒼の目許に宿る]
橋の方は、跡形なく綺麗さっぱり。
掛け直すにしてもそれなりに時間が掛かりそうだ。
人手も材料も足りないし、ね。
[何ともし難い、と尋ねられた事に己の見立てを言う]
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